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2024年3月下旬オープン！都立明治公園内に登場する都市型スパ「TOTOPA」第1号店とは

2024年3月下旬、東京都心に新たな都市型スパ「TOTOPA 都立明治公園店」がオープンします。一体どのような施設になるのでしょうか。今回はユニークなサウナ空間を備えるコンパクトな都市型スパ「TOTOPA」の第1号店について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。　蒸し湯やサウナ空間など、こだわりの詰まったユニークな温浴施設「TOTOPA」が2024年3月下旬、都立明治公園内に誕生します。一体どのような温浴施設になるのか気になる方も多いのでは。　そこで本記事では、2024年3月下旬、都立明治公園内にオープンする都市型スパ「TOTOPA」第1号店についてご紹介します。“運動×リラクゼーション“で”ととのう”時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。（イメージ画像：東京建物株式会社リリース）【その他の画像】＞＞「おふろの王様」を運営する東京建物グループによる新たな温浴施設「TOTOPA」　「TOTOPA」は、1999年以来、スーパー銭湯「おふろの王様」を運営する東京建物グループが、これまでのノウハウを生かし、都市型のコンパクトかつユニークなリラクゼーション施設として新たに開発・運営する新ブランド施設です。新ブランドの第1号店となるのが、2024年3月に都立明治公園内に開業予定の「TOTOPA 都立明治公園店」となります。　昨今のサウナーブームにより、温浴施設・サウナ施設の運営形態も多様化が進んでいます。こうした状況から、多様なニーズに対応し、都心部におけるコンパクトなスパの開発を進めるため誕生したのが「TOTOPA」です。ブランド名の「TOTOPA」は「ととのえる」＋「SPA」から名付けられており、その名のとおり、“ととのう”に力をいれた施設といえるでしょう。　また今後は、都心部のビルや商業施設の中へも店舗展開を予定しているとのこと。都市型のコンパクトな温浴施設として、より気軽にサウナを楽しめる場所が増えていくのではないでしょうか。 TOTOPAカラーバリエーション。銭湯の壁面絵画に多用される色を抽出し、どこか懐かしさを感じさせるクリエイティブデザインに（画像：東京建物株式会社リリース）男女ともにユニークで心身ともに癒やされる設備が充実！　「TOTOPA都立明治公園店」は、東京都初の公募設置管理制度（Park-PFI※）事業となる「都立明治公園」内のA棟の2階と3階に開業します。女性フロアは2階、男性フロアは3階と分けられており、それぞれのニーズに合った特徴的な設備が配されています。女性用フロア蒸し湯イメージ（画像：東京建物株式会社リリース）2階の女性用フロアでは、薬草スチームで乾燥による肌や髪へのダメージを抑えつつデトックスできる「蒸し湯」を提供。蒸し湯は通気性が高く速乾性に優れた館内着を着たまま体験できます。サウナや水風呂、お風呂も完備されているので、サウナ好きの女性も大満足な施設構成となっています。写真左：女性フロアオリジナル館内着。都立明治公園内に出店している株式会社ゴールドウインのブランド「NEUTRALWORKS.（ニュートラルワークス）」が製作した機能性ウエア／写真右：女性用フロア更衣室・パウダールームイメージ（画像：東京建物株式会社リリース）　3階の男性用フロアでは、3つのユニークなサウナ空間と、水深約160cmの水風呂を含む2種類の水風呂、外気浴を中心とした3つの休憩スペースを完備。全部で18通りの「ととのい」体験が可能です。男性サウナ室イメージ（画像：東京建物株式会社リリース）　サウナ・蒸し湯は、「ととのえ親方」こと松尾大氏と「サウナ師匠」秋山大輔氏が主宰するクリエイティブサウナ集団TTNEとの共同開発となっており、ユニークな体験設計が行われているのが特徴といえます。　