目が覚めたら、なぜか「肩」に大量のおもちゃが乗っていた女性の漫画「な、何が起きたの!?」
目が覚めてみると…… どらミーさん(ペンネーム)は東京在住15年のイラストレーターで、普段はビジネス雑誌のマンガなどを手掛けています。現在は「比較的都心」に住んでいますが、かつては都内のさまざまな街を巡ったという、自称「引っ越しマニア」でした。ということで、アーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画、今回のテーマは「子どもが電車内で起こした、ほっこりハプニング」。どらミーさんに漫画の制作背景を聞きました。 地下鉄で子どもにされた意外な体験を描いた漫画のカット(どらミーさん制作)――どらミーさん、今回の作品を作った背景を教えてください。 「地下鉄にまつわる話を描きたいな~」と思っていたら、この体験を思い出したので描きました。とても印象的な出来事でした。 ――いつごろの出来事でしょうか。 私が子どもを産む前ですから、5年以上前かな。当時は、小さな子どもとどうやって接していいのか、よくわからなかったんですよ。 ――子どもは何歳ぐらいでしたか。 子どもは男の子でした。おしゃべりがまだ上手ではなかったので、2歳になるかならないかくらいかな……。 ――何を乗せられたのでしょうか。 子ども用のおもちゃです。素材はよく覚えていませんが、とにかくやわらかい指人形みたいなものでした。おもちゃはとても小さく、底が平らになっていたので、私の肩にも乗せられたみたいです。数は片方の肩に3~4個かな。男の子はとても慎重で、集中していたようでした。 ――どらミーさんは結局、いつ起きたのでしょうか。 前の座席の人たちの視線を気にしつつ……本来降りる駅で(笑)。あたかも今起きたような雰囲気を出しつつ、電車を後にしました! ――漫画の読者にひと言お願いします。 子どもならではの行動や発言に触れ、驚いたり、微笑ましくなったり、自分の子ども時代を思い出したりするような機会が、皆さんもたくさんあると思います。大人の私たちにとって、子どものこういった行為はとても新鮮に映りますよね。 ――最後に。 今回のようなことが実際に起こると、お母さんは「すいません!」とまず謝りますよね。もちろん謝るのは当たり前ですが、私のような気持ちになる人も少なくないんじゃないのかなと思います。また、そういう世の中であって欲しいです(笑)。
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