東京オリパラ控えて地下鉄のバリアフリー化はどこまで進んでる? 東京メトロに聞く

2019年3月19日

知る!TOKYO
ULM編集部

超高齢社会の到来や東京オリンピック・パラリンピックを来年に控えるなか、公共交通機関におけるバリアフリー化が急がれています。階段の多い地下鉄の現状について、東京メトロに聞きました。


障がい者団体から設置要望の高いホームドア、その設置状況は?

 バリアフリー化として、ホームドアの全線での設置も予定されています。

設置要望の高いホームドア。写真は銀座線神田駅(画像:東京メトロ)

 ホームには微妙な傾斜があり、ホームドアは線路への転落防止として車椅子利用者や目の不自由な人たちから設置要望が非常に高いそうです。ホームの傾斜に気づかないベビーカーユーザーの事故、酩酊者や子供の不用意な転落を防ぐものでもあります。東京メトロによると、ホームドアを設置した駅では、不測の転落事故の発生件数はほぼゼロとのことです。

 ホームドアの設置状況は、副都心線、南北線、有楽町線、丸ノ内線はすでに全駅で完了。銀座線は大規模改修工事中の渋谷駅を除いて完了しており、同駅については2021年度中に設置予定としています。

 千代田線、半蔵門線、東西線は設置工事中で、千代田線は2019年度中に完了予定です。東西線と半蔵門線では、身体の不自由な人の利用状況やホームの状況等を考慮した駅を選定し、優先して工事に着手しているといいます。

 日比谷線は、東京メトロと東武鉄道の車両が混在(3ドア、5ドア)していたことから、ドア数を4ドアに統一した新型車両に置き換えを進めています。これら全ての車両が新型車両に置き換わった後、2020年~2022年度にかけてホームドアを整備する予定だそうです。

ホームと車両の段差も改善、全ての人がシームレスに移動できる駅に


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