男女どちらもユニークな設備を備えていますので、男女ともに大満足の“ととのい”体験で癒やされる時間を過ごせそうです。水深150cm以上もある水風呂は全国でも数が少なく、都内でも数カ所のみ。頭まで浸かれる極上の水風呂タイムを楽しんでみては（画像：東京建物株式会社リリース）ランニングステーションやフィットネス空間も　両フロアには、共通してランニングステーションやミニマルなフィットネス空間が設けられているのも「TOTOPA 都立明治公園店」の特徴の1つ。運動×リラクゼーションによるウェルビーイングな体験が可能となっています。都立明治公園内にある施設であることから、公園で体を動かした後にサウナでリフレッシュといった、より健康的な時間が過ごせるのではないでしょうか。フィットネススペースイメージ（画像：東京建物株式会社リリース）運動×リラクゼーションで極上の“ととのう”時間を過ごしてみては？　本記事では、2024年3月下旬にオープンする温浴施設「TOTOPA 都立明治公園店」についてご紹介しました。　長年、スーパー銭湯を開発・運営してきた東京建物グループによる新ブランド施設「TOTOPA」。サウナだけではなく蒸し湯や浴場、ランニングステーションといった設備がそろったコンパクトな形態がどのような展開を見せるのか、今後の動向にも注目です。 ■TOTOPA 都立明治公園店開業時期：2024年3月下旬住所：東京都新宿区霞ヶ丘町5-7　都立明治公園内Ａ棟2・3階営業時間：11:00～23:00（最終受付22:00）※予定定休日：年中無休アクセス：都営大江戸線「国立競技場駅」より徒歩9分東京メトロ銀座線「外苑前駅」より徒歩9分 JR総武線「千駄ヶ谷駅」より徒歩10分 JR総武線「信濃町駅」より徒歩13分 ※男女フロアは曜日によって変更の可能性有。最新情報は公式SNSをご確認ください ※Park-PFIとは：都市公園において飲食店、売店等の公園利用者の利便性の向上に資する公園施設（公募対象公園施設）の設置と、設置した施設から得られる収益を活用して、その周辺の園路、広場等の公園施設（特定公園施設）の整備等を一体的に行う民間事業者を公募により選定する制度。
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旅の達人が教える「ドイツ」の魅力！旅の予習は日本最大級「東京クリスマスマーケット」で【新宿区】

美しい景観、歴史と文化、そして冬のクリスマスマーケット。日本からの直行便もある「ドイツ」はヨーロッパで人気が高い観光国の1つです。東京の冬の風物詩となっている「東京クリスマスマーケット」の開催情報も合わせ、旅行ジャーナリスト・フォトグラファーのシカマアキさんがその魅力をご紹介します。●ドイツには世界遺産が50以上！歴史も自然も見どころが満載　ドイツは、日本より少し小さな面積でありながら、世界遺産が51（世界第3位）も登録されているなど、観光客に人気のある国です。ノイシュバンシュタイン城、ロマンチック街道、中世の面影が残るハイデルベルク、ビールの都で有名なミュンヘン、東西ドイツ分断の歴史が感じられる首都ベルリンなど、見どころがドイツの国じゅうに点在しています。ドイツで最も有名な観光スポットの1つ「ノイシュバンシュタイン城」（画像：photoAC）【その他の画像を見る】＞＞　初めてのドイツであれば、世界的に有名なケルンの「ケルン大聖堂」をはじめ、白亜の名城でシンデレラ城のモデルとなった「ノイシュバンシュタイン城」、日本からの直行便で行けるフランクフルトにある「レーマー広場」などがおすすめ。　首都ベルリンには、ドイツ統一のシンボル「ブランデンブルク門」や、「ベルリンの壁」の名残のほか、世界的に貴重な美術品などが集まる「博物館の島」などがあります。ドイツの首都ベルリンにある「ブランデンブルク門」はとても有名（画像：シカマアキ）　ただ、あれもこれもと行こうとすると、数日ではとても足りません。効率よく回りたいならツアーの利用も手で、今回は「ドイツ南部を中心に」「ドイツの黒い森を満喫する」「マイセンの陶器を買いに行く」など巡るエリアを絞るのもよいでしょう。 ●冬のクリスマスマーケットはドイツ発祥、世界中から旅行客が集まる　ドイツの冬といえば、クリスマスマーケット。街の中心にある広場に1カ月ほど限定でクリスマスマーケットが出現します。クリスマスの雑貨や「シュトーレン」など季節のお菓子などを販売する木の小屋（屋台）が並び、夜は美しいイルミネーションで彩られます。ドイツのクリスマスマーケットは開催都市ごとに特徴が見られる（画像：photoAC）　特に、ニュルンベルク、ドレスデン、シュツットガルトが、ドイツ3大クリスマスマーケット。ニュルンベルクは名物ソーセージと子ども向け屋台、ドレスデンは世界最大の高さ14メートルあるクリスマスピラミッドとシュトーレンが名物で、シュツットガルトは300近くの屋台が並ぶ大規模なマーケットで有名です。その他も含め、それぞれの都市の「グリューワイン」のカップを集めるコレクターもいます。 ●日本とドイツを結ぶ直行便は？お得な航空券の情報も　東京からドイツへの直行便は、羽田と成田の両空港から。羽田－フランクフルト線は、ルフトハンザドイツ航空とANAが運航。また、羽田－ミュンヘン線も、この2社が運航しています。一方、成田空港発着は、JALの成田－フランクフルト線があります。ルフトハンザドイツ航空は羽田発着でフランクフルト便とミュンヘン便を運航する（画像：シカマアキ）　直行便は便利である分、運賃が高いのがネック。ANAで、羽田22時時45分発フランクフルト5時35分着の便は、仕事終わりにそのままヨーロッパへ向かうことができ、早朝に着いて現地時間を有効的に使えるため、働き世代にも人気です。　所要時間は行きが約14時間半、帰りが約13時間。ロシア上空を飛行できなくなった影響で、以前より長くなっています。一方、中東など経由の乗継便だと、飛行時間10時間あまりで一度降機できて「体力的にラク」という人も。中東系エアラインは、サービスにも定評があります。運賃は、直行便より経由便のほうが安いことも多いため、ぜひチェックして比べてみてください。首都ベルリンの新しい空港、ブランデンブルク国際空港。日本からの直行便はないものの、ヨーロッパ各地や他中東などからの便が発着する（画像：シカマアキ）　なお、ドイツではドイツ語が主要言語ですが、都市部を中心に英語がかなり通じます。物価は昨今の円安も合わせ、日本よりやや高めです。 ●「東京クリスマスマーケット」2023年は明治神宮外苑で開催　東京のクリスマスマーケットと言えば、今年で9年目を迎える「東京クリスマスマーケット2023 in 明治神宮外苑」。11月23日（木）～12月25日（日）の日程で行われます。　昨年まで会場だった日比谷公園は現在段階的にリニューアル整備中のため、今年はイチョウ並木の参道で知られる明治神宮外苑の聖徳記念絵画館前と総合球戯場に会場変更しての開催となります。過去の東京クリスマスマーケットの様子。高さ14メートルのクリスマスピラミッド（画像：株式会社ビー・エフ・シーリリース）　昨年はのべ25万人の来場者が集まった、日本で最も集客数が多いクリスマスイベント。今回は「国際交流」「地域振興」「環境にやさしいイベント」という3つのテーマに基づいて規模が拡大されます。グリューワインやドイツビールをはじめ、クリスマス雑貨など飲食店25店舗と雑貨30店舗が出店予定。海外アーティストらが出演するなどプログラムも充実しています。過去の東京クリスマスマーケットの様子。物販エリアはクリスマス雑貨などが並ぶ（画像：株式会社ビー・エフ・シーリリース）　必見は、高さ14メートルのクリスマスピラミッド。クリスマスツリーの原型とされ、世界最古のクリスマスマーケットで知られるドイツのドレスデン会場と、この東京会場のみで見られるため、都民のみならず日本全国、海外からの旅行客にも例年人気です。過去の東京クリスマスマーケットの様子。飲食だけでなく買い物も楽しめる（画像：株式会社ビー・エフ・シーリリース）　「東京クリスマスマーケット」は、都心でドイツ、ヨーロッパでの本場のクリスマスマーケット気分が体感できる絶好の機会。いつか訪れたい本場の「予習」にもおすすめです。 ■東京クリスマスマーケット2023 in 明治神宮外苑開催日：2023年11月23日（木）～12月25日（月）開催時間：11:00～21:30（初日のみ16:00～21:30）L.O各日21:00 開催場所：明治神宮外苑聖徳記念絵画館・総合球技場（東京都新宿区霞ヶ丘町2-3）入場料：【11月23日～12月22日】大人（中学生以上）平日1,000円／土日祝1,500円小人（小学生）500円【12月23日～25日】大人（中学生以上）土日2,000円／小人（小学生）1,000円／5歳以下は無料 ※事前予約の場合オリジナルマグカップノベルティ付きアクセス：JR「信濃町駅」より徒歩約5分都営大江戸線「国立競技場駅」より徒歩約5分東京メトロ銀座線「外苑前駅」より徒歩約8分東京メトロ銀座線・半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目駅」より徒歩約10分
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いつもの風景も自転車で一変！お気に入りが見つかるおすすめバイクショップ3選

だんだん暖かさを感じられるようになってきた今日この頃。春の陽気に誘われて、「ちょっと出かけたいな」「体を動かしたいな」と思っている方は、サイクリングに出かけてみてはいかがでしょうか？本記事では、サイクリングデビューにおすすめのバイクショップをご紹介します。自分に合った1台を見つけて、すてきな自転車ライフを始めてください。　汗をかくこともなく、寒さに震えることもない春は、サイクリングにはうってつけの季節。自転車に乗って知らない街を訪れてみると、新たなお店やスポットを見つけられるかもしれませんよ。　自転車があると行動範囲は広がるものですが、一口に自転車と言ってもロードバイク、クロスバイク、シティバイク、電動自転車など、その種類はさまざま。大人になって初めて自転車を買う方は迷ってしまうかもしれませんが、自転車選びは「どれにしようか」と迷う過程も、おもしろいもの。さまざまなバイクの比較を楽しんでください。春は自転車で出かけるにはぴったりの季節（画像提供：株式会社トーキョーバイク）【外苑前】スポーツバイク初心者でも安心／なるしまフレンド東京・神宮に店を構える、なるしまフレンド（画像提供：なるしまフレンド）　なるしまフレンドは、ロードバイクやトライアスロンバイクなどのスポーツバイクを中心に扱っている神宮外苑のサイクルショップです。スペシャライズドやピナレロといった海外メーカーのほか、ブリヂストンアンカーやパナソニックといった国内メーカーのバイクも取り扱っています。　自転車の幅広い楽しみ方を知るスタッフさんがそろっているため、スポーツバイクが初めての方でも安心。初歩的な疑問や質問にも丁寧に答えてくれます。もちろん、レース出場を目指したい、本格的にトレーニングしたいという方もサポートしてもらえます。さまざまなスポーツバイクが並ぶ店内（画像提供：なるしまフレンド）　なるしまフレンドで完成車を購入した場合は、自転車のイージーメンテナンスが永年無料。工賃も特別価格になるので、自分でメンテナンスする自信がない方も安心です。　なるしまフレンドではクラブチーム活動も盛んで、風景を楽しみながら人気のカフェを目指すカフェライドも行っています。参加してみると、サイクリング仲間ができるかもしれませんよ。ウェアやシューズなども充実（画像提供：なるしまフレンド）【清澄白河】自転車で日常にささやかな変化を／トーキョーバイク清澄白河にあるTOKYOBIKE TOKYO (c)阿野太一（画像提供：株式会社トーキョーバイク）　「街を楽しむための自転車」をコンセプトにオリジナルバイクの製造、販売をしているトーキョーバイク。都内に直営店４つを構えています。　トーキョーバイクの自転車の特徴は、細身でシンプルなフレーム。また、生活に寄り添ったカラーリングにもこだわっていて、普段着で乗っても違和感のない色味の自転車がそろっています。さまざまなカラーリングの自転車（画像提供：株式会社トーキョーバイク）　一般的なスポーツバイクよりも約５cm小さいタイヤを使用することで、こぎだしの軽さと上り坂をスイスイ上れる軽やかさを実現。