12月オープン「ブルーボトルコーヒー代官山カフェ」はフードが魅力!期間限定メニューも
2023年12月20日、フォレストゲート代官山に「ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ」がオープンしました。一杯ずつ丁寧にいれられたコーヒーを飲むと、心もほっこりでき、リラックスした時間が過ごせるもの。今回は、こだわりがたくさん詰まった「ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ」の魅力について、不動産ライターの逆瀬川勇造さんがご紹介します。 おなじみのブルーのロゴに、丁寧にいれられたハンドドリップコーヒーが人気のブルーボトルコーヒー。2023年12月、「フォレストゲート代官山」に新店舗「ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ」がオープンしました。提供されるドリンクはもちろん、店舗コンセプトに至るまで、こだわりがいっぱい詰まった店舗となっています。 本記事では、その魅力的なロケーションと期間限定のメニューについてご紹介します。 おいしいコーヒーと共にゆったりした時間を過ごそう(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース)【その他の画像】>> ブルーボトルコーヒーの新店舗が「フォレストゲート代官山」にオープン ブルーボトルコーヒーは、2002年に創業者のジェームス・フリーマンによって、アメリカ・カリフォルニア州のオークランドで誕生。世界中のコーヒー農園から仕入れた高品質で新鮮な豆を、国内のロースタリーで焙煎、そのコーヒー豆を配送可能な地域にのみカフェをオープンするという徹底ぶりで人気のコーヒー店です。 2002年の創業以来、“デリシャスネス”、“ホスピタリティ”、“デザイン”の3要素を大切にしており、「おいしいコーヒー体験は、人生をより美しくする」を信念にさまざまなコーヒー体験を提供しています。 2015年にオープンした青山店と比べてみると、青山店の店舗面積が214平方メートルなのに対し、295.3平方メートルと広め。席数は青山店が62席なのに対して、代官山店は店内に59席、屋外に12席用意されています。屋内外の広々とした空間で、おいしいコーヒーをゆっくりと楽しめるのではないでしょうか。 コンセプトは“循環するカフェ” 今回オープンした代官山カフェでは“循環するカフェ”をコンセプトに、サステナビリティを考慮したデザインや魅力的なメニューが提供されています。 店内の空間デザインは「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が初めて担当。店内の壁には、コーヒーの抽出殻の塗料が使用されており、サステナブルな循環を感じさせる空間を作り出しています。 ゆったりとした空間でほっと一息ついてみては(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) 代官山らしく公園や余白もあり、ゆったりとした空気が流れる場所に位置する代官山カフェ。 メニューにはバリスタが一杯ずつ抽出するスペシャルティコーヒーだけでなく、焼きたてのペイストリーやヘルシーな「ブランチプレート」、新しいデカフェのエスプレッソドリンクなど、さまざまなシーンで楽しめるメニューが豊富に用意されています。 人々の生活に寄り添い、豊かなライフスタイルが循環していく“起点”となることを目指しており、一日の始まりから終わりまで気持ち良く過ごせるカフェになるのではないでしょうか。 代官山カフェ限定の特別メニューも登場! 代官山カフェでは、心地よい時間が過ごせるさまざまなフードメニューがそろっているのが魅力です。 毎朝店内で焼き上げる新鮮なペイストリーは、いれたてのコーヒーとの相性も抜群。さらに、トーストやブランチプレートにはフォレストゲート代官山内に4月オープン予定の「Et Nunc(エトヌンク)」のパンが先行して採用されています。 代官山店限定のブランチプレートは、Et Nuncの厳選された国産小麦の香り豊かなパンに、サーモンを低温調理したミキュイ、サラダがセットされた、ぜいたくな内容。 代官山カフェ限定メニューの「ブランチプレートサーモン」(税込2,145円)(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) テーブルウェアには、鹿児島にある陶器工房「ONE KILN(ワンキルン)」が代官山カフェと共同で開発した器が使われているのも注目ポイントの1つ。 メイドイン鹿児島にこだわった器にはシンボルの「桜島」が生む火山灰を配合した釉薬を使用しており、ひとつひとつ色味が異なります。表情豊かな食器がコーヒー体験を一層特別なものにしてくれそうです。 大判のオーバルプレートは代官山カフェで先行販売されている。「オーバルプレートM」(税込11,000円)(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) 代官山カフェで先行発売されたオリジナルの「コーヒーカヌレ」にも注目です。