文明開化の味「あんパン」。そのルーツは欧米ではなく中国にあった?!

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文明開化の味「あんパン」。そのルーツは欧米ではなく中国にあった?!

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明治時代初期に発売され、全国的なヒット商品となった木村屋總本店のあんパン。欧米文化が流入した際に発明された「和洋折衷」文化の象徴とされるあんパンですが、実は当時の欧米文化とは関係のないものでした。意外なそのルーツを食文化史研究家の近代食文化研究会さんが解説します。

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    銀座の木村屋總本店(画像:近代食文化研究会 )
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    木村屋總本店の酒種あんパン「桜」(画像:近代食文化研究会)
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    出島阿蘭陀屋鋪景 豊島屋 永見徳太郎編『続長崎版画集』1926年刊より(画像:国立国会図書館ウェブサイト)
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    阿蘭陀人之圖 大和屋 永見徳太郎編『続長崎版画集』1926年刊より(画像:国立国会図書館ウェブサイト)
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    酒種を使用した小豆あん入り酒まんじゅう(画像:photoAC)
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