スーツケースの鍵を忘れたことを空港で気づいたらどうする? 指紋認証ロックが登場

2019年5月11日

お出かけ
ULM編集部

羽田や成田空港でスーツケースの鍵を忘れたことを空港に来てから気づき、家に取りに戻る時間もない場合、どう対処したら良いのでしょうか。近年、こういったトラブルを防ぐために指紋認証ロックを搭載したスーツケースも登場しています。


成田にはあって、羽田にはない解錠サービス

 海外渡航に空港へ行き、いざチェックインをしようとした際、スーツケースの鍵を忘れたことに気づく。そう多いケースではないと思いますが、もしそんなミスをしてしまい、家まで取りに帰ったり、家族に届けてもらったりする時間がない場合、どうしたらいいのでしょうか。羽田空港と成田国際空港で調べてみました。

スーツケースイメージ(画像:写真AC)

 まず成田空港ですが、こちらは鍵を開けてくれる店があります。第1ターミナル中央B1Fにある「リアット!」と、第2ターミナル本館3Fにある手荷物一時預り所(運営:成田国際空港振興協会)内のリペアサービスです。第2ターミナル本館1Fには「RIMOWAエアポートサービスカウンター」があり、こちらはリモワスーツケースに限って暗証ロックの解錠を無料で実施しています。

「リアット!」に聞いたところ、解錠の費用は2160円(税込)かかるそうです。暗証ロックの解錠も同価格で行っています。鍵を壊さずに開けるので、解錠後も元の鍵を使用できます。元鍵がない状態での合鍵の製作は、8000〜1万4000円かかるとのこと。したがって、1000円前後のTSAロック(米国運輸保安局の認可・承認を受けた旅行鞄用の錠)やロック付きスーツケースベルトを購入して鍵の代わりにする人が多いそうです。

 第2ターミナルの手荷物一時預かり所では、解錠の費用は3100円(税込)だそうです。こちらも、解錠後も元の鍵を使用できますが、合鍵の製作は元鍵がないとできないとのことでした。

 羽田空港に関しては、成田空港のように解錠サービスを行っている店が空港内にありません(2019年5月現在)。したがって、出張サービスを行っている業社(複数あり)を呼んで開錠してもらう対処法となります。

 しかし、業者が空港に到着するまでに最短でも20〜30分かかり、道路状況によっては1時間以上かかることもあるそうです。複数社に出張料込みの費用を訪ねたところ、鍵の種類により6000〜1万2000円程度かかるとの回答でした。旅行前に予定外の大きな出費となってしまうので、忘れることのないよう十分に気をつけたいものです。

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