FP(ファイナンシャルプランナー)資格を取得する8大メリット

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FP(ファイナンシャルプランナー)資格を取得する8大メリット

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アーバンライフメトロ編集部

FPの資格のメリットを紹介する記事です。家計管理とビジネス面でのFP資格8大メリットを説明し、2級の資格を取るのにおすすめな通信講座も紹介します。FPの資格についてまだよくわかっていない人にも読んでいただきたい記事です。

 「FPの資格って取るとどんなメリットがあるの?」「FPになるには何したらいい?」「FPの勉強をしたいけど、どの通信講座にするか迷ってる!」この記事を読んでいる人はこんな風に考えている人が多いのではないでしょうか。

 たしかにFPの資格って取ってもどんなメリットがあるのかわからないですよね。いざ取ろうと思ってもどうやって勉強すればいいのか迷っちゃいます。実はFPは日常生活にも役立つ資格なんです。この記事を読めばそんな疑問が一気に解決できます。FP資格の8大メリットを一緒に見ていきましょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)ってどんな資格?

 お金の面の悩みを解決する専門家であるFP。FPとはどんな資格なのか具体的に見ていきましょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)とは

 FPとは、将来の夢や目標に対してお金の面で様々な悩みの相談に乗り、その解決策をアドバイス、サポートする専門家です。個人や家族のライフプランに基づく今後の収支の見通しを立て、最適な資金計画を提案し、アドバイスを行い、実行をサポートします。そんなFPは家計の改善をお金の面から図る、家計のホームドクターとも呼ばれているんです。

 FPは、実は資格を持っていなくても誰でも名乗ることができる職業の名称です。ただし、くらしとお金に関するアドバイスは多岐に渡るため、FPには年金や保険、税制、資産運用、住宅ローンなど、幅広い専門的な知識が求められます。そこで、くらしとお金に関する様々な専門知識を持っていることを示すのがFP資格です。

FP資格を取得する8大メリット

 FP資格を取得すると大きく八つのメリットがあります。家計管理でもビジネス面でも役立つ優れた資格なんです。

FP資格の家計管理でのメリット

専門家の目線で家計の収支を改善できる

 まず、FPの資格取得のために学んだ知識を基に、自分自身のライフプランを見つめ直し、無駄のない家計管理に繋げていけるのがメリットのひとつとして挙げられます。

 試験で学ぶ知識において家計との結びつきが特に大きいものは、「ライフプランニングと資金計画」と「タックスプランニング」の二つの分野です。

 「ライフプランニングと資金計画」の範囲では、社会保険、公的年金、住宅ローン、カードといった普段使うお金に関する知識を深堀りします。「タックスプランニング」の範囲では主に所得税について学びます。控除の制度や、正しい確定申告の方法を学ぶことで、節税に繋がる場合があるんです。

 FPの勉強では、家族構成や年収などからライフイベント表やキャッシュフロー表・バランスシートなどを作成することを学びます。これらの表は、結婚や出産・育児・定年などの様々なイベントに関係して、将来どれくらいのお金が必要になるか見通しを立て、計画を練るためのものです。作成することで、具体的なライフプランやそれに沿った目標金額が明確になります。FPで学んだことを自分自身の家計に活かすこともでき、適切な家計管理ができるようになります。

資産運用の知識が得られる

 また、FPの勉強をすることで、資産運用の知識も得られます。試験範囲には金融資産運用が入っており、ここでは資産運用に関しての正しい知識を持っているかどうかが試されます。

 人生100年時代と言われている中、最近では老後資金を年金だけで賄うことができるか、将来の年金制度にも不安があるため自分で資産を増やしていきたい、という人が増え、その影響で投資を始めようとする人も多くなってきているようです。

 FPの勉強では、株式投資や投資信託などの投資商品についても学びます。基礎的かつ汎用的な知識を得られることで、資産運用の第一歩が踏み出せるはずです。興味はあるけど何から手をつけたら良いのかわからない、という人にとって、基礎的な知識を得られるFPはおすすめできます。

 資産運用には正しい知識が欠かせません。FPで学ぶ知識だけで資産運用することはできませんが、基礎知識を学び土台を形成するという意味で、十分なメリットであると言えるでしょう。

