最先端のデジタルアートで新感覚の没入体験を!光が彩る祝祭都市TOKYO【新宿区/渋谷区/港区】

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最先端のデジタルアートで新感覚の没入体験を!光が彩る祝祭都市TOKYO【新宿区/渋谷区/港区】

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ライター・デザイナー

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光が生み出すデジタルアートの中には、身体感覚を拡張するような体験をもたらす作品があります。先進技術の開発とともに表現手段は広がりを見せ、大好きな絵の中に迷い込んだり、異次元空間に没入したりすることが可能に。今回はデザイナーのINDULGEさんが注目している最旬デジタルアートの話題を3つご紹介します。

最旬アートで刺激的な体験を

 暑さも和らぎ、お出かけしやすい気候になると、不思議とアート欲を満たしたくなります。クラシカルな美術館で作品をじっくり鑑賞するのもステキですが、ここ数年人気なのが、デジタルを駆使したアート。自分自身が作品の中に入り込んで、イマーシブ(没入感)を味わうという体験は、まるで体全体で作品を浴びているかのような気分に。

 このようなデジタルアート展が盛んな東京では、この秋以降も、ワクワク感を味わえるデジタルアートプロジェクトがめじろ押し。ぜひ体験してほしいデジタルアートプロジェクトを3つ選んでみました。今だから体験できる最旬デジタルアートで、TOKYOの未来形をイメージしてみませんか?

【明治神宮外苑】歴史的建造物が異次元空間になる3日間!/「TOKYO LIGHTS 2023」

 今年で3回目となる光の祭典「TOKYO LIGHTS 2023」。9月8日(金)から10日(日)までの3日間、明治神宮外苑の「聖徳記念絵画館」「総合球技場軟式球場」にて開催されます。

光のアートやコンテンツを体験!(画像:TOKYO LIGHTS 実行委員会広報事務局リリース)



 メイン企画となるのが、2023年で11回目を迎えるプロジェクションマッピングの国際大会「1minute Projection Mapping Competition」。世界58の国と地域からエントリーした281組の中からファイナリストとして選出されたトップクリエイター20組の映像作品が、歴史ある「聖徳記念絵画館」に投映され、最終日には世界一が決定されます。今年のテーマは「LINK」。躍動感のあるハイレベルな映像表現によって幻想的な空間へと変貌する瞬間が目撃できますよ。

ファイナリスト作品(画像:TOKYO LIGHTS 実行委員会広報事務局リリース)

 もう一つの会場「明治神宮外苑 総合球技場軟式球場」では、光のアートや音楽を融合させた「光の祭典」が開催されます。「LINK TOKYO」というコンセプトのもと、東京の高層ビル群と地下鉄路線からインスピレーションを得た「LINK TOWER」や、インタラクティブプログラムを駆使した夜の遊び場「PLAY GROUND」など、計5つの光のアートやコンテンツを体験することができます。

 エリア全体にかかるデジタルサウンドは、アーティストのRay Kunimoto氏が担当。また、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」とコラボした飲食エリアも登場します。五感で楽しめるエンターテインメントで作品の余韻を味わえば、特別な時間を過ごせそうですね。

LEDコスチュームをまとったダンサーの最先端パフォーマンスも!(画像:TOKYO LIGHTS 実行委員会広報事務局リリース)

【渋谷】7月23日リニューアルして没入感UP!/「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」

 希少なバンクシーの作品を間近で鑑賞できると人気の「バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷」が、7月23日(日)リニューアルオープンしました。

写真左:『Girl with Balloon(風船と少女)』/写真中央:世界初公開・初展示の『Bomb Love Over Radar』/写真右:世界に1点しか存在しない作品『Love Is In The Air(花束を投げる暴徒)』(画像:GMOインターネットグループリリース)

 今回のリニューアルにより、バンクシーの展示作品の背後にあるストーリーやメッセージについての理解が深まる「スペシャルムービー」に360度包まれる形で体験できるように。「スペシャルムービー」と音が一体となって展示空間全体に広がり、これまでにないイマーシブ(没入感)を感じることができます。

バンクシーの絵の中に飛び込んだかのような気分に(画像:GMOインターネットグループリリース)

