ビアガーデン・醸造所の記事一覧

伊勢丹新宿で、国内最大級「イタリア産スパークリングワイン」の祭典スタート 17日から

会場内のBARで商品飲み比べメニューも提供　伊勢丹新宿店で2019年7月17日（水）から22日（月）まで、イタリアンスパークリング（ワイン）が一同に集うイベント「ノッテビアンカ～イタリアンスパークリングの祭典～」が初開催されます。 フランチャコルタのスパークリング（画像：三越伊勢丹）「ノッテビアンカ」は白夜を意味するイタリア語です。転じて、夏の夜を愉しむパーティーを意味する言葉として使われています。同イベントは、夏の夜を楽しむために、ワイン業界で注目度高まる本格スパークリング「フランチャコルタ」を中心に国内最大級の規模で紹介するものです。 　フランチャコルタ以外にも甘口の「モスカート」や赤の発泡酒「ランブルスコ」など、様々な味わいのイタリアンスパークリングが揃います。一部、試飲も可能です。また、会場内にBAR（有料）を設置。おすすめ商品の飲みくらべができるほか、多彩なBARフードも楽しめます。 　そのほかに、特別セミナーなどさまざまなイベントも企画されています。 　特別セミナーの一例を挙げると、イタリアワインのジャーナリスト第一人者、宮嶋 勲さんが「フランチャコルタセミナー」を開催予定です。フランチャコルタの王道から最新トレンドまで、4種類の試飲を交えながらレクチャーします。フランチャコルタを知るためのワインセミナーです。 　阿部誠治さんによる、スプマンテについてのセミナーも開かれます。イタリア全土で多種多様な発泡性ワインが次々に生み出されている今日。その圧倒的な多様性がもたらす魅力を、スプマンテのテイスティングを通して発見していくものです。 　さらに、7月20日（土）の16時から19時まで、「ゆたかとワインで楽しむ大人の遊び場」として、イベント会場がゆかたとイタリアンスパークリングで楽しめる大人のお遊び場に変身。DJのTonio Clutchさんの音楽（16時～18時15分）や、講談師・田辺銀冶さんの暑い夜を吹き飛ばす怪談話（18時30分～19時）などでイベントを盛り上げます。この日、ゆかた姿で来場する、16時よりBARで先着100人にフランチャコルタを1杯無料でサービスするとしています。 購入したスパークリングをビアガーデンに持ち込み可能！購入したスパークリングをビアガーデンに持ち込み可能！　イベント会場では一部冷やしたものも販売しており、購入したイタリアンスパークリングは、伊勢丹新宿店本館屋上「アイ・ガーデン」で開催している「スカイパラダイスビアガーデン2019」に持ち込みが可能です。受付で、購入したイタリアンスパークリングのレシートの提示が必要となります。 スカイパラダイスビアガーデン2019のイメージ（画像：三越伊勢丹）　スカイパラダイスビアガーデン2019は、夏野菜やフルーツとハーブを組み合わせた色鮮やかな前菜、揚げたてのフィッシュ＆チップス、からすみを使った贅沢ピッツァやメインディッシュなど、充実したフードラインアップです。女子限定のプランも用意されています。購入したイタリアンスパークリングをすぐに楽しみたい人は、こちらでぜひ。 　シュワシュワッとした泡に華やかな香りが心地良いスパークリングワインは、暑い夏にことさら美味しく感じる飲み物。同イベントに集う多彩なスパークリングのなかからお気に入りを見つけ、夏の楽しみに加えてみては。 ●ノッテビアンカ～イタリアンスパークリングの祭典～　イベント概要 ・場所：伊勢丹新宿店本館6階　催物場 ・住所：東京都新宿区新宿3-14-1 ・営業時間：10：00～20：00（最終日は18：00） ・アクセス：各線「新宿三丁目駅」B3・B4・B5出口から徒歩1～3分、JR「新宿駅」東口から徒歩5分

