SNSで「超巨大ウサギ」と一緒に暮らす男性会社員が話題! 世界中から多数のコメント、5400いいねの大反響

  • ペット
SNSで「超巨大ウサギ」と一緒に暮らす男性会社員が話題! 世界中から多数のコメント、5400いいねの大反響

\ この記事を書いた人 /

アーバンライフメトロ編集部のプロフィール画像

アーバンライフメトロ編集部

編集部

ライターページへ

あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されてます。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。

在宅勤務も巨大ウサギがいれば楽しい

 新型コロナウイルス感染拡大により、2021年7月23日(金)現在も緊急事態宣言が発令されている東京都。

 2020年からのコロナ禍でテレワークを導入する企業が増え、業種によっては在宅勤務がすっかり日常になったという会社員も少なくないようです。

 そんななか東京に住むある男性会社員が、超巨大なウサギと仲むつまじくテレワークをする画像を7月20日(火)、ツイッターにアップ。ウサギ愛好家たちを中心に大きな反響が寄せられ、5400ものいいねが集まりました。(7月13日7時時点)

「I need this!」世界中から反響が

「なんだこれは、めっちゃかわいい」
「最高! うもれたい!」
「きっと仕事にならない。もふっと埋もれて一緒に寝ちゃう」

といった国内ユーザーのリプライ(返信)だけでなく、

「This…… yes…… finally, is an appropriately sized rabbit」
(英語で、「これこそウサギのあるべきサイズだ」)

「我的夢想」
(中国語で、「私の夢です」)

「Das hatte ich gerne als Katze……」
(ドイツ語で、「猫バージョンもお願いします」)

と、海外のツイッターユーザーからも多数のコメントが。

ペットのウサギのコラージュ作品

 投稿したのは、東京都内在住・在勤のTAKUMIさん(@koedo_tyan)。

 お気づきかもしれませんが、これらの画像はTAKUMIさんが自宅で飼っているウサギ……オスのロップイヤーラビット「もっけ」くん(通称もっちゃん)の画像を使ったコラージュ作品です。

モフモフの超巨大ウサギがテレワークのお供に! 国内外から羨望(せんぼう)と共感が寄せれられた合成画像作品(画像:TAKUMIさんのツイート)



「小動物を飼っている人は皆、一度は『自分と同じくらい大きくなったペットと添い寝したい』と夢見ていると思います。そんな生活をもっとリアルに想像できたら面白いなと思い、合成画像を作ってみました」(TAKUMIさん)

細部にこだわる丁寧な制作過程

 日頃からさまざまな角度で撮影している もっちゃん の画像のなかから、場所やシチュエーションに合うものをチョイスして、iPadを使って1作あたり1時間ほどで作り上げるのだそう。

 コツは、合成する背景用画像と もっちゃん の写真の光源・影の方向・写真の解像度・ボケ具合などをなるべくそろえること。

 もともとイラストや漫画も自作しているTAKUMIさん。合成した後の画像にウサギの毛を描き足すなど、細部へのこだわりも抜かりなく、そのひと手間が作品の完成度をより高めているようです。

 TAKUMIさん自身、コロナ禍以降は週の半分ほどは在宅でのテレワークに。

 朝夜だけでなく日中も一緒に過ごせるようになったことが もっちゃん もうれしいらしく、頻繁に「喜びの大ジャンプ」を見せてくれるようになったといいます。

一緒の時間が増えたことのメリット

「コロナ以前、人間が働いていて家を空けている時間は、動物はひとり孤独にケージのなかや部屋のなかでじっと寝ていただろうと思います。でも今は(家にいる時間が増えたことで)仕事しながら話しかけたりなでたりしてあげられます」

「基本的に夜行性なので、夜の帰宅後に一緒に過ごしてあげらればいいという考え方もありますが、夏場などの室温が高くなってしまうときや、ペットの体調が気になるとき、そばで見ていてあげられるのはお互い安心ですね」

 外出自粛が呼び掛けられたことにより家族やペットと過ごす時間が増えたことは、未曽有(みぞう)の厄災がもたらした数少ない“メリット”のひとつだったといえるのかもしれません。

飼い主の仕事風景をとなりで見守る超巨大ウサギの画像作品に、国内外から羨望と共感が次々と(画像:TAKUMIさんのツイート)



「コロナなんて本当に、いいことなんてひとつもありませんが、それでもせめてこれをきっかけに働き方改革がいっそう進んで、家族や動物との生活の質が上がっていけばいいなと思っています」

「こんなに大きなウサギが!」勘違いする人も

 ところで、TAKUMIさんの作る合成画像があまりに精巧なため、ときどき

「こんなに大きなウサギがいるんですね!」

といったコメントが寄せられて、慌ててしまうこともあるのだそう。

 たしかにシチュエーションも合成技術も自然で、うっかり本物と見間違えてしまうのもうなずけます。

「ウサギについて調べれば調べるほど、その優しさ、かわいさ、可憐(かれん)さに気づかされて、いとおしさが半端ないです!」と熱弁するTAKUMIさん。

 大切な相棒の もっちゃん は、なんと本日2021年7月23日が6歳のお誕生日。きっと盛大にお祝いをしてあげたことでしょう。

 これからもさまざまなしぐさや表情、そして本物のような合成作品で楽しませてくれることを期待するツイッターユーザーは、おそらく世界中に数しれません。

関連記事