 観覧時間中に背面のスクリーンに流れる「Girl with Balloon(風船と少女)」をモチーフにした映像にも驚きの仕掛けが。センシング技術により、手をかざすと風船が割れて花びらや紙吹雪が飛び出します。作品の前後の時間を想像するワクワク感とともに、バンクシーの新たな魅力に触れることができるデジタル美術館です。

身体を動かしてアートと一体となる感覚を!(画像:GMOインターネットグループリリース)

【港区麻布台】2024年1月(予定)移転オープン!/「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」

 2022年8月末に閉幕したお台場「エプソン チームラボボーダレス」。筆者も、海外ゲストが大挙している様子を見て、とても驚いた記憶があります。そんな「エプソン チームラボボーダレス」が、2024年1月(予定)、麻布台ヒルズに移転オープンします。新たな作品や日本未発表作品も多数発表されるということで、期待が高まります。

写真左:「Microcosmoses(仮)」/写真右:「Microcosmoses(仮)」(C)チームラボ(画像:チームラボリリース)

 進化した「チームラボボーダレス」は「地図のないミュージアム」。境界のないアート群が移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け、作品同士が混ざり合い、境界なく連続する1つの世界を構築。境界のないアートに身体ごと没入した私たちは、果たしてどんな感覚に陥るでしょうか。

「Light Sculpture」シリーズより 写真左:「Birth」/写真右:「Sea of Clouds」(C)チームラボ(画像:チームラボリリースより)

 光の線の集合によって立体物を構築する作品「Light Sculpture」シリーズも体験できます。インタラクティブに動く空間や立体物によって、異次元の空間に迷い込んだかのような錯覚に。

 オープンは少し先になりますが、大きく進化した作品群に会える日が今から楽しみですね。

TOKYOでデジタルアートを巡る

 目まぐるしく進化し続けているデジタルアートの世界。国際都市・TOKYOでは、最先端のテクノロジー―によって進化し続ける作品に出会える機会に恵まれています。
 
 今回ご紹介したデジタルアートは、それぞれタイプが違います。野外で立体物が変容するような体験ができるプロジェクションマッピングや、平面作品の理解のために五感を刺激する美術館、新作や日本未発表の作品群が相互に干渉しあう境界のない世界…どれも身体ごと没入するような感覚に陥り、感性を揺さぶられます。

ますますデジタルアートから目が離せなくなるこれからの時代、今しか体験できない没入型の最旬デジタルアートをお見逃しなく!

■TOKYO LIGHTS 2023
開催期間:2023年9月8日(金)〜10日(日)
【第11回プロジェクションマッピング国際大会】
会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館(東京都新宿区霞ヶ丘町1-1)
開催日時:【9月8日・9日】第1部18:30〜19:20/第2部20:00〜20:50 ※2回公演
【9月10日】公演・授賞式19:00〜20:50
料金:【9月8日・9日】2,500円/中学生以下及び障がい者1,500円
【9月10日】3,000円/中学生以下及び障がい者1,800円
※事前予約制です。詳細は公式サイトをご確認ください
【光の祭典】
会場:明治神宮外苑 総合球技場軟式球場(東京都新宿区霞ヶ丘町2-3)
開催日時:18:00〜21:00
料金:無料 ※国際大会観覧エリアへは入場不可
※プログラム詳細については公式サイトをご確認ください
TEL:03-3585-1022(平日10:00~17:00)
アクセス:JR中央線「信濃町駅」より徒歩5分
都営大江戸線「国立競技場駅」より徒歩5分
東京メトロ銀座線・半蔵門線「青山一丁目駅」より徒歩7分

■バンクシー展 GMOデジタル美術館 東京・渋谷
住所:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス2F
開館時間:11:00~20:00 ※1公演20分間の入れ替え制
料金:大人300円/小・中・高校生100円/未就学の子ども無料
アクセス:JR 「渋谷駅」南改札西口より徒歩1分
東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線「渋谷駅」より徒歩3分

■森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
オープン予定:2024年1月
住所:東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1F
アクセス:東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」より徒歩3分
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」より徒歩3分

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