都内の「ナンバープレート地名」、いくつ知ってる? 対象地域もおさらいします

東京を車で走っていると、多くのナンバープレートの都内地域を見かけます。いったい都内にはいくつの地名があるのでしょうか。ドライブライターのカツさんが解説します。


「ご当地ナンバー」というカテゴリー

 実は、五つの地域は「ご当地ナンバー」と呼ばれるカテゴリーで、ナンバープレートの地域として登録されているのです。ご当地ナンバーとは、国土交通省が地域振興・観光振興などの一環として2004(平成16)年に始めたものです。

 現在の基準では、

・対象地域内の登録台数が10万台を超えている
・複数の市町村を含む対象地域とするものとして、対象地域内の登録台数がおよそ5万台を超えるのに加えて、登録する地域が国内外においてある程度の知名度を有していること

のいずれかを満たしていると、国土交通省が新規ナンバープレート地域の募集を行った際に応募できます。その結果、2014年11月には世田谷・杉並ナンバーが、2020年5月には江東・葛飾・板橋ナンバーが誕生しました。

 今後も国土交通省が新規ナンバープレート地域の募集をする可能性があるため、ナンバープレートの地域が増えることが期待されます。

 しかし、あまり地域が増えるとひとつのナンバープレートの対象地域の範囲が狭くなるため、住所などを特定されやすくなるなどの懸念があり、慎重に計画していくことが求められています。

23区以外はふたつのナンバー

 東京23区以外の地域では、

・多摩
・八王子

のふたつのナンバープレートが存在します。

八王子ナンバーの車(画像:カツ)

 多摩ナンバーの対象地域は

・立川市
・武蔵野市
・三鷹市
・府中市
・昭島市
・調布市
・町田市
・小金井市
・小平市
・東村山市
・国分寺市
・国立市
・東大和市
・東久留米市
・狛江市
・清瀬市
・武蔵村山市
・多摩市
・稲城市
・西東京市

で、それ以外の

・八王子市
・青梅市
・日野市
・福生市
・あきる野市
・羽村市
・瑞穂町
・日の出町
・檜原村
・奥多摩町

は八王子ナンバーです。

 自動車検査登録事務所は国立市と八王子市にありますが、八王子ナンバーが存在するのに対し、国立ナンバーが存在しないのは、国立市より多摩の方が知名度があり、わかりやすいという観点からと考えられます。

 前述のとおり、日野市は八王子ナンバーですが、多摩川を挟んだ立川市は多摩ナンバーです。八王子ナンバーと多摩ナンバーの境目はわかりづらいため、実際に住んでいる人でも、自分の地域がどちらのナンバーになるか知らない人さえいます。

 ちなみにナンバープレートの地域は、車庫証明書に記載される使用本拠地で基本的に決まるため、八王子市に住んでいる人が立川市の自動車販売店で車を買っても、登録は八王子ナンバーとなります。

都内全地域のナンバープレートをチェックしよう


【画像】ナンバープレートを「希望ナンバー」にしている人の割合

画像ギャラリー

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