気づけば黒、グレー、白ばかり? 脱「マンネリ冬コーデ」、ニットでできちゃうアレンジ5選
鮮烈カラーで、気分が上がる 冬本番のニットは、触り心地がよくって1枚でも存在感が大。暗い色合いの服が多くなってしまう冬だからこそ、「着てワクワクするようなニット」を選びましょう。来るべき2019年冬、こんなニットを選んでみませんか? ニットというとホワイトやブラック、グレーといったベーシックカラーを選びがちですが、あえてパッと映えるレッドに挑戦してみるのはいかがでしょうか。 ハッと目を引く鮮烈な赤(画像:豊島株式会社) 寒空に着る赤ニットは、ハッと目を引く鮮烈カラー。着る人の心まで明るくしてくれそうな強い印象を持ちます。ボトムスに置く定番カラーにもきちんとなじんで、冬のコーデを盛り上げる優等生です。最近注目のカシュクールニットなら、着回しもききますよ。 ニットこそレイヤードスタイル! ニットというと、1枚で着るものと思っていませんか? 重ねて着ることでコーディネートの幅がグッと広がるんです。 明るいカラーと柄物の組み合わせが楽しいレイヤードコーデ(画像:QVCジャパン) ベーシックカラーばかりになってしまう冬のニットに、色と柄のレイヤードを取り入れれば、一気に個性的なコーデに格上げできます。ニットの上にカーディガンやコーディガンを羽織るのがおすすめ。秋冬カラーで人気のイエローは、オシャレ感がアップして楽しくなる1着。防寒対策にもなるレイヤードは秋冬の特権コーデです。 ざっくりニットで小顔効果って、本当?ざっくりニットで小顔効果って、本当? ざっくりとしシルエットがかわいい大きめニットは、何といっても圧倒的な存在感が魅力。1枚でコーデが映えるうえ、ニットのなかでもとくに小顔効果の期待できるアイテムです。 ざっくりした大振りニットは、柄物スカートと合わせて華やかに(画像:フェリシモ) さらにボトムスを細めのパンツやスカートにすれば、上半身にボリュームがある「Yライン」に。大人っぽい印象を与えることができます。 長めカーデが作る、こなれスタイル 冷えやすい足もとまでしっかり暖めてくれそうなロングカーディガンは、実は「こなれ効果」も高い1枚です。 ロングカーディガンで作る、冬の華奢こなれコーデ(画像:CASA FLINE) パンツスタイルはもちろん、ロングスカートその相性も抜群。いつものグレーやホワイトカラーなら、柄物スカートにもぴったりです。柄の存在感を抑えつつレイヤードがおしゃれ感を一段高めてくれるはず。スカートはカーディガンと対照的な短め丈をチョイスすることで、「こなれ感」が増します。 ワンピを選ぶなら映える色が◎ ワンピースは面積は広いぶん、暗い色より断然、明るい色を選ぶべき。定番のブラックと差し色のオレンジでは、印象が180度変わります。 チアフルなオレンジも、ニットだとさらに温かみある印象に(画像:アダストリア) 映え色ワンピは選ぶのに少し勇気が要りますが、コーディガンやストール、マフラーをベーシックなブラックやグレーでまとめれば、明るさのある印象的なコーデに仕上がるはずです。 カラーやデザインが豊富なニット。「見て楽しい、着て楽しい、触って楽しい1着」をぜひ見つけてみてください。
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