【目黒・銀座・浅草】ハレの日にピッタリ！着物を着て出かけたくなる初春アフタヌーンティー3選

　初詣するならたまにはモダンな着物で出かけたいという方も多いのでは。歩き疲れたときお正月から開いているカフェを探すのは大変です。そんな時には近隣のアフタヌーンティーを予約しておけば安心。今回はデザイナーのINDULGEさんおすすめの「和風アフタヌーンティー」を3つご紹介します。着物おめかしアフタヌーンティー　着物でお出かけしたくなるお正月。ハレの日におしゃれして出かければ、気持ちがシャンとして特別感ある1日に。2024年の良いスタートを切れそうですね。 　そこで今回は、着物を着ておめかしして出かけたくなるアフタヌーンティーをご紹介します。日本画や美術工芸品に彩られたミュージアムホテルでのアフタヌーンティー、初詣とセットで楽しみたい浅草のプランなど、心華やぐプランを選びました。初春にふさわしいアフタヌーンティーで、優雅なひとときを過ごしてみませんか？ 和洋ミックスなレトロ感いっぱいの「浅草モダンアフタヌーンティー」（画像：ヒューリックホテルマネジメント株式会社リリース）【その他の画像】＞＞ 　「ホテル雅叙園東京」らしい和の要素を取り入れた洋空間が優美なNew American Grill “KANADE TERRACE”。 1月6日（土）より3月15日（金）まで開催されるのが、一足早く春の訪れを告げるイチゴ尽くしの「いちごアフタヌーンティー」です。 初春にぴったりな「いちごアフタヌーンティー」（画像：株式会社目黒雅叙園リリース）　イチゴ×白餡×柚子のハーモニーが絶妙な「苺と白餡のヴェリーヌ」などの和テイストスイーツや、イチゴを丸ごと一粒忍ばせた「フレーズモンブラン」など、手の込んだスイーツたち。イチゴの果実をブリオッシュでサンドした「苺サンド」や、バジルペーストを底に敷きイチゴの存在感を際立たせた「苺とモッツァレラのカプレーゼ」など、セイボリーにもイチゴを取り入れています。イチゴのフレーバーティーを含め、11種類のドリンクをフリーフローでいただけます。 イチゴの魅力をさまざまなスタイルで！（画像：株式会社目黒雅叙園リリース）　せっかく着物で訪れたならホテル館内を散策しつつ、記念撮影などいかがでしょう？ 文化財建築と、2,500点もの日本画や美術工芸品に彩られた「ホテル雅叙園東京」内の「推し美術品」を見つけて歩くのも一興ですね。 作品の中に描かれている着物の文様や色合わせ、動植物に注目すれば何か新しい発見があるかも？（画像：株式会社目黒雅叙園リリース）　“フルーツよりフルーツを感じる” フルーツ大福で有名な「弁才天」が、2023年12月に銀座にオープンした「benzaiten Cafe」では、切子ガラスを壁一面に施した和モダンな店内で、旬の真っ赤なイチゴを使った「いちごの和風アフタヌーンティー」を楽しめます。 イチゴをたっぷり使用したスイーツやセイボリーを（画像：株式会社弁才天リリース）　「弁才天」と言えばフルーツ大福。こちらのアフタヌーンティーでは、毎朝市場から直送されるフレッシュなイチゴが、甘さ控え目の白餡と高級羽二重粉を使用した上品な求肥で手包みされている「イチゴ大福」を。「イチゴ大福」は、専用の餅切り糸で自らカットします。 　ほかにも白餡入りフルーツどら焼きなどのスイーツに加え、バラの花びらに見立てた生ハムといちごを飾ったキッシュなどのセイボリーも用意されています。和風アフタヌーンティーをいただいた後は、着物で銀ブラを楽しんでみてはいかがでしょう？ キレイな断面が作れたらなんだか良い年になりそう（画像：株式会社弁才天リリース）マスカルポーネ入りの濃厚生クリーム×白あん×フルーツのマリアージュを楽しめる「フルーツどら焼き」（画像：株式会社弁才天リリース）　「浅草ビューホテル」で開催されるのは毎年人気の「浅草モダンアフタヌーンティー」。2024年は1月1日（月）から2月29日（木）まで開催されます。かつては松竹歌劇団の国際劇場でにぎわい華やかなレビューが行われたモダンな場所でのアフタヌーンティーは、レトロモダンでウキウキしそう。こちらのアフタヌーンティーには、ポップなアンティーク着物が似合いますね！ モダンな和箪笥風のティースタンドにセッティング（画像：ヒューリックホテルマネジメント株式会社リリース）　乾杯ドリンクは、昭和レトロなイメージの「ブルークリームソーダ」。スイーツは純喫茶風の「ほろにがコーヒーゼリー」や「羊羹カステラ（シベリア風）」など、どこか懐かしくも新鮮なラインアップ。