三角形に渦巻き、フレッシュフルーツ！多種多様なスタイルを楽しむ東京ドーナツ5選

全国展開しているドーナツ店の他にも、おしゃれなビジュアル、こだわり素材、キャラクターコラボなど個性派ドーナツ専門店がたくさんある東京。今回はデザイナーのINDULGEさんが注目する春の期間限定ドーナツとともにご紹介します。個性豊かな東京ドーナツ 個性豊かなドーナツ屋さんが次々と現れ、百花繚乱を楽しめる東京。味わいだけではなく、ビジュアルにもこだわったキュートなタイプも登場し、お気に入りのドーナツが増えてどれを選ぶか迷うほどです。 　今回は、東京でいま、味わってほしいおすすめドーナツをご紹介します。桜をイメージしたものやイチゴ使いの春限定ドーナツ、三角形や渦巻きドーナツ、キャラクターとコラボした自然派ドーナツをご紹介します。食べた瞬間に幸せな気分になれるドーナツを頬ばり、至福のおやつ時間を過ごしてみませんか？ 旬のフレッシュフルーツをたっぷり使用した「生ドーナツ」（画像：株式会社YORKYS ENTERTAINMENTリリース）【その他の画像】＞＞ ●【池袋】Racines Bread ＆ Salad／春を感じる桜のかたちのドーナツ揚げたてドーナツが人気の「Racines Bread ＆ Salad（ラシーヌ ブレッド アンド サラダ）」。店頭には毎日25種類、1,000個のドーナツが並びます。3月1日(金)から4月15日(月)までは、期間限定で桜のかたちにデザインされた3種類のドーナツが楽しめます。 手土産やお花見にもぴったりな新作ドーナツ（画像：株式会社グリップセカンドリリース）　ドーナツの生地は、きめ細やかでふわふわジューシーな生地のブリオッシュ。いちごチョコレートをコーティングした「桜のいちごチョコ」、抹茶チョコレートを合わせた「桜抹茶」、グレーズ（砂糖がけ）にたっぷりイチゴを使用した「桜満開いちご」を楽しめます。それぞれかわいらしいトッピングが施され、春らしい華やかなイメージに仕上げられています。 　桜型のドーナツは「Racines Bread ＆ Salad」のほか、豊島区立南池袋公園内の「RACINES FARM TO PARK（ラシーヌ ファーム トゥー パーク）」と「RACINES DONUT & ICE CREAM AOYAMA（ラシーヌ ドーナツ＆アイスクリーム青山）」でも販売されています。 手前から「桜満開いちご」「桜抹茶」「桜のいちごチョコ」（各400円）（画像：株式会社グリップセカンドリリース）■Racines Bread ＆ Salad「桜形のドーナツ」 販売期間：2024年3月1日（金）〜4月15日（月） 住所：東京都豊島区南池袋2-12-12 TEL：03-6903-1917 営業時間：10:00～19:00 定休日：年末年始 アクセス：JR・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ有楽町線・丸ノ内線・副都心線 「池袋駅」東口より徒歩5分 都電「雑司ケ谷駅」より徒歩5分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ●【吉祥寺】PIECE OF BAKE／春限定！イチゴ感満載な生ドーナツ　「ふわじゅわ食感」と形容される生ドーナツが評判の専門店「PIECE OF BAKE（ピースオブベイク）」。3月1日（金）より、春限定の新商品「いちご生ドーナツ」が販売されています。ちなみに生ドーナツ（ボンボローニ）とは、普通のドーナツと違って穴が開いておらず、丸い形で、まるで生のようなしっとりとした食感のイタリア生まれのドーナツのことだそうです。 イチゴの甘酸っぱさが口いっぱいに広がる「いちごの生ドーナツ」（画像：株式会社YORKYS ENTERTAINMENTリリース）　「いちごの生ドーナツ」の生地には、いちごパウダーが練り込まれ、中には甘さ控えめの自家製いちごクリームがたっぷり詰められています。フレッシュな国産イチゴが一粒トッピングされ、見た目も味も華やかです。ほかにも定番のクレマ（生クリームとカスタード）やキャラメル、レモンなどのフレーバーが多数用意されています。 オープン直後は全種類そろっています！好きなフレーバーを選んで箱詰めに（画像：株式会社YORKYS ENTERTAINMENTリリース）■PIECE OF BAKE「いちごの生ドーナツ」 提供期間：2024年3月1日（金）〜 住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-5 コピス吉祥寺A館1F TEL：0422-29-3950 営業時間：11:00～21:00（売切れ次第終了） 定休日：無休 アクセス：JR・京王井の頭線「吉祥寺駅」北口より徒歩4分 ※予約詳細については公式サイトをご確認ください ●【高尾山】高尾 さんかく堂／高尾山ふもとの三角ドーナツ　人気の観光地・高尾山のふもとに、2024年2月にオープンしたばかりの揚げたてドーナツ＆ジェラート専門店「高尾 さんかく堂」。高尾山をイメージした、末広がりの山の形をしたドーナツが人気です。タピオカ粉を使った弾力のあるやわらか＆もちもち食感のドーナツに、クリームがたっぷり入っています。 「良いことがありますように」という想いも込められている末広がりの三角形（画像：CLASSIC INC.リリース）ハワイのローカルフード「マラサダ（ポルトガル発祥の揚げパン）」に着想を得たというさんかく堂のドーナツ。登山前のちょっとした腹ごしらえや、登山後のごほうびにぴったりな味わいを目指したそうです。プレーン以外に、中のクリームは、カスタード・チョコレート・抹茶・小倉あんの4種類が用意されています。 　近年高尾山周辺エリアにはリノベーションされたおしゃれカフェなども増えてきているので、あわせて散策するのも楽しそうです。 全種類制覇したくなる！（画像：CLASSIC INC.リリース）■高尾 さんかく堂 住所：東京都八王子市高尾町 2219 TEL：0426-73-3750 営業時間：8:00～17:00 定休日：不定休（雨天時） アクセス：京王電鉄高尾線「高尾山口駅」より徒歩3分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ●【渋谷】JACK IN THE DONUTS／東京で大人気！世界のドーナツを食べ比べ　多種多様なメニューを楽しめるドーナツ専門店「JACK IN THE DONUTS（ジャック イン ザ ドーナツ）」。オランダの大人気ドーナツ「オリーボーレン」や、こだわりの濃厚カスタードがたっぷり入った「クリームブリュレ」など、世界各国のドーナツを再現したメニューが人気です。2024年2月にはテイクアウト専門の「渋谷東急フードショー店」がオープンし、仕事帰りにサクッと買えると評判です。 いろいろなタイプのドーナツを楽しめます（画像：ビッグクリエイト株式会社リリース） 「渋谷東急フードショー店」では、N.Y.でブームを巻き起こしたロール系クロワッサンをドーナツにアレンジした「ニューヨークロール」を販売中。王道カスタードチョコ、甘酸っぱいラズベリーチョコ＆ホワイトチョコムース、濃厚ピスタチオの3種類のフレーバーが用意されています。東京スタイルに進化した新感覚な渦巻き状のクロワッサンドーナツをお見逃しなく！ 左から「ラズベリーチョコとホワイトチョコムースのニューヨークロール」（440円）、「ザクザクチョコとカスタードのニューヨークロール」（396円）、「ホワイトチョコと濃厚ピスタチオのニューヨークロール」（462円）（画像：ビッグクリエイト株式会社リリース）■JACK IN THE DONUTS渋谷東急フードショー店 住所：東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティB1F しぶちか TEL：03-3477-4762 営業時間：10:00～21:00 定休日：不定休 アクセス：京王井の頭線「渋谷駅」直結 JR、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩1分 ※その他JACK IN THE DONUTS店舗でも取扱あり。詳細については公式サイトをご確認ください ●【高円寺】floresta／自然派ドーナツ専門店が手がけたコラボドーナツ　自然な素材にこだわるドーナツ専門店「floresta（フロレスタ）」。添加物を一切使用せず、お店で一つひとつていねいに手作りされているドーナツは、甘さ控えめの優しい味わいです。今春のコラボドーナツは、『ハローキティ』と『タイニーチャム』！ 3月 9日（土）から31日（日）までの期間限定で販売されます。 【3月 9日（土）～31日（日）】「ハローキティ50thアニバーサリーリングドーナツ」（388円）も登場（画像：株式会社フロレスタ.リリース）　前半と後半でコラボドーナツの内容が変わるので、ご注意を！ 3月19日（火）までは、ハローキティとタイニーチャムの「コロコロドーナツ」（540円）、20日（水）からは「リングドーナツ」（540円）が登場します。こだわりのチョコレートで仕上げたかわいらしいドーナツは、プレゼントにピッタリです。 ■floresta　高円寺店 住所：東京都杉並区高円寺北3-34-1 庚申通り商店街 TEL：03-5356-5656 営業時間：10:00～20:00 定休日：不定休 アクセス：JR「高円寺駅」北口より徒歩6分 ※詳細については公式サイトをご確認ください

レーズンだけじゃない！バリエーション広がる個性派バターサンドに夢中【東京】

手土産の定番、バターサンド。近年素材やフレーバーにこだわった個性的なバターサンドが続々登場しています。常温で楽しむタイプだけでなく、バタークリームたっぷりの冷蔵商品も。今回はデザイナーのINDULGEさん注目の期間限定品とともに、人気のレア商品をご紹介します。それぞれのこだわり感じるバターサンド　手土産の定番として根強い人気のバターサンド。王道レーズン以外にも、最近は素材やフレーバーにこだわった個性的なバターサンドが増えています。季節のフルーツたっぷりのバターサンドや、新食感なバターサンドを口にすれば、バターサンドの概念が変わるかも。 　今回はバターサンド好きな方に味わってほしい、魅力あふれるバターサンドをご紹介します。クリームからサンドする生地まで各店のこだわりをじっくりと味わってみませんか？ 3月から月に一度店頭で入手できるようになる人気のお取り寄せバターサンド。レーズンが苦手な人も一緒に楽しめる（株式会社ウェルカムリリース）【パッケージを見る】＞＞ 【港区六本木】DEAN ＆ DELUCA 六本木「（NO） RAISIN SANDWICH」／全国4店舗限定で3月より月1回販売開始！　まずご紹介するのは、週2回オンラインストアで販売されている大人気の「（NO） RAISIN SANDWICH（ノー・レーズン・サンドイッチ）」。「レーズンは嫌いだけれどレーズンサンドを食べてみたい」というフードエッセイスト・平野紗季子さんがプロデュースした「レーズンとそれ以外のサンド菓子」がコンセプトのバターサンドブランドです。 　3月9日（土）からは「DEAN ＆ DELUCA（ディーン＆デルーカ） 六本木」を皮切りに、名古屋・京都・福岡の全国4店舗限定で、初めて常設店での取り扱いが開始されます。販売は、毎月第2金曜日の店舗オープン11時からなくなり次第終了となります。 人気店「Equal（イコール）」のオーナーパティシエ・後藤裕一さんが作る、スパイスを効かせたさっくりとしたサブレで果実味あふれる香り高いクリームを挟んだジューシーなサンド菓子（株式会社ウェルカムリリース）　取り扱われるのは、定番のレーズンサンドと季節で変わる果実のサンドの2種類の入った6個入りBOX。これまでに販売された15種類以上のレシピの中から、月ごとにフレーバーが切り替わります。 　3月は、アールグレイとミルクチョコを忍ばせたクリームと甘酸っぱいアプリコットをヘーゼルナッツが香ばしいカカオサブレでサンドした「APRICOT ROMANCE（アプリコット ロマンス）」を販売。4月はサワーチェリーとクランベリー、チェリージャムを使用したベリー尽くしの「VERY BERRY CHERRY（ベリーベリーチェリー）」が登場します。 写真左：3月限定「アプリコット ロマンス」（6個入2,600円）／写真右：4月限定「ベリーベリーチェリー」（6個入2,500円）（株式会社ウェルカムリリース）■DEAN ＆ DELUCA 六本木「（NO） RAISIN SANDWICH」販売 販売日：2024年3月9日（土） ※3月分は販売終了。4月分は4月12日（金）11時よりなくなり次第終了 住所：東京都港区赤坂9-7-4　東京ミッドタウンB1F TEL：03-5413-3580 営業時間：11:00～21:00（3月9日は10:00販売開始） アクセス：都営大江戸線、東京メトロ日比谷線「六本木駅」直結 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩約3分 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」より徒歩約10分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ※2024年3月15日情報修正 【渋谷】フェルムラ・テール美瑛／なくなり次第終了のレアなあまおうフレーバー　北海道美瑛に本店を構える「フェルムラ・テール美瑛」の人気商品「北のごちそう バターチーズサンド」からは、この春の期間限定で「あまおうジャージーミルク」が登場。イチゴミルクのようなやさしい甘さのバタークリームがたっぷり詰まっています。東急フードショー店を含め、都内では3店舗で購入できます。 「あまおうジャージーミルク」（9個入4,115円）※冷蔵タイプ（画像：株式会社 フェルム ラ・テールリリース）　バタークリームに使用されているのは、北海道「ファームズ千代田」の希少なジャージー牛乳。甘いあまおうとアクセントのクランベリーが加わって、春らしい味わいです。サブレ生地には「美瑛の風」と名付けた美瑛産オリジナルブレンドの小麦粉やオホーツクの塩を使い、サクサク、ホロホロ食感に焼き上げています。 北海道産バターにいちご風味のチョコレートとあまおうのパウダー、チェダーチーズパウダーを加えたバターチーズサンドは三層構造※常温タイプ（画像：株式会社 フェルム ラ・テールリリース）■フェルムラ・テール美瑛「あまおうジャージーミルク」 住所：東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷東急フードショー1（渋谷マークシティ）1F TEL：03-3477-4674 営業時間：10:00～21:00 アクセス：京王井の頭線「渋谷駅」直結 JR、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩1分 ※新宿伊勢丹店、品川エキュート店でも取扱あり。詳細については公式サイトをご確認ください 【千代田区有楽町】プレスバターサンドギャラリー有楽町マルイ店／焼きたて販売の限定2店のみ！5月31日まで バターサンド専門店「PRESS BUTTER SAND（プレスバターサンド）」には、一部店舗でしか味わえない「焼きたてシリーズ」が存在します。その中でも今回ご紹介するのは、5月31日（金）まで期間限定販売中の「まるごと苺のバターサンド〈苺ミルフィーユ〉」です。「プレスバターサンドギャラリー有楽町マルイ店」と「東京大丸店」のみで入手できます。 「まるごと苺のバターサンド〈苺ミルフィーユ〉」（432円）画像：株式会社BAKEリリース）　バタークッキーとパイ生地の間に、オリジナルのバタークリームとフレッシュなイチゴをまるごと一粒サンド。サクサク・パリパリな生地と、なめらかなバタークリームの食感や風味を楽しめる、期間限定のバターサンドです。なくなり次第終了とのことですのでお早めに。 現在催事店舗で展開中の期間限定バターサンド「デセール・バターサンド〈タルトフレーズ〉」（5個入1,620円）もあまおうを使用。4月1日からは常設店でも販売（画像：株式会社BAKEリリース）■プレスバターサンドギャラリー有楽町マルイ店「まるごと苺のバターサンド〈苺ミルフィーユ〉」 販売期間：2024年3月1日（金）〜5月31日（金）※なくなり次第終了 住所：東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町マルイ1F TEL：0120-319-235（お客様相談室10:00〜18:00） 営業日時：11:00〜20:00 アクセス：JR・東京メトロ銀座線・有楽町線「有楽町駅」より徒歩3分 ※詳細については公式サイトをご確認ください 【目黒区】ナショナルデパート東京工場／カノーブルの工場直売所にて週末限定で販売　最後にご紹介するのは、岡山発の食べるバター専門ブランド「カノーブル（CANOBLE）」から、2種類のバターサンド。都立大学駅にほど近い東京工場直売所「ナショナルデパート東京工場」では、金曜～日曜限定で人気のお取り寄せ商品を店頭販売しています。 　ひとつ目は2024年1月に発売された「白いバターキャラメルサンドウィッチ」。ラングドシャ風のサクサクのサブレには、ゆっくり煮詰めた白いバターキャラメルクリームとなめらかなムースリーヌクリームの2種類をサンド。バターの持つフレッシュ感を楽しめるバターサンドです。 「白いバターキャラメルサンドウィッチ」（6個入2,800円）（画像：ナショナルデパート株式会社リリース）　ふたつ目は、「ブラウンバター チョコレート サンドウィッチ」です。通常のバタースカッチよりも高温で焼き上げたハードクラックバタースカッチの「サクサク・カリカリ」な食感と、てんさい糖を使ったホワイトチョコバタークリームの「ふわりねっとり」の2つの食感の組み合わせが絶妙です。リッチな焦がしバターの香りが広がり、バターの奥深い味わいを楽しめます。 どちらを上にして食べるかで食感の変わる「ブラウンバター チョコレート サンドウィッチ」（6個入2,800円）（画像：ナショナルデパート株式会社リリース）■ナショナルデパート R＆D 東京工場直売所 住所：東京都目黒区八雲2-6-11 TEL：03-6421-1861 営業日時：【金土日】12:00〜17:00 アクセス：東急東横線「都立大学駅」より徒歩7分 ※最新の営業時間・在庫についてはお電話でお問い合わせください。その他詳細については公式サイトをご確認ください

