東京で巻き起こる静かなブーム あなたは麻辣湯を知っているか?

今辛い物好きの間でブームになりつつあるのが、中国料理の「麻辣湯」です。人々を虜にする麻辣湯の魅力を、都内のお店を紹介しながら考察します。


東京で人気がある麻辣湯のお店

 東京には多くの麻辣湯のお店があります。具体的におすすめの麻辣湯のお店を紹介するので、辛いもの好きの方はぜひ一度訪問してみてください。

楊國福(ヨウゴフク)

 楊國福は中国内に6,000店舗を構える巨大チェーンです。日本国内にこれほど多くの店舗がある飲食チェーンは、存在しません。日本での認知度はまだまだ低いですが、中国国内では相当なものであると推測できます。

 麻辣湯のお店の基本である、バイキング形式で好きな具材をチョイスします。具材をボウルに入れてレジで計量。重さに応じて値段が上がります(100gで400円)。筆者が訪れた渋谷店では1,000円以上に相当する具材を選べば、80グラムの麺がサービスで選べました。麺の種類は春雨、牛すじ麺、刀削麺や乾麺があります。

 支払いを終えると、10分ほどで麻辣湯が到着。

辛そうな香りが食欲をそそる(写真:岩本信彦)




 やや白濁したスープに具材の出汁がよく出ています。個人的なおすすめとしては、エビなどの海鮮系のトッピングです。唯一残念だと思ったのが、パクチーは最後に最後のせて欲しいかなというぐらい。

 辛さは普通にしていますが、多くの日本人は辛いと感じるはずです。花椒が入っているので、食べ終わった後も口の中がしびれるような感覚が続きます。これを心地よいと感じられるかが、麻辣湯をリピートするかどうかの分かれ道になるでしょう。

七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)

 七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)は、渋谷・赤坂・恵比寿・五反田・池袋東口・飯田橋に店舗を構えるチェーン店です。

 ラーメン王としても有名な石神秀幸氏が、2007年に渋谷に一号店をオープン。30種類以上の薬膳素材を加えているスープにヘルシーな春雨が特徴です。

 また楊國福(ヨウゴフク)の白濁したスープよりもあっさりとした味なので、食べやすいです。

こちらの麻辣湯はあっさりとしていて食べやすい(写真:岩本信彦)

 ヘルシーな麻辣湯ということもあり、女性ファンが多いのもうなずけます。

 そんな七宝麻辣湯(チーパオマーラータン)ですが、注意点がひとつだけ。どの店舗も現金が使えないので、気をつけましょう。

麻辣湯で「マー活」してみましょう

 麻辣湯の「麻」は中国語「しびれる」という意味があります。「しびれる=マー」から「マー活」という言葉も生まれたほどです。筆者は麻辣湯を食べて、今まで感じたことのないような口のしびれを感じました。のどの奥までしびれるほどですが、なぜか心地の良い刺激で癖になります。

 一度も麻辣湯を食べたことのない人は、ぜひ一度トライしてみてください。麻婆豆腐を食べるときに、ついつい花椒をかけすぎちゃう……なんて人は間違いなくハマる料理です。

ぜひ良い「マー活」を。


この記事の画像をもっと見る(3枚)

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2022/05/1-1-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2022/05/2-1-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2022/05/3-1-150x150.jpg

おすすめ

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画