雨の日でも安心!子どもが思い切り遊べる都内のおすすめ室内アスレチック施設3選
寒い冬はなかなか外に出るのも億劫だし、近所の公園には遊具がなくてつまらない…子どもとどこに出かけたら良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか? そんな時は室内アスレチックがおすすめ。本記事では、寒い日でも温かく過ごせる都内のおすすめ室内アスレチック施設について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。 「天候を気にせず家族で思い切り遊びたい」 「寒い冬でも温かくスポーツを楽しみたい」 このような考えの方も多いのではないでしょうか。 子どもを遊ばせたいけど、寒いのに外に出るのはちょっと…という方も多いはず。 そんな方には、室内で天候を気にせずに楽しめる室内アスレチックがおすすめです。 本記事では、都内でおすすめの室内アスレチック施設についてご紹介します。家族とのお出かけの参考にしてみてください。 >>画像一覧はこちら 寒い日でも安心!室内アスレチックの3つの魅力 寒さの厳しい日や雨模様でも関係なく遊べる室内アスレチックは、家族連れにとってありがたい施設。 ここでは、そんな室内アスレチックの持つ3つの魅力について以下の通りご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。 ・天候を気にせず遊べる ・子どもの体力作りにも役立つ ・コミュニケーション能力の育成にもつながる “ころぶって楽しい!”物を壊す心配もなく力いっぱい走り回ってストレス発散!(イメージ画像:photoAC) 室内アスレチック施設の最大の魅力ともいえるのが、「天候の心配がいらない」という点でしょう。 室内アスレチックなら暑い日でも寒い日でも雨や雪が降る日でも天候に左右されることなく思いきり遊べます。 例えば、夏の暑い日は熱中症リスクが心配でしょう。しかし、室内アスレチックなら夏の暑い日差しを遮れるため、リスクを抑えられます。 冬場は寒く外に出るのも億劫になりがちですが、室内アスレチックなら天候に関係なく遊べておすすめです。 近年、子どもの運動能力の低下が問題になっています。 公園の遊具が事故などの発生によって撤去されるケースも多く、「歩く」や「走る」以外の動作を覚える機会が減少しているといえるでしょう。 一方、室内アスレチック施設なら「ぶら下がる」「登る」といった普段は行わないような動作を学べる良い機会になります。 また、室内アスレチックでは施設の点検などもこまめに行われているため、事故を未然に防止できるので、安心して子供を遊ばせられるのもポイント。 子どもが楽しく遊ぶうちに自然と運動能力が身に付いたり、体力向上に役立てられたりする点は、室内アスレチックの大きな魅力です。 大人もやってみたくなります(イメージ画像:photoAC) 室内アスレチック施設は多くの家族連れなどでにぎわっているため、普段関わらない人とのコミュニケーションの場にもなっています。 室内アスレチックでは、初対面の子や年齢のまったく異なる子など、さまざまな人と一緒に遊ぶ機会になるため、「順番を守る」「譲り合う」といったルールやマナーを身に付けられます。そのため、子ども自身のコミュニケーション能力の育成にもつながるといえるでしょう。 このように、遊びを通じてコミュニケーション能力を育てられる点は、室内アスレチックの魅力です。 色々な人がいてさまざまな反応をするということを知っていく(イメージ画像:photoAC)都内のおすすめ室内アスレチック施設3選! 室内アスレチックの魅力についてお伝えしました。 ここからは、都内のおすすめ室内アスレチック施設を3つご紹介しますので、それぞれ見ていきましょう。 都内の室内アスレチック施設として、おすすめしたいのが東武スカイツリーライン西新井駅東口から徒歩3分の場所にある「ギャラクシティ」です。 入館料はなんと無料。 直径17m、高さ10mの国内最大級のネット遊具や、多数の難易度別クライミングウォールが用意されており、アトラクションも充実しています。 乳幼児や未就学児が遊べるコーナーもあり、親同士の交流場所としても利用できるのもおすすめポイントといえるでしょう。 ■ギャラクシティ 所在地:東京都足立区栗原1-3-1 TEL:03-5242-8161 開館時間:9:00~21:30(こども体験エリアは18:00まで) 休館日:毎月第2月曜日(祝日の場合は翌日、8月は休館日なし)、元日 ※1・3・9月には連続休館日あり 利用料金:入館料無料 ※プラネタリウム観覧は有料(大人500円、小中高生100円) アクセス:東武スカイツリーライン 西新井駅より徒歩3分 “失敗って面白い!”楽しみながら集中力や判断力も養えます(イメージ画像:photoAC) 子どもも大人も夢中で楽しめるアトラクションなどが人気の「SPACE ATHLETIC TONDEMI(スペースアスレチック トンデミ)」もおすすめ。 全54面、約200坪のトランポリンエリアでは、トランポリン上でドッジボールやバレーボールが楽しめるゾーンも。トランポリンの楽しさを最大限に体感できます。 また、子どもも大人も楽しめるロープアスレチックや14種類のクライミングウォールも大人気。どちらも安全装置を装着して遊べるため、安全にスリルを味わえます。 他にも多くのアトラクションがあるので、ご家族やご友人と室内で思い切り楽しんでみてはいかがでしょう。 ■SPACE ATHLETIC TONDEMI 平和島店 所在地:東京都大田区平和島1-1-1 TEL:03-6404-9935 営業時間:10:00~21:00 定休日:不定休 利用料金:トンデミ利用料3,000円+会員登録550円(初回のみ) キッズエリアのみの利用料850円(120分)+保護者入場料600円(120分) ※0~1歳のお子様は入場無料(遊ぶことはできません) アクセス:京急本線 平和島駅よりワンコインバスで5分 JR京浜東北線 大森駅よりワンコインバスで10分 身長110cm以上、体重20kg~120kgの方が利用可能。 小学生以下の子どもには保護者(高校生不可)の付き添いが必要です(イメージ画像:photoAC)東京ドームシティ内にある屋内型キッズ施設「ASOBono!(アソボ~ノ)」もおすすめしたい室内アスレチック施設の1つ。 都内でも最大級の屋内遊戯施設であり、ボールプールや広い場所でのレール遊び、さまざまなおもちゃを使って本格的なおままごとが楽しめるエリアなど、子どもも大人も一緒になって楽しめる施設となっています。 0~24カ月の乳幼児専用エリアもあるので、小さな子ども連れでも安全安心に遊べるのも魅力といえるでしょう。 東京ドームシティ内にあるため、「ASOBono!」だけでなく、遊園地のアトラクションで遊んだり、ヒーローショーを観劇したりとさまざまな楽しみ方ができるのもポイントです。 ■ASOBono! 所在地:東京都文京区後楽1-3-61 TEL:03-5800-9999(東京ドームシティわくわくダイヤル) 営業時間:平日10:00~18:00/土日祝9:30~19:00 定休日:なし 利用料金:【子ども(6カ月~小学生)】60分950円・延長30分毎450円/1日フリーパス1,800円(当面の間、特定日を除く火水木のみ) 【保護者(中学生以上)※付き添い必須】950円 アクセス:JR・都営地下鉄三田線 水道橋駅より徒歩約1分 東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅より徒歩約6分 都営地下鉄大江戸線 春日駅より徒歩約8分 乳幼児専用エリアや授乳室があり、0歳の赤ちゃんも安心して遊ばせることが可能(イメージ画像:photoAC)室内アスレチックで家族の時間を過ごしてみては?本記事では、都内で楽しめるおすすめの室内アスレチック施設をご紹介しました。 室内アスレチック施設は、天候を気にせずに遊べるだけでなく、普段動かす機会のない動作を覚えるきっかけやコミュニケーション能力の向上にも役立てられます。また、家族との思い出づくりにもぴったりです。 ぜひとも、本記事で紹介した内容を参考にして、ご家族と一緒に室内アスレチックで楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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