ミニ四駆に「第4次ブーム」が到来? コロナ禍ならでは再流行の理由とは

小さな子どもから大人まで、男性を中心に根強いファンを抱える「ミニ四駆」。発売以来39年を迎えた今、あらためてのブームが到来すると、文殊リサーチワークス・リサーチャー&プランナーの中村圭さんは指摘します。背景を解説します。


東京など各地で「ミニ四駆ジャパンカップ」

 アニメの終了とともにブームは一端沈静化します。しかし、1994年にはフルカウルミニ四駆が登場し、スタイリッシュなボディが話題となって、また人気が出始めます。

 そして同年に同じく月刊コロコロコミックで「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」が連載を開始。

 こちらはミニ四駆が好きな星馬烈と星馬豪の兄弟がそれぞれソニックセイバー、マグナムセイバーを使いレースを勝ち抜いていくストーリー。1996年にはアニメ化もされ、女性人気の高いキャラクターが多かったこと、当時のアニメブームもあって爆発的な人気を獲得しました。

 アニメは第3シリーズまで放映され、ゲーム、劇場版アニメも製作されました。これによって1990年代中ごろは空前のミニ四駆第2次ブームが到来します。

 第1次ブーム、第2次ブームにミニ四駆に熱狂した子ども世代が親世代となって、自分の子どもと一緒にミニ四駆を楽しむようになったのが第3次ブームの背景と言われています。

 2014年にはコロコロコミックの大人版「コロコロアニキ」で「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の続編「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!」が連載を開始。2015年には「ダッシュ!四駆郎」の続編「ハイパーダッシュ!四駆郎」が連載を開始しました。

 2012年に再開したタミヤ主催のミニ四駆の全国大会「ミニ四駆ジャパンカップ」は毎年全国の15会場程度で実施され、2万~3万人が参加するミニ四駆の一大イベントとなっています。

「ミニ四駆ジャパンカップ」決勝が行われる江東区青海のMEGA WEB(画像:(C)Google)

 同大会の東京予選は、品川シーサイドフォレスト・オーバルガーデン、決勝は江東区青海のMEGA WEBなどで開催。今年は緊急事態宣言が解除される10月から開催を再開しますが、毎年、参加者には親子が多くみられます。

コロナ過で増えた「父と子の時間」


【画像】懐かしの「ミニ四駆」を見る(10枚)

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