パンダサブレに食べられる宝石？開けて思わず笑顔になるお菓子缶4選【東京】

コロナ禍以降おしゃれなお取り寄せクッキーが人気ですが、配送時のリスクを考えると可能な限り大事に持って帰りたいギフト商品。「かわいい！」と歓声が上がりそうなお菓子缶なら、食べ終わった後も小物入れとして長く使ってもらえそう。今回はデザイナーのINDULGEさんがときめく「期間限定のレアなビジュアルお菓子缶」を４つご紹介します。幸せを贈るお菓子缶　包装紙から取り出したお菓子缶のフタを開ける瞬間はワクワクするもの。甘い香りが広がって、美しく詰められたお菓子を目にすれば、幸せな気分になります。 　今回は、開けた瞬間に笑顔になれる、贈られたらうれしいお菓子缶をご紹介します。クラシカルな缶にぎっしり詰まったクッキー缶や、愛らしさいっぱいのパンダサブレなど、しばらく眺めていたくなるチャーミングなお菓子缶を選びました。見た目にも味にもこだわったお菓子缶は、ギフトや手土産におすすめです。 【その他の画像】＞＞ ●【新宿】新宿マルイ本館concept shops「魔法の琥珀糖 宝石缶」／2月29日まで！お取り寄せ人気店が期間限定出店中　まるで宝石のようなビジュアルと、「外側はシャリっと、中はプルプル」な新食感が人気の「魔法の琥珀糖」。2月15日（木）から29日（木）までの期間中、「新宿マルイ本館concept shops（コンセプトショップス）」に登場します。千葉・松戸市にあるショップは水曜日と土曜日のみの営業なので、なかなか手に入れることの難しいレアなスイーツです。 宝石がちりばめられた美しい缶（画像：魔法の琥珀糖リリース） 「魔法の琥珀糖」は、ひとつずつ手ちぎりして宝石や鉱物に近い美しい見た目と、シャリっとした程よい食感に仕上げられています。合成着色料・香料などを使わず、できるだけシンプルな材料で作られた「食べられる宝石」は、見ても食べても楽しめます。2月末までの限定商品、紅茶（アールグレイ）フレーバーも。 「夢かなう魔法（青×紫系カラー）」「毎日が輝く魔法（カラフル）」「想いとどく魔法（ピンク系）」の試験管3本セット。すべて食品由来の天然色素を使用（画像：魔法の琥珀糖リリース）■新宿マルイ本館concept shops「魔法の琥珀糖 宝石缶」 販売期間：2024年2月15日（木）～29日（木） 住所：東京都新宿区新宿3-30-13 B1F TEL：03-3354-0101（代表） 営業時間：11:00〜21:00 アクセス：東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営新宿線「新宿三丁目駅」A1口直結 東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」A6口より徒歩3分 JR「新宿駅」より徒歩5分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ●【渋谷】ビスキュイテリエ ブルトンヌ／3月1日～14日期間限定販売　フランス・ブルターニュ地方の塩を使った焼き菓子専門店「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」。3月1日（金）から14日（木）まで、ホワイトデー限定の「ブルターニュ クッキーアソルティ〈缶〉トワルドジュイ Printemps（プランタン）」が販売されます。フランスの伝統的なテキスタイルデザイン「トワルドジュイ柄」をあしらったクラシカルなデザインの缶には、ていねいに焼き上げたバター香る6種類のクッキーが詰められています。 期間限定のグリーン缶「ブルターニュ クッキーアソルティ〈缶〉 トワルドジュイ Printemps」（23個入2,895円）（画像：株式会社 エーデルワイスリリース）　トワルドジュイ缶は、チョコチップ入りの「ガレット・ブルトンヌ ドゥミ〈ショコラチップ〉」をはじめ、「ショコラ・ キャラメル」「ディアマン・アマンド」など、期間限定クッキーが5種類と、定番人気の「フランボワーズ」のアソートです。良質な素材を選び、配合比・合わせ方・焼き方にこだわり仕上げられたクッキーは、専門店ならではのクオリティーです。 　また新宿店・池袋店・渋谷店それぞれに店頭のみで販売されている作りたての店舗限定商品もありますので、あわせてチェックしてみてくださいね。 バラエティ豊かなクッキー（画像：株式会社 エーデルワイスリリース）■ビスキュイテリエ ブルトンヌ 住所：東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ ShinQs東横のれん街店B2F TEL：03-6712-5583 営業時間：【月〜土】11:00〜21:00【日祝】11:00～20:00 アクセス： JR・京王井の頭線「渋谷駅」2F連絡通路直結 東京メトロ銀座線「渋谷駅」直結 東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口直結 ※詳細については公式サイトをご確認ください ●【原宿】ギャレット ポップコーン ショップス®／4月11日まで！イチゴづくしの限定レシピ　アメリカ・シカゴ発のグルメなポップコーン・ブランド「ギャレット ポップコーン ショップス® 原宿店」。2月15日(木)より4月11日（木）まで期間限定発売されているのが、イチゴづくしのポップコーンです。 　毎年大人気の春の限定レシピ「ベリーベリー ホワイトチョコレート」が今年も登場。甘酸っぱいストロベリーキャラメルとホワイトチョコの組み合わせに、にイチゴ感たっぷりのフレークが散りばめられています。口いっぱいに広がる酸味と甘さに春を感じられそう。 「ベリーベリー ホワイトチョコレート」 （S 730円／M 1,250円／L 1,930円／J 3,800円／クォート缶1,890円／1ガロン缶4,620円／2ガロン缶8,640円）（画像：Garrett Japan合同会社リリース）　同時発売で、さわやかなミントグリーンとイチゴモチーフの組み合わせがキュートな「ストロベリー缶」も登場。こちらの缶は、すべてのフレーバーの中から好きなものを選んで、組み合わせることができます。 「ストロベリー缶」（クォート缶1,240円〜）※画像は「ストロベリー缶」と「ベリーベリー ホワイトチョコレート」の組み合わせ※ストロベリー缶はなくなり次第終了（画像：Garrett Japan合同会社リリース）■ギャレット ポップコーン ショップス® 原宿店 住所：東京都渋谷区神宮前6-7-16 営業時間：11:00～19:00 定休日：年中無休 アクセス：東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩3分 JR「原宿駅」より徒歩7分 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」より徒歩8分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ●【銀座】カタヌキヤ「パンダサブレ アソート缶」／フランス産発酵バター使用の本格派　型ぬきバウムの専門店「カタヌキヤ」では、2月４日(日)より「パンダサブレ アソート缶」が登場。「カタヌキヤ」で人気のおすわり姿のパンダをかたどったパンダサブレに、こどもパンダのミニサブレが加わった数量限定のお菓子缶です。 「パンダサブレ アソート缶」（3,240円）（画像：株式会社ぶどうの木リリース）　シンプルなパンダイラストがおしゃれなデザイン缶の中央には、ココアのビターな風味がアクセントのおとなパンダサブレが鎮座。まわりには、フランス産発酵バターの風味と香りが豊かな型押しサブレが詰められています。銀座本店でのみ予約注文を受け付けているそうなので、確実に手に入れたい方は予約しての来店がベストです。 「Le Gall（ルガール）」ブランドの発酵バターをぜいたくに使用（画像：株式会社ぶどうの木リリース）■カタヌキヤ銀座本店 住所：東京都中央区銀座1-4-3 銀座のジンジャー・銀座本店1F TEL：03-3538-5011（銀座のジンジャー・銀座本店1F） 営業時間：11:00〜20:00 定休日：不定休 アクセス：東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」より徒歩2分 JR・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」より徒歩6分 ※詳細については公式サイトをご確認ください

【東京】ポップにタイムトラベル！？レトロデザイン満載のイベント＆ニュースポット4選

昭和レトロも平成レトロも「エモい」文化として根強い人気を誇っています。今回はどこか懐かしくて個性的なレトロデザインに出会えるスポットやイベントについて、エデュケーショナルライターの日野京子さんがご紹介します。　若い世代のレトロブームは一過性のもので終わらず、一つの文化やカテゴリーとしてすっかり定着しました。一口に「レトロ」と言ってもその幅は広く、明治や大正時代、昭和初期や高度経済成長期と多種多様なレトロがあります。その時代に合わせたレトロ感漂う商品アイテムやイベントが行われ人気を集めています。 　そこで今回はレトロさを体験、またはその時代を追体験できるイベントやスイーツを４つご紹介します。 「サウナ」「カプセルトイ」「町中華」など8つのコトやモノをテーマにした「ミニバインダーセット(グリーンフラッシュ)」1,595円（画像：株式会社ロフトリリース）【すべての画像】＞＞ 【押上】５年ぶりに開催！SUPER SKYTREE(R) DISCO／2月22日・29日　東京スカイツリー(R)で「世界一高いお立ち台」をコンセプトにしたイベント「SUPER SKYTREE(R) DISCO（スーパースカイツリーディスコ）」が5年ぶりに開催されています。今回のテーマは「世界一で踊ろう」。特定日限定のゴージャスなイベントは、残すところ2月22日（木）と29日（木）。 DJブース（前回の様子）　©TOKYO-SKYTREE（画像：東京スカイツリータウンリリース）　昨今注目を集めている「レトロ」の一つが、バブル時代や平成初期の80〜90年代カルチャーです。十代や二十代の親世代が若い頃に経験した時代であるため、若い世代にとっては「聞いているけれど未知の世界」というレトロ文化です。好景気でエネルギ―にあふれていた「活気ある時代の大人の遊び場」の代表格、「ディスコ」の雰囲気を味わえます。 　地上350メートルの天望デッキにはDJブースやお立ち台、そしてミラーボールとディスコに欠かせないアイテムが設置され、「天空のディスコ」が出現。天望デッキの窓ガラスが巨大スクリーンになり、映像演出を上映して会場を盛り上げます。 　イベントは東京スカイツリー天望デッキの入場料で楽しむことができます。懐かしさと新しさをリミックスし、若い世代だけでなく子どもからシニアもターゲットにしたディスコの世界に足を踏み入れてみてみてはいかがでしょうか。 前回のSUPER SKYTREE(R) DISCOの様子　©TOKYO-SKYTREE（画像：東京スカイツリータウンリリース）【新宿】いちごスイーツブッフェwithクッピーラムネ／開催中～2月29日　うさぎとリスのキャラクターが印象的な「クッピーラムネ」は、子どもの頃に一度は口にしたことのある愛知発の定番駄菓子。　最近ではキャラクターを活用した雑貨も販売されているほど、幅広い世代から愛されているお菓子です。 　2023年に60周年を迎えたクッピーラムネを使った「ちょっとレトロないちごの森のピクニック」がテーマのオーダー式スイーツブッフェ、「ストロベリースイーツブッフェwithクッピーラムネ」が、新宿の京王プラザホテル2階の「樹林」にて2月29日（木）まで開催中です。 クッピーラムネを作っているカクダイ製菓の新ブランド「ザ・ラムネラバーズ」の「生ラムネ」などを使ったスイーツビュッフェ　©Kakudai. All rights reserved.（画像：京王プラザホテルリリース）　うさぎの「クッピー」とリスの「ラム」をモチーフにしたタルトレットやロールケーキ、いちごとラムネのコンビネーションが楽しめるゼリー、ラムネクリームを挟んだいちごのマカロンなど、ラムネを使ったスイーツ9種が提供されます。 　「ウェルカムドリンク」1杯と、「パティシエ特製デザートプレート」、「料理長おすすめの一皿」、「フレッシュいちご」各一皿を味わった後は、いちごスイーツだけでなく、昭和レトロな喫茶店には欠かせない少しかためのプリンや、ナポリタン、ミニオムライスといった軽食をオーダー形式で楽しめます。 　いちごの森のピクニックをテーマに装飾された店内はまさに春爛漫。童心にかえっておいしいスイーツや軽食を味わいつつ、昭和レトロの世界を堪能できるブッフェです。 昭和レトロの世界が広がる（画像：京王プラザホテルリリース）　開催期間中は2階のフードブティック「ポピンズ」でも、関東に常設店のない高級ラムネ「ザ・ラムネラバーズ」の生ラムネの詰め合わせがオリジナルデザインポーチセットとして数量限定で販売されています。 【渋谷】ロフト「文房具の会 2024」／開催中～3月8日　レトロブームは文房具の世界にも広がりをみせ、昭和40年代や50年代を彷彿とさせるデザインを取り入れた商品が人気を集めています。若い世代にとっては斬新で、その時代を知っている世代には懐かしく、商品も多様化しています。 　そうした商品にスポットを当てたイベント「文房具の会 2024」が、全国のロフトで3月8日（金）まで開催中です。 メリーチョコレートと紙文具製品の古川紙工とのコラボ企画「メリーチョコレート雑貨」（画像：株式会社ロフトリリース）　人気の「メリーチョコレート雑貨」からは、レトロデザインの定番「クリームソーダ」の折り紙小箱、そえぶみ箋、和紙フレークシールが店頭に並びます。その他いつかどこかで見たようなミニバインダーセットや持ち運びに便利なミニボールペンなど、レトロな雰囲気かつ実用性も兼ねたアイテムを取りそろえています。 　この他にも日本の四季や風情をポップに表現した京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」とコクヨの海外拠点「KOKUYO CHINA」がコラボしたアイテムも。 【その他の画像】＞＞ どこか懐かしいレトロな文房具「きしかん文具」（画像：株式会社ロフトリリース）【銀座】シュークリームのヒロタ100周年で旗艦店をオープン　お店の発祥は戦前の大阪、マッカーサーへの誕生日ケーキ贈答や戦後は看板店となった喫茶店併設の神戸元町店を開店やシューアイスの開発など、日本でのシュークリーム浸透に貢献したお店が「洋菓子のヒロタ」です。 　昭和世代にとってシュークリームといえばヒロタ。関西から東京、そして70年代にパリへと進出を果たしたヒロタは、日本の洋菓子の歴史を語る上で外せないお店の一つです。　 東京の旗艦店「東銀座店」（画像：株式会社 洋菓子のヒロタリリース）　2024年10月に創業100周年という大きな節目を迎えるのを前に、昨年10月、東京と大阪に旗艦店をオープン。「ヒロタ 東京・東銀座店」は東銀座駅から徒歩3分の好立地にあり、昭和のおしゃれな洋菓子店を彷彿とさせる外観に、レトロポップなチェック柄が目を引く店内の内装が特徴的です。 　100周年を記念して「懐かしくて新しいヒロタ」をコンセプトに掲げ、あまおういちごや和栗、京抹茶といったこだわり素材を使った冷凍シュークリームも登場しています。かわいく生まれ変わったヒロタのシュークリームやシューアイスで、昭和気分を感じてみたいですね。 東京の旗艦店「東銀座店」（画像：株式会社 洋菓子のヒロタリリース）新たな季節をレトロデザインとともに　冬から春へと移ろい、新しい出会いや生活が始まる季節がやってきます。味のあるレトロなデザインのモノに囲まれていれば、いい意味で「ゆるさ」のある時の流れを感じてほっとできるのではないでしょうか。さまざまなレトロな世界にふれつつ、希望に満ちた春を迎えてみてください。 ■SUPER SKYTREE(R) DISCO 開催日：2024年2月22日（木）・29日（木） 開催場所：東京スカイツリー天望デッキ フロア350（東京都墨田区押上1-1-2） 開催時間：19:00～22:00 TEL:0570-55-0634 料金：2,100円（天望デッキ当日券） アクセス：都営浅草線・京成押上線「押上駅」より徒歩5分 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」より徒歩5分 東京メトロ半蔵門線「押上〈スカイツリー前〉駅」より徒歩6分 東京メトロ銀座線・都営浅草線「浅草駅」より徒歩15分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ■いちごスイーツブッフェwithクッピーラムネ 開催日：開催中～2024年2月29日（木） 開催場所：京王プラザホテル2Fオールデイダイニング「樹林」（東京都新宿区西新宿区2-2-1） 開催時間：15:00～17:00（L.O.16:30）／15:30～17:30（L.O.17:00）の2部制 TEL:03-3344-0111（代表） 料金：大人6,000円／小人（4歳～小学生まで）4,000円 ※3歳以下は無料 アクセス：JR、京王線、小田急線、東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線・大江戸線「新宿駅」より徒歩5分 ※税・サービス料込。予約詳細については公式サイトをご確認ください ■ロフト「文房具の会 2024」 開催日：開催中～2024年3月8日(金) 開催場所：渋谷ロフトほか（東京都渋谷区宇田川町21−1） 営業時間：11:00～21:00 TEL:03-3462-3807（代表） アクセス：東京メトロ銀座線・副都心線・半蔵門線・東急田園都市線「渋谷駅」より徒歩3分 JR線「渋谷駅」より徒歩5分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ■シュークリームのヒロタ東京 東銀座店 住所：東京都中央区銀座4-12-20 銀座アポロ昭和館1F 営業時間：10:00-20:00 TEL:03-5801-5884 アクセス：東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」より徒歩3分 ※詳細については公式サイトをご確認ください

飲みたい人も飲まない人も！イベントから見る東京最新アルコール事情

飲む人も飲まない人も楽しめるのがリラックス感のあるお花見です。飲まないけどおつまみや雰囲気は好き、なんて方も多いのでは。そんな方にオススメの3つのイベントから見る最新の東京アルコール事情について、エデュケーショナルライターの日野京子さんがご紹介します。　まだまだ寒い日が続いていますが、暦の上では立春が過ぎて春となりました。街を歩いていると、日中の太陽の日差しや日が暮れる時間の変化し「春がやってきた」と感じることもあります。 　少しずつ外歩きが楽しくなり、梅や菜の花など花の便りも聞こえてくるこの季節におすすめなのがお酒との出会いです。日本では花見をしながらお酒を飲む「花見酒」という言葉があるように、冬の後にやってくる春に桜を愛でながらにぎやかに食べたり飲んだりする風習が根づいています。 　花見の季節を前に行われるイベントを通じ、最近のアルコール事情をご紹介していきます。 【渋谷】ノンアル・ローアル ボトルショップ＆バー飲まない渋谷＠渋谷PARCO／2月10日　渋谷PARCO10階屋上にあるカフェ「ComMunE（コミューン）」では、2月10日（土）に一日限定のノンアルコール、ローアルコールを提供するイベント「ノンアル・ローアルボトルショップ＆バー 飲まない渋谷＠渋谷PARCO」が行われます。 N.Y生まれのリラクゼーションドリンク・moment／モーメント（画像：株式会社パルコリリース）【すべての画像】＞＞ 　ここ数年ブームが続いているノンアルコールの歴史は古く、1920年代のアメリカの禁酒法にまでさかのぼります。日本では、2000年代から広まった「飲酒運転撲滅」という社会的な目的のもと大手メーカーが新製品を開発し、コロナ禍も経てノンアルコールジャンルは消費者側にも選択肢の一つとして人気が高まるようになりました。 　ビールやカクテル、サワーと多種多様な商品が誕生し、外食の際もノンアルコールやローアルコールの選択肢が徐々に増えています。 鳥取県のノンアル＆ローアルクラフトビールCIRAFFITI／シラフィティ（画像：株式会社パルコリリース）　会場には国内外の注目の8ブランドが集まり、ボトルショップやバーがオープン。クラフトビール、ワイン、コンブチャ、リラクゼーションドリンクと個性的なドリンクが並びます。 　また、トークショーやポップアップイベントとして渋谷PARCO公園入り口前特設会場にて「バドワイザー ゼロ」「ヒューガルデン ゼロ」の現品のプレゼントとテイスティングも同時開催されます。 　2024年、進化し続けるノンアルコール、ローアルコールドリンクの奥深い世界を垣間見てはいかがでしょうか。 _SHIP KOMBUCHA／シップコンブチャ（画像：株式会社パルコリリース）【上野】第８回酒屋角打ちフェス～TOKYO酒屋魂㏌上野恩賜公園～／2月16日～18日　都内でも有数の観光エリア・上野。一年を通してさまざまなイベントが開かれている上野恩賜公園噴水広場では、2月16日（金）から18日（日）の3日間、「第８回・酒屋角打ちフェス」が行われます。 　累計来場者数は10万人を誇り、国内外から多くの人が訪れるイベントとして知られています。第8回目となる今回は、都内の酒屋を中心とした約25店舗の酒屋がセレクトしたおすすめの日本酒や焼酎、ワイン、クラフトビールなど約300種以上のお酒が杯売りで楽しめます。 日本各地の地酒と出会えるチャンス※過去開催の様子（画像：東京小売酒販組合リリース）　日本各地には「地酒」「地焼酎」と呼ばれる地域に根付いたお酒が数多くあり、最近ではこだわりのクラフトビール醸造所も地方を中心に増えています。とても魅力的な存在ですが、遠方だと足を運ぶのも難しいことも。こうした選りすぐりのお酒が結集するイベント会場なら、いろいろなお店の人との会話を楽しみながら多くのお酒に出会うことができます。 大人気のきき酒体験コーナー※過去開催の様子（画像：東京小売酒販組合リリース）　また東京都内の地酒の魅力をアピールする「きき酒体験コーナー」では、20歳以上の入場者全員が参加できる 「きき酒体験」と、純米酒・大吟醸酒・純米吟醸酒の飲み比べをする「有料きき酒体験」（1,500円）の2種類が用意されているので、東京で作られている日本酒の味や特徴を気軽に飲み比べてみるのも楽しいですよ。 　この他にも会場内にはフードコートも設けられ、29店舗が出店。お酒との相性が抜群に良いつまみ系、ご飯もの、スイーツと多岐にわたるメニューがそろっています。お酒を飲んで食べて有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 お酒のお供のグルメも充実※過去開催の様子（画像：東京小売酒販組合リリース）【水道橋】ご当地よいどれ市2024／3月8日～3月13日　「東京ドームシティ プリズムホール」では、3月8日（金）から13日（水）の6日間、日本全国のオイシイが集結した「ご当地よいどれ市2024」が開催されます。 　実はこちら、毎年東京ドームで開催されていた「ふるさと祭り東京」の人気企画を受け継いだイベント。東京ドーム向かい側にあるプリズムホールで、ご当地グルメやご当地自慢のお酒が大集合します。 （画像：株式会社東京ドームリリース）　全国各地から約300種類以上にも及ぶローカルの「自慢のお酒」が集結。地酒、ビール、ワイン、ウイスキー、焼酎、泡盛など幅広い種類がそろっています。会場では知らないローカルアルコールの一本との出会いを楽しむだけではなく、やきそばに串焼、鯖寿司や鯛ラーメンにあんこう鍋、牛ステーキ丼、塩辛のせじゃがバターなど、各地を代表するご当地グルメの屋台もずらり。お酒が苦手な人や飲まない人、子どもにもおすすめのローカルソフトドリンクも用意されているので、幅広い世代が楽しめます。　　 写真左：大分県の樽仕込梅酒ゆめひびき／写真右：愛知県地酒各種（画像：株式会社東京ドームリリース）　さらにイベント開催期間の週末である3月9日（土）と10日（日）は、「ご当地ふるさとウィークエンド！」として、さらにお祭り気分がパワーアップ。東京ドームシティ全域でさまざまなアトラクションや15台以上のキッチンカーが登場します。 　クリスタルアベニュー会場では両日、10時から17時の間「青森ねぶた跳人・囃子」、「西馬音内盆踊り」、「東京高円寺阿波おどり」、「郡上おどり」、「高知よさこい祭り」、「鳥取しゃんしゃん祭」などの迫力ある演舞を披露。 　ローカルのお酒、食べ物そして踊りとお祭り気分を先取りしてみてはいかがでしょうか。 会場を盛り上げる各地の踊り（画像：株式会社東京ドームリリース）まだ出会っていない未知のお酒と遭遇しよう　海外のコンクールでも高い評価を得ている日本酒は、蔵元や使用している酒米などにより味や香りも異なるバラエティーに富んだ飲み物です。また、最近ではワイン同様に食前酒や食中酒そして食後にゆっくり飲むなどシチュエーションによって日本酒をセレクトする意識も浸透してきています。 　ご紹介したイベントに足を運び、お酒通になってグルメの楽しみ方を広げてみてはいかがでしょうか。 ■ノンアル・ローアルボトルショップ＆バー 飲まない渋谷＠渋谷PARCO 開催場所：ComMunE（東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO10F ） Tel：03-3465-5111 開催期間：2024年2月10日（土） 営業時間：11:00～18:00 アクセス：JR、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩5分 ※詳細は公式サイト等をご確認ください ■第８回・酒屋角打ちフェス～TOKYO酒屋魂㏌上野恩賜公園～ 開催場所：上野恩賜公園 噴水広場（東京都台東区上野公園5-6） TEL：080-3245-8201（東京小売酒販組合） 開催期間：2024年2月16日（金）～18日（日）※雨天決行・荒天中止 開催時間： 2月16日（金）12：00～20：00 2月17日（土）10：00～20：00 2月18日（日）10：00～19：00 ※入場受付は各日終了30分前まで ※きき酒体験は20：30まで、最終日は19：00で終了 入場料：500円（無料きき酒体験付き・20歳未満は入場無料） アクセス：JR、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野駅」公園口より徒歩4分 京成電鉄「京成上野駅」より徒歩8分 ※詳細は公式サイトをご確認ください ■ご当地よいどれ市2024 開催場所：東京ドームシティ プリズムホール（ 東京都文京区後楽1-3-61） TEL：03-5800-9999（東京ドームシティわくわくダイヤル） 開催期間：2024年3月8日（金）～13日（水） 開催時間： 3月8日（金）16:00～23:00 3月9日（土）11:00～23:00 3月10日（日）11:00～21:00 3月11日（月）～13日（水）13:00～21:00 ※入場は閉場の30分前まで 入場料：3,900円※｢よいどれチケット｣5枚（1,000円分）付き／未成年1,200円 ※小学生以下の子どもは大人1名の付き添いにつき4名まで無料 ※未成年用入場券には、「よいどれチケット」は付属無し アクセス：東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」より約4分 JR・都営地下鉄三田線「水道橋駅」より徒歩約6分 都営大江戸線「春日駅」より徒歩6分 ※早割り券など詳細は公式サイトをご確認ください

