羽田空港行きの飛行機、窓外に「ありがとう」の文字が 話題さらったJALの心遣い、搭乗男性に話を聞いた

2021年9月12日

ライフ
ULM編集部

あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。


コロナ禍の移動「ストレスの連続」

 長引くコロナ禍で出合った思いがけないおもてなしについて、Andy.Iさんに話を聞きました。

――この写真は、いつ撮影されたものですか?

「2021年9月8日水曜日の15時頃 奄美大島 ― 羽田行きの飛行機の窓からでした」

――発見したときの様子を教えてください。

「(コロナ禍で)もう1年以上マスクを着けています。南の島では、蒸し暑さですぐに呼吸が苦しくなりました。マスクを少しずらして空気を直接吸う。そして素早くマスクを定位置に戻す。ずっとこんな繰り返しで、これだけでもかなりこたえました」

「東京はかなり涼しくなっているので、早くこの暑さから逃れたい、といった気持ちでいました」

「こんな時期ですから、仕事で移動するにも対策が必須です。ワクチン接種2回を終えて、出発3日前に航空会社推奨のPCR検査を受けました。完璧なはずですが、いつどこで感染するか分かりません。移動はストレスの連続でもありました」

「仕事で喜界島へ行き、5日間過ごして東京に戻る帰路でした。(経由地である)奄美空港で約2時間待って、羽田行きの飛行機に乗る。疲れもたまっていたので、早く家に戻ってゆっくりしたい、というのが一番の思いでした」

「コロナ禍での飛行機の搭乗は、間をあけてゆっくりと順番に席に着きます。当然、普段より時間が掛かります。やっと自分の席に着いて、後は羽田までの約2時間眠ろう、とそんなことを考えていたときでした」

――窓の外を見て、あの水で描かれたアートを発見したのですね。

「ふと窓の外を見ました。喜界島から2時間ほど前に(奄美空港に)着いたばかりだったのですが、空港の濡れたアスファルトが急速に乾き始めていたので、午前中までは雨が降っていたのだろうと思いました。強い日差しで、地面の水分はみるみる蒸発しているようでした」

「飛行機の周りには整備の人たちが忙しそうに、行きかっていました。そんなとき、ひとりの整備士さんが飛行機に背を向ける格好で、乾いたばかりのアスファルト部分に向かって何か作業を始めました。地面の何かを描いているのが分かって、文字が読み取れました」

おもてなし「疲れも吹き飛びました」


【画像】「ありがとう」を拡大して見る

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2021/09/210911_airport_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/09/210911_airport_01-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画