たまには昼からビールでも 全然やる気が出ない五月病を、むしろ肯定してみた漫画「やばくない、大丈夫」
社会人何年目になっても、毎年訪れる「五月病」。どうしたらうまく乗り越えられるのか、イラストレーターのBara.さんが漫画に描きました。たまには昼からビールでも Bara.さんは、関西出身で東京在住約10年のイラストレーターです。仕事、友人関係、恋愛、将来のこと、この街に暮らす意味……。日常に立ち現れる、ふとした感情の揺らぎを切り取るBara.さんのアーバンライフメトロ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「私たちの五月病」です。 Bara.さんの体験を描いた漫画のカット(Bara.さん制作)――Bara.さん、今回の作品を作った背景を教えてください。 もう5月ということで、今回のテーマを描きました。 ――5月、さわやかで本当に気持ちいい季節なのに、やる気が出ないときありますよね。Bara.さんはどうやって乗り越えていますか。 やる気が出ないときは無理をせず、リラックスした状態を保つようにしています。焦るよりそうした方が、後々やる気が出るんです。 ――作中の「昼からビール」、いいですよね。大人は上手な息抜きも大切ですね。 大人だからこそできる最高の息抜きですよね。 ――初夏に楽しみたい食事メニューがあったら教えてください。 夏に向けて緑の野菜が旬として増えていくと思うので、そういったものを楽しみたいですね。 ――5月生まれの人たちにひと言お願いします。 さわやかな季節が誕生日、とてもいいですね。うらやましいです。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 5月は何かと焦ったり、やる気が起きなかったりする時期ですが、だからこそゆっくりと自分の時間を過ごすのもいいかもしれませんね。
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