昭和50年代の文庫本に“今ではあり得ないミス”が2か所あった! 発見した1万人が共感「かわいい」「ほっこりする」

あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。


文字が逆さま、逆に「オシャレ」

 これには

「上下逆さま、何だか愛(いと)おしい」
「味があっていいね」
「半周回ってオシャレ」

と、新鮮な驚きを感じたというリプライ(返信)が次々と寄せられて、2021年9月3日(金)12時現在、いいね の数はおよそ1万件に上ります。

活版印刷に使われていた鉛製の活字のイメージ(画像:写真AC)




 投稿した木魚庵さんは、2020年9月3日に『金田一耕助語辞典』(誠文堂新光社)を出版するほどの研究家で、かいわいでは知られた存在。

「横溝正史の本は常に手元に置いて読み返していますが、奥付はなかなか見返す機会がありませんでした。今回、文庫の発行日を確認する必要があり奥付をチェックしていたところ、製本所の『所』が逆さになっているのを発見しました」

と、その経緯を話します。

「今の印刷方法ではこのような間違いは起きないことは承知していたので、珍しがってもらえるかと思いツイートしたところ、予想以上に反響がありとても驚きました」

 実は、投稿した際には「所」の1か所しか誤植を見つけていなかったという木魚庵さん。ツイート直後から「間違いがふたつある」というリプライが相次ぎ、あわてて確認したところ電話の「話」も逆さになっているのを発見したのだそう。

「皆さんの目ざとさには舌を巻きました」

誤植は「味わいがある」「かわいい」?


【画像】ミスされた「2か所」を確認する

画像ギャラリー

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