【代官山】ディック・ブルーナ×佐藤可士和「miffy café tokyo」1月新作情報も

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【代官山】ディック・ブルーナ×佐藤可士和「miffy café tokyo」1月新作情報も

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逆瀬川勇造

不動産ライター

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11月11日、絵本作家ディック・ブルーナの世界観を楽しめるカフェが代官山駅前に誕生しました。今回はオープンまもない佐藤可士和デザインの「miffy café tokyo」詳細と今後の予定について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。

 2023年11月11日、絵本作家ディック・ブルーナが思いを込めて手がけたミッフィーの絵本にフォーカスを当てたテーマカフェ「miffy café tokyo(ミッフィーカフェ トーキョー)」がグランドオープンしました。

 代官山駅前に常設店舗として登場し、絵本の世界を身近に感じられる「miffy café tokyo」。今回は、その注目ポイントをご紹介していきます。

かわいいミッフィーたちに囲まれて癒やしの時間を過ごそう(画像:株式会社エルティーアールリリース)



ミッフィーの世界を体感できるカフェが誕生!

 オランダの絵本作家・グラフィックデザイナーのディック・ブルーナが生み出した「ミッフィー」は、世代や国を超えて多くの人々に愛され続けています。そんな「ミッフィー」の絵本にフォーカスを当てたカフェとして、代官山にオープンしたのが「miffy café tokyo」です。

「miffy café tokyo」では、さまざまなミッフィーに出会える(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 「miffy café tokyo」のコンセプトは「ミッフィーのアートを食と共に感じ、体感できるカフェ」。ミッフィーの世界観にどっぷり浸れるスポットです。

ミッフィーの世界観が表現されたメニューの数々(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 ロゴやメインビジュアル、店舗デザインは、幼いころにブルーナの絵本に出会い、大きな影響を受けたという日本を代表するデザイナー・佐藤可士和氏によるもの。クラシカルでありながらどこか新しい印象のデザインが、訪れる人を絵本の世界へいざなってくれます。

オランダ料理を取り入れたメニューも魅力!

 ところで、皆さんは、ミッフィーの“オリジナルの”名前をご存じでしょうか。実は「ミッフィー」とは、ブルーナの絵本が英訳された際に付けられた名前。ブルーナの故郷であるオランダでは「ナインチェ」と呼ばれ親しまれています。ナインチェはオランダ語で「うさちゃん」という意味です。

 「miffy café tokyo」の店内で楽しめるのは、ミッフィーのルーツを感じさせるオランダの料理やミッフィーの世界観を感じられるメニューの数々。メイン料理のパンとお皿は好きなデザインのものが選べ、ミッフィーがデコレーションされたものも選択できます。

オランダの家庭料理が楽しめるプレートメニュー。写真は「ミートボール トマト煮プレート」(税込1,990円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 そのほか、ミッフィー型の色鮮やかなサンドイッチやミッフィーの顔がデザインされたタルトなど、ミッフィー好きにはたまらないラインアップ。どのメニューも写真映え間違いなしです。

「生ハムとベリーのサンドイッチ」(税込1,390円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)
「キャロットケーキ」(税込1,390円)と「きせつのタルト」(税込1,490円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 さらに、小学生以下の子どものみ注文可能なキッズプレートでもミッフィーの世界観が意識されています。子どもと一緒だからこそ楽しめる一品も、うれしいですよね。

ミッフィーをかたどったパンがかわいい「キッズプレート」(税込1,190円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 カフェは80分の入れ替え制なので、事前予約(税込660円)がおすすめ。「miffy café tokyo」のホームページから予約すると優先的に入店できます。さらに、事前予約を利用すると好きな柄の缶バッジを1つもらえる特典も。

カフェオリジナルのグッズも

 「miffy café tokyo」では、テイクアウトメニューも充実。ミッフィーがデザインされたボトルドリンクのほか、カフェラテやアールグレイティーなども用意されています。

「ボトルドリンク」(税込各590円)と「カフェラテ」(税込790円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 また、ミッフィーをかたどったかわいらしいフィナンシェや各種ギフトパックも充実しています。フィナンシェはプレーンとキャラメルの2種類で、4個から10個入りまで選べるので、プチギフトとしても利用しやすそうです。

「フェイスフィナンシェギフトパック」(4個入税込1,490円)と「シナモンジンジャークッキー、ココナッツクッキー」(1個税込390円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 さらに、カフェオリジナルグッズも多数登場。ミッフィーを身近に感じられるキーホルダーから、普段使いにもぴったりのハンドタオル、イラストカードセットなどが用意されています。また、ドリンクメニューを注文した方限定で、ミッフィーデザインのグラスやマグカップを購入することも可能です。

ドリンクメニューを注文した人だけが購入できる「マグカップ」(全2種税込各1,980円)と「グラス」(全4種税込各1,700円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 そのほか、キーホルダーやコースターなどさまざまなグッズがラインアップされています。なおグッズエリアは店内で飲食した方しか利用できませんが、一部のグッズはドリンクや焼き菓子をテイクアウトした方でも購入可能です。

「クッションキーホルダー」(全6種税込各990円)、「布コースター」(全3種税込各600円)、「ステッカーセット」(8枚入り税込1,045円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 今後も新たなオリジナルグッズが続々発売予定で、1月11日以降には、エコバッグやフラットポーチ、トートバッグも登場します。また、テイクアウトのフードメニューにも新たにビスケットが追加予定です。

「エコバッグ」(税込2,750円)、「フラットポーチ」(税込1,650円)、「トートバッグ」(税込2,750円)(画像:株式会社エルティーアールリリース)

 また1月11日以降は、テイクアウトの営業時間が10:00~18:00に変更になります。店を訪れようと考えている方はご注意ください。

絵本の世界を感じられる「miffy café tokyo」でミッフィーに癒される時間を

 今回は2023年11月11日に代官山にオープンした「miffy café tokyo」の魅力に迫りました。デザイン性にあふれた店内でいつでもミッフィーやミッフィーの仲間たちと出会えるカフェだからこそ、一人一人の日常に寄り添って、身も心も癒やしてくれそうです。

 ミッフィーの世界観を存分に感じられる「miffy café tokyo」で、ミッフィーの故郷、オランダの料理を味わいつつ、かわいらしいミッフィーたちに癒やされてみてはいかがでしょうか。

かわいいミッフィーに癒やされよう(画像:株式会社エルティーアールリリース)

■miffy café tokyo
住所:東京都渋谷区代官山町19-4 代官山駅ビル1F
TEL:03-3780-9570
営業時間:8:30~20:20
※テイクアウトの営業時間は1月11日以降、10:00~18:00
定休日:不定休
アクセス:東急東横線「代官山駅」より徒歩1分
※予約や最新情報については公式サイトをご確認ください
Illustrations Dick Bruna Ⓒ copyright Mercis bv,1953-2023 www.miffy.com

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