猫づくしから韓国カフェ風まで！個性派いちごアフタヌーンティー4選【東京】

王道からひねりを利かせたものまで、さまざまないちごスイーツが登場する春。この時期ならではのアフタヌーンティーを楽しんでみませんか？ 今回はデザイナーのINDULGEさんおすすめの「イチゴづくしの個性派アフタヌーンティー」を4つご紹介します。独自なスタイル・いちごアフタヌーンティー　ラグジュアリーな空間で優雅な甘いひと時を過ごせる、ホテルのアフタヌーンティー。今年の春も旬のイチゴをふんだんに使ったアフタヌーンティーが続々と登場しています。各ホテル自慢のプランには、ちょっと個性派ないちごアフタヌーンティーも。進化や多様性を感じる独自スタイルのいちごアフタヌーンティーから目が離せません。 　そこで今回は、おいしいだけじゃない、ストリートカルチャーや韓国風といったこだわりのテーマを持つ「個性派いちごアフタヌーンティー」を含めてご紹介します。ホテルクオリティーのスイーツで創られたユニークな世界観にどっぷり浸ってみませんか？ 猫がテーマの「ラッキーキャット＆ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」（画像：グランド ハイアット 東京リリース）【その他の画像】＞＞ 【品川】東京マリオットホテル「Strawberry & Bean-to-bar Chocolate Afternoon Tea」／開催中〜2月29日　都心とは思えない、自然豊かな品川・御殿山の緑を眺めつつ、ゆったりと過ごせる東京マリオットホテルの「Lounge＆Dining G」。2月29日（木）までの期間中、「Strawberry & Bean-to-bar Chocolate Afternoon Tea （ストロベリー & ビーントゥバーチョコレートアフタヌーンティー）」が開催されています。 （画像：森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ株式会社リリース）　今回使用されているいちごは、甘みと程よい酸味が絶妙な静岡産いちご「紅ほっぺ」。ビーントゥバーチョコレートを合わせ、とろけるような甘いマリアージュを楽しめます。 　ビーントゥバー（Bean to Bar）とは、カカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造をおこなうこと。パティシエがカカオ豆の選定や配合・コンチング（撹拌）までを一貫してホテル内で行い、スイーツ一つ一つに合わせたチョコレートに仕上げています。 「紅ほっぺ」とビーントゥバーチョコレートの競演（画像：森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ株式会社リリース）　甘酸っぱい「紅ほっぺ」とビーントゥバーチョコレートが織りなすスイーツは8品用意されています。上段には「紅ほっぺ」のコンポートをしのばせた「紅ほっぺとビーントゥバーチョコレートのムース」や、ビーントゥバーのミルクチョコレートクリームたっぷりの「紅ほっぺのチョコレートショートケーキ」など。下段のビーントゥバーのチョコレートを練り込んだ「スコーンショコラ イチゴとラズベリーのコンフィチュール添え」の甘いマリアージュにうっとり。 写真左：上段スイーツ　イメージ／写真右：下段スイーツ　イメージ（画像：森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ株式会社リリース）　セイボリーは、パイを割って楽しむ「ボルシチ風ビーフ煮込みパイ包み」や、「3 種根菜のケークサレ」など4品が並びます。おかわり自由のドリンクは、コーヒーバリエーション5種や「TWG Tea」 ティーセレクション8種が用意され、心ゆくまでティータイムを楽しめます。17ｍの開放感ある吹き抜け空間で、柔らかい陽射しを浴びながら、ぜいたくな時間を過ごしてみませんか？ 丁寧に美しく作られたセイボリー（画像：森トラスト・ホテルズ＆リゾーツ株式会社リリース）【六本木】グランド ハイアット 東京「ラッキーキャット＆ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」／開催中〜2月29日　グランドハイアット東京の「フレンチ キッチン」で2月29日(木)まで開催中の「ラッキーキャット＆ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」は、ネコがテーマ。150年以上の歴史を持つ、フランス・パリ発のティーブランド「JANAT（ジャンナッツ）」とコラボ・アフタヌーンティーです。 幸運の猫の像「サム&ボウ」（画像：グランド ハイアット 東京リリース）　JANATブランドの幸運の象徴で、パリ本店が所蔵するオリジナルの“幸運の猫の像”が日本初上陸。パリの本店では「なでると幸運が訪れる」というジンクスがあるそうです。 　「ラッキーキャット＆ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」では、このラッキーキャットと旬のイチゴをテーマにしたメニューが並びます。　チョコレート生地のネコシルエットがキュートな「ラッキーキャット パウンドケーキ」や、「猫耳ミニバーガー」など、ネコモチーフ満載。「女峰ストロベリーショートケーキ」や、「あまおうパリブレスト」、「とちおとめストロベリータルト」などのブランドいちごをふんだんにつかったスイーツも充実。 メニューに散りばめられたネコモチーフを探してみて（画像：グランド ハイアット 東京リリース）　ブッフェスタイルでの提供なので、世界の洋菓子大会で優勝・受賞歴を持つペストリーチームによるスイーツを含め、すべてのメニューがおかわり自由！「JANAT」の紅茶も1種類オーダーでき、そのほかカフェラテやカプチーノなどコーヒー系はフリーフロー。なくなり次第終了となりますが、「JANAT」オリジナルのエコバッグも付いています。これはかなりコスパ良しなプランではないでしょうか？ 写真左：紅茶は「JANAT」の3種類からひとつ好きなものを／写真右：「JANAT」オリジナルのエコバッグ※「サム＆ボウ」のぬいぐるみの提供は終了（画像：グランド ハイアット 東京リリース）【渋谷】ホテルインディゴ東京渋谷「ストロベリーアフタヌーンティー」／開催中～2月29日　ホテルインディゴ東京渋谷11階に位置する「Gallery 11」にて、2月29日（木）まで開催されているのが「ストロベリーアフタヌーンティー」。パティシエ特製のさまざまないちごスイーツとセイボリーがスケートボードに乗って登場するという、斬新な演出に驚かされます。渋谷っぽいですね。 渋谷のストリートカルチャーを思わせる演出（画像：ホテルインディゴ東京渋谷リリース）　イチゴは、厳選された国産物を使用。「ストロベリーバジルのパウンドケーキ」や「ギリシャヨーグルトのパンナコッタ ストロベリーとルバーブのコンフィ」など、ひとひねりしたいちごスイーツを楽しめます。 　セイボリーは、「Gallery 11」のメニューをぎゅっと凝縮したような、地中海料理をベースに日本のツイストを効かせた新感覚な味わい。別料金になりますが、「ストロベリーミルフィーユ」もおすすめです。フレッシュいちご、ピスタチオアイスクリーム、サクサクのミルフィーユ生地にフローズンいちごの、絶妙な組み合わせと食感を味わえます。 　2023年8月にオープンした「ホテルインディゴ東京渋谷」のアートフルな空間でいただく、ちょっと個性的ないちごアフタヌーンティー。印象的な体験になりますね。 「ストロベリーミルフィーユ」（1,650円）（画像：ホテルインディゴ東京渋谷リリース）【汐留】コンラッド東京「ストロベリー・カフェタイム　スイーツビュッフェ」／開催中～3月10日　コンラッド東京の「セリーズ」にて、3月10日（日）まで土・日・祝日限定で開催中の「ストロベリー・カフェタイム　スイーツビュッフェ」。韓国カフェスイーツなど、トレンドのカフェスイーツに着想を得た、いちごたっぷりのスイーツビュッフェです。全種類を撮影したくなるキュートなスイーツに、気分がアガります。 あまりのかわいさにワクワクが止まらない！（画像：コンラッド東京リリース）　カフェブームが続く韓国発祥の味にも見た目にもこだわったスイーツや、色使いやフォルムでデザインされた映えスイーツなど、ファンシーな世界が広がります。韓国語で「誕生日ケーキ」を意味する「センイルケーキ」は、スポンジにイチゴのスライスをたっぷり挟んだショートケーキ。 　そのほか絵本から飛び出したかのようなチーズ形の「レアチーズケーキ」や、マルチーズがかわいい「いちごガナッシュタルト」など、12種類が用意されています。どれも食べるのが惜しくなりますね！ 写真左：フォトジェニックな「センイルケーキ」／写真右：キュートな「いちごガナッシュタルト」（画像：コンラッド東京リリース）　セイボリーは全5種類。甘辛いソースのプルコギを野菜と一緒にトルティーヤで巻いた「プルコギトルティーヤ」や、たっぷりのチーズをかけた「チーズダッカルビ」など、韓国テイストが並びます。ブッフェスタイルなので、気に入ったものは何度でもおかわりを。韓国好きの女友達を誘い、週末にランチを兼ねて、汐留までお出かけしてみませんか？ 魅力あふれる個性派いちごアフタヌーンティー　これまでのいちごアフタヌーンティーとは違う、最旬の「個性派いちごアフタヌーンティー」。異文化とフュージョンした世界観を楽しんだり、いちごとこだわりの素材との融和性に驚いたり、魅力にあふれています。 　期間限定の「個性派いちごアフタヌーンティー」を、2月のスケジュールに組み込んでみませんか？ ■Lounge＆Dining G「Strawberry & Bean-to-bar Chocolate Afternoon Tea 」 開催期間：開催中～2024年2月29日（木） 開催場所：東京マリオットホテル「Lounge＆Dining G」（東京都品川区北品川4-7-36 1F） TEL：03-5488-3929（直通） 時間：13:00～／15:30～(2部制) 料金：1名7,500円※2日前までの事前予約制（2名～） アクセス：JR・京急「品川駅」より無料送迎バス約5分、または徒歩10分 JR・東急・都営浅草線「五反田駅」より徒歩20分 ※料金は税サービス料込。予約詳細については公式サイトをご確認ください ■フレンチ キッチン「ラッキーキャット＆ストロベリー アフタヌーンティー ブッフェ」 開催期間：開催中～2024年2月29日（木） 開催場所：グランドハイアット東京「フレンチ キッチン」（東京都港区六本木6-10-3　2F） TEL：03-4333-8781（直通） 時間：15:00～17:00（最終入店15:30）※平日120分・土日祝90分制 料金：平日1名5,940円／土日祝1名7,590円 （グラスシャンパン1杯付） ※JANATオリジナルエコバッグ付（※なくなり次第終了） アクセス：東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩3分 都営大江戸線「六本木駅」より徒歩6分 ※料金は税込サービス料別。予約詳細については公式サイトをご確認ください ■Gallery 11「ストロベリーアフタヌーンティー」 開催期間：開催中～2024年2月29日（木） 開催場所：ホテルインディゴ東京「Gallery 11」（東京都渋谷区道玄坂2-25-12 11F） TEL：03-6712-7475 時間：14:30～17:30（L.O.16:00） 料金：1名5,060円 アクセス：東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」A2出口より徒歩3分 JR「渋谷駅」ハチ公出口より徒歩6分 ※料金は税込サービス料別。予約詳細については公式サイトをご確認ください ■セリーズ「ストロベリー・カフェタイム　スイーツビュッフェ」 開催期間：開催中～2024年3月10日（日）※毎週土曜・日曜、祝日開催 開催場所：コンラッド東京「セリーズ」（東京都港区東新橋1-9-1 28F） TEL：03-6388-8745（直通） 時間：【第1部】12:00～13:30／12:30～14:00 【第2部】14:00～15:30／14:30～16:00※90分制 ※時間帯は曜日により異なる場合があります。 料金：1名6,000円※コンラッド・ベア付き（大人のみ）1名7,200円 子ども（3～5歳）1名1,700円／子ども（6～12歳）1名2,700円 アクセス：都営大江戸線・ゆりかもめ「汐留駅」より徒歩1分 JR・都営浅草線・東京メトロ銀座線「新橋駅」より徒歩7分 ※料金は税サービス料込。予約詳細については公式サイトをご確認ください

奥渋からはじめる甘い旅。チョコとカフェと夜景スケートを楽しむ一日デートプラン【渋谷区】

おしゃれなお店が立ち並ぶ代々木上原駅から渋谷駅にかけての奥渋エリア。今回はエデュケーショナルライターの日野京子さんがゆるりと散策しながら夜景スケートにたどり着くおすすめデートプランについてご紹介します。　今年もバレンタインの季節が近づいてきました。主に欧米では、恋人や家族など親しい人にプレゼントを贈る行事として定着していますが、日本では1970年代頃から「女性が好きな人にチョコレートを贈る日」として女性からの告白や義理チョコや友チョコなど独自の文化が生まれました。最近は「自分へのご褒美」として普段買わない価格帯のスペシャルなチョコを買ってもいい日、という認識が浸透し、バレンタイン商戦は多様化しています。 　今回は、おしゃれなお店の多い奥渋エリアから渋谷周辺のバレンタインデートにおすすめの期間限定体験スポットをご紹介していきます。 蛇口からチョコが飲めると話題の「小楽園」。チョコレートの山脈には火山や花々の咲く高山地帯、桃源郷の山頂、氷の湖、神々の密林、熟成のバター砂漠、などエリアによってそれぞれ物語が。（画像：株式会社KLOKAリリース）【その他の画像】＞＞ ●スイーツショップ＆ティーサロン「小楽園」／開催中～2月14日　代々木上原の和洋菓子店「小楽園　TEA SALON ＆ BOUTIQUE（しょうらくえん ティーサロン アンド ブティック）」では、オープン1周年を記念して「Shorakuenʼ s The Utopian Hidden Mountains」と題したバレンタインイベントを2月14日（水）まで開催しています。 店舗外観。「桃源郷の土産物屋」をコンセプトにした和洋折衷のお菓子やドリンクが楽しめる（画像：株式会社KLOKAリリース）　店内には2016年に伊勢丹新宿店で大きな話題を集めた「チョコレートの山」が山脈にバージョンアップして登場。山脈マップを参考に6種類から好みの味のチョコレートを2種類チョイス。山岳地帯を発掘員である店員さんにオーダーすると、ハンマーとノミで掘り出してくれます。掘り出された「山のかけら」は、物語が描かれたミニブックとともに“からくり人形” が運んできてくれるのだそうです。 華やかな小瓶はタッセルで飾り付けできる（画像：株式会社KLOKAリリース）　チョコレートはかわいらしい瓶に詰められますが、店内で販売しているタッセルで飾ることもできます。アトラクション感覚で商品を選べる面白さがある人気イベント。事前ネット予約はすでに満杯です。当日は12時から数量限定で予約整理券が配布されるのでお早めに。 　この他にも蛇口をひねるとホットチョコレートが好きなだけ飲める「小楽園の蛇口～ホットチョコレート飲み放題～」も。ホイップクリームや岩塩、スパイス、オレンジリキュールなどをトッピングできるセット「蛇口のお味変」（330円）で味に変化をつけられ、さまざまな角度からチョコレートを味わうことができます。 味に変化をつけてホットチョコレートを楽しめる「蛇口のお味変」（330円）（画像：株式会社KLOKAリリース）　「桃源郷の土産物屋」をコンセプトにした「小楽園」にはこの他にも看板商品の「山菓子」を含め、バレンタイン用にピッタリのエキゾチックで個性豊かな商品がそろっています。異世界に迷い込んだようなお店でチョコレートを存分に楽しんでみるのもいいですね。 写真左：「YAMATSUBUTE／山礫」は蜂蜜とレモンのピーカンナッツチョコ、黒胡麻ミルクのピーカンナッツチョコ、黒すぐりのアマンドショコラの3種／写真右：インパクト大の「山菓子」（画像：株式会社KLOKAリリース）●Minimal The Baking 代々木上原「バレンタインお試しセット」／開催中～2月14日　伊勢丹新宿店でチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が初開催された2003年頃から全国にチョコレート専門店が増えていき、2010年代からははビーントゥーバー（Bean to Bar）のお店も増えました。 　2014年に創業したスペシャルティチョコレート専門店Minimalの姉妹店、「Minimal The Baking 代々木上原」では、2月14日までの期間限定でガトーショコラ食べ比べ体験ができる「バレンタインお試しセット」を提供しています。 「バレンタインお試しセット」（コーヒーまたはティーセット1,900円／ラテセット2,010円）（画像：株式会社Baceリリース）　お得なメニュー内容は、新作「生ガトーショコラ 苺 ―いちご家めい―」を含む5種のスイーツとドリンクのセット。カカオ豆の特徴を活かした「生チョコレート・タンザニア」やチョコレート菓子の王道である「生ガトーショコラ ―PRIME―」も味わえます。 「生ガトーショコラ 苺 -いちご家めい（画像：株式会社Baceリリース）　Minimalは仕入れからカカオ豆作りから販売までを自社が行うスタイル。カカオ豆の癖や特徴を理解した商品を口にすることができます。 　愛の告白のお供的な存在だったバレンタインのチョコレートは、昭和、平成そして令和と時代の変化の中で、恋愛を抜きにした「自分へのご褒美チョコ」という新しい在り方がすっかり定着しています。専門店のこだわりスイーツで味わいの違いを体験して、より奥深いチョコの世界をのぞいてみたいですね。 Minimal The Baking 代々木上原（画像：株式会社Baceリリース）●CÉ LA VI SKY SKATE RINK／開催中～3月9日　日中は少し春らしさを感じる日差しになってきましたが、まだまだ寒い時期が続いています。冬の定番レジャーの一つ、アイスリンクが実は渋谷にもあるのをご存知でしょうか。 　奥渋エリアから徒歩約20分、渋谷駅すぐ近くの東急プラザ渋谷17階の「CÉ LA VI Tokyo（セラヴィトウキョウ）」では、「CÉ LA VI SKY SKATE RINK（セラヴィスカイスケートリンク）」が3月9日（土）までの期間限定で開催。ルーフトップテラスに、衣服が濡れる心配もなく滑らかにスケートできる樹脂製のアイスリンクが登場しています。 　最大の特徴は、通常のスケートリンクと異なり17階というスペシャルな場所にある点。夜は渋谷のビルの輝きを眺めながらスケートを楽しめるという非日常を経験できます。 17階から見える渋谷の夜景とDJミュージックをバックに滑れるスケートリンクは動画映えしそう（画像：株式会社ICONIC LOCATIONS JAPANリリース）　CÉ LA VIはシンガポールの「マリーナベイ・サンズ」をはじめ、世界のルーフトップで展開するエンターテインメントレストランです。 　2019年12月に東急プラザ渋谷の17階と18階にオープンし、18階のファインダイニング「CÉ LA VI RESTAURANT ＆ SKY BAR（レストラン＆スカイバー）」ではモダンアジア料理が楽しめるほか、17階には展望カフェ＆バーの「BAO（バオ） by CÉ LA VI」、インターナショナルな雰囲気が漂うクラブラウンジ「CÉ LA VI CLUB LOUNGE」、そしてその横にルーフトップテラスが広がっています。ドレスコードのある大人の社交場としてラグジュアリーな空間が満喫できます。 アジアンバーガーなどを提供しているBAOの「ディナーセット」（6,000円・税込・サ別・ドリンク3本付き）（画像：株式会社ICONIC LOCATIONS JAPANリリース）　スケートリンク利用には、スケート滑り放題・保険料を含む特別な料理セット「スケート・バーガーセット」（税込4,000円・サ別）か、「ディナーセット」（税込6,000円・サ別・ドリンク3本付き）、「ミニBAOセット」（税込2,000円・サ別・子どものみ）などの注文が必須です。 　個性的でおしゃれなお店の多い奥渋散策の後は渋谷の坂を下りてきて、ルーフトップスケートリンクで夜景と音楽に酔い、ディナーを堪能する、という一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。 通常時のルーフトップも開放的（画像：株式会社ICONIC LOCATIONS JAPANリリース）●バレンタインをさまざまな角度から楽しもう　バレンタインには純粋に期間限定チョコレートを楽しんだり、大人買いしてプチ贅沢してみたり、過ごし方も多種多様になっています。元々バレンタインデーは、スイーツや花束などを恋人や家族、友達に贈る日。凍える日々も熱くする2月最大のイベントに、思い切り乗っかってみてはいかがでしょうか。 ■Shorakuenʼ s The Utopian Hidden Mountains 開催場所：小楽園 TEA SALON ＆ BOUTIQUE（東京都渋谷区元代々木町10-9） 開催期間：開催中～2024年2月14日（水） 営業時間：12:00～19:00（期間中は20:00までの営業） ※「チョコレートの山脈」体験は当日12時から配布される整理券が必要 アクセス：東京メトロ千代田線、小田急小田原線「代々木上原駅」より徒歩5分 ※最新情報など詳細は公式サイトをご確認ください ■Minimal The Baking 代々木上原「バレンタインお試しセット」 住所：東京都渋谷区上原1-34-5 TEL：03-6407-8292 営業時間：11:00～19:00 販売期間：2024年2月14日（水）まで アクセス：東京メトロ千代田線・小田急小田原線「代々木上原駅」より徒歩2分 ※料金は税込みです。最新情報など詳細は公式サイトをご確認ください ■CÉ LA VI SKY SKATE RINK 開催場所：CÉ LA VI Tokyo（東京都渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷17F ） Tel：0800-111-3065 開催期間：開催中～2024年3月9日（土） 営業時間：11:00～20:00 利用方法：テラス横のBAOで指定の料理セットを注文 アクセス：JR、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線「渋谷駅」より徒歩約3分（西口連絡通路「渋谷フクラス歩行者デッキ」直結） ※料金は税込み、サービス料別途。ノンアルカクテル付きプランなど詳細は公式グルメサイト等をご確認ください

