外出自粛のお盆休みは料理作って気分転換! ダイソーの100円とは思えない「調理道具」5選

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外出自粛のお盆休みは料理作って気分転換! ダイソーの100円とは思えない「調理道具」5選

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中村スバル

ウェブライター、作曲家

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日用品から食品、雑貨まで何でもそろって安い「100円ショップ」。新商品も次々登場するので、ついあれこれ買いたくなってしまいます。今回は東京都内のダイソーで見つけた、在宅時間を劇的に良くしてくれる調理道具5品を紹介します。

料理でリフレッシュしよう

 新型コロナウイルスの感染拡大で、「おうち時間」をオンライン飲み会やゲーム、動画鑑賞に使っている人は多いでしょう。ただ外出自粛が長引くあまり、暇を持て余している人もいるはず。今回のお盆休みも同様です。

 そんなときにおすすめなのが料理です。料理は上記のことの代わりになるだけでなく、仕事で疲れた頭のリフレッシュにもつながります。

 ということで今回は、筆者が練馬区のダイソーで見つけた超便利な調理道具を五つご紹介します。なおダイソーは東京都内に270店舗あります。

1.万能調理スプーン

 まずご紹介するのは、万能調理スプーンです。

万能調理スプーン(画像:大創産業)



 これ1本で、

・つぶす
・まぜる
・おろす
・汁を切る

が全てでき、タレ作りにもとても便利です。

 たった1本で四つの役割を果たせるのは、スプーンの形状が部分ごとに異なっているためです。上部分は「つぶす」用に、下部分は「おろす」用に、左部分は「まぜる」用に、右部分は「汁切り」用になっています。

 ショウガをすりおろしたり、かぼちゃをつぶしたり、サラダをまぜたりなど、用途はとても広いです。本来であれば四つの調理道具が必要ですが、これ1本でカバーできるため、その分洗い物の手間を減らし、キッチンのスペースに余裕ができます。

 さらに持ち手部分には穴が開いており、S字フックに引っかけて収納できるため、場所を取らずいつでもすぐに使うことが可能です。カラーバリエーションはブラックとレッドの2種類で、価格は110円です。

2.オールステンレスキッチンツール

 次にご紹介するのは、オールステンレスキッチンツールです。

オールステンレスキッチンツール(画像:大創産業)

 全てステンレスのため、どんなキッチンにもなじみやすく、調理スプーン、ケーキサーバー、お玉、ターナー、麺すくいなど種類は豊富です。

 100均ショップの製品とは思えない高級な見た目で、きらびやかなキッチンツールに思わず心が躍ります。また、つなぎ目のないデザインのため、汚れがたまりにくく洗いやすいです。おしゃれな見た目を生かすため、あえて見えるように収納するのもいいかもしれません。

 ミニお玉や横口の調理お玉は、あったら便利なサイズ感で、口が絞られていて注ぎやすくなっています。ケーキサーバーはケーキの形を崩さずに美しく取り分けることができ、複数人でパーティーをやる際には最適。

 麺すくいはコンパクトながらしっかりと水分を取り除き、麺をすくうことが可能です。カラーバリエーションはステンレスシルバーの1種類で、価格は110円です。

3.セラミックピーラー

 次にご紹介するのは、セラミックピーラーです。

セラミックピーラー(画像:大創産業)



 ピーラーは基本的にそこまで安くないにもかかわらず、すぐに切れ味が悪くなって何度も買い替えているという人が多いのではないでしょうか。しかし、こちらのセラミックピーラーは、サビないため切れ味が長持ちします。

 たった数百円のものでも、何度も買っていると家計の負担になりますので、長持ちするというのはとても魅力的なポイントです。近年は健康志向が高まっていることもあり、家庭内での野菜の消費量が増えています。

 野菜を使って料理をする際にはピーラーは欠かせない存在です。にんじんやゴボウなど、栄養価が高い野菜は皮をむく必要があるものが多く、使い勝手がよくて長持ちするピーラーを使用することが大切です。見た目もスタイリッシュなこちらのセラミックピーラー。カラーバリエーションはブラックの1種類で、価格は110円です。

4.ふわっとバターナイフ

 次は、ふわっとバターナイフです。

ふわっとバターナイフ(画像:大創産業)

 平日の忙しい朝、焼き立てのトーストにバターを塗って食べる人は多いでしょう。しかし、通常のバター用ナイフを使って冷えたバターを塗って食べると、本来のトーストのうま味を引き出すことはできません。せっかくの焼き立てのトーストも、バターの状態によって味が変わってしまうのです。

バターをベストな状態でトーストに塗るためには、こちらのふわっとバターナイフが最適です。冷えて固くなったバターをふわっとした溶けやすいバターに変えてくれます。面がおろし金のようになっており、固くなったバターを軽くなぞるだけで細かい糸状に削ることができます。

ふわっとした食感のバターによって、トーストの柔らかさが際立ち、まるで高級ホテルのモーニングのような気分を味わえます。カラーバリエーションはシルバーの1種類で、価格は110円です。

5.まな板

 最後にご紹介するのは、まな板です。

まな板(画像:大創産業)



 こちらのまな板は、食材に合わせて使い分けができる3枚セットになっています。肉、魚、野菜で使い分けることで作業効率がアップします。スリムかつ軽量で、ケース底面に水がたまらず乾きやすくなっています。

 ケースの溝に合わせて3枚をすっきり保管し、キッチンで場所を取らずに収納することができます。料理をする際に、同じまな板でいろいろな食材を切ってしまうことがあるかと思います。同じまな板を使用すると、前に切った食材の残りが邪魔になったり、他の食材の匂いが付いてしまったりなど、あまり望ましくない状態になりがちです。かといって通常のまな板を何枚も用意すると、お金がかかり場所も取ってしまいます。

 そういった問題を解決し、複数のまな板を使い分けてコンパクトに収納したいという人に最適なのがダイソーのまな板です。ホワイト、ブルー、ブラックの3枚で1セットになっており、価格は330円です。

 スタイリッシュで便利な調理道具があれば、自宅での料理が何倍も楽しくなります。ステイホームが長引く今をチャンスと捉えて、これらの調理道具を使い、料理の腕を磨いてみるのはいかがでしょうか。

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