ノスタルジックな浅草の街カフェを連想するセイボリーには、「レトロ喫茶のナポリタン」や、料理家の栗原心平氏コラボメニュー「昔ながらのトンテキピラフ」などが登場し、男子も満足できるランチプレートに仕上がっています。 　初春デートなら、プラス1,800円で予約できるベストビュー席がおすすめです。ちょっぴりぜいたくな気分で、眼下の浅草や目の前のスカイツリーを眺めつつ、特別な時間を過ごせますよ。 ゼリーのチェリーがアクセントな「ブルークリームソーダ」（画像：ヒューリックホテルマネジメント株式会社リリース）きなこパンやナポリタンなどの乗った「大人様ランチプレート」（画像：ヒューリックホテルマネジメント株式会社リリース）初春には和テイストなアフタヌーンティーを　和を感じるしつらえや、求肥や餡などの和素材を用いた和風アフタヌーンティー。心華やぐ着物で楽しめば、いつものお正月よりもワンランクアップした時間を過ごせることでしょう。ステキな2024年の幕開けをお過ごしください！ ■いちごアフタヌーンティー 開催期間：2024年1月6日（土）～31日（水）／2月15日（木）～3月15日（金） 開催場所：New American Grill “KANADE TERRACE”（東京都目黒区下目黒1-8-1ホテル雅叙園東京） TEL：050-3188-7570（レストラン総合案内10:00～19:00) 予約時間：15:00～17:30（L.O.） 料金：1名6,050円／ロゼスパークリングワイン付1名7,920円 ※90分制 アクセス：JR・東急線・東京メトロ南北線・都営三田線「目黒駅」より徒歩3分 ※税込・サービス料別。予約詳細については公式サイトをご確認ください ■いちごの和風アフタヌーンティー 開催期間：開催中 開催場所：benzaiten Cafe（東京都中央区銀座8-4-5 GINZA HACHIKAN3110ビル1F） TEL：03-6264-6033 営業時間：11:00〜16:00（L.O. 15:00） 料金：1名4,620円 定休日：年末年始 アクセス：JR・東京メトロ銀座線「新橋駅」より徒歩4分 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸ノ内線「銀座駅」より徒歩7分 ※料金は税込です。予約詳細については公式サイトをご確認ください ■浅草モダンアフタヌーンティー 開催期間：【新春お土産付き お正月プラン】2024年1月1日（土）～3日（水） 【通常プラン】2024年1月4日（木）～2月29日（木） 開催場所：アイスハウス（東京都台東区西浅草3-17-1浅草ビューホテル 28F） TEL：03-3842-3376（レストラン直通／10:00〜17:00） 予約時間：【平日】13:00〜16:00（L.O. 15:00） 【土日祝】13：00〜15：00／15：15〜17：15※2部制120分 料金：【新春お土産付き お正月プラン】1名5,900円※時間無制限・新春お土産付き 【通常プラン】1名5,000円 ※利用には事前予約が必要（2日前15:00まで） アクセス：つくばエクスプレス「浅草駅」直結 東京メトロ銀座線「田原町駅」より徒歩7分 東京メトロ銀座線・東武スカイツリーライン・都営浅草線「浅草駅」より徒歩10分 ※料金は税サービス料込。予約詳細については公式サイトをご確認ください

見た目だけでもエネルギッシュ！ 「赤色メニュー」が食べられる都内店舗5選

外出先で何か食べるとき、メニューそのものではなく、メニューの「色」で選んでみませんか？ 今回は赤色やピンク色を取り入れたメニューが食べられるお店を五つご紹介します。赤色メニューで前向きな気持ちになろう　私たちの周りにあふれている「色」。普段何気なく目にしている多くの色には、心理的な効果があるのはご存じでしょうか？ 　例えば、気持ちを落ち着かせてリフレッシュしたいときには緑色、気持ちを高めてハッピーな気持ちになりたいときは黄色など、自分の気分に合わせて身に付けるものを変えると、その色の効果を感じることができます。 　もちろん私たちが毎日食べている食事でも同じこと。「情熱の赤」と表現されるように、赤色は情熱や興奮を促す色です。そのため、前向きな気持ちになりたいときや、エネルギッシュになりたいときにぴったり。 　さらに赤色には食欲を増進させる効果もあるとされており、他の色に比べてより「おいしい」と感じられます。