東京スカイツリーが3色のコロンビア国旗カラーに! 7月20日、日本・コロンビア修好110周年記念で
東京スカイツリーが2019年7月20日(土)、コロンビア共和国の国旗をイメージした3色に彩られます。コロンビアの独立200周年および日本・コロンビア修好110周年を記念した、特別ライティングです。同日、イベントも開催されます。独立200周年と修好110周年記念に特別ライティング 東京スカイツリーは2019年7月20日(土)、南米のコロンビア共和国の独立200周年および日本・コロンビア修好110周年を記念し、特別ライティングを点灯します。駐日コロンビア大使館との協同によるもので、同国の国旗をイメージした3色(黄、青、赤)に彩られ、夜空に浮かび上がります。時間は19時半から24時までで、コロンビア国旗の色に装飾されるのは初めてとのことだそうです。 また同日、東京スカイツリータウン4階、スカイアリーナ(屋外)にてイベントを開催します。 イベントでのコロンビア人ダンスグループによるパフォーマンスイメージ(画像:東京スカイツリータウン) ひとつは、コロンビア・イン・カーニバル‐フォルクローレグループによるダンスパフォーマンスです。グループは、コロンビアのカリブ地域のさまざまな踊りとリズムを通じ、彼らの文化を日本国内で発信することを目的にコロンビア人のメンバーで結成されました。伝統舞踊を専門とし、静岡県を中心に活動しています。 コロンビアの文化、音楽、踊りのプロモーション活動は2017年からより一層強化され、グループはこれまでに駐日コロンビア大使館主催の独立記念祭や横須賀米軍基地でのスペイン系文化の日など、多くの文化イベントのステージでダンスを披露しています。ダンスパフォーマンスの開始時刻は17時からで、18時半までです。 もうひとつは、同じくスカイアリーナのブースで、コロンビアの名産品の展示のほか、観光地や文化紹介などが実施されます。さまざまなアクティビティを通じて、コロンビアを身近に体験してもらうためのもので、時間は10時から20時までです。 コロンビアは日本人にとって比較的馴染みの薄い国かもしれませんが、切り花の輸出大国で、日本はカーネーションやバラをはじめ多くの花を同国から輸入しています。コロンビアコーヒーもよく知られるところ。 いつもと違うひと夜だけの東京スカイツリー装飾に、はるか遠い国の文化の一端を体感できる機会をお見逃しなく。 ●東京スカイツリー ・住所:東京都墨田区押上1丁目1-2 ・アクセス:各線「押上駅」A2、B3出口からすぐ、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」正面口からすぐ
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