思わずビジュ買いしたくなる！期間限定の個性あふれるクッキー缶4選【東京都内】

バレンタインは甘いもの好きにとって贈るだけでなく楽しむもの。なぜならクリスマスに次いで限定商品が豊富に出そろう季節だからです。今回はデザイナーのINDULGEさんが注目している「ビジュ買い必至の限定クッキー缶」を４つご紹介します。世界観を凝縮したクッキー缶 お菓子そのもののおいしさはもちろん、おしゃれな缶入りのクッキーは、ギフトや手土産にもうってつけ。さらに、あまりのかわいさに思わず自分へのごほうびに購入して「空になった缶に何を入れよう？」とアレコレ考えるのも楽しいものです。 　バレンタイン・ホワイトデーのこの季節、思わずパケ買いしたくなるかわいらしい缶に入ったクッキーが続々と登場。それぞれのお店らしさを凝縮した世界観が広がります。今回は、個性派アート缶、中身まで絵本のようなイラスト缶、アメリカンレトロな缶、チャーミングな真っ赤な缶の4アイテムを選びました。デザインにときめき、ふたを開けた瞬間に幸せな気持ちになるクッキー缶なら贈って喜ばれること間違いなしです！ クラシカルなフォントとイチゴ柄がお洒落な缶（画像：株式会社グレープストーンリリース）【その他の画像】＞＞ 【渋谷】LOTTA LOVE in SHIBUYA SEIBU「LOTTA LOVE × NEKO LAB クッキー缶」／展覧会オリジナルコラボ缶　アパレルとのコラボレーションやタトゥーデザイン、ライブペイントなどを行い、国内海外と活躍の場を広げている注目のアーティスト・LOTTA。彼女の個展が、1月23日（火）から2月18日（日）まで、西武渋谷店Ｂ館8階のオルタナティブスペースで開催されます。 西武渋谷店のショーウインドーのために描き下ろした作品など9点を展示。1930年代のオールド・アニメーションから影響を受けたアナログ感のあるタッチと物語性のある作風で「新しいけど懐かしい」世界観が描かれている。中央の代表キャラクターは「Socks the Ghost cat（通称：ソックス）」（画像：株式会社そごう・西武リリース）　それを機にA館の地下１階食品売場と催事場にて数量限定で販売されるのが、LOTTAオリジナルキャラクター・ソックスの描かれたクッキー缶！ 猫クッキーで有名なNEKO LABとのコラボ企画です。ソックスが描かれたシンプルでアートな缶はオシャレ。缶の中にはキュートなソックスのクッキーやかわいい金平糖がぎっしり詰まっています。これは絶対欲しくなりますね！ 初めてLOTTAに触れた人も欲しくなる！「LOTTA LOVE × NEKO LAB クッキー缶」（3,240円）（画像：株式会社そごう・西武リリース）　この時期、館内はLOTTA一色に染まります。2月6日（火）～19日（月）の期間は、展示会場と同じB館の5階にて「LOTTA」の名前の由来となったニコレット・ラーソンの『LOTTA LOVE』をはじめ、70～80年代ディスコミュージックのレコードも販売されます。クリエイティブな個展から広がるLOTTAの世界観の記憶とともに、クッキー缶を味わってみては。 【神谷町】パティスリー GIN NO MORI　森の恵みクッキー「プティボワ」／大人な味わいの麻布台ヒルズ限定缶　2023年11月24日、麻布台ヒルズにオープンしたばかりの「パティスリー GIN NO MORI」。岐阜県恵那市の「恵那銀の森」で誕生した、森からのおすそ分け」がコンセプトの洋菓子店です。オープンを記念して麻布台ヒルズ店限定クッキー缶「プティボワ」が新登場。缶のデザインには、銀色の木々の中で食材を探す料理長と副料理長であるリスのキャラクター、チェスとナッツが描かれています。 絵本のような世界観のクッキーがぎっしり詰まったキュートな麻布台ヒルズ限定缶「プティボワ」（7種入1,890円）※各日数量限定（画像：株式会社銀の森コーポレーションリリース）　しっとりとした夜にお酒と一緒に食べてもらいたいという想いを込めて作られたクッキーは、大人な味わい。木の葉型のクッキーは、ピザをイメージしたトマト味、バジルとチーズ広がるジェノベーゼ、風味豊かなオリーブ、生胡椒とローズマリー、そしてトリュフの黒コショウの5種。いずれもワインとの相性抜群な芳醇な香りと味わいです。木の葉のクッキーでいっぱいになった缶の中には、こっそりとリスとどんぐりのサブレが隠されています。ストーリーがあり子供心に戻れるクッキー缶は、案外男性に喜ばれるかも。 東京2店舗目の麻布台ヒルズ店（画像：株式会社銀の森コーポレーションリリース）【新宿ほか】ザ・メープルマニア 京王新宿店ほか「ザ・メープルマニア缶」／期間・数量限定の新デザイン　古き良き時代のアメリカを彷彿とさせる、アメリカンレトロなテイストがお好きな方におすすめなのが「ザ・メープルマニア」です。メープル坊やと愛犬のバディが描かれたレトロ感あるかわいらしいスペシャルな新デザイン缶が、季節・数量限定で登場。 2024年1月12日に発売された期間限定新デザインの「ザ・メープルマニア缶」（画像：株式会社シュクレイリリース）　缶に詰められているのは、メープルシュガーを生地に練りこんだクッキーでバター風味のチョコをサンドした「メープルバタークッキー」。発売当初から愛され、2023年のお土産グランプリも獲得した人気No.1の焼き菓子です。さらに今回は、限定復刻商品の「メープルショコラケーキ」も詰め合わされているので、2つの味が楽しめます。メープルスイーツ好きの方にも喜ばれますね。 メープルバタークッキー7枚、メープルショコラケーキ3個が入った「ザ・メープルマニア缶」（1,890円）（画像：株式会社シュクレイリリース）【品川駅】VERY RUBY CUT エキュート品川店「いちご缶 カカオ」／数量限定 真っ赤な缶の特別セット 　雑貨屋さんにありそうな、イチゴのエンボス加工が施された真っ赤な缶。いちごスイーツ専門店「VERY RUBY CUT (ベリールビーカット）」にて1月16日（火）より期間限定販売している「いちご缶 カカオ」のパッケージです。 ブランドカラーである真っ赤なイチゴ色がかわいい期間限定缶（画像：株式会社グレープストーンリリース）　VERY RUBY CUTのコンセプトは、“いちごの魅力を料理する、いちごスイーツ専門店”。VERY RUBY CUTの代表作「いちごミルクサンド」の2月14日頃までの季節限定味として登場したのが「いちごカカオサンド」です。「イタリア産サブリナ苺」をとろっと煮詰めたコンフィチュールに、炭火焙煎カカオ豆を練り上げた「炭火ショコラ」をしっとりクッキーでサンドしています。とろっとあふれるやわらか食感は新感覚。 いちごと炭火ショコラあふれるやわらか食感のカカオサンド（画像：株式会社グレープストーンリリース）　「いちご缶 カカオ」は、定番「いちごミルクサンド」と季節限定「いちごカカオサンド」を一度に楽しめる詰め合わせ。「いちごミルクサンド」が2個、「いちごカカオサンド」が3個入っています。エキュート品川店でしか購入できない期間限定品の上、なくなり次第終了とのこと、早めの購入をおすすめします。 ふたつのおいしさを楽しめる「いちご缶 カカオ」（5個入1,998円）（画像：株式会社グレープストーンリリース）クッキー缶で幸せ気分　大切な方へスイーツを差し上げるときに、パッケージがおしゃれだと自信を持ってお渡しできます。自分用に購入しても、テーブルやカウンターにそのまま置いてもさまになり、おやつ時間に華やぎをもたらしてくれます。美しい缶やかわいい缶は、食べ終わった後も、物入れとして活躍してくれます。 　期間限定や数量限定の場合は、出会ったら即買いを。素敵なクッキー缶を手に入れて、心浮き立つ時間をお過ごしください。 ■LOTTA LOVE in SHIBUYA SEIBU「LOTTA LOVE × NEKO LAB クッキー缶」 販売期間：2024年1月23日（火）〜なくなり次第終了 ※1月30日（火）〜A館7F催事場「チョコレートパラダイス」でも販売 販売場所：西武渋谷店A館B1F食品売場 諸国銘菓（東京都渋谷区宇田川町21-1） TEL：03-3462-0111（代表） 営業時間：10:00～20:00 アクセス：JR、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩3分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ■パティスリー GIN NO MORI　森の恵みクッキー「プティボワ」麻布台ヒルズ店限定缶 住所：東京都港区虎ノ門5-9-1　麻布台ヒルズ　ガーデンプラザB 地下1F TEL：03-6809-1232 営業時間：11:00～20:00 定休日：麻布台ヒルズに準ずる アクセス：東京メトロ日比谷線「神谷町駅」直結 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」直結 ※詳細については公式サイトをご確認ください ■ザ・メープルマニア 京王新宿店ほか「ザ・メープルマニア缶」 住所：東京都新宿区西新宿1-1-4 京王百貨店新宿店B1F TEL：0120-39-8507（9:00～17:00） 営業時間：【月〜土】10:00～20:30／【日祝】10:00～20:00 アクセス：JR、京王線、小田急線、都営新宿線・大江戸線、東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」より徒歩1分 ※その他常設店（グランスタ東京店、ルミネ北千住店）、催事店舗（羽田空港第一・第二ターミナル）で販売。詳細については公式サイトをご確認ください ■VERY RUBY CUT エキュート品川店「いちご缶 カカオ」 販売期間：2024年1月16日（火）～2月14日（水）頃まで※なくなり次第終了 住所：東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅改札階 エキュート品川内 TEL：03-6450-3363 営業時間：【月〜土】8:00～22:00 【日祝】8:00～21:00 アクセス：JR・京急「品川駅」構内 ※詳細については公式サイトをご確認ください

【東京】絶景シャンパンやDJプレイ、ドラァグショーまで！映え空間で祝う「カウントダウンイベント」5選

カウントダウンの瞬間はクラブミュージックでパーティー？ それともフリーフローのシャンパンと東京の夜景に酔いしれる？ ラグジュアリーに年越しそばを味わう？―今回はデザイナーのINDULGEさんが、ドラァグショーから無料の野外イベントまで「東京の映え空間で祝うカウントダウン」を５つご紹介します。ひとりでも誰かとでも。シーンに合わせて華やかに　2023年も残すところあとわずか。おうちでのんびり年越しするのも良いですが、カウントダウンイベントに飛び込んで、いつもと違う時間を過ごすのも楽しいもの。激動の2023年を振り返りつつにぎやかに新しい年を迎えれば、記憶に刻まれる体験となることでしょう。 　今回は、2024年の訪れを祝うにふさわしい、趣向を凝らしたカウントダウンイベントをご紹介します。DJプレイを楽しむスペシャルな演出やおかわり自由のシャンパン、上質な料理を楽しみながら過ごすラグジュアリーホテルのプランから、夜空を彩るランタンやドラァグカルチャーを楽しむエンターテインメント系まで、さまざまなタイプを選んでみました。 （画像：フォーシーズンズ　ジャパンコレクションリリース）【その他の画像】＞＞ 【新宿】東京都庁都民広場「HAPPY NEW YEAR TOKYO」／ランタンとプロジェクションマッピングが彩る幻想的な夜空を堪能　まずは無料で楽しめる都庁・都民広場のカウントダウンイベント「HAPPY NEW YEAR TOKYO」をご紹介します。プロジェクションマッピングによる光の演出をはじめ、タレントのピコ太郎さんや、ハローキティなどのサンリオキャラクターも登場します。こちらのイベントは深夜ではなく、18時20分から19時まで行われます。 　フィナーレでは、未来の東京や新年への願いを込めたランタンをカウントダウンとともに打ち上げる「東京ランタンセレモニー」が実施される予定。幻想的なランタンセレモニーは、外国の方にも喜ばれそうですね。 都庁が幻想的なイベント会場に（画像：東京都リリース）【新宿】キンプトン新宿東京「ファビュラスカウントダウン 2023-2024」／NY仕込みのゴージャスでスパイシーなパーティータイム！　NYのアートやファッションシーンを彷彿とさせるホテル「キンプトン新宿東京」のカウントダウンは、刺激的。NY・ソーホーをイメージして作られたインダストリアルな空間で、ドラァグクイーンのパフォーマンス、DJ IZUMIによるDJパフォーマンスとお酒を楽しめます。 　カリフォルニアロールやソフトシェルクラブのミニスライダー、ストロベリーティラミスなどのカナッペビュッフェと1ドリンク付き。22時から25時まで実施され、ペットも同伴OKとのこと。ニューイヤーを祝福するきらびやかな夜を、みんなでワイワイと過ごしてみてはいかがでしょう？ スタイリッシュできらびやかな「ファビュラスカウントダウン」（イメージ画像：キンプトン新宿東京リリース）【東銀座】アロフト東京銀座ホテル「カウントダウンパーティー2023」／真夜中の銀座でカジュアルにＤＪプレイを楽しむ　毎週末音楽ライブイベントを開催し、クールな音楽の流れるバーとして人気のアロフト東京銀座ホテル「W XYZ Bar（ダブル エックスワイズィ バー）」。大みそかには1年の終わりを音楽とともに締めくくるカウントダウンイベントが開催されます。 　パーティーではDJ KENTYによるプレイと、スパークリングワインやビールなどのフリーフローがカジュアルに楽しめます。予約なしでも入れますので、当日銀座近辺でお過ごしの方は立ち寄ってみては？ 音楽・デザイン・テクノロジーがテーマのアロフトホテル1階「W XYZ Bar」の雰囲気（画像：マリオット・インターナショナルリリース）【渋谷】セルリアンタワー東急ホテル「COUNT DOWN PARTY 2024」／天空の隠れ家でDJプレイのライブ感とシャンパンに酔いしれる　渋谷の坂の上「セルリアンタワー東急ホテル」の40階に位置するタワーズバー「ベロビスト」では、地上150メートルのパノラミックな夜景をバックグラウンドに、世界で活躍するDJ KAWASAKIのエネルギッシュなDJパフォーマンスが堪能できます。シャンパンやワイン、カクテルなどのドリンク、シェフが手掛けるスペシャルなアペタイザーなど、ホテルならではの美酒・美食をいただきつつ、心躍る華やかなニューイヤーを迎えられます。 ドリンクはシャンパン（ランソン ブラックラベル・ブリュット／ランソン ブロゼラベル・ブリュット）も含むフリーフローで飲み比べも楽しめる（画像：東急ホテルズ＆リゾーツ株式会社リリース）　シートは、パワフルなサウンドを思いのままに体感できるスタンディング席「レガート」。ソファ着席の「サロン」、大型ソファのVIPシート「コクーン」はすでに完売しています。東京・SHIBUYAを見下ろす天空の隠れ家のようなラグジュアリー空間でのカウントダウンは、特別な思い出になりそうですね。 渋谷の夜景を眺めつつ、DJ KAWASAKI と Leo Gabriel両氏によるパワフルなDJパフォーマンスを（画像：東急ホテルズ＆リゾーツ株式会社リリース）【大手町】フォーシーズンズホテル東京大手町「カウントダウンパーティー」／東京の大パノラマを背景にラグジュアリーなニューイヤーを　「フォーシーズンズホテル東京大手町」では、ぜいたくなカウントダウンプランが2種類用意されています。アジアのベストバーにも選出された39階のバー「VIRTÙ（ヴェルテュ）」で開催されるのは、最上級シャンパン「アルマン・ド・ブリニャック ブリュット ゴールド」がフリーフローという、夢のようなスペシャルカウントダウンパーティー。DJブースが設置されたライブ感あふれる空間で、華やかな年の瀬＆カウントダウンを体験できます。 　同フロア「THE LOUNGE（ザ ラウンジ）」では、夜10時から年越しそばや和食前菜に世界最古のシャンパーニュメゾン「ルイナール」のフリーフローがついたカウントダウンコースも。旬の食材で嗜好を凝らした串揚げなどをつまみつつ、シャンパン片手にカウントダウンパーティーを楽しめます。風物詩も味わいつつ記憶に残る2024年を迎えたい方におすすめです。 39階に位置する「VIRTÙ」店内。どちらの店舗からも息を飲むような東京の夜景が楽しめる（画像：フォーシーズンズ　ジャパンコレクションリリース）一年に一度のフォトジェニックな祝祭空間。大いに盛り上がって！　普段はお酒をたしなむシックな大人の社交場が、躍動感あふれるライブ会場に大変身。個性的でアーティスティックな空間でのNY仕込みのパフォーマンス。都庁で繰り広げられるプロジェクションマッピングやランタンセレモニー。この日のために趣向を凝らしたカウントダウンはどれも魅力的。ニューイヤーを祝福しつつ、大いに盛り上がってみませんか？ ■HAPPY NEW YEAR TOKYO 開催日時：2023年12月31日（日）18:20〜19:00 ※観覧エリア受付は17時より開始。満員になり次第終了 開催場所：東京都庁 都民広場(東京都新宿区西新宿2-8-1) 料金：無料 アクセス：都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩2分 東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」より徒歩9分 JR・小田急線・京王線・都営新宿線・東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」より徒歩11分 ■キンプトン新宿東京「ファビュラスカウントダウン2023-2024」 開催日時：2023年12月31日（日）22:00〜25:00 開催場所：「ロフト」（東京都新宿区西新宿3-4-7キンプトン新宿東京17F） TEL：03-6258-1111（ホテル代表） 料金：1名5,000円（カナッペビュッフェと1ドリンク付き／追加のドリンク１杯1,000円） アクセス：都営大江戸線「都庁前駅」より徒歩8分 JR・京王・小田急・都営新宿線・東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」より徒歩12分 ※税込・サービス料別。予約詳細については公式サイトをご確認ください ■アロフト東京銀座ホテル「カウントダウンパーティー2023」 開催日時：2023年12月31日（日）22:30〜25:00 開催場所：「W XYZ Bar」（東京中央区銀座6-14-3アロフト東京銀座ホテル1F） TEL：03-6278-8113 料金：1名5,000円（フリーフロー付き）※宿泊の場合4,000円／予約不要 アクセス：東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」より徒歩2分 東京メトロ日比谷線「東銀座駅」より徒歩3分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ■セルリアンタワー東急ホテル「COUNT DOWN PARTY 2024」 開催日時：2023年12月31日（日）22:00〜24:30（24:15 L.O.） 開催場所：タワーズバー「ベロビスト」（東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー東急ホテル40F） TEL：03-3476-3398（直通16:00～22:00） 料金：【レガート】1名（スタンディング）20,000円（フリーフロー付き）※宿泊の場合18,000円 アクセス：東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、JR山手線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」西口より徒歩5分 ※税・サ－ビス料込。その他プラン、予約詳細については公式サイトをご確認ください ■フォーシーズンズホテル東京大手町「カウントダウンパーティー」 開催場所：「VIRTÙ」／「THE LOUNGE」（東京都千代田区大手町1-2-1フォーシーズンズホテル東京大手町39F） TEL：03-6810-0655(レストラン予約課9:00～21:00) 【VIRTÙ】（20:30〜） 料金：1名55,000円（フリーフロー、スナック付き） 【THE LOUNGE】（22:00〜） 料金：1名30,000円（フリーフロー、アペタイザー付き） アクセス：東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線、都営三田線「大手町駅」直結 ※税・サービス料込。予約詳細については公式サイトをご確認ください