自転車にあまり乗ったことがない人でも、無理なくサイクリングを楽しめるでしょう。　自転車はゆったりした体勢で乗れるものからスピードが出しやすい前傾姿勢になれるものまで、７つのタイプから選べます。さまざまな人がサイクリングを楽しめるように配慮されていますので、それぞれの特徴を比較して、自分に合ったバイクを探してみてください。おしゃれで開放感のある店内 (c)阿野太一（画像提供：株式会社トーキョーバイク）【代官山】体力に自信がない人でも大丈夫！電動アシスト自転車の専門店／モトベロ代官山モトベロ（画像提供：株式会社モトベロ）　モトベロは電動アシスト自転車の専門店で、都内には代官山店と二子玉川店を展開。街乗り用からスポーツタイプまで、さまざまな電動自転車を取り扱っています。　コンセプトは、「電動アシスト自転車を通じて、お客様のライフスタイルを豊かにする」。自転車に詳しくない人でも入りやすい店づくりを意識していて、販売や修理の際にも、専門用語を極力使わずに案内してくれます。店内には電動アシスト自転車がずらりと並ぶ（画像提供：株式会社モトベロ）　モトベロで自転車を購入するのが初めての場合、メンテナンスサービスが永年無料でついてくるので自転車に詳しくない方も安心。　また、さまざまな電動アシスト自転車に試乗可能なのもうれしいポイントです。一度電動自転車に乗ってみたいという人は、お店に足を運んでみるといいでしょう。　モトベロでは、試乗会のほか参加型のイベントも開催しているので、デザイン性の高い電動ロードバイクでサイクリングしてみたい方は要チェックです。試乗可能車も多数用意（画像提供：株式会社モトベロ）自分に合った自転車で、楽しいサイクリングを今回ご紹介したバイクショップであれば「スポーツバイクで遠出したい」「街乗りを楽しみたい」「体に負担をかけないでサイクリングしたい」などさまざまなニーズを満たしてくれることでしょう。　一緒に出かけたくなるすてきな１台が見つかれば、近所を走っているだけでも楽しいはず。この春は、お気に入りの自転車を見つけて、ぜひサイクリングを楽しんでください。 ■なるしまフレンド住所：東京都渋谷区神宮前3-35-2 営業時間：12:00～19:30 定休日：火曜・水曜 TEL：03-3405-9614 アクセス：東京メトロ銀座線外苑前駅より徒歩7分東京メトロ副都心線北参道駅より徒歩15分東京メトロ千代田線明治神宮前〈原宿〉駅より徒歩15分都営大江戸線国立競技場駅より徒歩15分 JR・東京メトロ千代田線千駄ケ谷駅より徒歩15分 JR原宿駅より徒歩15分 ※クラブ活動の詳細については公式サイトをご確認ください ■トーキョーバイク（TOKYOBIKE TOKYO）住所：東京都江東区三好3-7-2 営業時間：【平日】11:00～18:00【土・日・祝】10:00～18:00 定休日：月曜・火曜 TEL：03-6458-8198 アクセス：東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線清澄白河駅より徒歩５分 ※店舗の詳細については、公式サイトをご覧ください ■モトベロ代官山店住所：東京都渋谷区猿楽町16-15　代官山T-SITE GARDEN３号棟営業時間：10:00～19:00 TEL：03-6277-5698 アクセス：東急東横線代官山駅より徒歩６分 ※試乗会やイベントの詳細については、公式サイトをご覧ください
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【都内高評価】2023年春～夏開業の全国注目ホテルをピックアップ！［全国版］