渋谷キャストに夏季限定「ベルギービール」のビアガーデンがオープン！ 夏を感じるメニューも盛りだくさん

都会の中で楽しめるワンランク上のビアガーデン　ベルギーの中心に位置するヒューガルデン村で修道士が造り始めたホワイトビール「ヒューガルデン」。国際的ビールの祭典「WORLD BEER CUP」で通算6回の金賞受賞歴を誇り、今や世界もその品質を認めるビールです。 　このヒューガルデンを存分に味わえる、夏季限定のビアガーデン「ヒューガルデン ビア・ガルデン（Hoegaarden BEER GAARDEN）」が、2019年7月5日（金）17時に渋谷キャストのガーデン（屋上）にオープンします。 ヒューガルデンシェイブアイス ロゼ　1000円（税込、以下同）。マンゴーのかき氷にマスカルポーネを合わせ、ベリー系の果実をトッピング（画像：Hoegaarden）　ヒューガルデン ビア・ガルデンの開催は、今年で2回め。「通常のスタイルとはちょっと違う、都会の中で楽しめるワンランク上のビアガーデン」をコンセプトに据えています。 　ビールは、ヒューガルデン ホワイト（ドラフト）、ヒューガルデン ロゼ （ドラフト）、バドワイザー（ドラフト）、コロナ エキストラ、グースアイランド IPAの5種類。 　そのほかに、暑い夏にぴったりの、オリジナルシェイブアイス（ヒューガルデン使用）もラインナップ。ブラッドオレンジのかき氷にオレンジとヒューガルデンホワイトを合わせた「ヒューガルデンシェイブアイスホワイト」、マンゴーのかき氷にはフランボワーズの果汁が入った「ヒューガルデンロゼ」とベリーを合わせた「ヒューガルデンシェイブアイスロゼ」の2種類を、ビアガーデン限定メニューとして開発しました。 　オリジナルシェイブアイスは、カップに入れて提供されるのでテイクアウトにもピッタリです。ワインで漬けたフルーツをヒューガルデンで割ったビアサングリアもあり、暑さ凌ぎにちょっと寄り道して喉を潤したいときなど、ビアガーデンながら女性でも気軽に立ち寄れます。 ヒューガルデンに合わせた、アラカルトメニューもたっぷりヒューガルデンに合わせた、アラカルトメニューもたっぷり　料理は、マスカルポーネチーズのディップやスイカのピクルス、シーフードプラッターなど、夏が似合うメニューを取り揃えているほか、オレンジピールとコリアンダーシードを使った、ヒューガルデンに合うアラカルトメニューを多数用意。シャルキュトリーやベイビーバックリブといった、ガッツリ系肉メニューもあります。 BEER GAARDEN スペシャルコースの料理。シーフードプラッター、ケイジャンチキンジャンバラヤ、オレンジゼスト枝豆、ベルギーフリッツ＆オニオンリング、セルバチコとオレンジのバルサミコサラダ（画像：Hoegaarden）　3人以上で利用する場合、お得なコースプランもあります。BEER GAARDEN スペシャルコース（2時間制）は、フード５種類と飲み放題90分で5000円（3人〜）です。 　また、人数に関係なく利用できるヒューガルデンフリーフロー（飲み放題90分）は2500円。5種類のビール以外に、レモンサワーやハイボール、ソフトドリンク類も楽しめます。 　いつもとは違う、穏やかで開放的な時間を味わって欲しい。そんな想いのもとでヒューガルデンがプロデュースするヒューガルデン ビア・ガルデン。開催は8月18日（日）までで、営業時間は17時から22時までとしています。 ●「Hoegaarden BEER GAARDEN」開催概要 ・場所：渋谷キャスト ガーデン ・住所：東京都渋谷区渋谷1-23-21 ・期間：7月5日（金）〜8月18日（日） ・時間：17：00〜22：00（L.O. 21：30） ・アクセス：田園都市線、半蔵門線「渋谷駅」13番出口より徒歩1分