【渋谷】デートに女子会に！展望施設「SHIBUYA SKY」できらめく冬景色のかけらを集めよう

宙に浮いているような写真が撮れると人気の展望施設「SHIBUYA SKY」。屋内展望回廊では、12月25日まで幻想的な空間が体験できます。屋上では光と音の特別演出による“ツリー”、ミュージック・バーではスペシャルメニュー、プロの撮影を体験できるプランも登場。今回はエディターの加藤朋美さんが、気になる期間限定イベントをご紹介します。映えまちがいなし！ミラーバルーンの不思議な空間　「渋谷スクランブルスクエア」の14階・45階・46階・屋上に位置する展望施設「SHIBUYA SKY」では、2022年に続き冬の特別イベント「Sparkling View（スパークリングビュー）」を12月25日（月）までの期間限定で開催中です。「渋谷上空からきらめく冬景色」をテーマに、この時期しか見られない特別な冬景色を堪能しましょう！ 　屋内展望回廊「SKY GALLERY」では、昨年大好評だったミラーバルーンの演出が復活！ 日中は澄み渡った冬の青空を、夜にはイルミネーションきらめく都心の夜景を、大小さまざまのミラーバルーンが乱反射することで、多様に変化する不思議で幻想的な空間を体験できます。 回廊には特別な大型映像と環境音楽の演出も（画像提供：渋谷スクランブルスクエア）映え間違いなし、な渋谷上空の特設フォトスポットは一度訪れる価値あり（画像提供：渋谷スクランブルスクエア）【その他の画像】＞＞ 光とシャボン玉による幻想的なクリスマスツリー　また、本イベント期間中の19時以降は、SHIBUYA SKYの屋上から渋谷の街に向けて、クリスマスツリーに見立てた光「Sparkling Light Tree」が常時点灯。19時以降の30分おきに、光と音響による特別な演出「スペシャルセレブレーション」が行われます。迫力満点の天に伸びる光に加え、2023年はシャボン玉演出が新登場。渋谷上空229mからの都心の眺望と光の演出、空に舞うシャボン玉で彩る冬の夜空は、渋谷スカイでしか見られないスペシャルな景色。クリスマスデートにもぴったりです！ 光とシャボン玉で作られた幻想的なクリスマスツリー（画像提供：渋谷スクランブルスクエア）光と音響による特別な演出「スペシャルセレブレーション」（画像提供：渋谷スクランブルスクエア）　また期間中の日中11時～15時には、プロカメラマンによる30分間のプレミアムな撮影プラン「Sparkling View Premium Photo Plan」を実施。外国語も対応OKで、海外からの旅行者にも人気です。 46階ミュージック・バーではスペシャルフードも！　さらに、46階「Paradise Lounge（パラダイス ラウンジ）」では期間限定メニューを販売。ホットチョコレートにホイップとマシュマロ、チョコレートソースをトッピングした人気のホットドリンク「マシュマロショコラ」が「Sparkling View」をイメージした限定マグカップ付きで登場します。他にも、ホワイトカクテルやスペシャルサンデーなど、渋谷上空から見渡す渋谷の冬景色とともに特別なドリンク・フードが味わえます。 写真左：クリスマス・メルティサンデー（880円）／写真中央：マシュマロショコラ（限定マグカップ付1,680円※1日限定10杯）／写真右：スノー・ポワール（1,200円）（画像提供：渋谷スクランブルスクエア）14階～45階の移行空間「SKY GATE」、日本最大級の屋上展望空間「SKY STAGE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」の3つのゾーンで構成。渋谷上空229ｍから広がる360度の景色を眺めるにとどまらず、さまざまな体験を通じて知的好奇心を刺激し、想像力を育む展望施設になっている（画像提供：渋谷スクランブルスクエア）■SHIBUYA SKY 住所：東京都渋谷区渋谷2-24-12（渋谷駅直結・直上） TEL：03-4221-0229 営業時間：10:00～22:30（最終入場21:20） アクセス：JR、東京メトロ副都心線・半蔵門線・銀座線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線「渋谷駅」直結（地下出入り口番号B6） ※SHIBUYA SKY入場チケット、もしくは年間パスポートをお持ちの方は、どなたでも鑑賞可能 https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/sparkling_view

“名物純喫茶”と雑誌「FUDGE」がコラボ！「純喫茶ファッジ in PARCO」全国6都市で開催【渋谷区】

11月3日～12日、渋谷PARCOほか6都市で「純喫茶ファッジ in PARCO」が開催されます。全国14店の名物喫茶とコラボした空間や雑貨は必見。11月5日（日）には韓国の音楽プロデューサー兼DJ「Night Tempo」が、純喫茶をイメージしたプレイリストで一夜限りのDJ PLAYも（入場無料）！ 今回はフリーエディターの加藤朋美さんが気になるニュースをご紹介します。全国6都市のPARCOで、その土地の名物喫茶とコラボ！　この秋PARCOにて、雑誌「FUDGE」とのコラボイベント「純喫茶ファッジ in PARCO」を、11月3日（金・祝）～12日（日）までの期間限定でオープン。FUDGEが愛する喫茶店カルチャーをファッション＆雑貨で楽しむ「体験型のお買い物パーク」として、渋谷PARCOを皮切りに全国６都市のPARCOを巡回します。 オープニングイベントでは清澄白河のカフェ「hatomame」や古着屋「HOLIDAY WORKS」などの出店するマーケットを開催。純喫茶ファッジコラボメニューも（画像提供：パルコ）　「純喫茶ファッジ in PARCO」では、東京、大阪、名古屋、広島、福岡、札幌の全国6都市にある合計14の魅力あふれるレトロカワイイ名物喫茶とコラボ。会場には映画のセットのような大型フォトブース「純喫茶ファッジ」が登場し、特別に選曲された「純喫茶ファッジサントラ」を聴きながらFUDGEが選書した「純喫茶ファッジ文庫」をのぞく、といった視覚も聴覚も昭和にタイムスリップしたような体験が楽しめます。 東京では、左から「名曲喫茶ライオン（渋谷）」「珈琲王城（上野）」「喫茶サテラ（青山）」とコラボ。（画像提供：パルコ）大阪では、左から「喫茶ドレミ（浪速）」「マヅラ喫茶店（北新地）」「コーヒーサロンチロル（北加賀）」とコラボ。（画像提供：パルコ）名古屋では、左から、「ボンボン」「珈琲だけの店びぎん」「キャラバン」とコラボ。（画像提供：パルコ）【その他の画像】＞＞ イベントでしか買えない限定コラボアイテムも多数！　また人気ファッションブランドが軒を連ねる商店街「ファッジマーケット」では、純喫茶店とコラボレーションした約20アイテムを会場限定販売するほか、PETIT BATEAU（プチバトー）、SPxx（エスピー）、le coq sportif（ルコックスポルティフ）、ing（イング）、Wpc. 、mate-mono（マテモノ）、UNIVERSAL OVERALL（ユニバーサルオーバーオール）など、ファッジでおなじみの人気ブランドによるイベント限定のコラボアイテムも多数展開します。 純喫茶ファッジロゴ スウェットはM・Lサイズ各8,900円（税込）。（画像提供：パルコ）喫茶店コラボのリンガーTシャツ（喫茶マヅラ、喫茶ドレミ、珈琲王城）各6,500円。（画像提供：パルコ）喫茶店コラボのコーデュロイキャップ（喫茶ボンボン）9,800円。（画像提供：パルコ）クッションキーホルダー（コーヒーサロンチロル、喫茶サテラ、喫茶ボンボン、喫茶ドレミ、喫茶マヅラ、珈琲王城）各1,800円。会場にはこの他さまざまな雑貨が並ぶ（画像提供：パルコ）　さらに、渋谷PARCO の10階「ComMunE（コミューン）」で開催される11月5日（日）のOPENING PARTYでは、韓国の人気音楽プロデューサー兼DJ・Night Tempoによる「喫茶ナイトテン4」と題したスペシャルDJプレイのステージも開催予定！ 　レトロな昭和の世界にタイムスリップした気分を味わいに出かけてみませんか。 （画像提供：パルコ）【その他会場日程】 心斎橋PARCO：11月17日（金）～26日（日） 名古屋PARCO：12月2日（土）～10日（日） 広島PARCO：12月15日（金）～25日（月） 福岡PARCO：2024年1月12日（金）～14日（日） 札幌PARCO：1月25日（木）～29日（月） ■渋谷PARCO 開催日：2023年11月3日（金・祝）～12（日） 開催場所：PARCO MUSEUM TOKYO（東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷PARCO 4 F） ※11/4（土）・5（日）OPENING EVENTは10F ComMunEにて実施 TEL：03-6455-2697 営業時間：10:00～21:00（入場は閉場30分前まで／最終日18:00閉場） アクセス：JR、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩5分 ※価格はすべて税込みです。その他詳細は公式サイトをご確認ください https://art.parco.jp/

旅の達人が教える「インドネシア・バリ」の魅力！ 日本最大の文化交流イベントで旅の“予習”も

人気のリゾートで知られるバリ島、発展著しい首都のジャカルタなど、多くの島々を要する東南アジアの国、インドネシア。物価が安く、円安の今も日本人の旅行先としておすすめです。10月14日・15日に開催される日本最大のインドネシアのイベント情報も交え、旅行ジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんがその魅力をご紹介します。●人気リゾートのバリ、大自然の島に世界中からリピーター多数　インドネシアには、大小1万3,000以上もの島があり、330以上の民族が住んでいます。人口は約2億7000万人。イスラム教をはじめとした宗教、伝統芸能など多様な国でもあります。 　バリ島は、インドネシアにある離島の一つ。首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東にあるため、面積が広いインドネシアにおいてはジャカルタからの近さも人気の理由です。 バリ島の離島、ペニダ島。絶景が堪能できる島として知られる（画像：photoAC）【画像一覧】＞＞ 　美しい砂浜のビーチ、世界中からサーファーが集うスポットをはじめ、レストラン・カフェやショップ、エンターテインメント施設、スパなどがそろっています。さらに、山もあって自然に囲まれ、高級リゾートのヴィラは旅行客に絶大な人気を誇ります。 　南国らしい寺院や宮殿、珍しい動物が見られるサファリ、バリ絵画を堪能できる美術館と、島じゅうに見どころが多数あるので、ずっと滞在していても飽きることがありません。ただしリゾート地ならでは、ジャカルタなどと比べると物価がやや高いので、その点は注意しましょう。 ●首都ジャカルタにも観光スポットが多々、インドネシア料理も堪能　首都ジャカルタは、日本からの直行便もあるインドネシアの玄関口。インドネシアの歴史や文化を知ることができるスポットが、ジャカルタ中心部に点在しています。 首都ジャカルタにあるモナス（独立記念塔）は必ず訪れたいスポットの１つ（画像：photoAC）　主な見どころは、137メートルもの高さで展望台がある「モナス」（独立記念塔）、250年以上の歴史があって貴重な資料を幅広く展示する「ジャカルタ国立博物館」、ジャカルタの文化が楽しく学べるテーマパーク「タマン ミニ インドネシア インダー」、東南アジア最大のモスク「イスティクラル・モスク」など。かつてオランダ領だった植民地時代の建物を利用した「ジャカルタ歴史博物館」も必見です。 インドネシア発祥の料理「ナシゴレン」（画像：photoAC）　さらに、広大な面積を持つインドネシアは、ご当地料理も多種多様。日本でも有名なインドネシア発祥の「ナシゴレン」をはじめ、日本にある焼鳥のようで牛肉や魚なども串刺しする「サテー」は州ごとに食べ方が異なります。スパイスがきく鶏肉のスープ「ソト・アヤム」、“世界一おいしい料理”で知られる牛肉の煮込み「ルンダン」なども、ぜひ現地で味わいたい逸品です。 世界一おいしい料理として評価を受けたことがある「ルンダン」（画像：photoAC）●インドネシアまで直行便は？ バリ島へのアクセス、入国情報も　東京からインドネシアへの直行便は、羽田と成田の両空港から。羽田－ジャカルタ線は、ANAとガルーダ・インドネシア航空が運航しています。一方、成田－ジャカルタ線は、JALとANAが運航。飛行時間は約7時間50分です。 ガルーダ・インドネシア航空は、バリ島への直行便を唯一運航する（画像：シカマアキ）　バリ島への唯一の直行便、成田－デンパサール線は、2023年10月末より毎日運航。ただ、そのうち1往復のみ、北スラウェシ州のマナド経由となります。 　航空券の価格は、直行便はビジネス利用も多いため、やや高め。他国を経由する便の利用だと安くなることも。ジャカルタからバリ島があるデンパサールまでは、インドネシア国内線になります。 　なお、日本人が観光目的でインドネシアを訪れる場合、30日以内の滞在であれば査証（ビザ）は不要。インドネシア入国時、パスポートの有効残存期間6カ月が必要です。 ●国内最大！ インドネシアの文化交流イベント開催。ステージやグルメも　今年2023年は、インドネシアと日本の国交樹立65周年。これを記念し、渋谷区の代々木公園イベント広場で「INDONESIA JAPAN FRIENDSHIP FESTIVAL 2023」が10月14日（土）と15日（日）の2日間にわたって開催されます。 「INDONESIA JAPAN FRIENDSHIP FESTIVAL 2023」は10月14日と15日に開催（リリース画像：KYODAIグループ）　このイベントは、日本国内で最大規模を誇るインドネシア文化の祭典。2日間で、合計10万人が来場予定です。1958年1月20日に始まった日本とインドネシアの外交関係は、2006年に「平和で繁栄する未来へ向けての戦略的パートナーシップ」の調印以降、さらに強化されました。 　メインステージでは、インドネシアの音楽、伝統舞踊、格闘技演武、バリ舞踊などが行われます。また、フードエリアでは、インドネシアを代表するグルメ「ナシゴレン」やインドネシア風やきそば「ミーゴレン」、インドネシア風からあげ「アヤムゴレン」などを味わうブースが出店します。 　また、マーケットエリアでは、インドネシア音楽のCDやアパレル、小物などのショッピングが楽しめ、無料の文化体験ワークショップブースとして、インドネシアの伝統衣装「ケバヤ」などの試着、バティックペイント（ろうけつ染め）体験なども。 　入場は無料です。インドネシアが身近に体験できる国内最大のイベントで、旅の予習にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。 ■INDONESIA JAPAN FRIENDSHIP FESTIVAL 2023 開催日時：2023年10月14日（土）・15日（日）10:00～20:00 開催場所：代々木公園イベント広場 ※雨天決行 住所：東京都渋谷区神南2-3 入場料：無料 交通アクセス：JR「原宿駅」より徒歩約9分 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩約9分 JR「渋谷駅」より徒歩約13分 東京メトロ千代田線「代々木公園駅」より徒歩約11分 小田急線「代々木八幡駅」より徒歩約13分