卒業シーズンやゴールデンウィークに向けた旅行の計画はお済みですか？東京都内で評価の高いホテルが、今後全国でも続々開業予定です。地域の特色を取り入れたホテルでは、同系列のホテルでも「泊まり比べ」が楽しめますよ。今回は旅行ジャーナリストのシカマアキさんが2023年前半開業予定のホテルを7つご紹介します。東京都内で人気、さらに全国にも今後開業するホテル　先日ご紹介した記事「2023年春～夏に開業する注目ホテルをピックアップ！【東京都内・近郊】」に続き、今回は全国版です。東京都内からさらに全国に目を向けても、話題のホテルが続々と開業を控えています。「ラビスタ函館ベイANNEX」大浴場露天風呂（画像：共立メンテナンスのリリースより）　今回の記事では、東京都内にある人気のホテルが全国で今後開業する情報をピックアップ。同じホテルブランドでも、地域によってホテルの“個性”がそれぞれ見られます。東京から足を運び、泊まる価値ありのホテルがそろっています。東京大塚などで話題の「OMO by 星野リゾート」が全国に次々開業予定　星野リゾートが手がけるブランド「OMO（おも）」は、“テンション上がる「街ナカホテル」”をコンセプトに、都市観光に最適な場所に立地するホテル。東京都内には「OMO5東京大塚」「OMO3東京赤坂」があります。「OMO3東京赤坂」では、歴史や文化あふれる赤坂の魅力を見つける宿泊者限定ガイドツアーを実施しています。「OMO3東京赤坂 by 星野リゾート」のご近所ガイド OMOレンジャー（画像：星野リゾート）　今年2023年に全国で開業予定の「OMO（おも）」シリーズは、以下の施設です。　・OMO7高知（2023年4月運営開始）　・OMO5熊本（2023年4月25日開業予定）　・OMO関西空港（2023年3月20日開業予定） ※2023年2月3日情報更新。「OMO関西空港by星野リゾート」のイメージイラスト（画像提供：星野リゾート）　なお、「OMO」の後の数字はホテルのサービスの幅を示しています。「3」は気軽な旅に最適なベーシックホテル、「5」はカフェスタイルの朝食があるブティックホテル、「7」は都市のランドマーク的存在のフルサービスホテルとのこと。OMO関西空港は新しく登場するエアポートホテルの位置づけです。 ■OMO7高知所在地：高知県高知市九反田9-15 ■OMO5熊本所在地：熊本県熊本市中央区手取本町5-1 ■OMO関西空港所在地：大阪府泉佐野市りんくう往来北1-833 TEL：050-3134-8095（星野リゾート予約センター9:30〜18:00）お伊勢参りの拠点、函館の絶景を客室や大浴場から楽しむ　東京・渋谷の「EN HOTEL Shibuya」は、フロアごとに独自のコンセプトを設定し、日本家屋の伝統的な天然素材を使用して人気のデザインホテル。　このホテルブランド「EN（エン）」として全国7店舗目となる「EN HOTEL Ise」が、2023年3月に開業します。「EN HOTEL Ise」外観（イメージ画像：The COURT株式会社のリリースより）　「EN」ブランドは「訪れた地との“縁”をつくるホテル」がコンセプトで、ホテルに滞在しながら街に出かけたくなる楽しい仕掛けが館内に設けられているのが特徴。このホテルも「まだ知らない伊勢にふれる」がテーマです。　JRと近鉄の伊勢市駅より徒歩約4分、伊勢神宮の外宮まで徒歩約15分、内宮やおかげ横丁まで車で約15分というアクセスの良さが魅力。伊勢エリアの観光を目的とした旅行客、さらにビジネス利用にも最適です。 ■EN HOTEL Ise 所在地：三重県伊勢市吹上2-5-11 TEL：0596-29-3720 アクセス： JR・近鉄伊勢市駅より徒歩約4分近鉄宇治山田駅より徒歩約5分　2022年7月9日に東京・豊洲に開業した「ラビスタ東京ベイ」は、東京タワーやレインボーブリッジなど都心の圧倒的な景色が眺望できる14階天然温泉大浴場が人気のホテルです。　そのラビスタが2023年2月4日、北海道の函館に「ラビスタ函館ベイANNEX」をプレオープンします。函館ベイエリアでは「ラビスタ函館ベイ」に次いで2棟目です。「ラビスタ函館ベイANNEX」朝食イメージ（画像：株式会社共立メンテナンスのリリースより）　「ラビスタ函館ベイANNEX」では、大浴場から天然温泉と開放的な眺望が楽しめるほか、３つの無料貸切風呂が24時間入浴可。夕食は北海道の食材をぜいたくに使った豪華メニュー、朝食もいくら丼など充実のブッフェと「食」の満足度も高そうです。名物「夜鳴きそば」も無料提供。広々とした客室から美しい函館の街と海が一望できるロケーションも魅力です。　