見た目にも華やかな赤色メニューを食べて、元気で前向きな気持ちになってみませんか？ 　そこで今回は、赤色やピンク色を取り入れたメニューが食べられるお店を五つご紹介します。 1.茶寮一松（台東区雷門）　最初にご紹介するのは、浅草にある「茶寮一松」（台東区雷門）です。 料亭の個室で食べる「茶寮一松」のかき氷（画像：わしわし）　結婚式などにも利用される料亭で、立派な門構えに少しおじけづいてしまうかもしれません。ですが、カフェ利用ならとてもリーズナブルにぜいたくな空間を味わうことができるのです。 　なかでもおすすめは、天然氷を使用したかき氷。口に入れた瞬間、ホワっと溶けるそのくちどけが魅力的で、自分で掛ける苺シロップも素材の良さを感じられる味です。お会計のときに案内される応接室もとても豪華なので、ぜひお店を出るその瞬間まで豪華な空間を堪能してみてくださいね。 2.THE GRAND GINZA（中央区銀座）　続いてご紹介するのは、GINZA SIX（中央区銀座）の13階にある「THE GRAND GINZA」の「苺（いちご）のミルフィーユ」です。 伝説の「苺のミルフィーユ」が復刻（画像：わしわし）　これは銀座で多くの人に愛された「銀座マキシム・ド・パリ」の看板スイーツを復刻させたもの。苺が行儀よくたたずんでいる姿は、まるで1枚の絵画を見ているかのような美しさがあります。 　このスイーツの主役でもある苺は、口の中でシュワっとはじけるほどのみずみずしさ。クリームも上品な甘さで、甘いものが苦手な人でも満足できるおいしさです。銀座の街並みを一望できる大人な空間で、感動の一皿を味わってみてください。 3.自家焙煎珈琲 凡（新宿区新宿）3.自家焙煎珈琲 凡（新宿区新宿）　続いては、JR新宿駅の東口からすぐの「自家焙煎珈琲（ばいせんコーヒー） 凡」（新宿区新宿）をご紹介します。 随所にこだわりが感じられる「大人のショートケーキ」（画像：わしわし）　こじんまりとした入り口から地下へ降りると、そこにはコーヒーの香りに包まれたすてきな空間が。店内に入ると、カウンターに並んだコーヒーカップの数々に目を奪われることでしょう。 　このお店を訪れたらぜひ注文してもらいたいのが「大人のショートケーキ」。本当においしい苺が手に入ったときにだけ作るというこだわりのケーキは、濃厚ながら飽きの来ない味で、調和の取れたおいしさにきっと感動してしまうでしょう。 　そのサイズ感とお値段に少しびっくりしてしまうかもしれませんが、大人だけが味わえるぜいたくなケーキです。 4.珈琲道場 侍（江東区亀戸）　次にご紹介するのは、JR亀戸駅東口の目の前にある「珈琲道場 侍」（江東区亀戸）です。その名の通り、店内には甲冑（かっちゅう）や刀など侍にまつわるものがたくさん飾られています。 桜の花びら型のスプーンもかわいい「さくらアイス」（画像：わしわし）　このお店でおすすめしたいピンク色のメニューは、5月～10月の期間限定で食べられるさくらアイス。淡いピンク色のアイスは見た目にもかわいらしく、写真映えすること間違いなしです。またてっぺんに乗った塩漬けの桜の花びらも良いアクセントになっています。 　さらにこのお店最大の特徴は、カウンター席が全てロッキングチェアであるということ。ゆらゆらと揺られながらさくらアイスを味わえば、格別なひと時を過ごすことができるでしょう。 5.くぐつ草（武蔵野市吉祥寺本町）　最後にご紹介するのは、吉祥寺にある「くぐつ草」（武蔵野市吉祥寺本町）。駅前の騒がしさから逃れて地下へと降りると、石の壁に囲まれた洞窟のような空間が広がっています。 洞窟のような空間で食べる「桜のブランマンジェ」（画像：わしわし）　違う世界に迷い込んでしまった錯覚になる店内でいただけるのは、春限定の桜のブランマンジェ。桜の葉で香りづけされたミルクプリンは滑らかな食感が魅力的で、一口食べれば春を満喫することができるでしょう。桜の花びらをかたどった器もとてもかわいらしいため、目で見て舌で味わって楽しめる一品です。 色に注目して食事をしよう色に注目して食事をしよう　今回ご紹介した苺や桜を使ったメニュー以外にも、赤色やピンク色のメニューは数多く存在しています。 　これから新しいことを始めようと気合を入れるときや、前向きな気持ちにしたいときは、積極的に赤色の食べ物を取って気持ちを奮い立たせてみてください。 　現在、東京都には緊急事態宣言が発出されています。時短営業をしている店舗もあるため、訪れる際は営業時間などを確認してみてください。