コーディガンは「シーズン寿命」が短い? いいえ、着回し次第で超コスパアイテムに早変わりするんです
2019年11月12日
ライフ秋冬にサッと羽織れば、コーディネートも防寒対策もばっちり決まる、コーディガン。なるべく長く着回すためには、どんなチョイスをすればいいのでしょう? ファッションライターの野々宮怜さんに聞きました。
コーディガンが本領発揮するのは、じつは冬!
寒い季節、サッと羽織るのに便利なのが「コーディガン」。カーディガンより暖かく、コートよりも気軽に着られるコーディガンは、それぞれのいいとこどりをした何とも優秀なアイテムです。おしゃれなデザインも多いので、すでに頼りっきり! という人も多いのではないでしょうか。
ところでコーディガンは「いいとこどり」ゆえに着られるシーズンが短いイメージがありますが、いつまで着用可能なのでしょうか? 今年選びたいアイテムも併せてご紹介します!

秋や初冬、春先に活躍してくれるコーディガン。「かわいいけどいつまで着られるの?」「使用時期が短いのでは?」という不安もありますよね。ベースの作りはあくまでカーディガンなので、真冬にコーディガン1枚で外出するのはやっぱり難しいでしょう。
ただし、「長袖では寒いけどコートを着るほどではない」晩秋や春、真冬でも「日差しの暖かい昼間」「近所のコンビニへの買い物や、車からちょっと出るとき」「部屋の中で肌寒いとき」といった場面には、とにかくストレスなくサッと着られるのがコーディガンの良さです。コートほどかさばらずに持ち運びができるのも、ならではのポイントでしょう。
防寒上手の人のなかには、コートの下にコーディガンを着るという裏ワザをご存じかもしれません。特に寒い日はコートの下に着ておくと、コートとコーディガンの間にできた空気の層に熱が溜まって、ポカポカで過ごせるのです。丈が長めのコートからコーディガンのデザインがちらっと見えるのもかわいらしいもの。チラ見せでコーディガンをインするというコーディネートを覚えれば、真冬も使えてコスパ感がグッと上がります。
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