あの有名撮影スポットも!東京メトロ銀座線・丸ノ内線の駅設備などが登録有形文化財に

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あの有名撮影スポットも!東京メトロ銀座線・丸ノ内線の駅設備などが登録有形文化財に

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若杉優貴

都市商業研究所

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2023年11月に東京メトロ銀座線・丸ノ内線の駅設備などが「登録有形文化財」に登録されました。その中には鉄道ファンにとって、なじみの深いあのスポットも。今回は、それぞれの施設の歴史や成り立ちを都市商業研究所の若杉優貴さんがひもといていきます。

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    列車が地上に出た瞬間2つの路線がクロスする!【画像一覧】
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    登録有形文化財に登録された東京メトロの4施設。(東京メトロニュースリリースより)
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    吾妻橋のたもとにある浅草駅4番出入口。スカイツリー、アサヒビールなどとともに「浅草らしい風景」として親しまれているこの出入口、実は築93年の歴史建築。(写真:若杉優貴)
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    メディアで見かけることも多い聖橋から秋葉原・万世橋方面を見た風景。丸ノ内線が神田川を渡るために地上に顔を出す場所が今回文化財となった「御茶ノ水橋梁」です。ちなみに橋梁の中間辺りに区境があり、手前は文京区、後方は千代田区。(写真:若杉優貴)
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    跨線橋上にある丸ノ内線四ツ谷駅ホーム。(写真:若杉優貴)
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    地下鉄博物館に収蔵されている旧1000形1001号。1927年に製造された東京地下鉄道最初の車両の1つで、2017年に重要文化財に指定されています。(写真:若杉優貴)
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    旧1000形をモチーフとした1000系車両の車内。かつての銀座線車両は分岐器通過時に車内灯が消えていたため窓横に予備灯が設置されていましたが、それも再現されています。(写真:若杉優貴)
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    1927年の開通当時の出入口が現役で使われている稲荷町駅。(写真:若杉優貴)
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    旧営団地下鉄が1951年から銀座駅などに設置したシンボル像「マーキュリー」。古い駅では今もその姿を見ることができます。皆さんもおなじみの駅で歴史探訪をしてみては。 (銀座線浅草駅、現在この像は改札口から1番出口近くに移設)(写真:若杉優貴)
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