第1回「ロシアフェス」開催! 本場の味を代々木で満喫 ワインもビールもある!

2018年11月20日

イベント
ULM編集部

代々木公園で、初の「ロシアフェス」が開催されます。どんな「食」を楽しめるのでしょうか。同フェスの主催者に聞きました。


ロシア料理は「日本人の口に合う味わい」

 日本の隣国のひとつであるロシア。

 2016年12月の日露首脳会談で、2018年は、両国民同士の交流を広げるための「日本におけるロシア年」「ロシアにおける日本年」に決まりました。そのため2018年は特に、多くのロシア関連イベントが開催され、ロシア文化と触れ合う機会が増えています。

ロシアの観光名所のひとつ、モスクワの「赤の広場」にそびえ立つ「聖ワシリイ大聖堂」(画像:写真AC)

 2018年11月24日(土)25日(日)には、代々木公園のケヤキ並木で「ロシアフェス」が開催されます。土日を中心に、さまざまな国のフェスが行われる代々木公園ですが、ロシアのフェスは今回がはじめて。

 ですが、そもそもロシア料理って具体的にどんなものなのでしょうか。ボルシチ? ピロシキ? それ以外にももっと広大な世界があるはず。

 知られ始めている一方で、まだまだ知らないことも多い、ロシアの食にまつわる話を聞きました。フェスの主催者、大森さんによると「ロシア料理は、比較的日本人の口に合う味わいのものが多い」のだそうです。

ロシア料理、どんな種類がある?

 ロシア料理の名前で聞かれる機会が特に多いのが「ボルシチ」と「ピロシキ」ではないでしょうか。

 真紅が印象的なスープ「ボルシチ」は、実はもともとはウクライナの郷土料理。ロシアの多くの地域で親しまれています。大まかにいうと、日本にとっての「味噌汁」のようなもので、地域や家庭ごと、入れる具材が異なるといわれます。

ロシア料理の定番だが、もともとはウクライナの郷土料理「ボルシチ」。写真はイメージ(画像:写真AC)

 主な具材は、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、お肉など。仕上げにスメタナ(ロシアのサワークリーム)を載せ、混ぜて食べることが多いです。

 独特の色合いをつくりだすのは、真っ赤な野菜「ビーツ」。切るときに、まな板や包丁が赤く染まるくらい鮮烈な色素を持った野菜ですが、見た目ほど味のクセは強くありません。

ビーツを切ったところ。内側は鮮やかな赤紫色をしている(画像:写真AC)

 そして、実は定義が広いのが「ピロシキ」。東欧を発祥とする「惣菜の入ったパン」なのですが、中身は、肉、野菜、たまご、チーズ、フルーツなど多岐にわたり、パンの生地も、揚げたり、焼いたり、パイ生地のようになっているなど、かなり幅広いといいます。

 ロシアフェスでも、ボルシチとピロシキ、この基本の2品をそろえるとのこと。そのほか、餃子のような「ペリメニ」や、薄いクレープのような「ブリヌイ」なども出店予定といいます。

「ほかにも何か、おすすめはありますか?」と大森さんに聞いてみたところ「シャシリク」の名前がでました。

漬け汁にも秘密が! ロシア風BBQ「シャシリク」とは?


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