おとなりの猫たちと「うちの子」の意外な共通点 7年気づかなかった事実を描いた漫画「今まで全く知らなかった」
ゆるかわいい猫の絵が人気の漫画家・佐久間薫さんが、2匹の飼い猫と夫との騒々しい日常を描きます。つい最近、知りました。 佐久間薫さんは、東京23区の北西エリアに住む漫画家です。夫と猫2匹(白丸・茶丸)との気ままな暮らしを紹介するアーバンライフ・オリジナル4コマ漫画。今回のテーマは「猫たちの共通点」です。 飼い猫たちとの日々を描いた佐久間さんの漫画のカット(佐久間さん制作)――佐久間さん、今回の作品を作った背景を教えてください。 今まで全く知らなくて…驚いたので描いてみました! ――同じ毛色の猫が近くに住んでいるなんてめずらしいですね。3匹はまだ“顔合わせ”はしていない状況ですか。 そうなんです。お隣の大家さんの家は近いのですがベランダにすだれが付けられているので、互いにベランダにいても見えないんですよね~。 ――以前、猫カフェへ行ったときキジトラたちが集団でくつろいでいるのを目撃しました。猫自身も、同じ毛色・模様の猫同士は何か親近感をおぼえるものなのでしょうかね。 どうなんでしょう……。何かピンとくるものがあったら面白いですね! ――猫は毛色によって性格が違う……という話を聞くこともありますが、いろいろな猫と暮らしてきた佐久間さんは、毛色と性格には何かしらの関係があると思いますか。 一時期、白黒のハチワレが3匹いたことがありますが、みんな違う性格でした(笑)。 ――猫は何匹いてもかわいいです。「2匹目」を自宅にお迎えしようかと迷っている人間に、アドバイスをお願いします。 まだ互いに子猫だったら2匹いると一緒に遊べるのでいいですよね。成猫の場合でも相性がよければ、一緒に暮らせると思います。でもごはんや病院代など、さらにお金がかかるので慎重に考えたいですよね。 ――漫画の読者にひと言お願いします。 今までお付き合いありがとうございました。これにて私の猫漫画は終了になります。またどこかでお目にかかれる日を楽しみにしております。そのときまで、どうかみなさんお元気で!
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