3月16日開業!「東宝日比谷プロムナードビル」の注目店舗3店
日比谷の玄関口として半世紀にわたって親しまれてきた「東宝ツインタワービル」。その跡地に建つ大型複合施設「東宝日比谷プロムナードビル」が間もなく開業します。一体どのような施設になるのでしょうか。本記事では不動産ライターの逆瀬川勇造さんが、新たにオープンする「東宝日比谷プロムナードビル」にの注目店舗についてご紹介します。 日比谷の玄関口として長年愛されてきた「東宝ツインタワービル」の跡地にオープンする「東宝日比谷プロムナードビル」が、2023年3月16日にいよいよ開業します。 地下2階・地上11階建ての複合施設は、日比谷の街においてどのような役割を果たすのでしょうか? 本記事では、新たにオープンする「東宝日比谷プロムナードビル」の概要や注目のテナントについてご紹介します。映画や観劇の余韻に浸りながら、足を運んでみてはいかがでしょうか。 日比谷公園周辺は2028年以降に向けて今後大きく変化する予定(画像:photoAC)3月16日開業!「東宝日比谷プロムナードビル」とは? 映画配給会社として知られる東宝株式会社が開発を進めている「東宝日比谷プロムナードビル」の開業日が、2023年3月16日に決定しました。 東宝創業の地である日比谷に新たにオープンするこの複合施設は、一体どのようなものになるのでしょうか? ここからは「東宝日比谷プロムナードビル」の目指す姿について紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。 映画館のある「東京ミッドタウン日比谷」正面に位置する(画像:photoAC) 「東宝日比谷プロムナードビル」は、映画館や劇場といったエンターテインメント施設も近く、地上1階は日比谷ステップ広場やゴジラスクエアに続いています。 年間を通じて映画祭などのイベントが開催されており、映画や演劇といったエンターテインメントを楽しみに訪れる人々が多い日比谷。 ビルの名称にもある「プロムナード」には、フランス語で「散歩道」や「散策」といった意味があり、新たな出会いや発見に触れて豊かで上質な時間を過ごせるようにとの思いが込められています。 周辺地図(画像提供:東宝株式会社リリースより) 地下2階・地上11階の建物となる「東宝日比谷プロムナードビル」。 地上3階以上はオフィスエリア、地下2階から地上2階は商業エリアとして、飲食店、物販・サービス店の全11店舗がラインアップされています。 エンターテインメントを堪能した後には、食事を楽しんだりショッピングを楽しんだりと、思い思いの時間が過ごせるのではないでしょうか? 東宝日比谷プロムナードビルの注目テナントをご紹介! 「東宝日比谷プロムナードビル」の目指す姿をご紹介しました。 ここからは注目テナントについてご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。 2階にオープンする「LE SALON DE NINA’S (ル・サロン・ド・ニナス)」は、天然アロマや花びら、フルーツピースなどを使った上質なフレーバーティーを楽しめる紅茶専門店です。 ゆったりと配置された椅子やテーブルなど、フランスのサロン・ド・テをイメージした店内では、季節のアフタヌーンティーセットやケーキ、食事と一緒にフレーバーティーを楽しめます。 日比谷散策の後には、恋人やご友人とフレーバーティーでほっとする時間を楽しんでみてはいかがでしょうか? (画像:ニナス・マリー・アントワネット・ジャパン株式会社リリースより) 高品質で長く使用できる家電製品を提供するドイツの家電ブランド「Miele」。その日本5店舗目となる「Miele Experience Center(ミーレ・エクスペリエンス・センター)日比谷」は1階に出店します。 「Miele」の家電といえば、環境への負荷低減を追求したサステナブルな機能や、細部までこだわったクラフツマンシップと、世代を超えて親しまれるタイムレスなデザインが特徴。 店舗外観イメージ(画像:ミーレ・ジャパン株式会社リリースより) 日比谷店では、食からサステナビリティを体験できるセルフ型の調理体験「サステナキッチン」を展開予定。最先端のMieleオーブンや食洗機を装備したキッチンで、調理体験を楽しめます。 食材も店内で用意されるとのことなので、手ぶらで来店可能。「Miele」の直営店だからこそできる体験を通じて、Mieleの持つ魅力に触れてみてはいかがでしょうか? ■Miele Experience Center 日比谷 所在地:東京都千代田区有楽町1-5-2 東宝日比谷プロムナードビル1F 営業時間:11:00~20:00 2023年3月16日(木)~19日(日)の4日間、グランドオープンイベントとしてサステナブルな食のプロや人気店との調理イベント、ピエール・エルメ・パリによるデモンストレーションなどを予定(画像:ミーレ・ジャパン株式会社リリースより) 創業100年以上の歴史を持つ「東京會舘」の本格的フレンチを気軽に楽しめるレストラン「Drape TOKYOKAIKAN」は2階にオープンします。 多くのエンターテインメントが集まる日比谷の街にちなんで、「劇場」をコンセプトにした新しい食の舞台を創出するとのこと。 東京會舘伝統のクラシカルなフレンチを気軽に楽しめるプレートランチ(1,980円)。デザート3点とコーヒーの付いたプランやランチセットも。アラカルトメニューは14:30より提供される(画像:株式会社東京會舘リリースより) 舞台に見立てたオープンキッチンでは、調理や接客の過程もパフォーマンスとして見せるなど、ショーを楽しむように本格フレンチを味わえます。 コース料理やドレスコードにとらわれず、アラカルトを中心としたスタイルで気軽にフレンチを楽しんでみてはいかがでしょう? ■東京會舘 Drape 【ドレープ】 所在地:東京都千代田区有楽町1–5-2 東宝日比谷プロムナードビル2F TEL:050-3177-2770 (2月上旬~予約専用) 平日・土曜11:00~22:00/日曜11:00~21:00 オープンキッチンにカウンター席も備えたカジュアルな店内(イメージ画像:株式会社東京會舘リリースより)新たに誕生する日比谷の新スポットを散策しよう! 本記事では、2023年3月16日にオープンする「東宝日比谷プロムナードビル」についてご紹介しました。 日比谷の街に新たに誕生する「散歩道」になるであろう「東宝日比谷プロムナードビル」。ご友人や恋人など大切な方たちと出かけてみてはいかがでしょうか? フルーツを使ったデザートなど、店舗限定メニューも多数ラインアップされる予定の「GODIVA café Hibiya」も2階に出店予定(画像:ゴディバ ジャパン株式会社リリースより)■東宝日比谷プロムナードビル 所在地:東京都千代田区有楽町1-5-2 営業時間:9:00~21:00 アクセス:東京メトロ日比谷線・千代田線 日比谷駅直結 都営三田線 日比谷駅より徒歩3分 JR線 有楽町駅より徒歩3分 東京メトロ有楽町線 有楽町駅より徒歩4分 東京メトロ丸ノ内線 銀座駅より徒歩4分、銀座線 銀座駅より徒歩8分 >>画像一覧はこちら
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