9/17先行オープン!「東京ミッドタウン八重洲」に登場する13の商業施設をご紹介!
2023年3月に東京都中央区八重洲に全面開業予定の大型複合ビル「東京ミッドタウン八重洲」。本記事では、特に9月に先行オープンする商業施設について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。 2023年3月に東京都中央区八重洲に全面開業予定の大型複合ビル「東京ミッドタウン八重洲」。 商業施設や小学校、バスターミナル、オフィス、ホテルが入居する複合施設となる予定であり、商業施設部分には約60の店舗が出店予定となっています。 東京駅と八重洲ビル街(画像:photoAC) そのうち、地下1階の13店舗については、2022年9月17日(土)に先行オープンが予定されています。 一体どのような店舗がオープンするのか気になる方も多いのではないでしょうか。 そこで、本記事では、東京ミッドタウン八重洲に先行オープンする13の商業施設についてご紹介します。 東京ミッドタウン八重洲とは 東京ミッドタウン八重洲は、どのような施設になる予定なのでしょうか。 ここでは、東京ミッドタウン八重洲の概要について以下の通りご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。 ・「東京ミッドタウン」ブランド3棟目の施設 ・高層ビル内に公立小学校が入る ・2022年9月に商業施設13店舗が先行オープン予定 東京ミッドタウン八重洲は、東京ミッドタウンブランドの3棟目の施設として2023年3月に全面開業予定となっています。 「東京ミッドタウン」とは、デベロッパーである三井不動産が総力をあげて開発するミクストユース型の街づくりブランドの名称のこと。 今回オープン予定の東京ミッドタウン八重洲は、港区赤坂の「東京ミッドタウン」、千代田区有楽町の「東京ミッドタウン日比谷」に次ぐ3番目の施設となります。 また、現在、八重洲周辺では東京ミッドタウン八重洲以外にも連鎖的に再開発事業が進んでおり、将来的には全部で3つの超高層ビルが完成する予定です。 東京ミッドタウン八重洲内には、公立小学校が入ることが決まっています。 ミッドタウン内の1階から4階部分が区立城東小学校となる計画であり、2022年の夏休み明けから新校舎として使用開始予定です。 複合施設内に公立小学校が入るのは全国的にも非常に珍しいケースであり、一般的な小学校のイメージとはかけ離れた小学校になるのではないかと考えられます。 高層ビル内に小学校が(イメージ画像:photoAC)城東小学校については以下記事で詳しくご紹介しています。 激変中の東京駅周辺がアツイ!東京ミッドタウン八重洲内の小学校移転事情 「東京ミッドタウン八重洲」では、2023年3月の全面開業に先行して商業施設13店舗が2022年9月にオープン予定となっています。 全面オープン時には、地下1階から3階にかけて合計60もの商業店舗が出店となる計画です。 今回先行オープンとなるのは、その地下1階部分の商業施設13店舗。 地下1階は八重洲地下街とも接続されるため、利便性も高く、東京の玄関口として多くの方でにぎわう施設になることが予想されます。 先行オープン13店舗のテナントをご紹介 東京ミッドタウン八重洲に先行オープンとなる13店舗のテナントには、どのような店舗が入るのでしょうか。 東京ミッドタウン八重洲 地下1階 商業施設エリア CG(画像:プレスリリース) スマホやタブレット関連製品を販売している「Anker Store」が東京ミッドタウン八重洲内にオープンします。 実際の製品を体験できるコーナーの他、Ankerグループの最新・最旬の製品を幅広く取り揃えた店舗になるようです。 オーガニックコスメ店として全国展開している「Biople ORGANIC LIFE」も今回出店予定となっています。 さまざまなオーガニックコスメが手ごろな価格で楽しめるため、気軽に利用できる店舗になるのではないでしょうか。 ドラッグストアとして全国に展開している「ウエルシア」もオープン予定です。 医薬品や化粧品はもちろん、全国どこの処方箋でも取扱い可能となっています。 旅の玄関口となる場所ですので、もしもの時に備えて医薬品を購入するのにも役立てられそうです。 ちょっとした買い物に役立つ、コンビニエンスストアの入店も予定されています。 尚、現時点ではどのコンビニチェーンが入店となるかは未定とのこと。 コンビニチェーン店が入店となると、ミッドタウン内のオフィスを利用する方や来街者にとってもありがたいのではないでしょうか。 沖縄のソウルフード・ポークたまごおにぎりの専門店である「ポーたま」。今回、東京ミッドタウン八重洲に東京初出店となります。 手ごろな価格でありながら、注文を受けて1つ1つ手作りで提供される「ポークたまごおにぎり」を一度味わってみてはいかがでしょう。 職人の握ったお寿司を気軽に楽しめるお店として「立ち食い寿司 根室花まる」も、東京ミッドタウン八重洲内にオープン予定となっています。 厳選された北海道の旬の魚が味わえるお店として、一度立ち寄ってみたいものですね。 神楽坂に本店を構える有名四川料理専門店の芝蘭ですが、今回、東京ミッドタウン八重洲内に担々麺専門店「芝蘭担々麺」がオープン予定となっています。 担々麺専門店ならではの味を楽しめるため、是非一度、足を運んでみては。 名古屋コーチンを使った親子丼などが堪能できる「鳥開総本家」も入店予定です。 全国丼グランプリで6度も金賞に輝いた親子丼が味わえる他、焼鳥や手羽先、唐揚げなど、鳥料理専門店のこだわりの逸品を味わってみてはいかがでしょうか。 ブリトーやタコスといったカジュアルなメキシカン料理を楽しめるお店として人気の「フリホーレス」も東京ミッドタウン八重洲にオープン予定です。 ヘルシーでボリュームたっぷりのメキシカン料理を楽しめる良い機会かもしれません。 忙しいワーカーの方々に潤いのコーヒー(画像:photoAC) ニューヨーク生まれのベーカリー店「THE CITY BAKERY」も東京ミッドタウン八重洲に出店となります。 現地の味そのままに再現されたプレッツェルクロワッサンやホットチョコレートなど、朝、さまざまなメニューを楽しんでみてはいかがでしょう選ぶのが楽しみになりそうです。 「お客様の生活に溶け込んだデリカテッセンでありたい」をコンセプトとする「PARIYA DELICATESSEN」も東京ミッドタウン八重洲に出店となります。 近隣の方や八重洲に立ち寄った方が気軽に利用できるお店として重宝されるのではないでしょうか。 スペシャルティコーヒーストアとして世界中で愛される「スターバックスコーヒー」も東京ミッドタウン八重洲に出店予定です。 バラエティ豊かなドリンクやサンドイッチを楽しみつつ、ちょっと一息ついてみてはいかがでしょう。 八重洲に酒問屋として創業した日本酒類販売株式会社が、創業の地に日本酒と料理を楽しめるカフェ&バーとしてオープンするのが「TASU+」です。 ゆったりとした心地良い空間でお酒と料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。 先行オープンする東京ミッドタウン八重洲に行ってみては? 本記事では、東京ミッドタウン八重洲に先行オープンする店舗13店についてご紹介しました。 2023年3月の全面開業に先駆けて2022年9月17日に先行オープン予定である東京ミッドタウン八重洲。 東京初出店の店舗もあり、行ってみたいお店もあったのではないでしょうか。 2023年3月の全面開業となると約60もの商業施設がオープンとなり、オフィスワーカーや観光客が訪れる施設として大変なにぎわいが予想されます。 八重洲ミッドタウン完成予想図(画像:プレスリリース)
- おでかけ
- 二重橋駅
- 大手町駅
- 東京駅