誰が名付けた福神漬?名前の由来と不思議な形をした具の正体に迫る

  • 上野駅
誰が名付けた福神漬?名前の由来と不思議な形をした具の正体に迫る

\ この記事を書いた人 /

近代食文化研究会のプロフィール画像

近代食文化研究会

食文化史研究家

ライターページへ

カレーのお供として有名な福神漬。東京上野の老舗酒悦が生んだこの漬物には、なぜ「福神」という名前がついているのでしょうか?そして福神漬には、見慣れない野菜が入っています。剣(つるぎ)の形をした、なた豆です。なぜ福神漬にはなた豆が入っているのでしょうか?福神漬の命名由来となた豆が入った理由について、食文化史研究家の近代食文化研究会さんが解説します。

  • /wp-content/uploads/2022/06/1-10.jpg
    福神漬のなた豆(画像:近代食文化研究会)
  • /wp-content/uploads/2022/06/2-11.jpg
    なた豆(画像:photoAC)
  • /wp-content/uploads/2022/06/3-10.jpg
    1918(大正7)年頃の酒悦周辺地図 『古老がつづる下谷・浅草の明治、大正、昭和 Ⅰ』より引用(画像:近代食文化研究会)
  • /wp-content/uploads/2022/06/4-9.jpg
    不忍池の弁天堂(画像:photoAC)
  • /wp-content/uploads/2022/06/5-7.jpg
    小田原屋主人『四季漬物鹽嘉言(しおかげん)』(1836年)より刀(なた)豆粕漬記述部分(画像:国立国会図書館ウェブサイト) 
  • /wp-content/uploads/2022/06/6-4.jpg
    なた豆を描いた漫画 谷脇素文『社会百面相』より(画像:国立国会図書館ウェブサイト)
この画像の記事を読む

関連記事