一夜限りの野外シアターやレトロ空間で特別な映画体験！秋のシネマイベント3選【町田市・調布市・渋谷】

日の落ちるのが早くなってきました。秋の夜長には映画を観たくなりませんか？夜風が心地よい今の季節は野外で映画を楽しむイベントも開催されます。今回は新しくオープンしたレトロなデザインの映画館とともに、デザイナーのINDULGEさんおすすめの特別な映画体験を3つご紹介します。非日常感たっぷりのロケーションで映画を　動画配信サービスで自宅にいながら気ままに映画を観るのも楽しいですが、非日常感たっぷりのロケーションで映画鑑賞すれば、より印象的な思い出として記憶に残ります。ピクニックも楽しめる開放的な野外シアターや、昭和レトロな趣の映画館で観る映画は、やはり格別です。 今回は、一夜限りのナイトピクニック、ロケ地で開催されるリバーサイドシネマ、そして、6月にオープンしたばかりのレトロ感満載な映画館でのイベントをご紹介します。 多摩川河川敷で開催される「CHOFU RIVER SIDE CINEMA」（画像：株式会社バックヤードリリース）【町田】町田薬師池公園四季彩の杜 西園ウェルカムゲート「ナイトピクニックシネマ」／10月7日　「町田リス園」などを擁する「町田薬師池公園」では、10月7日（土）に西園ウェルカムゲートにて一夜限りの「ナイトピクニックシネマ」がオープンします。秋風が心地よい夜の公園で月や星を眺めつつ、広々とした芝生で映画鑑賞できます。 鑑賞無料で楽しめる「ナイトピクニックシネマ」（画像：株式会社キープ・ウィルダイニングリリース）　上映される映画は『ANNIE（アニー）』(日本語吹替え版・2014年公開)。現代のニューヨーク、マンハッタンの大都会を舞台に豪華キャストが歌って踊る感動ストーリーから、勇気や元気をもらえます。開放的なロケーションで一緒に笑ったり泣いたり歌ったりできるのも◎。 元気いっぱいのアニー役はクヮヴェンジャネ・ウォレス（画像：株式会社キープ・ウィルダイニングリリース）　緑豊かな公園カフェ・レストラン「44APARTMEN（ダブルフォーアパートメント）薬師池店」でテイクアウトできるイベント限定のホットドッグやポップコーン、ビールを楽しみながら、芝生でゆったりピクニックも楽しめます。映画上映は18時から。芝生広場を除く一部エリアではわんちゃんと一緒に観賞もOKとのこと。忘れられない思い出になりそうですね。 ナイトピクニックシネマ限定の公園カフェメニュー（イメージ画像：株式会社キープ・ウィルダイニングリリース）【多摩川児童公園】「CHOFU RIVER SIDE CINEMA2023」／10月8日　菅田将暉と有村架純がダブル主演を務めたラブストーリー『花束みたいな恋をした』。この映画のメイン舞台となった調布市の多摩川河川敷で、10月8日（日）に「CHOFU RIVER SIDE CINEMA2023（調布リバーサイドシネマ）」が開催され、『花束みたいな恋をした』が上映されます。調布は、日活調布撮影所や角川大映スタジオといった大型撮影所があるほか、40社以上の映画・映像関連企業が集まる「映画のまち」。 こちらの「CHOFU RIVER SIDE CINEMA2023」も鑑賞無料！（画像：株式会社バックヤードリリース）　『花束みたいな恋をした』のメインビジュアルは、会場からほど近い多摩川サイクリングロードにて撮影されたそうです。情景を共有しながら映画を観るなんて、ぜいたくですね！ (C)2021『花束みたいな恋をした』製作委員会（画像：株式会社バックヤードリリースより）　野外映画以外にも、調布や京王線沿線で人気のフードや雑貨のショップブースが多数出店予定です。八王子卸売市場にある人気のサンドイッチショップの具沢山サンドイッチや、聖蹟桜ヶ丘の古民家カフェのキュートなドーナツなどを頬張りながら、河川敷で秋の休日を満喫できます。少し早めに出かけて、ブラブラと散策してみては？ 写真左：「SEAFOOD MARKET（シーフードマーケット）」のサンドイッチ／写真右：「HUGSY DOUGHNUT（ハグジードーナツ）」のドーナツ【渋谷】Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下　2023年6月に旧渋谷TOEI跡地にオープンした「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」。秋の恒例となったBunkamuraの「Bunka祭2023」のコンテンツのひとつとして、11月中旬までワーナーフィルムコレクションの特集上映が開催されています。 　「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」は、35mmフィルムでの上映、4K上映にも対応するなど最旬の設備を完備。一方でシアター内の内装・意匠にはあえて手を加えず、レトロな魅力にあふれた非日常を味わえる空間の中で映画を鑑賞できます。 シックでレトロな雰囲気の「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」(画像：株式会社東急文化村リリースより）　「映画」は、名作の一挙フィルム上映から、偉人たちの生きざまや言葉が胸を打つドキュメンタリー、社会派サスペンス・スリラーまでバラエティに富んだラインアップが用意されています。 　ワーナー・ブラザース作品の中から、厳選した全15作品を上映する「ワーナー・ブラザース創立100周年記念上映“35ミリで蘇る ワーナーフィルムコレクション”selected by ル・シネマ」が、9月29日（金）より11月2日（木）まで特集上映されています。 『アイズ ワイド シャット』は12年ぶり、『ビフォア・サンセット』は13年ぶりの上映だそう(画像：株式会社東急文化村リリースより）　「食」は、スタンドカフェ「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」より、映画体験に寄り添うメニューを。10月6日（金）より公開される映画『旅するローマ教皇』を鑑賞しながらいただきたいのが、甘口カクテルの「カーディナル」。名前の由来は「枢機卿」を意味するCardinalで、カクテルの色合いが、カトリックの高位聖職者のケープに見立てられているそうです。 写真左：ジャンフランコ・ロージ監督最新作『旅するローマ教皇』／写真右：赤ワインにクレーム・ド・カシスを加えたカクテル「カーディナル」（800円）(画像：株式会社東急文化村リリースより）　また、アートショップ「NADiff（ナディッフ）」による特別なキュレーションがなされたブックストアも併設されています。映画鑑賞の前後に立ち寄れば、感性が刺激されること間違いなし！ 書籍のラインアップは定期的に入れ替え(画像：株式会社東急文化村リリースより）それぞれの映画の楽しみ方で　映画を観た後は不思議な高揚感に包まれます。野外シアターだと、たまたま隣り合った人と、その後おしゃべりが弾んだり、駅まで感想を語らいながら一緒に帰ったりなど、人との距離も近づくことがあります。パートナーや友人と出かけるのも良いですが、ソロでの参加も楽しめそう。駅チカの映画館なら、思い立った時にサクッと行けて、映画に思いっきり没入できますね。 　「芸術の秋」の映画の楽しみ方はそれぞれ！ 心地よい秋の季節をお楽しみください。 ■ナイトピクニックシネマ 開催日：2023年10月7日（土）※雨天・悪天候時中止 開催場所：町田薬師池公園四季彩の杜 西園 芝生広場（東京都町田市本町田3105） TEL：042-851-8942 開催時間：フード販売10:00～／映画上映18:00～ 鑑賞料：無料 アクセス：小田急線「町田駅」北口より「野津田車庫行き」または「本町田・薬師池経由鶴川駅行き」バスで約30分「四季彩の杜西園前」停留所下車 ※詳細については公式サイトをご確認ください ■CHOFU RIVER SIDE CINEMA2023 開催日： 2023年10月8日（日）※雨天中止 開催場所：多摩川児童公園内自由広場（東京都調布市多摩川3-75地先） 開催時間：13:00～21:00（上映開始18:15頃） 鑑賞料：無料 アクセス：京王線「京王多摩川駅」より徒歩5分 ※詳細については公式サイトをご確認ください ■Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下 開催期間：開催中～11月中旬まで 開催場所：東京都渋谷区渋谷1-24-12 渋谷東映プラザ 7F＆9F（1F：チケットカウンター） アクセス：JR、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線「渋谷駅」より徒歩1分 ※詳細については公式サイトをご確認ください

おしゃれでオトクなSAKE日和。のんびり休日ハシゴ酒が楽しめるイベント3選【千代田区・豊島区・渋谷区】

10月1日は日本酒の日。近年スパークリングやクラフトサケ、ペアリングなど、新しいSAKE文化が次々に登場。輸送技術の向上で海外での評価も高まる中、全国の日本酒が集結し楽しくお得に飲み比べできるイベントが各地で開催されています。今回はエデュケーショナルライターの日野京子さんが都内の注目イベントを３つご紹介します。　朝晩涼しくなり、季節の歩みを感じるようになりました。少しずつ肌寒くなると恋しくなるのが日本酒です。秋には季節限定の「ひやおろし」「秋酒」が酒屋やデパートに並び、秋の味覚と共に楽しめる機会が増えます。 　10月に入ると新米で新酒作りが始まることや、10月の別称が十二支の「酉月」と酒に似ていることから、10月1日を「日本酒の日」とし、10月～11月にかけては各地でさまざまなイベントが行われます。 　そこで今回は、海外でも人気が高まる日本酒が楽しくおトクに試せるイベントを紹介していきます。 秋が深まると日本酒が恋しくなる（イメージ画像：photoAC）【秋葉原】「サケコレ＠アキバ日本酒の日」／9月30日～10月1日　東京ではなかなかお目にかかれない地酒を含む約100種もの日本酒が集結するイベント「サケコレ」が、9月30日（土）と10月1日（日）の2日間「ベルサール秋葉原」にて行われます。 　会場へは何度でも入退場でき、滞在時間自由。お笑いライブなどのステージが実施され、屋外には複数のキッチンカーが出店するなど、ゆったりと気になるお酒を飲み比べすることができます。 ちょっとずついろいろ試せておトク。作り手に直接反応が返せるのも楽しい（画像：名酒センター株式会社リリースより）　また、普段なかなか会うことのない蔵元や杜氏といった酒造りに携わっている人たちと交流が楽しめるのもポイント。日本酒の説明を聞いたり、飲み頃の温度を教えてもらえたりと、日本酒により詳しくなれるはず。 　会場にはお酒に合うフードも多数登場します。自分好みのフードやつまみを探してみるのも楽しいですね。日本酒が気になるけどちょっと敷居が高そう、と思っている人も、お酒好きの有名人や作り手のトークに誘われて、気軽に日本酒が試せる絶好のチャンスです。　 「牛すじ煮込み　赤ねこ」自慢の煮込みは23区唯一の酒蔵東京港醸造の吟醸酒粕をふんだんに使用したもの（画像：名酒センター株式会社リリースより）　当日にも入場チケット兼20枚つづりの飲み比べ券の販売が予定されていますが、混雑状況によっては見送ることもあるため、事前購入がおすすめです。前売りチケットは「飲み比べチケット20枚」（3,300円）と、特典でグラスがついてくる「スペシャル飲み比べチケット」（6,600円）の2種類が用意されています。 　会場では飲み比べ券1枚で1杯の日本酒と交換できます（2枚以上必要なお酒も）。 出店酒造の一例（画像：名酒センター株式会社リリースより）【池袋・大塚・駒込・巣鴨】「第4回としまはしご酒WEEK」／10月1日～31日　10月1日（日）から10月31日（火）の1ヶ月間にわたり、豊島区内のJR駅近くの5つのエリア「池袋西エリア」「池袋東エリア」「大塚エリア」「駒込エリア」「巣鴨エリア」の飲食店総勢62店舗が参加するイベント「第4回としまはしご酒WEEK」が開催されます。 　2022年11月に第1回が行われた時の参加店舗数23店舗から大幅に増え、回を重ねるごとにパワーアップしているイベントです。 （画像：としまはしご酒WEEK実行委員会リリースより）　事前にイベント用のチケット（1,500円）を購入すると、店舗ごとに1回限り「はしご酒メニュー」（1,000円）を注文できるシステム。メニューのお得さを指標する「お得指数」が設定されているので、数字を見比べてお店を吟味してください。 お得指数でお店を吟味する楽しさがアップ（画像：としまはしご酒WEEK実行委員会リリースより）　個性的なお店も多い豊島区内。なかなか入るのに勇気がいるお店や、ずっと気になっていたお店など、これを機に新しい発見があるかもしれません。期間は1カ月間設定されているので、何回でもお得に楽しめますよ。 赤ちょうちんが並ぶ飲み屋街（イメージ画像：photoAC）【渋谷】MIYASHITA PARK「第2回 SAKE PARK」／11月11日・12日　流行の発信地・渋谷では、11月11日・12日の2日間「第2回 SAKE PARK」が行われます。今年の春に開催された第1回では2日間で1,3万人の集客を記録するなど、日本酒への注目度が高まってきていることを示しました。 　第1回に続いて会場となるMIYASHITA PARK屋上の「渋谷区立宮下公園」の他に、1～3階の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」内の複数店舗とコラボ企画も予定。エリア全体でSAKE文化・発酵醸造文化を盛り上げます。 流行の最先端の渋谷で日本酒文化を体験。福島の蔵元による「にいだの出張感謝祭」は「or」の3階ミュージックバーにて行われる（画像：三井不動産株式会社リリース）　会場には、北は北海道、南は長崎から全国26の酒蔵が集結。この他にも日本酒の新ジャンルとして注目を集めているフルーツやハーブなどを使った「クラフトサケ」の醸造所も5社登場し、最先端の日本酒を飲み比べできます。 　また、会場では日本酒に合う発酵食品や有名レストランが提供するスペシャルフードが味わえるほか、芸術的な酒器「酒碗」で日本酒体験ができるスペシャルラウンジ、酒文化についてさまざまな切り口で学べるセミナーなど、多種多様な形でカルチャーとしてのSAKEを体験することができます。 前回のフードでは、焼き鳥やおでん、日本酒に合うタコス、がっつり系のハンバーガーなどが登場し、物販では全国の発酵食品が出店した（画像：三井不動産株式会社リリース）　規模拡大となる第2回目は、海外でも人気が高まっている日本酒のイベントということもあり、訪れる海外観光客の増加も予想されます。お得な特典付きの前売りチケットを購入して備えておくことをおすすめします。 参加予定の全国の酒蔵とクラフトサケ醸造所。前売りチケットにはおしゃれなオリジナルデザイングッズの特典も。アートやミュージック、ファッションなどが同じ空間で混ざりあうのはMIYASHITA PARKならでは（画像：三井不動産株式会社リリース）　日本酒がおいしくなる季節に仲間と一緒に時を過ごそう　暑く厳しい夏が終わり、秋風が吹く季節になりました。鍋やおでんの季節が近づくと食中酒として日本酒が選ばれることも増えてきます。 　最近は日本食だけでなくフレンチやスイーツなど多様なペアリングが試されるようになり、海外でも評価が高まる日本酒。ボトルやラベルのデザインもおしゃれに進化し、飲みやすいスパークリングがコンビニに置かれるなど、若い世代から支持されるアルコールとして存在感を増してきています。 　 　今回ご紹介したもの以外にも、10月1日の日本酒の日に合わせて、都内各地でいろいろなイベントが行われます。一口に日本酒と言っても酒蔵によって味はさまざま。自分の口に合う日本酒を探しに、イベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。 ■サケコレ＠アキバ日本酒の日 開催期間：2023年9月30日（土）・10 月1日（日） 開催場所：ベルサール秋葉原1F・B1F（東京都千代田区外神田3-12-8　住友不動産秋葉原ビル） TEL：03-5207-2420 開催時間：9月30日13:00～20:00（受付12:30～19:30） 10月1日12:00～19:00（受付11:30～18:30） 料金： 前売り飲み比べチケット3,300円 前売りスペシャル飲み比べチケット6,600円 トークショー観覧付チケット8,000円 アクセス：JR・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「秋葉原駅」より徒歩3分 東京メトロ銀座線「末広町駅」より徒歩4分 ※事前チケット優先制です。混雑状況により当日販売を見合わせる場合があります。詳細については公式サイトをご確認ください ■第４回としまはしご酒WEEK 開催期間：2023年9月23日（土・祝）～10月31日（火） 開催場所：東京都豊島区内（池袋駅、大塚駅、駒込駅、巣鴨駅周辺62店舗） 開催時間：店舗による 料金：はしご酒チケット1,500円（税込、手数料別） ※店舗により実施日時が異なります。詳細については公式サイトをご確認ください ■第２回 SAKE PARK 開催期間：2023年11月11日（土）・12日（日） 開催場所:MIYASHITA PARK 屋上 渋谷区立宮下公園 芝生ひろば（東京都渋谷区神宮前6-20-10） 開催時間：12:00～19:00 アクセス：JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ 半蔵門線・銀座線・副都心線、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩約3分 ※先行価格やグッズなど企画詳細については公式サイトをご確認ください

旅の達人が教える「ベトナム」の魅力！初開催「フォーフェス」で食べ比べ＆アレンジ対決も【代々木公園】

ベトナムは大都市やビーチリゾート、世界遺産の古都などが人気でリピーターの多い海外旅行先です。またベトナム料理は日本でも人気上昇中。物価も安いため今が狙い目です。初開催される「ベトナム フォーフェスティバル2023」の情報も合わせ、旅行ジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんが、その魅力をご紹介します。●大都会の首都ハノイ、世界遺産が多い中部に直行便も　東京から直行便で約6時間。東南アジアの国ベトナムは、首都ハノイや南部の活気ある大都市ホーチミンをはじめ、美しいビーチリゾートがあるダナン、世界遺産の古都ホイアンなど、リピーターも多い海外旅行の行き先です。現地の物価も安いため、特に円安の今、日本人旅行客にとって狙い目でもあります。 　ベトナムの国土は南北に長く、北部・中部・南部でエリアごとに、文化や料理、見どころなどがガラリと変わります。国内に高速鉄道がないため、国内移動のメインは飛行機。特に、ハノイ―ホーチミン間は、直行便が絶え間なく飛んでいます。 ベトナムの首都ハノイ。街には多くのバイクが行き交う（画像：シカマアキ）　北部は、首都ハノイが玄関口。フランス統治時代のコロニアル建築はおしゃれでSNS映えする一方、旧市街の混沌さは昔ながらのベトナムらしい一面が垣間見られます。 ベトナム北部のハロン湾。クルーズ船に1泊して楽しむのがおすすめ（画像：シカマアキ）　「海の桂林」と評されるハロン湾は、ハノイから訪れることが可能。壮大な景色を眺めながら洋上ホテルに泊まるクルージングで、優雅な旅が満喫できます。 ベトナム中部、世界遺産ホイアンの街並み（画像：photoAC）　そして、中部での中心都市ダナンは、ビーチリゾートが欧米人に絶大な人気。近年、日本から直行便が就航したことで、知名度が高まりつつあります。レトロな街並みが世界遺産登録の古都ホイアン、フエの歴史的建造物群などへ行くにも便利です。 ●初ベトナムはホーチミン一押し。ベトナム戦争の名残もある　ベトナム旅行でまずおすすめの都市、ホーチミン。かつて「サイゴン」と呼ばれた都市です。筆者も初めてのベトナムは、ホーチミンから入国しました。中央郵便局やサイゴン大教会（聖マリアナ大聖堂）など、かつて「プチパリ」と呼ばれたフランス統治時代の建物で、その名残が今も見られます。 ホーチミンの中央郵便局。フランス統治時代の建物（画像：シカマアキ）　ホーチミンで欠かせないのが、統一会堂です。ここは、南ベトナム政権の大統領官邸だったところで、1975年に解放軍の戦車がこの建物に侵入したことでベトナム戦争は事実上終了。そのシンボル的存在です。 　さらに、ホーチミンは買い物天国。雑貨や衣類、食料品から日用品までなんでもそろうベンタイン市場、ブランド店が多いドンコイ通りでのショッピングが有名です。 ベトナムは雑貨もかわいい。市場で手軽に買うことができる（画像：シカマアキ）●屋台、カフェ、高級レストラン。現地料理は日本人の口に合う　ベトナム料理はやはり現地で味わってこそ。日本でも人気の米麺「フォー」はもともとフランス料理のポトフが原点といわれ、最も有名なのは、牛肉入りの「フォー・ボー・タイ」です。 ベトナム料理で最も有名な「フォー」、牛肉入り（画像：シカマアキ）　日本でも今ちょっとしたブームの「バインミー」も、ベトナム料理の定番。やわらかめのフランスパンにパテを塗り、野菜や肉などを挟んだサンドイッチです。 おしゃれなカフェで味わうバインミー。フランスパンが絶品（画像：シカマアキ）　なによりフランス領だった影響で、ベトナムはパンのおいしさがピカイチ。屋台で気軽に、またカフェでのんびり味わうこともできます。現地のベトナムコーヒーとともに楽しむのがベストで、地元の店にやや抵抗があればコーヒーチェーンでもよいでしょう。 　物価が安いベトナムでは、高級レストランでの食事もおすすめ。ベトナム料理と融合したフランス料理のフュージョンは、見た目の美しさもさることながら、その味も絶品です。 ベトナムにはおしゃれでSNS映えするレストランが多くある（画像：シカマアキ）●羽田・成田発着のベトナム直行便、旅の予算と合わせて選びたい　日本とベトナムを結ぶ直行便は、大手航空会社からLCC（格安航空会社）まで毎日多くの便が運航されています。首都圏の発着では、羽田・成田いずれも便があります。 　羽田－ホーチミン線は、JALとANA、そしてLCCのベトジェットが運航。運賃は日系2社がやや高め、ベトジェットが深夜便で最安です。成田－ホーチミン線は、JAL・ANA・ベトナム航空・ベトジェットの4社が運航。羽田便より成田便のほうが、運賃がやや安い傾向です。 話題のベトジェットはベトナムのLCCで国際線と国内線を運航（画像：シカマアキ）　一方、羽田－ハノイ線は、ベトナム航空のみ。成田－ハノイ線は、JAL、ANA、ベトナム航空、バンブーエアウェイズ、ベトジェットがそれぞれ運航し、さらに、ベトナム航空の成田－ダナン線もあります。ハンブーエアウェイズはLCCでなく大手との中間にあたるベトナムのハイブリッド航空会社で、受託手荷物や機内食が無料で提供されます（座席指定は有料）。 ●2023年10月に初開催！「ベトナム フォーフェスティバル2023」　今年2023年は、日本とベトナムの外交関係樹立からちょうど50年。これを記念した事業「ベトナム フォーフェスティバル2023」が、2023年10月7日と8日、代々木公園のケヤキ並木で初めて開催されます。 日越外交関係樹立50周年記念事業で、初めての開催（画像：ベトナム フォーフェスティバル実行委員会）　主催は、ベトナムフォーフェスティバル2023実行委員会と、トイチェ新聞。この新聞はホーチミンを中心に発行され、ベトナム国内で最も発行部数が多い日刊新聞の1つです。 　イベントでは、フォー好きな日本生まれのベトナム人女優、フォンチーによるトークショー、来場者の投票によってグランプリが決まる第1回「P1（ピーワン）グランプリ」、日本の食文化に合わせたメニューを考案してステージ上で審査員が試食するコンテストなどが行われます。 　会場には、フォーが味わえる約40もの店舗が出店予定。伝統的なベトナム人のソウルフードを食べ比べつつ、ベトナムの文化を感じてみてはいかがでしょうか。 ■ベトナム フォーフェスティバル2023 開催日時：2023年10月7日（土）・8日（日）10:00～19:00 開催場所：代々木公園ケヤキ並木 ※雨天決行・荒天中止 住所：東京都渋谷区神南2-3 入場料：無料 交通アクセス：JR「原宿駅」より徒歩約9分 東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩約9分 JR「渋谷駅」より徒歩約13分 東京メトロ千代田線「代々木公園駅」より徒歩約11分 小田急線「代々木八幡駅」より徒歩約13分