毎朝店内で焼き上げる生地からはコーヒーの香りが広がり、上品な甘さとほろ苦さが空気の澄んだ朝や午後のリラックスタイムに最適。コーヒーとのペアリングを楽しむことができます。 毎朝店内のオーブンで焼き上げられ、カリッとした表面としっとりとした生地が特徴の「コーヒーカヌレ」(税込418円)(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) このほか、「KBT -Kombucha Brewery Tokyo」が手がけるクラフトコンブチャ(発酵させた煎茶・ルイボスティー各税込712円)も提供されます。やわらかな酸味と甘いお茶の香りが相まって、ナチュラルワインのような風味が感じられる微炭酸飲料です。腸活をバックアップしてくれる効果も期待できるとか。 微炭酸のノンアルコール飲料(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) またブルーボトルコーヒーとしては初の試みとなる「デカフェ エスプレッソ」の先行販売も実施。使用するコーヒー豆は「ナイトライト ディカフェ」を採用しており、有機栽培と化学薬品不使用のスイスウォータープロセスにより、カフェインを除去。カフェインを気にせずに、おいしいコーヒーが楽しめます。 全てのエスプレッソドリンクを追加料金なしでデカフェに変更可能(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース)バレンタイン期間限定商品も! 「ブルーボトルコーヒーカフェ」では、期間限定でスペシャルドリンクやバレンタイン期間限定のメニューが登場するのも魅力です。 期間限定のスペシャルドリンクには「シングルオリジンカカオ モカ」と「シングルオリジンカカオ ホットチョコレート」が登場。1月11日(木)~2月21日(水)まではジャスミンやオレンジを思わせるフローラルな香りのエクアドル産、2月22日(木)~3月20日(水)まではブラックベリーやブルーベリーを思わせる酸味とナッツ感のあるペルー産のシングルオリジンカカオが使用され、それぞれ異なる香りや味わいが楽しめます。 左:「シングルオリジンカカオ モカ」(HOT/ICE 税込750円)右:「シングルオリジンカカオ ホットチョコレート」(HOT 税込772円)(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) さらに、バレンタイン・ホワイトデー期間には「チェリーチョコレートケーキ」や期間限定の「グラノーラスティック カカオ」も登場。 自家製のチェリーコンポートを加えたフルーティーで爽やかな甘みが特徴的な「チェリーチョコレートケーキ」(税込715円)(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) 「グラノーラスティック カカオ」は、ブルーボトルコーヒーの定番商品グラノーラをスティック状にアレンジしたワンハンドフード。期間限定のカカオフレーバーはアマゾンカカオを使用した香り豊かでフローラルな味わいに仕上げられており、コーヒー愛好者へのプチギフトやバレンタイン・ホワイトデーのちょっとしたお返しにも最適です。 バレンタインギフトにもぴったりな「グラノーラスティック カカオ」(1本税込594円)(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース) 京都堀川三条で70年続くあんこ屋さん「都松庵」とコラボした「ブルーボトル 羊羹 テリーヌ ショコラ」にも注目です。ワインを醸造する際に出るブドウの搾りかすを蒸留した希少なブランデー「マールドシャンパーニュ」で深みを出したチョコレートの風味は、コーヒーとの相性もぴったり。自分へのご褒美や、大切な方へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。 白生あんにチョコレートとバターが合わせてあり、口に入れるとクーベルチュールチョコレートの風味が広がる「ブルーボトル 羊羹 テリーヌ ショコラ」(1本税込466円)(画像:Blue Bottle Coffee Japan合同会社リリース)“循環するカフェ”でおいしいコーヒーを満喫してみては? 本記事では、2023年12月20日にオープンした「ブルーボトルコーヒー代官山カフェ」についてご紹介しました。 代官山カフェは“循環するカフェ”をコンセプトに、一日の始まりから終わりまでライフスタイルに寄り添う起点となるカフェを目指しています。おいしい料理やドリンクと共に、代官山の魅力を感じつつ、サステナビリティに配慮されたカフェで、新しいライフスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。 ■ブルーボトルコーヒー 代官山カフェ 住所:東京都渋谷区代官山町 20-23 営業時間:8:00~20:00 電話番号:記載なし 店舗面積:295.3 平方メートル 席数:店内59席/屋外12席 アクセス:東急東横線「代官山駅」中央口より徒歩1分
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