医療脱毛の痛みは耐えられる?痛みの理由と痛みを抑える方法を解説

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医療脱毛の痛みは耐えられる?痛みの理由と痛みを抑える方法を解説

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医療脱毛を痛いと感じる人は多く、脱毛する部位によっても痛みが変わってきます。適切な対策をとると、脱毛による痛みを軽減できるようになります。本記事で、医療脱毛の痛みを感じる理由や痛み軽減のための対策などを解説しますので、ぜひ参考になさってください。

 医療脱毛は、医療機関でのみ受けられる脱毛法です。医療行為に当てはまるため効果が高い反面、痛みを感じやすい人もいます。どれぐらいの痛みなのか・痛みを抑える方法はあるのかなど、医療脱毛に対して不安に思っている人が多いのも確かです。

 現在では、以前よりも痛みを感じにくい医療脱毛が増えており、痛みに抵抗がある人でも施術を受けやすくなっています。また、痛みを軽くする方法も知られるようになり、医療脱毛を前向きに検討できるようになってきました。

 本記事では、医療脱毛の痛みが起こる理由や、痛みを抑える方法などを詳しく解説します。医療脱毛を受けようか迷っている人は、ぜひ参考になさってください。

※本記事はアーバンライフメトロが独自に記事を制作し、クリニック紹介にはアフィリエイトプログラムの協力をいただいています。

医療脱毛は痛い?どんな痛み?

医療脱毛の痛みに対して不安を感じる人は多く、次のような声や疑問が聞かれます。

  • 医療脱毛の痛みに耐えられるかどうか不安である
  • 医療脱毛の痛みはどうしたら軽減できるのかを知りたい
  • 医療脱毛の痛みは、例えるならばどのくらいなのか

 医療脱毛によって感じる痛みは個人差があり、痛みの程度を断言することはできません。また、脱毛箇所や施術時の体調によっても、痛みが変わる場合もあります。

 実際に、医療脱毛を受けた方の感想として多いのは、「輪ゴムをはじいたような痛み」「チクチクするような感じ」という内容です。この感想も含めて、患者さんが脱毛の痛みをどのように例えているのかを見てみましょう。

  • 輪ゴムでパチンとした感じ 34.0%
  • 針で刺された感じ 10.6%
  • 油がはねた時みたい 5.9%
  • 痛くない 5.6%
  • デコピン 5.6%
  • つねられる感じ 5.0%
  • チクッ・ピリッ・パチッとする感じ 4.6%
  • 熱いものが当たった感じ 4.0%
  • 静電気 3.0%
  • 毛抜きで毛を抜かれる感じ 2.6%
  • 温かくなる程度 2.0%
  • 叩かれたみたい 1.7%
  • ビンタ 1.7%
  • 注射 1.7%
  • 爪でギッてされた感じ 1.3%

 感想を見て分かるように、痛みの感じ方はさまざまです。ただ、美容脱毛に比べ、医療脱毛によって痛みを感じる方の割合が高くなっています。

出典:エラベル(ELABEL) 美容脱毛を利用する人は64.4%!美容と医療の脱毛完了までにかかった期間・金額を徹底調査【全身脱毛の経験者303人にアンケート】

痛みの強い部位ランキング

 医療脱毛によって感じる痛みの強さは、部位によって異なります。これは、刺激を感じやすい部位であるかどうかによって変わってくるためです。次の部位は、痛みを感じやすい傾向があると言われています。

  • 皮膚が薄い
  • 骨に近い
  • 太い毛が密集している

 女性が痛みを強く感じる部位を、1位から5位までランキング形式で紹介します。

1位:VIO

2位:ワキ

3位:顔

4位:膝

5位:手足の指

 特に、1位のVIOと2位のワキは、毛が太いうえに皮膚が薄いため、人によっては痛みに耐えられないと感じることもあります。医療脱毛で使うレーザーは、黒い部分に反応することが、痛みが強くなる原因です。

 男性が痛みを強く感じる部位も、基本的には女性と同様ですが、1位にヒゲがランクインしています。痛みを感じる程度も、すごく痛い・どちらかと言うと痛いと感じた人が、全体の7割を超えており、ヒゲを脱毛した多くの人が痛みを感じたと分かる調査結果です。

そもそも医療脱毛はなぜ痛い?痛みを感じる理由

 医療脱毛だけでなく、どの脱毛方法であっても、少なからず痛みは発生します。痛みを感じるのは、毛乳頭細胞の周辺にある皮膚に、熱が伝わるためです。理解しやすくするために、図を用いて解説しましょう。