ラビスタ（La Vista）とは、スペイン語で「眺望」という意味。ホテル「ドーミーイン」などを全国展開する共立メンテナンスが、眺めのいいリゾートホテルなどをラビスタシリーズとして運営しています。 ■ラビスタ函館ベイANNEX 所在地：北海道函館市大手町5-23 TEL：0138-24-2273（9:30～17:30※平日のみ）アクセス：JR函館本線函館駅から市内循環バス「元町ベイエリア周遊号」でロープウェイ前、または函館駅前行きで約8分、「はこだてビール前」下車、徒歩約2分＞＞関連記事：2022年7月新オープン！ラビスタ東京ベイの魅力とは那覇・国際通りで圧倒的な広さ、京都観光で便利な立地も　東京・港区の「青山ベルコモンズ」は、ファッションビルの先駆けと言われた建物。その跡地に2020年8月、複合ビルの開業に合わせ、ホテル「THE AOYAMA GRAND HOTEL」が生まれました。　ファッションやカルチャーを発信する街・青山という地域性に現代デザインを取り入れ、まるで住まうかのように過ごせるホテルは、すぐに人気に。それぞれの地域で特性を生かしたホテル運営を行うPlan・Do・Seeが手がけた東京初進出のホテルとしても当時話題となりました。「SOUTHWEST GRAND HOTEL　沖縄那覇」テラススイート（イメージ画像：株式会社Plan・Do・Seeのリリースより）　そのPlan・Do・Seeが国内外で8施設目となるホテルを、沖縄・那覇の国際通りに開業します。全部屋44平方メートル以上は、このエリアでは圧倒的な広さで、宿泊客専用ラウンジも設置。屋上プールから高層階から那覇の街が一望でき、沖縄産食材をふんだんに使うイタリアンなど4つのレストランもあります。「SOUTHWEST GRAND HOTEL　沖縄那覇」のプール（イメージ画像：株式会社Plan・Do・Seeのリリースより）　さらに、113平方メートルの広さを誇るペントハウススイートは、キッチンやリビング、ベッドルーム2室に加え、プライベートテラスも。家族やグループでぜいたくな滞在が楽しめます。その他、バルコニー付きの客室、パノラマビューが楽しめるコーナーキングルームなど。国際通りに位置するホテルは、那覇の夜を満喫するのにも好立地です。 ■SOUTHWEST GRAND HOTEL 沖縄那覇所在地：沖縄県那覇市久茂地 3-29-72 アクセス：那覇空港から車で12分、「ゆいレール」県庁前駅から徒歩 5分または牧志駅から徒歩9分　東京・新宿の歌舞伎町にある「ラ・ジェント・ホテル新宿歌舞伎町」は、「大人の隠れ家」をコンセプトとし、かつて宿場町として栄えた新宿を思わせる和モダンな雰囲気。千葉・浦安には同じ系列の「ラ・ジェント・ホテル東京ベイ」もあり、ポップなデザインが特徴のホテルで知られます。　2023年2月に開業する「ラ・ジェント・ホテル京都二条」は、京都の繁華街から少し離れた閑静な場所で、歴史と伝統が感じられる上質な空間のホテル。主な魅力は、旅の疲れを癒やすのに最適な館内の大浴場、京都の四季折々が感じられる食材の朝食など。京都の主要観光スポットにも電車や路線バスでアクセスしやすい場所にあります。 ■ラ・ジェント・ホテル京都二条所在地：京都市上京区聚楽町 863-52 TEL：075-823-6655 アクセス：JR 嵯峨野線二条駅より徒歩7分、地下鉄東西線二条駅より徒歩6分東京都内と全国での同系列ホテル「泊まり比べ」も楽しい　東京都内でも評価が高く、全国にも今後開業する予定の話題のホテルを、今回ご紹介しました。　今後、春に向けて旅行シーズンがやってきます。国内旅行の宿泊先として、開業したばかりの話題のホテルにぜひ宿泊してみてはいかがでしょうか。
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日比谷公園の「首かけイチョウ」って何？紅葉シーズン到来で深まる謎、都内の穴場スポットもご紹介