節税できるようになる

 FP資格では税金に対する知識を得られるため、効率的で合法的な節税対策に生かせます

 資産を増やしていくためには収入面と支出面からの対策が欠かせないため、あらゆる場面で税制が登場します。積み立て貯金のための税制優遇制度もその一つです。
 また、所得税の節税は誰でも思いつきやすいことですが、所得税の節税行為は、のちに住民税、事業税に影響し、高額療養費などの社会保険制度にまで影響することもあります。将来的に不動産の相続が生じる場合には、知識があれば事前に相続税額が予想できるため、あらかじめ対策を練ることも可能です。

一つの事柄を一つの側面だけではなく多方面から捉えて、あらゆることを想定し、対策をとるために思考を構築するのがFPとして必要な姿勢なのです。

老後資金の不安を減らせる

 FP資格の勉強をしておくと、先行きの見えない老後資金の不安を減らすこともできます

 「入院した時のお金がなくなるかもしれない」「万が一のことがあった時、家族に苦労させたくない」「将来はほとんど年金を受け取れないかもしれない」といった、お金に関する不安を抱える人はたくさんいるでしょう。不安のあまり必要以上の保険に加入してしまったり、貯蓄に必死で生活が苦しくなってしまったりするケースもあります。

 FPでは、年金や保険など公的制度についても勉強します。入院時の費用が高くなった場合も、高額療養費制度があるため事前に限度額適用申請をすれば想像よりも支払う金額が少なくて済むことがわかるでしょう。

 また、年金制度についても理解を深めることで、自分が本当に準備すべき金額がわかり、必要以上の不安を抱えることもなくなります。

FP資格のビジネス面でのメリット

就職活動のアピールポイントになる

 FP資格を持っていると、就職や転職で有利に働くと言われています。特に金融業界や保険業界では評価の対象となることが多く、就職や転職時の自己アピールの材料として取得しておくべき資格の一つです。

 証券会社や保険会社の営業、特に個人向けの営業では、資産やライフプランを総合的に考慮した上での提案力が求められます。FP資格を取得すると、より専門的なアドバイスが可能です。そうするとより多くの契約の獲得が期待できます。

 また、金融業界以外でも就職活動やキャリアアップのための転職活動で様々な資格試験に挑戦する人もいるでしょう。FPの資格を取っていることで、金融の勉強をやり遂げられる人材であるとアピールできます。

金融業界で評価される

 金融業界は日々勉強が必要な業界です。法律の改正や市場の動きなどを常に察知して、知識をアップデートしていかなければなりません。FPの資格を取っておくことで、就職活動の際に有利に働きます。

銀行には、顧客に対して金融商品を販売する部署があり、プラン提案の際にFPの専門的な知識が必要です。保険には、万が一の備えだけでなく運用も兼ねている商品があります。保険会社ではそれらを顧客の需要に合わせて販売しています。

金融商品や保険商品を販売するには専門資格を有していることが法律で定められています。住宅ローンの相談や、将来を見据えた資産運用に関して広い視野で顧客をサポートするアドバイス業務でFPの知識が役立ちますので、金融業界で評価の対象となります。

副業に活かせる

 FPの資格は副業に活かすことも可能です。セミナー講師やライフプラン設計などはFP2級から可能です。ただ、3級でも資産運用や家計管理の知識を得ることができるので、知識を活かしてライター業や記事の監修、ネット上での相談業務などを行っている人もいます

 FPで副業するメリットのひとつとして初期費用がかからない、もしくは安く抑えられるということが挙げられます。FPとして働くのに事務所や装置やスタッフなどは必要ありません。これは副業として始めるための大きなメリットでしょう。

 例えば最初に初期費用が必要なビジネスでは、それを取り返すために大きな努力と精神的負担がかかります。さらに経営するためのお金が必要な場合は、それを上回る売り上げがなければ赤字がどんどん大きくなってしまうので、副業としてやるにはかなり大きな負担を伴います。

 その点FPで執筆や相談を行うのであれば、初期費用やランニングコストがほぼ不要になるのです。なお自宅を事務所にしたくない場合には、シェアオフィスなどを検討されるといいでしょう。