 医療脱毛では、毛を増やす細胞となる毛乳頭細胞に向かって、レーザーを当てます。レーザーは、毛乳頭細胞の黒い部分の色素であるメラニン色素に反応して熱を発し、毛乳頭細胞を破壊することで、新しい毛の成長を妨げるという仕組みです。周辺の肌は、レーザーによる反応はとても少ないため、肌にダメージを受ける可能性はかなり低いと言えます。

 先ほど紹介したランキングのように、骨に近く皮膚が薄い箇所は、さらに痛みを感じやすい傾向が見られます。

医療脱毛は痛みが強い分効果が高い

 脱毛を行う方法には、医療脱毛とサロン脱毛の2通りがあります。サロン脱毛よりも医療脱毛の方が、痛みが強い分効果も高いのですが、これは施術方法の違いによるものです。どのような違いがあるのでしょうか。

医療脱毛とサロン脱毛の違い

 医療脱毛とサロン脱毛の違いを、表を使って解説します。

脱毛方式医師の診察施術者肌トラブルへの対応
医療脱毛レーザー脱毛あり医療従事者可能
サロン脱毛光脱毛なしエステティシャン不可能

 これらの違いにより、医療脱毛の方が高い効果を得られるのです。

 レーザー脱毛は、光脱毛に比べ、発毛組織に対する破壊力が強く、永久脱毛効果が期待できます。光脱毛は、発毛組織を破壊しない力でしか照射できないためパワーが低く、永久脱毛効果はありません。

 また、効果を実感するまでの施術回数も、医療脱毛と美容脱毛では大きく異なります。医療脱毛では、3回ほどの施術で効果を実感する人が多い一方、美容脱毛では5回から8回ほどの施術が必要だとされています。回数にも個人差があるため、あくまでも目安の回数と認識しておきましょう。

医療脱毛は効果が高い分サロン脱毛よりも痛い

 先ほど、レーザー脱毛の破壊力について少し触れましたが、破壊力が強い分、医療脱毛はサロン脱毛よりも痛みを強く感じます。光を照射した部分も熱を発しますが、温度はレーザーよりも大幅に下がります。各施術方法で発せられる熱の温度は次の通りです。

・医療脱毛…250℃以上

・サロン脱毛…70℃程度

 使用する脱毛機も、施術方法によって異なります。医療脱毛では医療従事者が常駐しているため、出力が高い医療レーザー脱毛器が使用できます。これに対し、サロン脱毛では医療従事者がおらず、法律により医療レーザー脱毛機の使用は許可されていません。

 以上の理由により、医療脱毛はサロン脱毛に比べ、痛みは強いですが高い効果が得られます。

痛みの少ない医療脱毛はある?

 医療脱毛は、効果が高いと分かっていながらも、やはり痛みを少なくしたいと感じる人も多いでしょう。できるだけ医療脱毛の痛みを少なくするには、照射方法を工夫したり、使用する医療レーザー機器を選んだりする方法があります。詳細を見てみましょう。

照射方法で痛みが変わる

 脱毛時における照射方法によって、痛みは大きく変わってきます。照射方法ごとの痛みの強さは、次の通りです。

脱毛方法痛みの強さ
ニードル脱毛★★★★
医療レーザー脱毛(熱破壊式)★★★
医療レーザー脱毛(蓄熱式)★★
サロン脱毛(光脱毛)

 ニードル脱毛とは、細い針を毛穴に刺し、電気を流すことで毛根を破壊し、脱毛する方法です。レーザー脱毛よりも効果が高いとされていますが、1本ずつ施術するためかなり細かい作業であり、時間がかかるうえ強い痛みを感じます。

 医療レーザー脱毛のうち、蓄熱式は熱破壊式に比べ、レーザーが低出力であり、肌に対しゆっくりと温めるように照射されます。そのため、肌の急激な温度上昇が少ない事から、感じる痛みも弱くなります。ただし、脱毛効果は熱破壊式の方が高いと言われています。

痛くない医療レーザー機器は?

 医療レーザーの種類によっても、感じる痛みはそれぞれです。医療レーザー脱毛器は、次に上げるレーザーを1つ以上を搭載しています。それぞれのレーザーの特徴や代表的な機器などを、表を使って説明します。

レーザーの種類波長得意とする毛質痛み代表的な機器
アレキサンドライトレーザー755nm剛毛強いライトシェアデュエット、ソプラノアイスプラチナム、ソプラノチタニウム、ジェントルレーズ、ジェントルレーズプロ、ジェントルマックスプロなど
ダイオードレーザー800nm幅広い毛質
(特に産毛)
弱いメディオスターネクストプロ、ソプラノアイスプラチナム、ソプラノチタニウム、メディオスターモノリスなど
ヤグレーザー1,064nm剛毛強いソプラノアイスプラチナム、ソプラノチタニウム、ジェントルマックスプロなど