東京国立近代美術館がサマーフェス開催、アートとガーデン・カフェにくつろぐ ビアバーも

東京国立近代美術館が夏の全館イベント「MOMATサマーフェス」を7月19日（土）から開催します。夏ならではの特別企画や子ども向けプログラムなどを実施。金曜と土曜の夜には庭園でビーやワインも楽しめます。金曜夜にガイドと作品鑑賞を実施、皇居を望む庭園にカフェも出現　北の丸公園（千代田区）にある東京国立近代美術館（MOMAT）が夏の全館イベント「MOMATサマーフェス」を7月19日（土）から10月6日（日）まで開催します。展覧会を中心に据えながら、夏ならではの特別企画として「フライデー・ナイトトーク」の開催や「ガーデン・カフェ＆夏のガーデン・ビアバー」の営業、子ども向けプログラムなどを実施します。 東京国立近代美術館が夏の全館イベント「MOMATサマーフェス」を開催。写真は「所蔵品ガイド」イメージ（画像：東京国立近代美術館）　フライデー・ナイトトークは、ガイドスタッフと参加者がトークしながら作品を鑑賞する人気プログラム、「所蔵品ガイド」を金曜の夜にも行うものです。 　毎日14時から実施している「所蔵品ガイド」は1時間で約3作品を鑑賞しますが、フライデー・ナイトトークは1作品をじっくり鑑賞します。 「当企画は、MoMA（ニューヨーク近代美術館）など世界のミュージアムでも利用されているスウェーデン製のギャラリーチェアを使うのもこだわりポイントのひとつです」（広報担当者） 　申し込み不要、参加費も無料（要観覧券）です。 　ガーデン・カフェは、レストラン「ラー・エ・ミクニ」のキッチンカーが皇居を見渡せる同館の前庭で営業。金曜と土曜のみ18時から「ガーデン・ビアバー」として、ビール、ワインなどのドリンクとともに、パスタやフライドポテトなど「ラー・エ・ミクニ」の味を、芝生の緑が気持ちよい前庭で涼みながら楽しめます。 　また、子供向けイベントとして、8月10日（土）と11日（日）に小学生対象の特別ワークショップを開催。展示室でのギャラリートークや工作などが体験できます。参加費は無料ですが、事前申込が必要です。各日10：30〜12：30、14：00〜16：00の2回行われます。 「MOMATサマーフェス」に先立ち、7月2日（火）より企画展「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの」も開催予定です。 　こちらは、『アルプスの少女ハイジ』や『赤毛のアン』、『火垂るの墓』、『かぐや姫の物語』などを生んだアニメーション映画監督、高畑勲さん（2018年没）の回顧展（有料）です。会場外のエントランスに、写真撮影スポットとして『アルプスの少女ハイジ』に登場するアルムの山小屋を設置。さらに、7月21日（日）の14時から同展をより楽しむための講演会も催されます。 　ほかにも様々な企画を実施予定とのこと。期間中は、毎週金曜と土曜は夜9時まで開館し、夜の割引料金で観覧できます。 ●「MOMATサマーフェス」開催概要 ・会場：東京国立近代美術館 ・住所：東京都千代田区北の丸公園3-1 ・休館日：月曜日（7月15日、8月12日、9月16日・23日を除く）、7月16日（火）、8月13日（火）、9月17日（火）、24日（火） ・開館時間：火～木・日曜 10：00～17：00、金・土曜 10：00～21：00（入館は閉館30分前まで） ・アクセス：東西線「竹橋駅」1b出口から徒歩3分

初の飲み放題、限定ビールも登場！ アークヒルズで「よなよなビアガーデン」 7日から

「よなよなエール」ほか、クラフトビールの製造で知られるヤッホーブルイーイングが、自社の代表的ビールをドラフトを楽しめるビアガーデンを開催します。ビアガーデン限定のクラフトビールが楽しめる！　クラフトビールの製造で知られるヤッホーブルーイング（長野県佐久市）が、同社のビールをドラフトで楽しめる「YONAYONA BEER GARDEN in ARK Hills（よなよなビアガーデン イン アークヒルズ）」を開催します。 　期間は2019年6月7日（金）から9月1日（日）まで。赤坂のアークヒルズのアーク・カラヤン広場で行われます。 「4種の飲み比べセット」1800円（画像：ヤッホーブルーイング）　このビアガーデンでは、同社の代表的商品「よなよなエール」「水曜日のネコ」「軽井沢高原ビールワイルドフォレスト」「インドの青鬼」「東京ブラック」が楽しめるほか、ここでしか飲めない「ARK Hills Ale 2019」（税込各700円）が登場。 　また、6種のビールを含む初の飲み放題メニューも提供されます。飲み放題は、食事のコースとのセットのみ。5000円コース（3000円分の食事付き）と6000円コース（4000円分の食事付き）の2種類で、どちらも2時間制（L.O.30分前）です。 「ARK Hills Ale 2019」は、同イベントのためだけに醸造されたクラフトビール。IPA（インディア ペール エール）らしいパイナップルやトロピカルフルーツのような強烈なホップアロマと苦みはそのままに、アルコール度数を4.5%に抑えています。 「暑い夏の日の屋外で飲むことを想定し、飲みやすさや、爽やかさを考慮しました。楽しんでいただけたら」（ヤッホーブルーイング担当者） 　小麦やオーツ麦を用いる事で、口当たりの良さも実現しているといいます。 　また、2013年からスタートした同イベントですが、2019年は初めて、持ち運びが可能な「4種の飲み比べセット」（1800円）が登場。 　カップを4つまとめて持ち運べる専用ホルダーは、以前の開催時に「テイクアウトできると嬉しい」というニーズがあったことを考慮し、誕生したといいます。テーブルに置くと、コースターとしても利用できるとのこと。 　そのほか、おつまみの盛り合わせ「BEER FRIENDLY PLATE」（3500円）や「ヤッホーサラダ」（1000円）、「オリジナルソーセージ3本セット」（2000円）、「パクチーのせ大判焼き餃子」（900円）、「たっぷりチーズのホットドック」（900円）、「鶏の唐揚げ～スパイシーガーリック～」（900円）など、これからの季節にぴったりなフードメニューが用意されています。 　席数は160席。こだわりのクラフトビールの数々を、屋外で楽しめる貴重な機会。この夏、ぜひ楽しんでみては。 ※雨天決行、荒天中止です。 ●YONAYONA BEER GARDEN in ARK Hills ・住所：東京都港区赤坂1-12-32 アークヒルズ アーク「カラヤン広場」 ・アクセス：東京メトロ銀座線「溜池山王」駅から徒歩3分 ・営業時間：平日17：00～22：00（L.O.21：30）※土日祝は11：00から営業 ・オンライン予約：https://yoyaku.toreta.in/yonayona-bg-akasaka/ ・TEL：03-5458-8176

