【12月22日開業】東京・浅草「セカンドハウス」感覚の新・ホテル。駅徒歩1分、大型犬と滞在も可
東京都内に、ただ寝て泊まるだけにとどまる「暮らすように滞在する」ホテルが、近年続々と増えています。日本そして世界からの旅行客に人気が高い浅草に、2022年12月、新たに「MIMARU SUITES 東京浅草」が開業。浅草駅から徒歩1分という圧倒的なアクセスの良さも魅力です。今回は、その詳細を旅行ジャーナリストのシカマアキさんがご紹介します。●全客室にキッチン・リビング・ダイニング、広さ60平方メートル以上 2022年12月22日オープンの「MIMARU SUITES 東京浅草」は、すべての客室にキッチン・リビング・ダイニングを完備。まるで自宅で過ごすかのような滞在ができるアパートメントホテルです。 >>画像一覧はこちら 「MIMARU SUITES 東京浅草」の外観(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) 主な客室タイプは3つ。「食」が楽しめるキッチンと広いダイニング、「シアター」が体感できる大画面シアター付き、「和」でくつろげる和室タイプと、利用客の好みによって選ぶことができます。さらに、大型犬も一緒に泊まることができる客室も。 客室。全室キッチン・ダイニング付き(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) 浅草はご存じの通り、江戸の古き良き情緒、そして東京の最新トレンドが同時に体感できる人気スポット。「MIMARU SUITES 東京浅草」は、浅草のにぎやかな界隈が徒歩圏内にあると同時に、隅田川に近いリバーサイドに立地しています。もう1つの自宅「セカンドハウス」感覚で利用するのもおすすめです。 浅草の雷門。旅行客に人気が高い観光スポットもホテル徒歩圏内(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU)●本格料理ができるキッチン付き、大画面シアターで楽しめる客室も まず、ダイニング中心の客室は、キッチン家電付きで、料理や団らんが楽しめます。朝、昼、晩と、手料理を振る舞いたい人に最適。ホームパーティーにも良さげです。 ダイニング中心の客室(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) 大型の照明一体型プロジェクターがリビングにある客室は、まさにホームシアター。ソファーでゆっくりくつろぎながら、大画面で映画や音楽などをじっくり楽しむことができます。 大画面プロジェクター付きの客室(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) のんびりくつろぐなら和室が一番。靴を脱ぎ、足を延ばして過ごせる小上がりの和室は、小さな子どもがいる家族にも便利です。 和でくつろげる客室(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) さらに、この3タイプの客室の“いいとこ取り”した「プレミアムルーム」も2室。家族や友人らと集まってパーティーに使うのも良いでしょう。 「MIMARU SUITES 東京浅草」のプレミアムルーム(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU)●都心では珍しい大型犬2匹までOKの客室、犬グッズも完備 今回、浅草にオープンする「MIMARU SUITE」シリーズは、京都四条、東京日本橋に続く3施設目。他の「MIMARU」シリーズと異なるのは、全室が独立した2ベッドルーム以上という大人数で泊まってもプライベート空間がしっかり確保できる客室タイプのホテルであることです。 主寝室専用バスルーム(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) 「MIMARU SUITES 東京浅草」も、リビングとダイニングに加え、2つのベッドルーム、2つの洗面・バスルーム、洗濯乾燥機が設置されています。客室の広さが60~74平方メートルというのも、他のホテルよりもはるかに広く、ゆとりが感じられます。子連れ旅行だけでなく、三世代の旅行、友人グループ、さらに海外からの家族旅行などにも対応しています。 独立したベッドルーム(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) 愛犬と一緒に過ごせる「ドッグフレンドリールーム」があるのも、「MIMARU SUITES 東京浅草」の魅力と言えるでしょう。特に、都心のホテルでは、大型犬と一緒に滞在できる客室があるホテルは珍しいです。 「MIMARU SUITES 東京浅草」では大型犬2匹まで宿泊可(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) 大型犬2匹までが宿泊可能で、エントランス横にドッグスペース、室内にはケージ、フードボウル、おやすみクッション、トイレシートなどが備品として設置されています。滞在中、浅草のリバーサイドを愛犬とともに散歩するのもおすすめです。 ドッグスペース(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU)●上層階の客室から東京スカイツリーと隅田川の夜景も満喫! 東京都心のホテルといえば、場所柄、客室のやや狭いホテルが中心で、ちょっと広い客室を探すと、高級ホテル=宿泊代金が高額しかないというのが実情でした。狭い客室ではわざわざホテル滞在する魅力が感じられず、広い客室だと遠方になってしまうというケースも多かったのではないでしょうか。 上層階にある一部客室からの夜景(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) 都心しかも浅草エリア、駅からすぐというアクセスの良さは、何物にも代えがたい魅力の1つ。そして、上層階の一部客室から隅田川沿いの夜景、ホテル近くにある東京クルーズの浅草乗り場から浜離宮・日の出桟橋・お台場海浜公園へ行くこともできます。もちろん、浅草のディープな下町を歩いてじっくり散策するのにもおすすめ。 愛犬が遊べるペット仕様の床(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU) プレミアムルーム2室をはじめ、ダイニング中心タイプ12室、シアタータイプ12室、和のくつろぎを大切にしたタイプ10室のうち、2階ワンフロア3室はすべて「ドッグフレンドリールーム」となっています。1室1泊42,000円からで、大人数で泊まると割安感。お得な連泊プランもあるとのことで、都心での「セカンドハウス」としてぜひいかがでしょうか。 エントランスアートは舞傘(画像提供:APARTMENT HOTEL MIMARU)■MIMARU SUITES 東京浅草 住所:東京都台東区花川戸1-10-13 TEL:03-6284-7566 アクセス:東武線 浅草駅より徒歩1分 東京メトロ銀座線 浅草駅より徒歩3分 都営浅草線 浅草駅より徒歩5分 ※詳細は公式サイトをご確認ください
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