胸毛脱毛って必要？胸毛はやっぱり女子ウケ悪い？メンズ脱毛を徹底解説

　男性のみなさん、胸毛ケアは行っていますか？

　胸毛に対して女性はどのような印象を持っているのでしょうか。

　これから肌を出す機会が増えるため、早いうちにケアが必要ですが、どのようにお手入れをしたらいいか悩む方もいると思います。

　おすすめのお手入れ方法は、「医療脱毛クリニックに通うこと」です。

　今回の記事では、胸毛脱毛ができるおすすめのメンズ脱毛クリニック10選を紹介していきます。

　胸毛脱毛に関する疑問やクリニックを選ぶ際のポイントについても解説しているので、参考にしてみてください。

※本記事はアーバンライフメトロが独自に記事を制作し、クリニック紹介にはアフィリエイトプログラムの協力をいただいています。

　男性の胸毛に対して、女性はどのように感じているのでしょうか。

　美容皮膚科・美容外科『表参道スキンクリニック』による、好きな人のムダ毛にドン引きする部位はどこか調査を行ったところ、女性がドン引きする部位1位は「胸毛」と半数以上の方が男性の胸毛が許せないと感じているようです。

　理由として「自分にないものだから理解できない」「中途半端に手入れして、ジョリジョリしている感じが気持ち悪い」という声が挙げられました。

　女性からすると胸毛は「あまり生えない毛」、もしくは必ず手入れを欠かさない部位です。

　あまり生えない部位であるため、そこに毛がモジャモジャと生えていると違和感を覚えてしまい、「気持ち悪い」や「不潔」と拒否を感じてしまうのでしょう。

　みなさんは、胸毛のお手入れをどのように行っていますか？

　簡単に自己処理できますが、肌を痛めてしまうカミソリや毛抜き。

　肌へのダメージは少なく、持続効果もありますが、永久脱毛効果はない除毛クリームやブラジアンワックス。

　最近では男性の方でもサロンやクリニックに通い、脱毛する方も増えてきています。

　それぞれのお手入れのメリット・デメリットについて解説していきます。

「カミソリ」は一番ベーシックな自己処理方法です。

　時間がない時でも、手軽にムダ毛を処理できるのがカミソリです。薬局などで安価で販売しているため、お金をかけず手軽に行えます。

　しかし、剃ってもすぐに毛が生えてしまうため、毎日の自己処理が大切になります。カミソリは皮膚へのダメージも大きく、肌トラブルにつながる恐れもあるので注意が必要です。

　また、毎日カミソリでの処理を行うことで、毛が濃くなったり、毛の断面に触れた際にチクチクとするなどのデメリットもあります。

　ピンセットで毛根から毛を抜き取るため、見た目がキレイなうえ、2〜3週間はこの状態を維持することができます。

　しかし、毛穴や皮膚への負担がカミソリ以上に大きく、炎症を起こしてしまうこともあります。

　痛みを強く感じてしまう、毛が太くなるなど、メリットよりもデメリットの方が目立つのが毛抜きです。

　電動シェーバーは、皮膚に直接触れずに毛を剃ることができるため、カミソリや毛抜きと比べて皮膚へのダメージが少なく、肌には優しい自己処理方法です。

　初期投資の費用は少し高めですが、シェービング剤を使用せずに使え、刃の交換頻度も少ないのでコスパがいいところがメリットです。

　しかし深剃りできないため、剃り残しが目立ち触れた際にチクチクしてしまうことも。また製品によっては剃る時の音がうるさく、いつでも処理ができるというわけではありません。

　また刃の交換頻度が年1回程度のため、忘れてしまい、逆に肌を傷つけてしまう恐れもあります。

　商品説明の手順通り使用するだけで、簡単にムダ毛処理が可能です。広範囲を一度に処理できるため、胸毛をムダなく短時間でキレイにできます。

　薬局などで購入でき、肌に合えば手軽に行える自己処理方法です。

　市販で売っている除毛クリームには、アルカリ性の性質をもち、タンパク質を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」という成分が入っています。

