羽田空港でご当地グルメを楽しむのもオツ? 期間限定で唐津食材と唐津焼のコラボ
羽田空港の第2ターミナルにある羽田エクセルホテル東急のカフェ&ダイニング「フライヤーズテーブル」で「唐津フェア」が行われています。料理長が唐津に直接赴いて厳選した食材を使った料理が楽しめるフェアです。期間中に「伝統工芸唐津焼展」も開催され、唐津焼の器を使用した1日4人限定のスペシャルディナーも供されます。
希少な唐津産食材も使用、オススメの3つのコースディナー
ひとつ目は、フライヤーズディナーの洋食(4800円、税・サ込み。以下同)です。

「ごぼうのポタージュ カプチーノ仕立て」は、唐津名産のごぼうが使われているポタージュスープ。カプチーノのように泡を盛って提供します。主菜の金桜豚(きんざくらとん)は数軒の農家しか生産していない、知る人ぞ知る唐津のブランド豚です。餌に乳酸菌を入れるなどこだわりの肥育方法により、濃厚な旨みを味わえるといいます。
フライヤーズディナーは和食コースもあり、価格は洋食と同じです。
ふたつ目は、現状、一番人気という季節の会席コース(6000円)。

前菜は、唐津産カラスミをアクセントに添えたおからや、唐津で江戸時代から代々続く、川島豆腐店の絹豆腐を唐津産の梅酒に浸けて2週間熟成させた梅酒豆腐を楽しめます。厚揚げも川島豆腐のもの。佐賀県産和牛も味わえるコースです。
3つ目は、ボリュームあるシェフのおすすめディナー(9000円)です。

トマトのマリネには、唐津産のアイメック農法による高糖度のトマトを使用しています。ごぼうのリゾットでは、無農薬栽培を行うささき農園の唐津太閤ごぼうがお目見え。通常のものより太いのが特徴で、煮ても灰汁がでず、ゴボウ本来の美味しさをしっかりと堪能できるといいます。メインディッシュにも同園の自然薯を使っています。メインは佐賀県産和牛とボリュームたっぷりのコースです。
1日4人限定、窯元がフェア用に創作した器で供されるスペシャルディナー

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