新橋なのに1500円? 旬野菜たっぷりのディナービュッフェが凄い
2019年4月4日
ライフ新橋に2018年10月にオープンして以来、新鮮で美味しい野菜をふんだんに食べられることで、人気と注目を集める「旬八キッチン&テーブル」。その3つの特長を紹介します。
ランチタイムは惣菜コーナーやカレー、お弁当も
3つめは、ランチと青果です。

ランチタイムには、カウンターに並んだ10種類近くの惣菜をパッケージの蓋が閉まるまで詰められる「ランチボックス」(800円)が登場。こちらも、旬八キッチン&テーブルのみのサービスです。
そのほかに、「八百屋の平弁」と呼ばれるお弁当(550円〜)が6〜7種類並び、肉や魚入りのものから、野菜をメインとしたものまであります。
また、2つの大釜に日替わりメニューが用意され、自分で丼にあふれるまで詰めて持ち帰ることのできる「旬八丼」(500円)も、同店のみのスタイル。この日は2種類のカレーでした。
店頭には青果物が並び、食べ頃を過ぎそうなものはビュッフェなどに使用するため、棚の回転率がよいのも同店の強みだそうです。購入者に食べ頃を伝える心配りも。
東京有数のオフィス街でお値打ち価格にて提供できるワケ
それにしても、新橋というオフィス街にも関わらず、なぜこのような価格帯で提供できるのでしょうか。
前出のアグリゲート担当者に聞いたところ、規格外品の有効活用や、自社農場・市場・産地直送といった複数の仕入れ元の利用、サトウキビ廃材の食器利用、セルフサービスによる人件費の節約などが挙げられるそうです。
店長はメジャーな青果だけでなく、流通に乗らないものを仕入れることで、地域が少しでも活性化することを目指すといいます。その一方、「新鮮」な野菜で都会の人たちの食生活をヘルシーで豊かにするため、利用者が毎日足を運びたくなるよう、「お値打ち品」の提供を図っていくとのこと。また、商品ラインナップも、今後増やしていきたいといいます。
※掲載の情報は2019年4月現在のものです。
●旬八キッチン&テーブル
・場所:東京都港区新橋4-1-1 新虎通りCORE1F
・日時:平日 8:00〜22:00 (モーニング8:00〜、ランチ11:00〜、セルフバーのディナーブッフェ17:00〜22:00)、土日祝 11:00〜20:00 ※土日祝は終日ビュッフェのみ(テイクアウト可)
・定休日:無休 ※新虎通りCOREの営業時間に準じます
・アクセス:各線「新橋駅」烏森口出口から徒歩約6分、都営三田線「内幸町駅」A1出口より徒歩約5分
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