 3つのレーザーのうち、効果と痛みのバランスが優れているのはダイオードレーザーです。クリニックの主軸として、採用されるケースが多くなっています。

医療レーザー機器と使用クリニック

 上記で説明した医療レーザーは、機器ごとで対応できるレーザーが異なります。代表的な機器と、機器を使用しているクリニックを紹介します。

脱毛器の種類照射方法レーザーの種類冷却機能導入クリニック
ソプラノアイスプラチナム蓄熱式アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザーの3種類を同時照射ありレジーナクリニック、聖心美容クリニックなど
ソプラノチタニウム蓄熱式アレキサンドライトレーザー・ダイオードレーザー・ヤグレーザーの3種類を同時照射ありレジーナクリニック、アリシアクリニックなど
メディオスターネクストプロ蓄熱式(熱破壊式に切替可能)ダイオードレーザーありTCB東京中央美容外科、リゼクリニックなど
メディオスターモノリス蓄熱式(熱破壊式に切替可能)ダイオードレーザーあり銀座肌クリニック、東京ミッドクリニックなど
ジェントルレーズ熱破壊式アレキサンドライトレーザーあり渋谷美容外科クリニック、美容皮膚科あおばクリニックなど
ジェントルレーズプロ熱破壊式アレキサンドライトレーザーありダリア銀座スキンクリニック、レジーナクリニックなど
ジェントルマックスプロ熱破壊式アレキサンドライトレーザー・ヤグレーザーありビューティースキンクリニック、ようこ皮膚科など

痛くない医療機器を導入しているおススメクリニック

 多くのクリニックでは、患者さんの痛みをできるだけ和らげるように、痛くない医療機器を導入しています。その中でも、特におすすめのクリニックを紹介しますので、クリニック選びの参考になさってください。

アリシアクリニック

アリシアクリニック バナー

おすすめポイント:初回契約時に4回分の施術をまとめて予約、「行きたい時に行けるクリニック」

 おすすめポイント

  • 初回契約時に4回分の施術を予約できる
  • 一人ひとりに合った照射回数やスケジュールを提案
  • 当日の急な変更・キャンセルも無料

 対応部位

全身ヒゲVIOワキ

レジーナクリニック

レジーナクリニックFV

おすすめポイント:シェービングや麻酔などのオプションが無料で明瞭な料金体系

 おすすめポイント

  • キャンセル料、シェービング代、麻酔料などが無料
  • 施術は完全個室、施術前後に利用できるメイクルームを完備
  • 3種類の脱毛器を毛質や肌質に合わせて使い分け

 対応部位

全身ヒゲVIOワキ

エミナルクリニック

エミナルクリニックFV

おすすめポイント:最新の技術を低価格で提供、21時まで開院で仕事帰りにも寄りやすい

 おすすめポイント

  • 最新の脱毛技術や理論を取り入れながらも、通いやすい低価格
  • 21時まで開院しており仕事帰りにも立ち寄りやすい
  • 痛みが気にならない医療脱毛を行っている

 対応部位

全身ヒゲVIOワキ

リゼクリニック

リゼクリニック バナー2023

おすすめポイント:完全予約制の丁寧なカウンセリングで納得して契約できる

 おすすめポイント

  • 医師によるカウンセリングで丁寧に脱毛の説明を受けられる
  • 4種類の脱毛器を完備、知識と技術を兼ね備えた専門スタッフによる施術
  • 2種類の麻酔を用意しており、痛みを抑えることができる

 対応部位

全身ヒゲVIOワキ

表参道メディカルクリニック

おすすめポイント:2種類の脱毛器を使用し、顔の細かな部分も施術可能

 おすすめポイント

  • 2種類の最新脱毛器を導入し、眉回りや小鼻なども照射可能
  • 最短3カ月で3回コースが完了、効果を早く実感できる
  • 脱毛コースの契約で皮膚科のメニューが割引に

 対応部位

全身ヒゲVIOワキ

ジェニークリニック

おすすめポイント:医師と看護師は全員女性、女性のための全身脱毛クリニック

 おすすめポイント

  • 医療用蓄熱式脱毛で痛みが少なく効果を感じられる施術
  • 産毛の脱毛も可能
  • 予約が取りやすく、最短8カ月で脱毛完了

 対応部位

全身ヒゲVIOワキ

医療脱毛の痛みを軽くする方法は?

