2022年4月に誕生した話題の施設「E-park」とは?施設内容の5つの軸をご紹介!
2022年4月に東京・目黒にグランドオープンした「E-Park(イー・パーク)」をご存じでしょうか。本記事では、「友人や家族とコミュニケーションを図れるようなクリエイティブコミュニティ施設」というコンセプトの同施設について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。2022年4月に東京・目黒にグランドオープンした「E-Park(イー・パーク)」。 遊びと学びのきっかけづくりとなるようなコンテンツが数多く用意されている施設となっています。 そこで、本記事では、「E-Park」についてご紹介していきます。 大人も子どもも楽しめる施設となっていますので、ぜひとも最後まで読んでいただき、一度遊びに出かけてみてはいかがでしょうか 。 再生可能な環境にやさしいスケートリンク(画像:株式会社ペンコミュニケーション プレスリリースより)「E-park」とは?「E-park」は、元々レンタル撮影スタジオとして利用されている施設の一部を「遊びと学びで人をつなげる」をコンセプトとして2022年4月にグランドオープンした施設です。 コロナ禍やスマホ依存など、家に閉じこもりがちな現在。 「E-Park」では、外で思い切り汗をかいて友人や家族とコミュニケーションを図れるようなクリエイティブコミュニティ施設を目指して誕生しています。 パーク内では、環境問題やエコについて楽しく学べるサスティナブルな空間となっており、子どもからお年寄りまでみんなが楽しめるようなコンテンツを数多くラインナップ。 元々撮影スタジオとして利用されており、まるで海外にいるような雰囲気も味わえる空間となっています 。 「E-park」の5つの軸大人も子どもも楽しめる(画像:株式会社 math channel プレスリリースより)「E-Park」では、「PLAY」「LEARN」「ART」「EVENT」「EAT」の5つを軸として、遊びながら学べるようなコンテンツがラインナップされています。 ここでは、「E-park」の5つの軸についてご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。 ボルダリング(画像:株式会社 math channel プレスリリースより)「E-Park」では、環境に配慮した「エコロジースケートリンク」や「ボルダリング」が利用可能です。 「エコロジースケートリンク」は、樹脂で作られたスケートリンクのため、季節に関係なくスケートを楽しめます。 リンクは氷ではなく樹脂でできているため、転んでぬれる心配がないのもおすすめポイントといえるでしょう。 夏季限定となりますが、エコロジースケートリンクを利用した「スケートボードパーク」としてスケートボードを楽しむことも可能です。 2021年に開催された東京オリンピックでも大注目の競技となったスケートボード。 「E-Park」では、これからスケボーを始めたい方でも安心して遊べるよう、パークスタッフが基礎から教えてくれます。 ボードやプロテクターのレンタルもあるため、スケボーが初めてという方でも気軽にスケボーを体験可能です。これを機にスケボーに挑戦してみても面白いのではないでしょうか。 また、ボルダリング施設では、高さ4m×幅10mのクライミングウォールに難易度の異なるコースが用意されています。 自分のレベルに合わせてボルダリングを楽しんでみてはいかがでしょう 。 ワークショップも開催(画像:株式会社 math channel プレスリリースより)「E-Park」では、専門家による分かりやすいSDGsセミナーの開催や自由研究ワークショップなども多数開催されています。 パーク内には外国人スタッフや障害を持ったスタッフもいるため、自然にコミュニケーション力の醸成や多様性を学べるようになる場所といえるでしょう。 パーク内には、ヤマモモやフェイジョアといった実のなる樹木も植えられています。 収穫時期になれば、直接木登りをして身を収穫して、そのまま食べてみたり、キッチンカーで飲み物にしたりといったイベントも開催予定です。 このように、パーク全体が遊びながら自然とさまざまな学びを得られる施設になっています。 「ART」を体験できるのも「E-Park」の特徴といえるでしょう。 メダル作りに挑戦してみたり、自然と触れ合いながらガーデニングの勉強をしたりといったワークショップも開催されています。 さまざまなコンテンツのワークショップが開催されているため、興味のあるワークショップに参加してみてはいかがでしょうか。 元々撮影スタジオであり、パーク全体がまるで海外にいるような気分が味わえるうえに、映える写真の取れるフォトスポットが数多くあるのもおすすめできるでしょう。 野菜マルシェ(イメージ画像:photoAC)「E-Park」では、「E-PARK marché」として、各地の無農薬野菜などを販売するマルシェイベントも定期的に開催しています。 夏休み期間中には、講師を招いて自由研究ゼミを開催するなど、遊びと学びの両立したワークショップイベントも数多く開催され、多くの子どもたちでにぎわっていたようです。 今後もさまざまなイベントを開催予定のため、「E-Park」のホームページやInstagram、Facebookをチェックしてみてはいかがでしょう。 「E-Park」では、自然を通じて「食」について学べるだけでなく、さまざまなお店のキッチンカーが出店して、おいしい食事を楽しむことも可能です。 また、路地裏Diningとして少し大人のダイニングイベントも開催されています。 撮影スタジオとして利用されていることもあり、外国にいるような雰囲気を味わえるのもおすすめポイントといえるでしょう 。 キッチンカー(イメージ画像:photoAC)「E-park」の基本情報「E-park」のアクセスや営業時間、利用料金などはどのようになっているのでしょうか。 ここでは、「E-park」の基本情報についてご紹介します。 「E-park」の基本情報子どもも大人も楽しめるサスティナブルな空間を楽しもう本記事では、2022年4月にグランドオープンした「E-Park」についてご紹介しました。 ワークショップイベントや路地裏Diningとして少し大人のダイニングイベントなども開催されており、大人も子どもも楽しめる施設となっています。 ぜひとも本記事を参考にして、「E-Park」へ遊びに行ってみてはいかがでしょう。
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