旅の達人が教える「インド」の魅力！4年ぶり日本最大級のインドフェス「ナマステ・インディア」へ【渋谷区】

40以上の世界遺産と人々のエネルギーが渦巻くインド。地域によって文化も見どころも大きく異なります。初めてインドを旅する時に押さえておきたい数々の魅力的なスポットとともに、都内で4年ぶりに開催される日本最大級のインドフェスについて、旅行ジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんがご紹介します。●インド旅のスタートは首都デリーから。タージ・マハル日帰りツアーも定番　世界で7番目に大きな国土、そして約１４億もの人口を誇る「インド」は、昔も今も世界中の旅行者を惹きつけてやまない国と言えるでしょう。世界遺産の数は40にものぼり、言語はヒンディー語のほか、憲法で公認されている州の言語が20以上もあります。 　人々のエネルギーが渦巻く、まさにミラクルワールドなインドは、地域によって文化も見どころも大きく異なります。国土が広いインドは、一度や二度の訪問だけでは、その魅力を把握するのは不可能です。もし初めてインドを訪れるなら、まずは北インドにある首都デリーへ行くのがおすすめです。 　「インドのゴールデントライアングル」と言われるデリー、その南に位置するアグラ。西のジャイプールの3都市は、インドツアーの定番ルート。デリーでは、ムガール帝国による貴重なインドイスラム建築が今も見られるほか、人々の活気あふれる街並みが体感できます。 インドで最も有名な世界遺産「タージ・マハル」（画像：photoAC）　そして、デリーから日帰りまたは1泊で行く、アグラにある世界一美しいとの呼び声も高い「タージ・マハル」や「アグラ城」は見逃せません。タージ・マハルは、ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハンの最愛の妻の墓として建てられました。 　アグラから約4時間ほどの場所に位置するジャイプールは、マハラジャの住む宮殿をはじめ赤みがかった建物が多くあることから、別名「ピンクシティ」とも呼ばれる人気スポットです。 ●穏やかな南インドも魅力たくさん、日本からの直行便もあって便利　北インドとともに訪れるなら、次は南インドがおすすめ。デリーなどと一転し、デカン高原を中心とした穏やかな気候で、人々からも空気からものんびりとした雰囲気が感じられるでしょう。「インド入門」としてまず訪れるにも最適です。 インド・ムンバイの世界遺産「チャトラパティ・シヴァージー駅」（画像：photoAC）　南インド最大の都市ムンバイは、その昔、東インド会社の本社があった影響から、今もイギリス文化が街のいたるところで見られます。ムンバイの東にあるアジェンターやエローラには世界遺産登録の石窟寺院群があり、旧ポルトガル領のゴアはインド随一のビーチリゾート。日本からANAの直行便があるチェンナイも、古くから各王国の貿易港や東インド会社の拠点として栄えた街です。 インド・ゴアの海岸。牛が集まる（画像：photoAC）●奥が深い本場のインド料理、日本－インド間の直行便の情報も　インド料理としてまず思い浮かぶのが「カレー」でしょう。これも地域によって、味も具材もまったく異なります。北インドは小麦粉で作った「ナン」「チャパティ」などのパンが主食で、数種類のカレー、サラダ、ヨーグルトなどがプレートに盛った状態で運ばれてきます。 南インドのインドカレー「ミールス」（画像：photoAC）　一方、南インドは「米」を主食とし、バナナの葉にカレーやライスがのせられた「ミールス」が有名です。宗教上の理由から「ベジ」「ノンベジ」の選択肢がメニューとしてあるのも、インドらしい点。カレーなど辛い料理に合う「ラッシー」、ヨーグルトとスパイスで味付けした「タンドリーチキン」なども、本場インドならではの味わいが堪能できます。 　紅茶の高級茶葉の産地として日本でも有名な「ダージリン」は、インド東部のヒマラヤ山麓にあります。世界遺産の登山鉄道「トイ・トレイン」が旅行客に人気。インド土産として紅茶は定番なのでお忘れなく。 日本との直行便がある、エア・インディアのボーイング７８７型機（画像：シカマアキ）　なお、日本～インド間の定期便は2023年9月現在、エア・インディア（デリー）、ANA（デリー、ムンバイ、チェンナイ）、JAL（デリー、ベンガルール）です。片道で所要9～10時間。出発空港（羽田・成田）や運休などにご注意ください。 ●「インド」を丸ごと体験できる！「ナマステ・インディア2023」／ 9月23・24日　日本最大級、インドと日本の相互理解を深める文化交流イベント「ナマステ・インディア2023」が、9月23日と24日の2日間、代々木公園のイベント広場で開かれます。今回で28回目。新型コロナ禍の影響で、2020年、2021年、2022年と3年連続で中止だったため、4年ぶりの開催です。 「ナマステ・インディア2023」告知ポスター。公式SNSによると大ヒット映画『RRR』の超大型パネルも登場するとか（画像：ナマステ・インディア2023 公式サイトより）　イベントは、9月23日10時30分から野外ステージで行われる「オープニング」からスタート。インド古典舞踊研究会、インド大使館の講師によるヨガのレクチャー、インディアンダンスの披露、タミル民族舞踊、インド音楽など、2日間にわたり、午前中から夜までにぎやかにステージが彩られます。 　また会場には、インドのそれぞれの地域、民族、宗教などによって異なるインド料理のブースが多く立ち並び、食べ比べが楽しめるほか、インド雑貨やアパレルなどのショップ、ヨガやアーユルヴェーダなどのブースも出店します。 　さらに、インドへの往復航空券が当たるステージ抽選会を両日とも15:30～開催予定。参加希望の方は、事前に抽選会テントで1回300円のくじに挑戦し、抽選券を入手しておいてください。抽選会テントでは、インドに関するさまざまなグッズ、有名レストランの招待券などが、外れなしで当たります。 ■ナマステ・インディア2023 開催場所：東京都 代々木公園 イベント広場 住所：東京都渋谷区神南2-3 開催日程：2023年9月23日（土）・24日（日） 料金：入場無料 アクセス：JR「原宿駅」より徒歩8分 小田急線「代々木八幡駅」より徒歩8分 東京メトロ千代田線「代々木公園駅」、「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩5分 JR、東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」より徒歩20分

TOKYO最旬アートに遊べ！体験アートさんぽのススメ【渋谷区・江東区・世田谷区】

美術館で見るのとは違い、街全体にアート作品が展示されるアートフェスティバルの醍醐味は、日常風景が鮮やかに非日常空間へと変わる特別な時間に迷い込めるところ。今回はデザイナーのINDULGEさんが感性を解放してくれそうな３つのユニークなプロジェクトをご紹介します。街と一体化できる！アートイベント　秋になるとさまざまなアート系イベントが催されます。ギャラリーや美術館といった屋内で開催される展覧会はもちろん、最近では街全体や公園をアートで彩り、日常風景が非日常空間へと変わってしまうようなユニークなイベントが増えています。 今回は、TOKYOを巡りながらアートにふれる「期間限定の遊べるアートイベント」を3つご紹介します。渋谷を舞台に古民家やクラブラウンジ、ビル屋上でアートを楽しんだり、有明～台場エリアでXR（クロスリアリティ）な参加型アートを体験したり、銀座の真ん中でアートに触れるなど、街と一体化できるものばかり。 街全体が実験装置に！（画像：株式会社Psychic VR Labリリースより）【渋谷エリア】「SHIBUYA PIXEL ART 2023～HAKKO～」／9月15日～24日　　渋谷エリアでは、ピクセルアートの祭典「SHIBUYA PIXEL ART 2023 ～HAKKO～」が9月15日から24日(日)までの10日間、渋谷・原宿周辺の9会場にて開催されます。 　「ピクセルアート」とはいわゆる「ドット絵」のこと。1980年代に普及したコンピューターやゲームの機能的な制約のもと発展した低解像度の描写ですが、ここ数年新たな表現と結びつき「レトロかわいい」と再注目されています。 2023年のテーマは「HAKKO」（画像：シブヤピクセルアート実行委員会リリースより）　今回は変化（＝発酵）を続ける　「ピクセルアート」の芸術的な価値にスポットを当て、渋谷エリアを舞台に、作品展示やフェア、トークイベント、街全体でその魅力や可能性に迫ろうという試みです。 　例を挙げると、原宿駅徒歩1分の場所にある古民家スペース「UNKNOWN HARAJUKU（アンノウンハラジュク）」では、ゲームの文脈から切り離した「ピクセル(画素)」をテーマに表現し続けているShinji Murakamiや豊井祐太、香月恵介など16名のアーティストの作品を紹介。 UNKNOWN HARAJUKUにて実施【HAKKO X（発光／発酵展)】 9月15日(金)～24日(日)（画像：シブヤピクセルアート実行委員会リリースより）　「MIYASHITA PARK（ミヤシタパーク）」にあるクラブラウンジ「or TOKYO MIYASHITA PARK（オア）」では、世界の第一線で活躍する現代芸術サークル・EXCALIBURによる展示「#FFFFFF TSUKUMO」を開催。 「or TOKYO MIYASHITA PARK」（画像：シブヤピクセルアート実行委員会リリースより）　他にもホテルのレセプションエリアとPOP-UPスペースでの展示や、渋谷スクランブル交差点を眺める桜丘再開発エリアのビル屋上での展示など、渋谷と一体化したアートを楽しめます。 　また「30日間旅するkoneko」として、渋谷周辺スマホ充電サービス「ChargeSPOT」のデジタルサイネージ100台に人気ピクセルアーティスト・BAN8KUの「koneko」が“放し飼い”。9月15日から30日間、毎日新しい「koneko」が登場します。「koneko」のNFTもゲットできるチャンスも！ 渋谷・原宿駅周辺に約100箇所設置されているネコのキャラクターをさがせ！（画像：シブヤピクセルアート実行委員会リリースより）【有明～台場エリア】「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023」／9月15日～24日　今年で2回目を迎える「ARTBAY TOKYO」。海を臨む開放的な臨海副都心エリアでのアートフェスティバルが、9月15日(金)から24日(日)の10日間にわたり開催されます。「CIRCULATION－まちもひともせかいもめぐる－」をテーマに、たくさんのプログラムが用意されています。今回は、XRアプリ「STYLY（スタイリー）」を使用して楽しめるコンテンツをご紹介します。 STYLYアプリを使用（画像：株式会社Psychic VR Labリリースより）　まず体験してみたいのが、「CIRCULATION BALL(サーキュレーションボール)」。街全体を巨大な実験装置に見立て、ARボールが臨海副都心エリアを駆けめぐるアートワークです。有明駅近くのインフォメーションXRアプリ「STYLY（スタイリー）」を立ち上げ指定ポイントでQRコードを読み取ると、スマートフォン越しに臨海副都心の風景を見ると、ダイナミックに駆け巡る赤い大きなボールが…。風景との連鎖反応にワクワクすること間違いなし！ ほっこり優しい気持ちになれる長場雄氏のイラスト（画像：株式会社Psychic VR Labリリースより）　人気アーティスト・長場雄氏とコラボレーションした『Everyday Life』では、描き下ろし作品と最新のXR技術が融合したVRアート作品を、「シンボルプロムナード公園　（花の広場）」にて楽しめます。街で暮らす人々の日常を描いた温かみのある世界観が風景に溶け込み、やさしいタッチに癒やされます。 秋空に浮かぶ自信作！？（画像：株式会社Psychic VR Labリリースより）　大人も挑戦したくなるのが日本科学未来館で実施される「AR空中らくがき」。簡単に自分の絵を空に映し出せるAR体験を味わえます。描いた絵をスマートフォンで撮影してSTYLYアプリにアップロードすると、自分の絵が空に映し出されるという仕組みです。絵と一緒に記念撮影もできるので、ヘタウマな絵に笑い転げて童心に戻れそう！ 【下北沢エリア】下北線路街ほか「ムーンアートナイト下北沢2023」／9月16日～10月1日　下北沢エリアでは月をテーマにしたアートフェスティバル「ムーンアートナイト下北沢2023」が9月16日～10月1日に開催されます。 　「下北線路街 空き地」にはシンボルの「月」が毎日展示され、「BONUS TRACK」と「カトリック世田谷教会」には「ウサギ」が屋外展示されるほか、５人のアーティスト作品が街を彩ります。 昨年の様子（下北線路街 空き地）。イギリスのアーティストLuke Jerram（ルーク・ジェラム）が手掛けたNASAの月面写真を基とした直径7mの『Museum of the Moon』は毎日展示される（画像：小田急電鉄リリース）　今回で2回目となる「ムーンアートナイト下北沢2023」では、シモキタエリアの施設や店舗がグルメ、映画、ワークショップ、体験などさまざまなジャンルで企画した約50のプログラムが予定されています。 　普段は入ることが出来ない「東北沢駅屋上」も有料で開放され、現代アーティスト・鬼頭健吾氏の作品展示や、9月30日（土）・10月1日（日）には天体観測会も実施。 昨年の様子「Intrude」（北澤八幡神社）　Intrude by Amanda Parer. Image Masataka Tanaka. （画像：小田急電鉄リリース）　期間中、今は見られない懐かしい風景や新しい風景に3DアバターNFT「Metaani」がコラボレーションしたオリジナルNFTアートがもらえるスタンプラリーも。宝探し感覚で街歩きが楽しめますよ。 　その他、初日9月16日（土）には下北沢映画祭とのコラボ企画、中秋の名月である9月29日（金）にはお団子作り体験やライブパフォーマンスなど、1日だけ実施される企画もあるので要チェックです。 下北線路街 空き地で販売される限定ドリンク（画像：小田急電鉄リリース）街を回遊してアートを楽しむ　インスタレーションやXR体験、ワークショップなど、イマドキの体験型アートは魅力にあふれています。さわやかな秋空の下、街を回遊してアート巡りを楽しんでみませんか？ ■「SHIBUYA PIXEL ART 2023～HAKKO～」 開催期間：2023年9月15日(金)〜24日(日) ※会期は各会場で異なります 開催場所：UNKNOWN HARAJUKU、adidas Originals Flagship Store Harajuku、or TOKYO MIYASHITA PARK、sequence MIYASHITA PARK、渋谷キャスト、all day place shibuya、SACS、大和田第一ビルなど ※コンテンツ詳細については公式サイトをご確認ください ■「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023」 開催期間：2023年9月15日(金)～24日(日) 開催場所：シンボルプロムナード公園、日本科学未来館、BMW GROUP Tokyo Bay、ダイバーシティ東京 プラザなど 開催時間：10:00～18:00 ※エリアやプログラムによって開催日時が異なります ・【CIRCULATION BALL】【Everyday Life】 開催場所：シンボルプロムナード公園内　花の広場・石と光の広場（東京都江東区有明3-7）ほか アクセス：ゆりかもめ「有明駅」より徒歩1分 りんかい線「国際展示場駅」より徒歩1分 ・【AR空中らくがき】 開催場所：日本科学未来館1Fコミュニケーションロビー（東京都江東区青海2-3-6） 開催期間：2023年9月15日(金)～24日(日) ※19日を除く 開催時間：10:00～17:00（16:30最終受付） TEL：03-3570-9151 アクセス：ゆりかもめ「テレコムセンター駅」より徒歩4分 ゆりかもめ「船の科学館駅」より徒歩5分 ※その他コンテンツ詳細については公式サイトをご確認ください ■ムーンアートナイト下北沢2023 開館場所：シモキタ線路街、カトリック世田谷教会、BONUS TRACK 、東北沢駅屋上、下北沢アーツなど 開館時間：2023年9月16日(土)〜10月1日(日) ※時間は各施設により異なる アクセス：小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」より徒歩4分ほか ※東北沢駅屋上への入場は事前予約チケット（500円）が必要です。その他ワークショップなど詳細は公式サイトをご確認ください

エンタメ要素たっぷり飲み放題も！お得に楽しむオクトーバーフェスト【江東区／渋谷区／港区】

9月に行われるビールの祭典「オクトーバーフェスト」。日本でも季節の風物詩の一つとしてすっかり定着しています。今年は4年ぶりに開催されるものもあり、都内各所でビール熱が高まっています。今回はエデュケーショナルライターの日野京子さんが３つのお得なビールの祭典をご紹介します。　2023年に入り各地でさまざまなイベントが行われるようになりましたが、初秋に行われるイベントの一つがビアフェスタです。 　とくに有名なのが9月中旬から10月上旬にかけて行われるオクトーバーフェストです。ビールのお祭りとして知られており、発祥の地であるドイツのミュンヘンでは開催中に600万人以上もの人が訪れる、世界的にも有名なイベントです。 　ドイツのお祭りというイメージが強いものの、21世紀に入ってからは日本でもオクトーバーフェストが開催されるようになりました。オクトーバーフェスト2023公式サイトによると、2003年に日比谷シティで開催されたのを皮切りに、すっかり秋のイベントの一つとして定着しています。そこで今回は、東京都内で開催されるビールのイベントをご紹介していきます。 昼飲み最高！（画像：三井不動産商業マネジメント株式会社リリース）【豊洲】オクトーバーフェスト 2023in アーバンドック ららぽーと豊洲／～9月20日　日本でのオクトーバーフェスト開催から20年目となる節目の今年、「アーバンドック ららぽーと豊洲」のシーサイドデッキにて「オクトーバーフェスト2023」が9月20日まで開催されています。 夜のオクトーバーフェスト（画像：三井不動産商業マネジメント株式会社リリース）　ミュンヘンの有名ビールメーカーである「ホフブロイ」を含めた６つのドイツのメーカー直輸入のフルーティーなビールを堪能できます。 写真左から3L巨大ビールジョッキ、ブーツ型ビールジョッキ、フルーツビアカクテル、デザートビア（画像：三井不動産商業マネジメント株式会社リリース）　また、20周年記念企画として会場内でのスタンプラリーや記念グッズや特別メニューも登場。ステージでは演奏やパフォーマンスで節目のイベントを盛り上げます。 　東京湾に面した会場で初秋の潮風にあたってビールを飲んだり、美しい夜景を眺めながら飲食を楽しんでみたりと、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 写真左から「20thプレート」（2,400円)、「プレミアムフルーツパフェ」（800円）、「バウムクーヘンパフェ」（600円）（画像：三井不動産商業マネジメント株式会社リリース）【渋谷】Hoegaarden APÉRO BEER GAARDEN／～9月20日　ヨーロッパのビール大国としてドイツと並び称されるのがベルギーです。 　ベルギービールとヨーロッパの食前酒文化アペリティフを楽しめる「Hoegaarden APÉRO BEER GAARDEN（ヒューガルデン アペロ ビア・ガルデン）」が、「渋谷キャスト」ガーデンで9月20日まで開催中です。 飲み放題からビアカクテル＆ノンアルまでみんなで楽しめる！（画像：AB InBev Japan 合同会社リリース）　ベルギービールの代名詞である白ビール「ヒューガルデン」は、一般的なビールよりも苦味が抑えられ、オレンジピールやコリアンダーを使用したスパイシーな風味が人気を集めています。 平日12:00～16:00限定のビアアート（画像：AB InBev Japan 合同会社リリース）　ヒューガルデン（ホワイトまたはロゼ1杯）と6品から2品おつまみを選べる1,300円のセットは、気軽にベルギービールと秋を感じる料理を楽しめる内容になっています。また、スペシャルドリンクとしてビターオレンジやピーチヨーグルトのビアカクテルもあるので、いつもと違うビールを飲みたい方にオススメです。 　その他、ヒューガルデンだけでなくバドワイザーやグースアイランドIPAが90分飲み放題のフリーフロー（2,900円）も。 「ヒューガルデンビアカクテル」左：ビター＆オレンジ／右：ピーチ&ヨーグルト（各800円）（画像：AB InBev Japan 合同会社リリース）【六本木】ベルギービールウィークエンド2023六本木／9月14日～18日　六本木ヒルズアリーナでは、秋の風物詩として定着していた「ベルギービールウィークエンド」が4年ぶりに開催されます。 泡立ち豊かなビール（画像：starbeer productions株式会社リリース）　9月14日（木）から18日（月・祝）の5日間、会場に設置されたステージ上では、人気のベルギー人アーティストや国内アーティストのライブ、ベルギーカルチャーに関するトークやクイズなど、さまざまな催しが行われます。 過去開催の様子（イメージ画像：starbeer productions株式会社リリース）　ベルギービールは14タイプ71種類がラインアップ。ベルギーのフライドポテト「フリッツ」や牛肉のビール煮込み「カルボナード」をはじめとした伝統的なベルギー料理だけでなく、餃子や串カツといった日本のおつまみも用意されています。 　会場での飲食にはオリジナルグラスと飲食用コインが必要なため、お得な前売りチケットを購入すると当日スムーズに楽しめます。 ベルギービールウィークエンドは4日間限定開催！（画像：starbeer productions株式会社リリース）秋空の下で仲間と一緒に飲もう　過ごしやすい日が増える秋は、屋外で気心の知れた仲間と一緒にビールを飲んで語り合うのに最適な季節。猛暑疲れを吹き飛ばすべく、秋の風物詩を満喫してみてはいかがでしょうか。 ■オクトーバーフェスト 2023in アーバンドック ららぽーと豊洲 開催期間：開催中〜2023年9月20日（水） 開催場所：アーバンドック ららぽーと豊洲 シーサイドデッキ（東京都江東区豊洲2-4-9） TEL：0570-077-732 （受付時間10：00～18：00） 営業時間：11:00〜22:00（L.O. 21:30）※※雨天決行（荒天時は中止） アクセス：東京メトロ有楽町線 「豊洲駅」より直結 ゆりかもめ 「豊洲駅」より直結 ※詳細は公式サイトをご確認ください ■Hoegaarden APÉRO BEER GAARDEN 開催期間：開催中〜2023年10月15日（日） 開催場所：渋谷キャスト ガーデン（東京都渋谷区渋谷1-23-21） TEL：0570-093-920（平日9:00～17:00） 営業時間:【平日】12:00〜21:45 ※12:00〜17:00はアペロタイムとして軽食のみの提供。 【土日祝】13:00〜21:45 アクセス：東京メトロ半蔵門線・副都心線、東急東横線・田園都市線「渋谷駅」より徒歩１分 ※詳細は公式サイトをご確認ください ■ベルギービールウィークエンド2023六本木 開催期間：2023年9月14日（木）～18日（月・祝） 開催場所：六本木ヒルズアリーナ（東京都港区六本木6-10-1） TEL：03-5829-6878 営業時間：【平日】16：00〜22：00／【土日】11:00〜22:00 ※最終日は11:00〜21:00（各日L.O.終了30分前） アクセス：東京メトロ日比谷線「六本木駅」直結 都営大江戸線　「六本木駅」より徒歩4分 ※詳細は公式サイトをご確認ください