独立開業できる

 FP資格を活かして独立することももちろんできます。独立事務所では、金融機関と提携して金融商品の代理販売をしたり、ライフプランなどの相談を受けたりします。ライフプランをFPに相談することは、あまり日本では馴染みがありませんが、昨今では将来への不安から、金融系のFPの需要は高まっていると言われているんです。

 独立は軌道に乗せるまでが大変ですが、FP業務は元手がかからずに少ないリスクで始められるといったメリットもあります。未経験の場合、一人ひとりに合わせて最適なライフプランを提案することは難しいと思われるでしょう。確かに経験はあればあるほど有利なことは間違いありません。

 しかし、経験がなくても、相談者に寄り添ったライフプランを提案することは可能です。他の業種の独立事務所と同じように、マーケティングや営業方法さえ確立できれば十分な収入を得ることができます。

 なお、FPとして独立した場合には顧客から信頼されるかどうかが重要です。信用を得やすくするため、3級よりも2級、2級よりも1級とよりレベルの高い級を取得しておくと良いでしょう。

FPの資格を取得するメリットまとめ

 FPの資格を取得メリットは大きく分けて八つあります。

 家計管理でのメリットはこの四つです。

  • 専門家の目線で家計の収支を改善できる
  • 資産運用の知識が得られる
  • 節税できるようになる
  • 老後資金の不安を減らせる

 ビジネス面でのメリットはこの四つです。

  • 就職活動のアピールポイントになる
  • 金融業界で評価される
  • 副業に活かせる
  • 独立開業できる

 FP資格を取得すれば、FP業務を行っている人だけでなく、金融業界、不動産業界、保険業界など幅広い業界で高評価に繋がるでしょう。仕事だけでなく自分自身の生活にも役立つのがFPの特徴です。一生使えるマネーリテラシーを身に付けることができるので、知識不足により損をしてしまうことがなくなります。

FPになるには?”FP技能士”とAFP、CFPって?

 FP資格には、国家資格であるFP技能士と民間資格のAFP、CFPがあります。どちらもFPの資格ですが、難しさや有効期限の有無に違いがあるんです。

国家資格である”FP技能士”

 FP技能士の試験は 日本FP協会ときんざいという二つの団体で実施されており、国家資格です。3級から1級の3段階に分かれていて、3級が1番取りやすくなっています。

 3級FP技能士の試験は、資産運用や税金など日常生活に使えるお金の知識が範囲となっているため、初めての人でも勉強に取り組みやすくなっています。保険や老後の年金、住宅購入の際のローンのことなど、自分の生活にも関係の深い分野になるので、仕事で使う人だけではなくお金や経済をもっと知りたい人、や家計を見直したい主婦が勉強するのもおすすめです。

 FP技能士の資格には有効期限がないので、更新の必要はありません。

民間資格のAFP、CFP

 AFP・CFPの試験は日本FP協会のみが実施しており、合格後に登録の必要があります。AFPの方がCFPよりも簡単な内容となっており、AFPはFP技能士2級と同じくらいの難易度で、CFPはFP技能士検定1級と同じくらいの難易度とされています。

 AFPとCFPには資格の有効期限があり、保持し続けるには資格を更新することが必要です。また年会費と更新費が必要なため、FP技能士より費用がかかります。資格を更新するためには、継続教育の期間中に日本FP協会が実施する継続教育をCFPは30単位以上、AFPは15単位以上取得しなければなりません。

2級FP技能士の取得がおすすめ

 2級FP技能士を取得すると、金融業界である程度の専門知識を持っているとみられるケースが多いため、金融機関や不動産業に勤める人には取るべき資格と言えます。また、2級FP技能士を先に取得していれば、日本FP協会が認定している研修を受けて登録の手続きをすればAFPを取得できるようになります。

 FP技能士には有効期限がないので、先に取得するのがおすすめです。国家資格なので認知度が高いこともおすすめポイントです。履歴書の資格欄などに資格を書きたい人は2級FP技能士を目指すと良いでしょう。ただし、AFP認定研修を修了していること、FP3級の試験に合格していることなどの条件をひとつクリアしている必要があります。

 時間や勉強方法、費用面などから自分に合った勉強方法を探してみてください。

FP2級合格のためのおすすめ通信講座

 ここからはFP2級に合格するためのおすすめ通信講座を四つご紹介します。効率面やサポート体制などそれぞれの特徴を比べてみてください。

フォーサイト

おすすめポイント:圧倒的な合格率!

