テラス席のある横丁でクラフトビール!亀戸天神のお花見前後に立ち寄りたい「カメイドクロック」とは

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テラス席のある横丁でクラフトビール!亀戸天神のお花見前後に立ち寄りたい「カメイドクロック」とは

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逆瀬川勇造

不動産ライター

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江東区の端に位置する亀戸は、都心にも遠方にもアクセスしやすく、生活利便性も高いことから住みやすい街としてファミリー層にも人気です。そんな亀戸で開業1周年を迎える大型複合商業施設「カメイドクロック」。本記事では不動産ライターの逆瀬川勇造さんが「カメイドクロック」のおすすめポイントについてご紹介します。

 交通アクセスにも優れ、周辺施設も充実していることから、住みやすい街としてファミリー層にも人気の高い江戸川区・亀戸エリア。

 そんな亀戸エリアに2022年4月にオープンした「KAMEIDO CLOCK(カメイドクロック)」が開業から間もなく1周年を迎えます。

 「カメイドクロック」は、地下1階・地上6階建て、約5万8,000㎡と地域最大級の規模を誇る大型商業施設。土日や祝日ともなれば、日常の買い物はもちろん、亀戸らしさを味わえるスポットまで多くの人でにぎわっています。

 そこで本記事では、“地域共生”をテーマにした街づくりを目指す「カメイドクロック」の注目ポイントについてご紹介します。亀戸天神の藤を見に訪れるなら、カメイドクロックにも遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

亀戸発の元祖くず餅が有名な船橋屋なども。※開発時点のパースイメージ(画像:野村不動産ホールディングス株式会社リリースより)



“地域共生”施設とは?

 「カメイドクロック」は、2016年に閉館した「サンストリート亀戸」の跡地に野村不動産が手がける地域最大級の複合商業施設です。

 亀戸では“地域共生”をテーマとして掲げ、「住・学・商・広場」といった4つの軸を中心として複合的な開発を進められており、住みやすい街となるよう地域コミュニティの活性化に特化したコンテンツづくりに重点が置かれています。

 施設名称である「カメイドクロック」には「この地の記憶を紡ぎ、みんなが集まり、みんなの日々を、亀戸の記憶を刻む場所」という想いが込められています。「LIVE UP!&LOVE LOCAL」をコンセプトに、地域に根差したお店を誘致したり、広場やコミュニティスペースを多数提供。多様なコミュニティ形成や地域の価値創造を目指しています。

 キッズスペースなども充実しており、子ども連れにもうれしい施設として、ファミリー層の多い亀戸エリアに合わせて設計された“地域共生“施設となっています。

地域共生施設「カメイドクロック」の3つのおすすめポイント

 地域コミュニティの活性化に特化したコンテンツづくりに注力し、子ども連れにも嬉しい施設である「カメイドクロック」。ここからは「カメイドクロック」の3つのおすすめポイントについてご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。

●はしご酒を楽しめる!「カメクロ横丁」

 まずおすすめしたいのが、地元の名店をはじめとして個性的な人気店を気軽に利用できる「カメクロ横丁」です。

 横丁内には全7店舗が出店。お店からお店をはしごするなど気軽に飲み歩けるのもポイント。ショッピングモール初出店となる北千住発のクラフトビール店「びあマ」では、世界各国600種類以上のクラフトビールが取り扱われています。カメクロ横丁限定のビールもあるとのことですので、ビール好きはぜひとも利用してみては?

 ディナーだけでなく、ランチでの利用も可能なので、天気が良い日にはテラス席でランチを楽しむのもおすすめです。

カメクロ横丁は夜23:00まで営業。建物外側にはテラス席も設置。ペット同伴※開発時点のパースイメージ(画像:野村不動産ホールディングス株式会社リリースより)

●地域最大級の「食」の市場「カメクロマルシェ」

 地下1階にある「地域No.1の“食”市場」をコンセプトとする「カメクロマルシェ」もおすすめポイントの1つです。

 エリア最大級の面積となるスーパーマーケット「ライフ」をはじめ、鮮魚、精肉、青果、総菜、ベーカリー、スイーツなど合計で26店舗が出店。マルシェの中心には50席のイートインコーナーもあるので、マルシェ内で販売されている食品をその場で食べることも可能です。

 気分に合わせていろいろな食を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ライフは夜24:00まで営業。札幌の人気レストラン「セルクル」のシュークリームなど北海道の食が集まる「北海道ライブマルシェ」も。※開発時点のパースイメージ(画像:野村不動産ホールディングス株式会社リリースより)

●子ども連れにはうれしい空間。「アソビバ!フードパーク!」

 最後におすすめしたいのが、4階のフードコートと隣接する形で広がる屋外キッズパーク「アソビバ!フードパーク!」です。

 約540席ある広々としたフードコートは開放的な造りになっており、一人掛け用から大人数向けのテーブルまでさまざまな形態に対応。また、子ども向けに低めのテーブルがあったり、靴を脱いで使える小上がりスペースがあったりと、子ども連れにもやさしい設計となっています。

 4階と5階にわたって作られている屋外キッズパークには、柔らかい素材でできた滑り台や小山があり、子どもも安心して遊べるようになっています。

 ファミリー層が多い亀戸エリアにおいて、こうした子どもが遊べる場所が充実している点は押さえておきたいポイントです。

※開発時点のパースイメージ(画像:野村不動産ホールディングス株式会社リリースより)

「カメイドクロック」で楽しい時を刻もう!

 本記事では、亀戸にある大型商業施設「カメイドクロック」についてご紹介しました。

 亀戸の地域共生施設としてオープンしてから間もなく1周年を迎える「カメイドクロック」。おいしい食事とお酒を楽しめるカメクロ横丁から子ども連れにもうれしいキッズエリアまで、地域を盛り上げる仕掛けがたくさんの施設となっています。

 ご近所の亀戸天神社では4月15日~5月5日まで藤まつりが行われます。1周年企画も盛りだくさんの「カメイドクロック」を訪れてみてはいかがでしょうか?

KAMEIDO CLOCK
所在地:東京都江東区亀戸6-31-6
TEL:03-5875-4460
営業時間:10:00~21:00 ※営業時間が異なるゾーン・店舗有り
休館日:1月1日
アクセス:JR総武線 亀戸駅東口より徒歩2分、都営バス 水神森バス停より徒歩1分

地域密着型eスポーツチームの拠点や、プログラミングやゲーム制作、ドローンなどが学べるデジタル教室もあります(画像:野村不動産ホールディングス株式会社リリースより)

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