なぜ? 荒川区のイトーヨーカドーが「コンビニ並みの狭さ」 理由を知ったネット民「買い物してみたい」
あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。どう見てもスーパーではない? 東京メトロ千代田線の西日暮里駅から徒歩5分ほどの距離に、まるでコンビニのようなサイズ感と見た目のスーパー「イトーヨーカドー」があると、ツイッターで話題になりました。 投稿したのは、shao/澤田翔 #FullyVaccinatedさん(@shao1555)。 「外見はどうみてもコンビニですが、れっきとしたスーパーとして届出されていて、酒と第1類医薬品が売られています」 と解説しています。 コンビニサイズの理由に納得 shaoさんは、この変わったサイズのイトーヨーカドーが設けられている理由についても丁寧に説明を添えています。いわく、 「医薬品のネット販売は薬機法で『実店舗を持っていること」 「『実店舗要件のために建てた』店として興味深いのはイトーヨーカドー西日暮里店」、 すなわち、狭小サイズの「イトーヨーカドー ネットスーパー西日暮里店」なのでした。 セブンイレブンにしか見えない……? とても小さなイトーヨーカドー(画像:shao/澤田翔さんのツイート) 店舗の見た目インパクトや、薬機法に関する知識にツイッターユーザーたちは反応し、 「これはどう見てもセブンイレブン……」 「あの店、そういう意味があったのか!」 「ここで買い物してみたい(笑)」 とさまざまな反応を寄せています。 コロナ禍の味方、バーチャル街歩きコロナ禍の味方、バーチャル街歩き 投稿したshaoさんは、以前この店舗の前を通りかかったことがあり、その存在を知ったのだそう。 インターネット上で医薬品を販売するためという理由があるといえ、スーパーとしてはものすごく小さな間口。その外観を見たとき、どのような感想を持ったのでしょうか? 「コンビニかと思って入店してみたら、背の高いレジがあったり生鮮食品が充実しているなど意外とスーパーになっていて、そのギャップが面白かったです」 新型コロナ禍では、Googleストリートビューなどを活用した「バーチャル街歩き」も人気となりました。shaoさんも以前から都内の“疑似散歩”を楽しんでいるのでしょうか? 「パソコン版のストリートビューは(同じ場所の)過去の画像も見られるので、よく街並みの変遷をたどったりしています」 なかなかお出かけが難しい状況が続きますが、デジタルツールを活用して東京の街を行けば、ほかにも変わった景色に出合えるかもしれません。
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