複数育児は本当に大変! それでも最近「前より楽になった」と感じる機会が増えたママのつぶやき
2019年9月10日
ライフ目が回るほど忙しい子育て。ましてやその数が複数だったら……そんななかで3児のママライターの宮野茉莉子さんは最近、以前より楽になったと感じる機会が増えたようです。いったいなぜでしょうか。
リビングから1歩出るのさえ億劫だった日々
乳幼児を育てている母親は、家事をしたり、トイレに行ったりする時間を作るのが大変です。子どもが気になるあまり、お風呂では満足に体が洗えないほど。
しかし子どもが成長するにつれて、「前より少し楽になったかも」と日々の生活で気付くことがあります。筆者は8歳、4歳、2歳の3児の母親ですが、末っ子が2歳を過ぎたころから、生活が少し楽になったと感じました。

先日、上の子に「トイレに行ってくるから、末っ子を見といてくれない?」と頼んだとき、「前より少し楽になったかも?」と感動しました。
末っ子は、目を離すにはまだ危険な年齢です。しかし8歳の上の子に頼めば、「トイレに行く」「お風呂を洗う」といった少しの時間であれば、末っ子から目を離すことができるようになりました。
末っ子が0歳から1歳までのときは、同様の子ことがまったくできませんでした。トイレに行くのも、洗濯物を取るのも、お風呂を洗うのも、0~1歳児と常に一緒です。
0~1歳児を一緒に連れて行くと重く、かつ危険で神経を使います。洗濯物は取り込めず、もうリビングに戻ろう」と言っても、「イヤ」と拒否されることも日常茶飯事。そのため、リビングから一歩外に出る――たったそれだけのことでも気が重く、心構えをする必要がありました。
そのようなことが上の子に頼むことで解消。「まさか、トイレにひとりで行ける日がくるとは」と感動したのです。
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