花や緑に囲まれる癒やしの時間を。話題のボタニカルスポットへ【東京・千葉】

朝の連続テレビ小説で取り上げられていることもあり、植物学者・牧野富太郎が注目されています。激動の時代の中、一途に情熱的に突き進んだ主人公は晩年、渋谷に居を構えていました。今回は渋谷の植物園をはじめ、花や緑に囲まれた癒やしの時間を過ごせる話題の新スポットについて、不動産ライターの逆瀬川勇造さんが4つご紹介します。　ストレスフルに働くビジネスパーソンにとって、ほっと安らげる時間は大切なもの。美しく咲く花々の香りや緑に囲まれた空間で、癒やしの時間を過ごしたい方も多いのではないでしょうか？ 本記事では、そんなほっと安らぐ時間が過ごせる、花や緑に囲まれたボタニカルスポットについてご紹介します。 【渋谷】7月29日リニューアルオープン！穴場カフェ＆育てて食べる体験型施設へ／「渋谷区ふれあい植物センター」　2023年7月29日に、日本一小さな植物園としても知られる「渋谷区ふれあい植物センター」が、リニューアルオープンしました。「農と食の地域拠点」として植物を身近に感じられる植物園に生まれ変わりました。 リニューアルされた「渋谷区ふれあい植物センター」1階ガーデン。天井から入ってくる光がベンチや螺旋階段のやわらかな曲線を照らす（画像：アーバンライフメトロ編集部）　リニューアルした「渋谷区ふれあい植物センター」では、これまでの展示型植物園からコンセプトを一新。園内すべての植物も入れ替えられ、「栽培・収穫・消費」を体験できる“育てて食べる植物園”へと生まれ変わりました。 2階ギャラリーでは「牧野富太郎と渋谷の植物展」が開催延長中。渋谷に住んでいた牧野富太郎が採集した貴重な標本の現物も展示されている（画像：アーバンライフメトロ編集部）　施設内には、土光栽培と水耕栽培の植物展示スペースが設置され、パイナップルやマンゴーといった熱帯フルーツを中心とした植栽を展示。また、1階にはテイクアウト専門のコーヒースタンドや2階には種類豊富なピッツァなどが楽しめるカフェも併設されており、園内で栽培された食材を使用したメニューを楽しむことが可能です。 　カフェからは1階に展示されている植物を見渡せるようになっており、緑いっぱいの植物に囲まれた空間の中、ゆっくりと癒やしの時間を過ごせます。 1階と2階のコーヒーは別の種類の豆を使っている。ドリップバッグ（1袋）も購入できるので家でゆっくり味の違いを楽しむのも◎。栽培されているハーブを使ったハーブ水は無料でいただけます（画像：アーバンライフメトロ編集部）　また、「渋谷区ふれあい植物センター」の体験型展示の1つとして注目したいのが、植物の奏でる音楽を聴ける「Music of Plants」です。 　園内で栽培されている植物の持つ生体電位を計測し音階へ変換することで、植物の奏でる音楽が聴ける展示となっており、「植物も生きている」ということを実感できます。季節によって演奏する植物も変わる予定とのことなので、季節ごとの植物が奏でる音楽を体験しに行ってみてはいかがでしょうか？ 植物が生み出す音楽に耳をすます癒やしの時間。環境音楽が好きな方に特におすすめ（画像：アーバンライフメトロ編集部）■渋谷区ふれあい植物センター 住所：東京都渋谷区東2-25-37 電話番号：03-5468-9385 営業時間：10:00~18:00 入園料：100円（未就学児、60歳以上の方は無料） 休業日：月曜、年末年始（12月29日～1月3日） アクセス：JR「渋谷駅」東口より徒歩12分 東急東横線・田園都市線、東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線「渋谷駅」C2出口より徒歩9分 ※イベント予約など最新情報は公式SNS等をご確認ください 【虎ノ門】天空に浮かぶ庭園！豊かな緑を感じられる／「東京エディション虎ノ門」　次にご紹介するのが、豊かな緑が茂る天空の庭園でゆったりとした時間が過ごせる「東京エディション虎ノ門」です。 　2023年３月にリオープンした「The Jade Room + Garden Terrace」は地上140ｍの超高層階に位置しています。夏季限定でオープンする「ガーデンテラス」では、豊かな植栽が創り出す癒やしの空間の中、クリエイティブな10品のスナックメニューが楽しめます。 天空に浮かぶ緑の庭園は雰囲気も良くデートにも◎（画像：マリオット・インターナショナル ジャパンリリース）　ドリンクメニューではエディションらしいカクテルとワインが楽しめるのもポイント。国産の希少ワインや日本酒のボトルも取りそろえられ、Garden Terraceのメニューに最適なペアリングが楽しめます。 　豊かな緑に包まれた空間で、東京タワーと東京のスカイラインを望む圧巻の眺望を満喫してみては？ 豊かな植栽によって作り出される癒やしの空間の中で過ごそう（画像：マリオット・インターナショナル ジャパンリリース）　また、同じく31階の“空中のジャングル“をコンセプトにした「Lobby Bar」では、千葉県鴨川市にあるハーブ園「naeme（苗目）」とコラボしたフレッシュなハーブの香りをまとうコラボレーションカクテルやスイーツメニューが楽しめます。 　期間限定スイーツでは、最高級国産マンゴーを使用したジューシーなかき氷や、アフタヌーンティーが登場。 シェフ特製のシロップと、トッピングのフレッシュマンゴーのジューシーな味わいが楽しめる「マンゴーかき氷」（3,800円）。シャンパーニュをかけていただくメニューも【9月30日まで】／フレッシュハーブが香る期間限定カクテルは全7種類展開【10月31日まで】（画像：マリオット・インターナショナル ジャパンリリース）　「空中のジャングル」のコンセプトを基に隈研吾氏がデザインを担当し、高層階にありながら緑にあふれたLobby Bar。東京の美しい景観を眺めながら、期間限定メニューを味わってみてはいかがでしょうか？ 9月4日～11月20日（月）の期間中提供されている「Minimal Chocolate Afternoon Tea」メニューの一部（画像：マリオット・インターナショナル ジャパンリリース）■東京エディション虎ノ門 住所：東京都港区虎ノ門4-1-1 電話番号：03-5422-1630 営業日時： 【Garden Terrace】（定休日：月・火） 水・木16:00～23:00（フードL.O.21:00／ドリンクL.O.22:30） 金～日12:00～23:00（フードL.O.21:00／ドリンクL.O.22:30） 【The Jade Room】（定休日：月・火） 水・木17:30～23:00（L.O. 21:00） 金～日12:00～16:00（L.O. 14:00）／17:30～23:00（L.O. 21:00） 【Lobby Bar】（定休日：無休） 日～木7:30～23:00 (フードL.O.22:00／ドリンクL.O.22:30) 金・土・祝前日7:30～23:30 (フードL.O. 22:30／ドリンクL.O.23:00) ※アフタヌーンティー・かき氷12:00～17:00 (L.O.16:30) アクセス：東京メトロ日比谷線「神谷町駅」直通 東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」2番出口より徒歩8分 ※予約など最新情報は公式サイトをご確認ください 【表参道】2022年4月リニューアル！行列の絶えない人気カフェ／「Aoyama Flower Market TEA HOUSE」　次にご紹介するのが、2022年4月にリニューアルされ、行列の絶えない人気カフェとして知られる「Aoyama Flower Market TEA HOUSE（青山フラワーマーケットティーハウス）」です。 　店内では “温室”をコンセプトに、花と緑がいっぱいに広がった非日常空間の中、心豊かな癒やしの時間が過ごせます。食用花（エディブルフラワー）を使用したメニューも魅力の1つ。エディブルフラワーをあしらったフレンチトーストや新鮮な生のハーブたっぷりのハーブティー、季節限定メニューなどが多数取りそろえられています。 エディブルフラワーをあしらったSNS映えばっちりの美しいメニューがたくさん（画像：株式会社パーク・コーポレーションリリース）　見るだけではなく食べることもできるエディブルフラワーは、華やかなビジュアルが美しく、SNS映えもばっちり。テラス席もあるので、天気の良い日には屋外で食事を楽しめるのもポイントです。普段は中々味わう機会のないエディブルフラワーを楽しんでみてはいかがでしょうか？ 常時100種類以上の花と緑にあふれ、旬の花を集めたマルシェコーナーも魅力（画像：株式会社パーク・コーポレーションリリース）　また、「花は好きだけど、どんな風に飾ったらいいかわからない」という声から生まれたフラワースクール「hana-kichi（ハナキチ）」が併設されているのもポイント。アート作品を作るのではなく、日々の暮らしの中に花を取り入れる方法が学べる教室となっており、自分の目的やスケジュールに合わせたレッスンが選択できます。 　好きなことを一途に追求した牧野富太郎のように、花々に向き合う時間を持つのもストレス解消におすすめです。 花と一緒にワインやアロマを楽しめるイベントなども開催（イメージ画像：株式会社パーク・コーポレーションリリース）■Aoyama Flower Market TEA HOUSE 南青山本店 住所：東京都港区南青山5-4-41 グラッセリア青山1F TEL：03-3400-0887 営業時間：8:00～19:00 定休日：無休 アクセス：東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」B1・B3出口より徒歩4分 【千葉】8月25日オープン！300種類越えの植物に囲まれるくつろぎのホテル／「ボタニカル・プール・クラブ」　最後にご紹介するのが、千葉に8月25日オープンしたばかりのホテル「ボタニカル・プール・クラブ」です。「Deep, Dive, Dope」をコンセプトに、ユニークな植物に囲まれた屋外温水プールを一年中楽しめるホテルです。 海を見下ろす幻想的な緑に囲まれたホテルで非日常体験が可能（画像：株式会社VALMリリース）　昼間は青空の下でプールを楽しんだり、夕刻には水平線に沈むサンセットも眺められたりと思い思いの時間が過ごせます。ランドスケープの植栽は、プラントハンターとして活躍する西畠清順氏が手がけており、房総半島の風土に合わせたヤシの木を中心に、300種類を超える個性豊かな植物に囲まれた非日常空間になっています。 西畠清順氏は、日本植物界の革命児として、植物に関するイベントや緑化事業など、国内外のプロジェクトを次々と成功させている（画像：株式会社VALMリリース）　宿泊棟からプールへ向かう1本道は、深いジャングルを抜けた後に現れる楽園のように季節によって香りを放つ花々が植えられているなど、視覚だけではなく嗅覚でも楽しめるドラマチックな演出になっているのもポイントです。 プールが近づくにつれ、深い緑の茂みからカラフルな植物の楽園へ変化していく模様は実にドラマチック（画像：株式会社VALMリリース）　夜は満天の星の下、プールサイドに灯される炎を眺めながら過ごせるので、幻想的な空間の中でリラックスしたひと時を満喫してみては？ サウナを完備した「SWEAT LODGE」の外気浴エリアはプールエリアとはまた異なる雰囲気になっており、静かな空間でととのうことが可能（画像：株式会社VALMリリース）　サウナを完備した「SWEAT LODGE」の外気浴エリアには、マイナスイオンを感じられる太古の植物たちが立ち並んでおり、静寂な空間の中で外気浴が楽しめます。いつもより開放的で幻想的な空間で外気浴を行えば、さらなる“ととのう”感覚が味わえるのではないでしょうか？ 緑に囲まれた美しいリゾート空間でサウナやプールを楽しもう（画像：株式会社VALMリリース）■BOTANICAL POOL CLUB 住所：千葉県安房郡鋸南町下佐久間1510 客室数：３タイプ21室 アクセス： JR東日本内房線「安房勝山駅」よりタクシーで約５分 JR・東京メトロ丸ノ内線「東京駅」よりバスで85分、ハイウェイオアシス富楽里よりタクシーで約5分 ※予約など最新情報は公式サイトをご確認ください ボタニカルスポットで癒やしの時間を。　本記事では、美しい花々や緑に包まれるおすすめのボタニカルスポットについてご紹介しました。 　植物による癒やし効果を得られるボタニカルスポットは、日々ストレスフルに働くビジネスパーソンにぴったりのスポット。ほっと安らぐ時間が過ごせるボタニカルスポットへ出かけてみてはいかがでしょうか？

【8月24日開業】渋谷・複合商業施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」店舗詳細！「ドンキ初」超高層ビル――その特徴は○○歓迎

いよいよ8月24日（木）渋谷に複合商業施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」が開業します。日本初出店のハンバーガーショップや、高層階のテラス席が開放的なホテルレストランなどの店舗情報、再開発の背景などの詳細について、都市商業研究所の若杉優貴さんが解説します。東急百貨店本店に代わる「道玄坂のランドマーク」誕生！　東急百貨店本店跡近くの渋谷文化村通り沿いに建設中の大型再開発ビル「道玄坂通 dogenzaka-dori」（以下「道玄坂通」）がいよいよ今年（2023年）8月24日に開業します。 　渋谷では各地で大型再開発が相次いでいますが、この建物はこれまでの渋谷の再開発ビルとは少し異なる特徴があります。 「道玄坂通」と高層階に入居する「ホテルインディゴ」のロゴタイプ。 道玄坂通のロゴカラーは深い青――「渋藍色」としています。（画像：若杉優貴）【画像】高層テラス席も！23時まで営業でライブ帰りの寄り道が楽しくなりそう＞＞ ドンキ初の超高層ビル、「高級ホテル」も進出　「道玄坂通」の1つめの特徴は、開発・運営を手掛ける企業。 　渋谷エリアの大型再開発といえば「渋谷スクランブルスクエア」や「渋谷ヒカリエ」、古くは「SHIBUYA109」や「Bunkamura（東急文化村）」などのように多くは東急グループが主導したものですが、この「道玄坂通」はディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」を運営する「パン・パシフィック・インターナショナルHD（PPIH/旧・ドン・キホーテHD）」がプロデュースする建物なのです。 2023年8月24日に開業する予定の「道玄坂通 dogenzaka-dori」。（画像：若杉優貴）　ドン・キホーテが東京都心で大型再開発を行うこと、そしてこのような超高層再開発ビルの運営をおこなうことは史上初。ここにはかつて旧「ドン・キホーテ渋谷店」がありましたが、2017年5月に向かいの建物に「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」として移転。その後、旧店はドンキ期間限定ショップとして活用されたのち、周辺の平面駐車場などと併せて再開発がおこなわれていました。 再開発前の旧「ドン・キホーテ渋谷店」。（2017年撮影）（画像：若杉優貴）　「道玄坂通」は地上28階建・地下1階建て、高さ114.8メートル、延床面積約41,767㎡。館内は大きく3つに分けられ、高層階はホテルゾーン、中層階はオフィスゾーン、そして低層階は商業ゾーンとなります。 　高層階のホテルはIHGホテルズ＆リゾーツが運営する「ホテルインディゴ東京渋谷」。（8月29日開業予定）。「ホテルインディゴ」ブランドとしては日本4カ所目で、13階から28階までに全272室を設置。3階のエントランスにはカフェ「Shibrewya」、11階にはテラス付きレストラン「Gallery 11」も設けられます。 　また、中層階のオフィスはワンフロア約1,740㎡もの広さで、3階には「国際的なビジネスシーンに相応しい格調高いオーセンティックなオフィスロビー」を設けるとしています。 Gallery 11ではオープンキッチンで作られるチャコールグリルメニューなど多国籍料理が楽しめる。店内席はカラフルなアートギャラリーのような雰囲気（画像：ホテルインディゴ東京渋谷リリースより）商業ゾーンは「通り抜け歓迎！」――「街をつなぐ」役割を担う館内通路　「道玄坂通」のもう1つの特徴は低層階・商業ゾーン内にあります。 　それは、商業ゾーンの館内通路に建物反対側に抜ける「小径」の役割を持たせたこと。この通路によって館内を通り抜けて文化村通りから道玄坂方面へと行くことができるようになるため（もちろん逆も可能）、「道玄坂通」は道玄坂エリアの飲食店やライブハウスを訪れる際の新たな「抜け道」や、食事やライブ帰りの「ちょっとした立ち寄りどころ」としても機能しそうです。 店内通り抜け歓迎！「道玄坂通」に設けられる小径。（PPIHニュースリリースより）。　「道玄坂通」の商業ゾーンには、ドン・キホーテの新業態店「ドミセ渋谷道玄坂通ドードー店」を核に12店舗が出店します。ドミセは向かいにあるメガドンキに比べてコンパクトな店づくり（店舗面積約671㎡）で、「おドろき専門店」をコンセプトとしてドンキのPB商品「情熱価格」を中心に品ぞろえ。 　このほか、日本初出店となるシアトル発のハンバーガー店「Lil Woody’s（リルウッディーズ）」、東京・恵比寿発のカフェ「猿田彦珈琲」、イタリア発のジェラート店「Giolitti（ジョリッティ）」、日本産野菜を使ったサラダボウル店「WithGreen」、台湾茶・点心店「貢茶（ゴンチャ）」、ベーカリー「THE CITY BAKERY」など多くの飲食店が出店する予定となっています。 「道玄坂通」文化村通り側の入口。ここから店内を通り抜けて道玄坂方面に行くことができます。（画像：若杉優貴）道玄坂通1階「ドミセ」イメージ画像。 ドンキPBの「量り売り」「月間ドップ10」などユニークなドミセ限定コーナーも登場します。（ドン・キホーテニュースリリースより）　「道玄坂通」のすぐ近くでは、今年1月に「東急百貨店渋谷本店」が閉店したばかり。跡地に建設される「渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト（仮称）」の完成予定は2027年度で、道玄坂からちょっとした休憩や飲食の場が消えてしまったことを不便に感じている人も多いのではないでしょうか。 　「道玄坂通」はその性格ゆえ営業時間も東急百貨店より長く、7時から23時までを予定。東急百貨店に代わる道玄坂の新たな憩いの場として、そしてお酒を飲まずとも気軽に立ち寄れるナイトスポットとしても人気を集めそうです。 「道玄坂通」道玄坂二丁目交差点前の入口（写真左）。 向かい側で進行中の東急百貨店本店再開発は2027年度に完成する予定。（画像：若杉優貴）■道玄坂通 dogenzaka-dori 住所：東京都渋谷区道玄坂2-25-12 営業時間：7:00～23:00（店舗は10:00開店）