　この成分は毛だけではなく肌へのダメージも大きいです。脱毛後に肌がひりついたり、肌トラブルになることも。また、除毛クリームを使い続けても毛は薄くなりません。

　ブラジリアンワックスは、女性のVIO処理にも使用されることも多く、含まれている成分のマツヤニ・はちみつなどは肌へのダメージが少ないのが特徴です。

　ワックスを塗布後、専用シートを貼って剥がすだけで毛を処理できます。広範囲の毛を処理でき、仕上がりもキレイです。

　多少の痛みはありますが、毛抜き同様に気持ちよく自己処理できます。

　古い角質まで除去するため、肌が弱い人は肌トラブルを起こすこともあります。

　また毛を3㎜以上伸ばさなければいけないため、すぐに処理できません。除毛クリーム同様、使い続けても毛は薄くなりません。

　脱毛サロンの光脱毛は出力が弱い分、効果が出るまでに時間はかかります。何度か照射することで徐々に効果が現れます。

　光脱毛は脱毛の中では一番痛みが少ない脱毛方法です。

　医療脱毛のような効果はなく、永久脱毛はできません。個人差はありますが、約2年〜3年かけて18回ほど通えば自己処理が楽になるほどの効果が期待できます。

　産毛や日焼けした肌、色素沈着した部分には照射できないなど、脱毛できない箇所も多いです。

　家庭用脱毛器はサロンに通うよりも安く、自分の好きな時に簡単に処理できます。週1回使用し、数カ月続けて使用することで徐々にムダ毛が目立ちにくくなります。

　しかし、脱毛サロンほどの効果はないのであまり期待はできません。毛を抜いてしまった部分には効果はないため、毛抜きやブラジリアンワックスとの併用は避けましょう。

　また、処理は自分自身で行わなければいけません。肌トラブルなどのリスクは高く、もしやけどを負ってしまったとしても自分で対処しなければいけず、痕が残る可能性もあります。

　ニードル脱毛は毛穴に針を刺し、電流を流すことで毛根を破壊します。一度破壊された毛根から毛が生えてくることはありません。

　そのため、レーザー脱毛よりもより永久脱毛効果は高いです。

　脱毛効果は高いですが、その分痛みも強いため、痛みに弱い人には向いていません。

　また他の脱毛方法と比較すると高額であり、本数により値段が決まるので、本数が少ない人なら検討の価値があるでしょう。

　レーザー脱毛は毛根組織を破壊するため、1回でより確実な脱毛効果が期待できます。出力も高く、5〜8回、期間は約1年で脱毛完了可能と、より早く脱毛を終えたい人におすすめの方法です。

　光脱毛と違い、永久脱毛効果のある脱毛が医療レーザー脱毛です。

　しかし、痛みは強く麻酔で軽減することは可能ですが痛みに弱い人には向いていません。少ない回数で効果を実感できますが、費用が高く、学生には手が出しにくい脱毛方法です。

　カミソリや毛抜きなど、様々なお手入れ方法を紹介しましたが、一番永久脱毛効果が高いのは「医療レーザー脱毛」です。

　医療レーザー脱毛以外のお手入れ方法は薬局で購入でき、手軽に始められますが、自己処理による肌トラブルのリスクは高くなります。

　その場ではキレイになったとしても、持続効果は低く、すぐに毛が生えてきてしまいます。

　また医療レーザー脱毛同様、美容電気脱毛（針脱毛）も永久脱毛効果はありますが、本数や時間により料金が変わるため、本数が多いと高額になってしまいます。

　さらにニードル脱毛では激しい痛みも伴うため、麻酔により痛みを軽減でき、コスパ良く脱毛できるのは医療レーザー脱毛でしょう。

「医療脱毛」と「脱毛サロン」何がどう違うの？効果は？料金は？

　さまざま疑問に感じることがあると思います。

　疑問点を1つずつ解消し、不安をなくしていきましょう。

　よくある以下の疑問点について詳しく解説していきます。

• 医療脱毛と脱毛サロンの費用を比較
• 脱毛は何回通えば終わる？
• 痛みはどれくらい？
• 胸毛だけ脱毛すると、ほかの部分が目立つかも

　医療脱毛・サロン脱毛どちらも毛根組織にダメージを与えるため、毛を薄くしたり生えにくくする効果があります。

　自己処理よりも肌へのダメージは少なく、長期間毛のない状態をキープできるのが特徴的です。

　サロン脱毛（光脱毛）は出力は弱いですが、痛みが少ないのが特徴的。12〜18回継続して通う必要があり、相場はおよそ8〜12万円と比較的安い値段で始められます。
　医療脱毛（レーザー脱毛）は光脱毛よりも出力が強く、レーザーにより毛根を破壊するため1回の効果が高いです。