 特徴

  • 毎年全国平均の約2倍という高い合格率
  • 知識が身に付きやすいフルカラーテキスト
  • 試験に出やすいポイントを重視して押さえた講座設計
  • 学習範囲を厳選した無駄のない教材
  • 効率的に学習を進めて最短合格を目指せる
  • 講義動画のクオリティが高い
  • スマホを使ったサービスや質問対応に力を入れている

 おすすめな人

  • 合格率を重視する人
  • テキストはフルカラーが良い人
  • スマホの学習サービスを利用したい人

講座情報

特徴・全国平均合格率の1.96倍
・たった2カ月で合格
・楽しく学べるフルカラーテキスト
コース/料金【FPスピード合格講座 2023年度1月試験対策】
・バリューセット1(2級基礎+過去問・2級FP技能士+AFP):60,800円
・バリューセット2(2級基礎+過去問+直前対策+過去問一問一答演習・2級FP技能士+AFP):65,800円~

【単科講座】
・基礎講座:57,800円
・過去問講座:57,800円
・直前対策講座:10,800円

スタディング

スタディングバナー

おすすめポイント:受講料が安い!

 特徴

  • 相場の半分以下の受講料
  • 高品質な講座をスマホで学習できる
  • 隙間時間を最大限に活かせるマイノートシステム
  • ベストベンチャーにも選ばれた勢いのある会社

 おすすめな人

  • できるだけ費用を抑えたい人
  • スマホで勉強したい人
  • 隙間時間を生かして勉強したい人

講座情報

特徴・身に付きやすい映像授業
・1回の講義がコンパクト
・過去問から頻出問題をセレクト
コース/料金【2022年5月~2023年1月試験対応版】
・FP3級・2級セットコース:31,900円
・FP2級合格コース:29,700円
・FP3級合格コース:4,950円

アガルート

アガルートバナー

おすすめポイント:48パターンの演習問題!

 特徴

  • 合格特典で講座料金が全額返ってくる
  • 元アナウンサーによる「面白い・聞きやすい」授業
  • 出題の要点を押さえた良質なテキスト
  • 48パターンの演習問題

 おすすめな人

  • 合格へのモチベーションが欲しい人
  • 元アナウンサーの授業に興味がある人
  • 実技対策に力を入れたい人

講座情報

特徴・講師が出題傾向を分析し、注力すべき分野や知識を洗い出し、反映させたテキスト
・見やすく、わかりやすいレイアウトでテキスト作成
コース/料金FP技能検定試験2022年9月~2023年5月試験合格目標
・2級3級合格講座:65,780円

キャリカレ

おすすめポイント:何回でも質問OK!

 特徴

  • 不合格なら受講料を全額返金
  • 合格なら2講座目無料
  • わかりやすい映像講義
  • 何回でも質問OK
  • 添削問題で講師とやりとりできる
  • 返品OK

 おすすめな人

  • 合格後、他の講座も受けたい人
  • 質問をたくさんしたい人
  • 講師とコミュニケーションが取りたい人

講座情報

特徴・不合格なら受講料を全額返金
・合格すれば2講座目を無料で受講できる
・圧倒的な低価格!
コース/料金・2級・3級FP技能士:一括費用 40,700円

まとめ

 FPの資格のメリットについて、知ることができたでしょうか。聞いたことはあってもなかなか内容まで理解されていないFPですが、実用的なので勉強しておくとメリットがたくさんある資格です。就職活動やビジネスに役立つだけでなく、税金や資産運用などを学ぶことができ、普段の生活にも生かすことができます。

 FPの資格には国家資格と民間資格がありますが、どちらを取るかは自分の目指したい方向や勉強に取れる時間に合わせて選んでください。国家資格のため認知度が高く、有効期限がないという点では2級FP技能士がおすすめです。通信講座も様々ありますが、自分がメリットを感じる特徴を持った通信講座を選ぶといいでしょう。

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