おすしだけ食べて帰ってない? 大人も楽しめるくら寿司「人気デザート」3選
都内で50店舗展開するすしチェーン「くら寿司」。そんな同店ですが、おすしはもちろんのこと、豊富なデザートメニューも人気です。今回は全店舗で楽しめるレギュラーメニューをご紹介します。すし以外の魅力も満載 全国展開しているすしチェーンでは、一皿100円で気軽におすしを楽しめます。そんななかでも、都内に50店舗展開する「くら寿司」は「ビッくらポン!」という、子どもに大人気のシステムがあります。 都内にある「くら寿司」の店舗(画像:(C)Google) ビッくらポン!とは、食べ終えた後のすし皿を席に据え付けられた回収口に投入すると、5皿に1回チャレンジできるゲームです。 景品は話題のアニメやキャラクターとのコラボグッズが人気を博しており、特に11月3日から開催されているアニメ『鬼滅の刃』とのコラボイベントには、子どもから大人まで多くのファンが訪れています。 またくら寿司はおすしはもちろんのこと、豊富なデザートメニューも人気です。なかには地域限定のものも多くありますが、今回は全店舗で楽しめるレギュラーメニューをご紹介します。 1.りんごとカスタードのパフェ1.りんごとカスタードのパフェ 見た目が華やかな「りんごとカスタードのパフェ」。11月3日からスタートした「KURA ROYAL」の新商品で、1日20食限定。そのレア感も興味をそそられます。 くら寿司の「りんごとカスタードのパフェ」(画像:まえだあすか) KURA ROYALとはくら寿司のスイーツブランドで「ワンランク上の夢見心地スイーツ」をコンセプトにつくられています。 素材・製法・見た目にこだわり、回転ずしスイーツの枠をこえた「専門店以上のスイーツ」を目指しているといいます。 筆者はタッチパネルのメニュー画面でこのパフェを見たとき、「大きすぎる」と感じましたが、サイズ感は想像よりも小さく、食べ切りサイズであることが分かります。 上に乗っているのは、サクサクとしたパイのスティック、国産りんごを使用したりんごのコンポート、ザクザクのクランブルクッキー、ハート型のチョコレート。バニラアイスにはイチゴのソースがかかっており、見た目の華やかさとは裏腹に、さっぱりとして食べやすいです。 なかには生クリームとスポンジ、とろけるカスタードが入っていますが、甘すぎることなく、最後まで飽きずに食べられます。 筆者は個人的に「大人向けのパフェ」と感じました。価格は530円。回転ずしのデザートとしては高価ですが、一度食べてみてほしい一品です。 2.揚げたて豆乳ドーナツパフェ2.揚げたて豆乳ドーナツパフェ メニュー名から引かれる「揚げたて豆乳ドーナツパフェ」。外はカリカリ、なかはふわふわのあたたかいドーナツに、甘くて冷たいアイスと黒蜜、あんこ、きなこがトッピング。和風スイーツが好きな人にとってはたまらない一品です。 くら寿司の「揚げたて豆乳ドーナツパフェ」(画像:まえだあすか) 量は多めと感じる人もいるかもしれませんが、ぺろっと食べ切れます。 ドーナツの食感が揚げパンに似ていると感じましたが、上にかかっているきなこが新鮮で、あんこやバニラアイスとの絶妙なハーモニーが楽しめます。 価格は330円。くら寿司へ一緒に訪れた友人も「これが1番コスパがいい」と大好評。ぜひおすすめしたいデザートメニューです。 3.北海道みるくのプリンタルト 1個110円で手軽な「北海道みるくのプリンタルト」。しかし味は本格的で、ネット注文で全国配送もしています。 くら寿司の「北海道みるくのプリンタルト」(画像:まえだあすか) 濃厚なカラメルソースに、北海道みるくを使用したカスタードプリンは絶品。卵感が強く、甘さ控えめなため、食後のデザートにぴったりです。 サクサクのタルト生地との相性も抜群。何個でも食べたくなってしまう「病みつき」デザートの王道商品です。 くら寿司でデザートを堪能しよう!くら寿司でデザートを堪能しよう! くら寿司のデザートは種類豊富で、どのメニューも甘さは控えめです。 量も多すぎないため、おすしやサイドメニューを食べた後にもちょうどよく、食べやすくつくられています。 今まではあまりデザートに注目していなかったという人も、これを機にぜひくら寿司のデザートメニューを楽しんでみてください。
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