　しかし、その分痛みもありますが、麻酔により軽減は可能です。広い範囲を効率よく照射できるため、濃い胸毛や毛量が多くても1回の通院で脱毛できます。

　5〜8回と少ない回数で効果があり、相場は10〜20万円と少し値段は高くなります。

　脱毛サロンと医療脱毛の平均回数・期間は以下の通りです。

	平均回数	平均期間
医療脱毛	5〜8回	1年〜1年半
脱毛サロン	12〜18回	2年〜3年

　脱毛サロンは照射出力が弱い分、1回の効果は低いため、継続して通う必要があります。そのため、脱毛完了するまで時間を要してしまいます。
　一方で、医療脱毛は照射出力が高く、脱毛サロンよりもより少ない回数で効果を実感できます。

　効果が高く、通う回数も少ない分、1年〜1年半と短期間での脱毛完了が可能となります。

　医療脱毛は、毛根までレーザーが届くため効果は実感しやすいですが、機械によってはパチンと弾かれたような痛みや、チクチク刺さるような痛みを感じることもあります。

　また、肌状況によっても痛みを感じやすくなることも。

〈痛みを感じやすい人の特徴〉

• 敏感肌の人
• 肌が黒い人（日焼け肌）
• 毛深く、剛毛な人

　照射時の痛みは、機械によっても異なります。

　医療脱毛で取り扱っている脱毛器は大きく分けて「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類です。

脱毛器の種類	どんなレーザーか	痛み
熱破壊式	バチッとした照射感。従来からあるショット式のレーザー脱毛器。	バチッとした照射により痛みを感じやすい。
蓄熱式	同じ部位に数回照射し、じわじわと熱を与えるレーザー脱毛器。	じわじわ熱を与えるため、痛みは少ない。

　熱破壊式も冷却ガスにより、痛みを軽減できますが、蓄熱式ほどではありません。そのため、痛みが不安な方は、痛みを和らげる機能がついている蓄熱式脱毛器を導入しているクリニックを選ぶことをおすすめします。

　それでも不安な際には、麻酔を使用することもできるので、麻酔があるかも確認しましょう。

　最初は胸毛が濃いのが気になって脱毛したけど、ほかの部分が目立つようになってきたかも…

…と、感じてしまう人も中にはいます。胸と繋がっている腹や腕、指などの毛も含めて、全身脱毛することをおすすめします。

　１カ所ずつ脱毛を行っていると、追加料金分の値段がかかってしまい、費用が高くなってしまいます。

　さらに通う回数も増え、負担となってしまいます。

　コスパ良く脱毛するのであれば、全身脱毛がいいでしょう。

　胸毛脱毛におすすめのメンズ専用の医療脱毛クリニック10選を紹介していきます。

• メンズエミナル
• レジーナオム
• ゴリラクリニック
• 湘南美容クリニック
• メンズリゼ
• ダビデクリニック
• メンズトイトイトイクリニック
• リアラクリニック
• メンズスキンクリニック

　おすすめのメンズ脱毛クリニック10選を紹介しました。

　胸毛は女性が一番不快感を感じるため、これから肌を出す機会が増える前に、早めのケアがおすすめです。

　簡単に自己処理できるカミソリや毛抜き、キレイな仕上がりの除毛クリームやブラジリアンワックスは、薬局などで購入でき手軽に始められます。

　しかし、肌を傷つけてしまい、病気に感染したり炎症を起こしてしまうことも。

　肌を傷つけず、肌に負担をかけずに行える「医療脱毛」が一番効果的です。医療脱毛は高価で強い痛みを伴うものと思われがちですが、最近では最新機器の導入により痛みはほとんどありません。

　クリニックにより様々なプランもあり、手軽に始められるところもあります。

　ぜひこの機会に、普段の自己処理を医療脱毛に変えてみませんか。

　キレイになりながらムダ毛ケアをして、ステキな夏を過ごしましょう。