 医療脱毛の痛みを軽減するには、次の方法があります。

  • 日焼け対策をする
  • 保湿により肌の乾燥を防ぐ
  • 生理日を避ける
  • 麻酔を使う

それぞれの方法について、詳しく解説します。

日焼け対策をする

 日焼けをすると肌が黒くなるのは、メラニン色素が作られるためであり、紫外線から肌を保護する目的を持っています。メラニン色素は、脱毛の施術に使用する医療レーザーに反応することから、日焼けして黒くなっている箇所にもレーザーが反応し、痛みを感じるのです。

 肌が日焼けをすると、紫外線による熱が加わり、軽いやけどに似た炎症を起こしています。その箇所に向けて、さらにレーザーを当てると、炎症がさらに悪化してしまいます。

 日焼けの程度次第では、施術を受けられなくなることもあります。医療脱毛の痛みや炎症を防ぐために、脱毛期間中は日焼け止めクリームや日傘などを使い、日焼け止め対策を行うようにしましょう。

保湿により肌の乾燥を防ぐ

 肌が乾燥するのには、さまざまな原因が考えられます。ターンオーバーの乱れ・季節の影響・間違ったスキンケアなどが、主な原因です。

 肌が乾燥していると、そうでない時に比べ、肌のバリア機能が低下し敏感な状態になっています。この状態では、ちょっとした刺激にも弱く、施術時の痛みがいつも以上に強く感じます。さらに、肌トラブルが起こりやすく、炎症が起きる恐れもあるのです。冬の時期などは、特に肌の乾燥が激しくなり、痛みを感じる患者さんが増えてきます。

 肌の乾燥による痛みを防ぐには、十分な保湿が必要です。洗顔後に、化粧水で肌に水分を補給したあと、乳液やクリームなどを使って保湿成分や油分を補給しましょう。コットンが肌に触れた時に刺激を感じる場合は、手を使ってなじませるのがおすすめです。

生理日は避けましょう

 生理前や生理中はホルモンバランスが乱れやすいため、普段よりも肌が敏感になる女性が増える時期です。この影響で、施術後に肌荒れや炎症を起こしやすくなります。

 反対に、生理後は肌の調子が安定し、他の時期よりも施術後の痛みが軽減すると感じる患者さんもいます。ホルモンバランスは、肌の状態に大きな影響を与えることが分かります。

 ホルモンバランスの崩れによる痛みを軽減するには、生理前や生理中の施術予約をできるだけ避けましょう。多くのクリニックでは、生理中にVIO脱毛の施術ができないため、特にVIO脱毛をする場合は、施術日の予約時に生理周期を確認するよう心がけましょう。

麻酔を使う

 どうしても脱毛の痛みが辛い場合は、麻酔の使用がおすすめです。医療脱毛は医療行為であるため、麻酔を使うことが可能です。

 医療脱毛における麻酔で使用するのは、麻酔クリームもしくは笑気麻酔のどちらかです。麻酔クリームは、脱毛する部位にクリームを塗り込むタイプであり、気軽に利用できます。その反面、麻酔が効くまでにある程度時間がかかるため、施術を受ける30分前に塗る必要があります。

 笑気麻酔は、ガスを吸い込む麻酔であり、吸うとすぐに麻酔が効き始めます。全身麻酔に近い状態になるため、施術が終わってもすぐに動くのは危険です。

 どちらの麻酔も、1,000円から3,000円ほどが料金相場です。麻酔を使った方が、施術がスムーズに進むケースもあるため、クリニックで相談してみましょう。

回数を重ねると痛みは軽くなるって本当?

 医療脱毛を始めた最初の段階では、痛みを感じていたものの、回数を重ねるにつれ痛みが軽くなると感じる患者さんが増えてきます。軽くなる理由は、施術により毛の量が少なくなり、レーザーに反応する箇所が減っているためです。そのほかに、痛みに慣れていく患者さんもいらっしゃいます。

 先ほど紹介したように、医療脱毛によって感じる痛みは人それぞれです。ただ、痛いのを不安に思うあまり、脱毛に通えないと思う人もいるかも知れません。

 医療脱毛は、痛い方が効果があるものではなく、施術の途中から痛みが減っても、脱毛効果が下がっているわけではありません。脱毛を始めた最初のうちは、先に紹介した痛みを軽くする方法を試していただき、それでもしんどいと感じる場合は無理せずに麻酔を使ってみましょう。

まとめ

 本記事で紹介してきたように、医療脱毛はサロン脱毛に比べ、効果が高い分痛みも強まる傾向があります。ただ、痛みを軽減する方法は複数あり、最初は不安に思っている人も徐々に痛みを感じにくくなるケースが多いのです。

 医療脱毛の痛みを抑えるには、各クリニックの照射方法やレーザー機器などを事前に確かめ、自分に合ったクリニックを選ぶことが大切です。ほとんどのクリニックで、カウンセリングが無料で受けられますので、まずは脱毛の悩みや不安などを解消してみましょう。クリニックによっては、カウンセリング時にテスト照射が受けられますので、痛みに不安な人はテスト照射から試してみるのもひとつの方法です。

 医療脱毛で適切な施術を受け、トラブルのない健康な肌を目指してみましょう。

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