ゴジラが肉を求めてスイーツタウンを破壊? 苺も満載の超絶楽しいディナーブッフェ

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ゴジラが肉を求めてスイーツタウンを破壊? 苺も満載の超絶楽しいディナーブッフェ

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ストリングスホテル東京インターコンチネンタルのレストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」で、イチゴとゴジラをモチーフにしたディナーブッフェが開催されます。料理にもデザートにもイチゴがふんだんに使われ、そこへゴジラの世界観が展開される楽しいブッフェです。ローストビーフや自家製ソーセージなど肉料理も充実しています。

1作目の初登場シーンは品川が舞台、古巣でゴジラとイチゴがコラボ

 ゴジラがイチゴに彩られたスイーツタウンに現れて、ビルをなぎ倒し、肉のもとへ。その手と膝には生クリームが……。

ゴジラの世界観とスイーツタウンが融合したストロベリーディナーブッフェ「イチ・ゴジラ」(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)



ストロベリーディナーブッフェ「イチ・ゴジラ」。ゴジラの手足にクリームがついている演出がリアルで楽しい(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

 思わず笑顔になるファンタジックな世界観をモチーフとしたストロベリーディナーブッフェ「イチ・ゴジラ」が、2019年3月11日(月)から5月31日(金)まで開催されます。

 場所は、品川にあるストリングスホテル東京インターコンチネンタルのレストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」。同レストランでは現在、5月31日より上映される『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(マイケル・ドハティ監督)の公開記念として、ストロベリーランチブッフェ「イチ・ゴジラ」を開催中です。その内容をパワーアップさせた、ディナーブッフェが登場します。

レストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」の店内(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

「イチ・ゴジラ」は、同ホテルと東宝のコラボレーションによるものです。今年、生誕より65周年を迎えるゴジラシリーズにおいて、1作目のゴジラ登場シーンは品川でした。その縁から、東宝監修のもとに今回のコラボが実現したとのこと。ランチはすでにかなりの人気だそうで、ディナーにも展開されることで、より多くの人が利用しやすくなります。

 ホテルは2019年1月より、総料理長がフランス・トゥールーズ出身のオリビエ・ロドリゲスさんに代わりました。ミシュランの1つ星を獲得した経歴の持ち主です。

総料理長のオリビエ・ロドリゲスさん。ミシュランの星付きレストランで修業を積み、2000(平成12)年に来日。2005(平成17)年に都内の5つ星ホテルの料理長に就任し、2年後にミシュラン1つ星を獲得。退任までの7年間、ミシュランの星を維持し続けた。2019年より現職。素材の味を生かし、デザイン性あふれる料理を創造し続ける(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

 その監修のもと、フレンチを中心に構成されたディナーブッフェの目玉は肉料理。ランチブッフェでも絶大な人気というローストビーフに加え、「シェフのおすすめ肉料理」として、ラムや豚などシーズンごとに替わる肉を、目の前で切り分ける「ミートアクションスペース」を設置します。また、試作を重ねた自家製ソーセージはシェフ自信の出来栄えとか。

 また、デザートだけでなく料理にもイチゴをふんだんに使用しています。「ブロッコリーと小エビとイチゴのサラダ」「イチゴと生ハム バルサミコソース」「野菜たっぷりのイチゴのポトフ」「若鶏のフライ イチゴソース」等々。創作性に富む料理が約30種類楽しめます。飲み物はフリードリンクのオプションもあります。

ディナーブッフェの料理、ブロッコリーと小エビとイチゴのサラダ(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

 デザートは、エグゼクティブシェフパティシエの鈴木崇志さんによる、斬新でアーティスティックなストロベリースイーツの数々が目と舌を喜ばせてくれます。

イチゴたっぷりのスイーツを20種類以上用意(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

一番人気はフォトジェニックで美味な「イチ・ゴジラ シュークリーム」

 ホテル担当者に聞いたところ、デザートの一番人気は、「キング・オブ・ショートケーキ」と「イチ・ゴジラ シュークリーム」だそうです。

ストロベリースイーツの一番人気は、キング・オブ・ショートケーキ(写真中央)(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)



 キング・オブ・ショートケーキは、その名にふさわしい気品が感じられ、クリームの滑らかさや口どけの良さ、スポンジのふわりと焼きあがった食感を堪能できます。イチ・ゴジラ シュークリームは、竹炭を使った黒色のシューで顔を表現。ゴジラがイチゴを嬉しそうに食べているかのような様子が「可愛い!」と評判だそうです。イチゴの下にカスタードクリームが入っていて、酸味と甘味をバランスよく楽しめます。

 イチゴのソフトクリームは、チョコチップなどを自由にデコレーションし、サンデー風に。その他、ゴジラ足型クッキー、チョコレートムースケーキ、「ゴジラ」マカロン、ゴジラの足型チーズスフレ、「モスラ」風イチゴロールケーキ、「モスラ」の卵ムース ヨーグルト味、アセロラとイチゴのゼリーなど、スイーツのラインナップはおよそ20種類に及びます。

ゴジラの足型チーズスフレ。手前右にあるのが「ゴジラ」の文字入りストロベリーマカロン(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)
左中央が「モスラ」風イチゴロールケーキ、その右がイチ・ゴジラ シュークリーム(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

 イチゴは栃木県産の「とちおとめ」を使用しており、イチゴそのものだけをたっぷりと味わうことも可能です。

 ゴジラの世界観とスイーツタウンが融合したフォトジェニックな装飾は、ディナータイムにはライトアップされ、昼とはまた異なるきらびやかな雰囲気となるのも楽しみどころのひとつ。

 未就学児には、可愛く元気いっぱいの“ちびゴジラ”が活躍する心温まる絵本『がんばれ ちびゴジラ』(作・さかざきちはる 講談社)がプレゼントされます。レストラン内にこれまでのゴジラ映画の台本やフィルム、ポスターの原画なども展示。年齢や性別を問わず、大人から子供まで楽しめる内容となっています。

ゴジラの映画フィルムの展示(画像:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

 ホテル担当者によると、ランチブッフェの「イチ・ゴジラ」の利用客から、「見た目だけでなく、味そのものもとても美味しく楽しめた」との声が多く届いているそうです。新しい総料理長が指揮する、イチゴとゴジラの奇想天外なタッグを、五感で堪能してみてはいかがでしょうか。

●「イチ・ゴジラ」ディナーブッフェ
・期 間:2019年3月11日(月)~2019年5月31日(金)
・住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー26F
・場所:レストラン&バー「ザ・ダイニング ルーム」
・営業時間:18:00〜21:30(L.O.)
・料 金:平日 大人5000円、土日祝 大人6000円、子供3歳~小学生 2500円(未就学児には『がんばれ ちびゴジラ』の絵本付) ※各120分制、フリードリンク(ビール、赤・白ワイン、ソフトドリンク)3000円、税・サ13%別
・アクセス:JR「品川駅」港南口から徒歩約1分(直結)

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