野外オフィス、映画、キックボクササイズ…年間70以上イベントを行う、品川シーズンテラス

品川駅から徒歩6分。「品川シーズンテラス」は芝生の広場で多種多様なイベントを開催し、地域の魅力アップをはかっています。芝生の広場にテント設置。昼はオフィス、夜はビアテラスに　夏の暑さも和らぎ始めた9月中旬のある日。品川駅から徒歩約6分の場所にある複合施設「品川シーズンテラス」の芝生広場では、大型のテントやタープの下で仕事や打ち合わせを行う会社員の姿が見られます。 日差しと風を感じながら仕事ができる「品川アウトドアオフィス」。ホワイトボードやWi-Fi、電源も完備（画像：品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局）　これは、開放的な緑の芝生広場で仕事ができる「品川アウトドアオフィス」というイベント。2018年9月10日（月）から14日（金）まで開催され、1時間1000円でテントやタープなどでの仕事スペースを提供。14日（金）の夜から17日（月・祝）の4日間は、同じテントやタープを使ってビールや食事を楽しめる「品川ビアテラス」が開催され、多くの来場者でにぎわいました。 「品川アウトドアオフィス」のテントなどをそのまま利用した飲食イベント「品川ビアテラス」（画像：品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局）　この品川シーズンテラスではほかにもさまざまなイベントが開催されています。 　仕事帰りの時間に、夜空の下で体を動かす「ナイトキックボクササイズ」（10月から開催）や「ナイトグラスヨガ」（9月まで）、親子一緒にアスレチックやワークショップなどを楽しめる「品川アドベンチャーテラス2018」など、イベント数は年間70以上にものぼります。 「品川アドベンチャーテラス」の様子（画像：品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局）　なかでも特に多くの来場者が訪れるのが、野外の映画上映会「品川オープンシアター」。2018年は6月と8月に開催し、それぞれ「オーシャンズ11」「バック・トゥ・ザ・フューチャー（吹替版）」を入場無料で上映。2019年の開催も予定しているといいます。 「品川オープンシアター」は、毎回多くの来場者が集まる人気のイベント（画像：品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局）写真映えするような会場の仕掛けや装飾がSNSでも評判に（画像：品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局）　この「品川オープンシアター」の来場者は20～30代の男女を中心に、家族連れの参加も。異国の野外劇場のような電飾やレッドカーペット、上映作品に合わせて毎回変わる装飾、食事や飲み物を提供するキッチンカーなど、非日常を感じられる雰囲気が好評で、2016年9月の第1回には約3000人だった来場者数が、2018年6月の第6回には7600人と、年々人気が高まっています。 その目的は品川地域の魅力アップ　さまざまな魅力あるイベントが行われている品川シーズンテラスですが、これらのイベントは、品川周辺の企業や地域が協力して街の魅力アップをはかる「品川シーズンテラスエリアマネジメント」という活動によるものです。 「『品川駅周辺で活動する企業や地域のみなさんと一緒に、オリジナリティあふれる新しい品川スタイルを作り出したい！』をモットーに、スポーツや文化イベント、ファミリーに人気のシーズンイベントなどを企画しています」と、主催者であるNTT都市開発株式会社の内山武さんは話します。 非日常の雰囲気を味わえる、「品川オープンシアター」のエントランス（画像：品川シーズンテラスエリアマネジメント事務局）　エリアマネジメント活動に出資する施設の事業主はもちろん、さまざまな企業が協賛、協力してイベントを支えているといいます。「今後もさまざまなイベントやプログラムを展開して、品川港南エリアに住むこと、働くことが楽しい、誇らしいと思ってもらえるよう努力していきます」と内山さんは話しています。 　2018年の秋も、「ナイトキックボクササイズ」（10月の3、10、17、24日に開催）に続いて、さまざまなイベントを開催していくそうです。 ●品川シーズンテラス ・東京都港区港南1丁目2番70 ・アクセス情報：JR「品川駅」港南口より徒歩6分 ※「ナイトキックボクササイズ」2018年10月3日、10日、17日、24日の各水曜日、19：00～20：00 開催、参加費1000円、要事前申込