義実家に持っていく手土産の金額、自分の実家よりも「230円」高いものを選んでいた! インターネット調査で判明
手土産選び「相手の好み」を重視 飲食店情報サイト「ぐるなび」を運営するぐるなび(千代田区有楽町)が20~60代の同サイト会員約3000人を対象に行った帰省時の手土産に関するインターネット調査で、配偶者の実家への手土産の平均金額は2554円で、自身の実家より約230円高いことが分かりました。 手土産にすら悩まされる現在の日本人(画像:写真AC) 帰省時に手土産を持っていく割合は、「実家」82.2%、「配偶者の実家」88.0%と「配偶者の実家」が上回りました。また、平均金額も「配偶者の実家」が2554.3円と「実家」を226円上回りました。 また、配偶者の実家への手土産選びで重視することのは 1位:相手の好みにあっているもの(51.7%) 2位:日持ちする・賞味期限に余裕がある(38.5%) 3位:味(35.1%) 4位:季節性がある・旬のものである(22.7%) 5位:地域色がある・特定の地域にしかない(22.0%) 6位:見栄えする(16.3%) 7位:定番・万人受けする(16.3%) 8位:珍しいもの・新商品(16.3%) 9位:高級感があるもの(16.0%) 10位:金額(15.8%) 11位:知名度・ブランド力(15.2%) 12位:テレビや雑誌で取り上げられた話題の商品(6.5%) 13位:かさばらない商品である(5.4%) 14位:パッケージングデザイン(4.9%) 15位:特にない(3.6%) 16位:その他(0.8%) となりました。 手土産「賞味期限ギリギリだった」のトラブルも手土産「賞味期限ギリギリだった」のトラブルも さらに、帰省の手土産選びで「失敗した」人は22%と、5人に1人でした。失敗の具体例は次のとおりです。 ・値段のわりに見栄えが良くなく安っぽく見えた(30代男性) ・当日駅で購入したかった商品が買えず焦った(20代女性) ・購入しておいた手土産が賞味期限ギリギリだった(20代女性) ・テレビで紹介していて並んで買ったのに、わざわざそんな事をしてまで要らないと言われた(60代女性) ・配偶者の兄弟と同じものになって以来、事前に情報交換をするようになった(60代男性) ・甘味を制限していることを知らずお菓子を持参した(40代女性) 同社は「予期せぬトラブルを未然に防ぐため、事前の準備は必須。相手の好みを知るのはもちろん、商品選びにも情報収集は欠かせないようです」とコメントを寄せています。
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