紅葉シーズンにぴったりな都内の無料スポットについて、フリーライターの下関マグロさんが紹介します。「首かけ」の意味とは？　紅葉シーズンがやってきました。東京では標高の高い高尾山（599m）などが最初に紅葉しますが、その後都心でも徐々に紅葉が始まります。というわけで、散歩ライターの筆者（下関マグロ）がおススメする都心の紅葉スポットをご紹介しましょう。　入園料を支払う庭園もいいのですが、今回は無料で楽しめる紅葉スポットをピックアップしました。すべて歩きながら鑑賞できるスポットですので、散歩がてらにぜひ出かけてみてください。 ●日比谷公園（千代田区日比谷公園）　まず、最初にご紹介したいのが1903（明治36）年に開園した日比谷公園です。広大な敷地の公園は、歩くだけでもけっこうな運動になります。公園内にはいくつかの池がありますが、紅葉が美しいのは雲形池（くもがたいけ）です。池には都市公園の噴水としては3番目に古い鶴の噴水が。池の周辺にはイチョウの黄葉やモミジの紅葉を鑑賞できます。日比谷公園の雲形池にある鶴の噴水のあたりは、赤や黄色に色づいた木々が美しい（画像：下関マグロ）　また、S字の銀杏並木の黄葉も美しいですね。なかでも見どころは、レストラン「松本楼」の前にある「首かけイチョウ」です。ちょっと変わったこのイチョウの樹齢は400年以上といわれています。　もともと日比谷交差点のところにあったのですが、道路の拡幅工事のために伐採される寸前だったそうです。日比谷公園の設計者である本多静六が、自分の首をかけてでもイチョウを公園内に移植すると主張したとのこと。だから「首かけ」という名前がついたんですね。「黄金の絨毯」が楽しめる「黄金の絨毯」が楽しめる　この首かけイチョウをさらに有名にしたのが、1971（昭和46年）11月19日に起きた事件です。過激派組織が松本楼に火炎瓶を投げて全焼し、この首かけイチョウも黒焦げに。長い樹齢のイチョウの終わりが来たと誰もが思いましたが、なんと翌年の春には新芽が出てきたそう。　こんなエピソードもあり、首かけイチョウがパワースポットだという人も多くいます。たしかにこのこの首かけイチョウの太い幹を見ていると、パワーをもらえるような気がします。 ●明治神宮外苑（新宿区霞ヶ丘町、港区北青山）　東京メトロ銀座線の外苑前駅から地上にあがると、青山通りから絵画館へ続くイチョウ並木があります。紅葉時の明治神宮外苑（画像：下関マグロ）　11月の後半から12月に前半までの間、「黄金ロード」が楽しめます。約300mの黄金ロードには4列にイチョウが植えられています。その数は146本。時期によっては落葉した黄金の絨毯が敷き詰められ、その景色は圧巻です。　また、この時期は毎年「神宮外苑いちょう祭り」が行われます。屋台なども多く出て、お祭り気分にも浸れますね。派手さはないが、紅葉本来の魅力を楽しめる　次に紹介する紅葉スポットはこれまでのものほど有名ではありません、穴場的なスポットです。 ●玉川上水・内藤新宿分水散歩道（新宿区内藤町）　新宿駅から歩いて10分ほどのロケーションでありながら、銀杏並木が楽しめる散歩コースがあります。新宿御苑の脇にある側道で、正式名称は「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」。　この名前からもわかるように、ここはかつて、玉川上水が流れていました。玉川上水とは江戸市中に飲料水を供給していた水道で、多摩の羽村から四谷までの全長43kmが1653（承応2）年に築かれました。この散策路にはその光景を再現した小川が流れています。　新宿御苑は有料ですが、こちらは無料です。長さは約600mとそんなに長くはありませんが、新宿御苑脇を新宿から四谷方面へ続く道はイチョウ並木になっていて、紅葉シーズンには黄金の絨毯が敷き詰められます。　イチョウ以外にモミジの木もあって、真っ赤に色づいていたりします。派手さはありませんが、紅葉を楽しめる道になっています。　ただし、この素敵な散策路の唯一の欠点は、歩ける時間が限られていることです。月曜日は終日休み。それ以外の日も午前9時から16時半までしか開放されていません。管理しているのが新宿御苑のため、その休みや開園時間に準じているのです。出かける際は気をつけてください。
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