公園に突如現れた紳士風の男性の意外な正体を描いた漫画「リズム感がすごい……」
言葉遣いがとても丁寧、身なりもきちんとしていた どらミーさん(ペンネーム)は東京在住15年、ビジネス雑誌のマンガなどを手掛けているイラストレーターです。現在は「比較的都心」に住んでいますが、かつては都内のさまざまな街を移り住んでいたといいます。そんなどらミーさんが描くアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「公園に突如現れた謎の男性」です。 どらミーさん自身の体験を描いた漫画のカット(どらミーさん制作)――どらミーさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 子どものためにかわいい風船を作っていただき、とてもうれしかったからです。 ――男性の印象を詳しく教えていただけますでしょうか。 言葉遣いがとても丁寧で優しく、身なりもきちんとした人でした。公園では1mちょっとの机を置いて、バルーンアートをやっていらっしゃいました。 ――バルーンアートは、何種類ぐらいあったのでしょうか。 はっきり覚えていませんが、カタログに20種類ぐらいはあったような気がします。 ――どらみーさんのご家族以外にも、多くの人が作ってもらったのでしょうか。 そうですね、私たち家族の後には小さな行列ができていました。 ――おじさんの手つきが、実にあざやかだったそうですね。 風船をキュッキュとねじって形にするスピードも早かったのですが、その後にシールを貼ったり模様をマジックで描いたりといった、一連の作業の流れがテキパキとリズムよくて驚きました。 ――娘さんはキリンの風船を選ばれたのですね。 娘のそのときのブームが、キリンだったので(笑)。 ――風船をもらった娘さんは、どのような反応でしたでしょうか。 もちろん大喜びでした! 風船はその後、家で数週間飾っていました。日の経過に連れてしぼんで小さくなっていくキリンを見て、娘は「なんで小さくなっていくの?」と心配していました。 ――風船オジサンにひと言お願いします。 あのときは、本当にありがとうございました。風船を作っていただいた日、家族で1日ハッピーな気持ちで、その後も家でキリンを見るたびにうれしい気持ちになりました。 ――読者にひと言お願いします。 皆さんが風船おじさんに、どこかで会えることを願っています!
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