人のいない巣鴨の裏路地にポツンと存在 小さなアメリカンカフェがコロナ禍でもへっちゃら繁盛な理由

コロナ禍で多くの外食店が苦しい状況にあるなか、西巣鴨のとあるアメリカンカフェは裏路地にあるにもかかわらず、経営が順調そのもの。いったいなぜでしょうか。都市文化探検隊員のたまきち川たまきちさんが紹介します。


オールドファッションな内装と空間

 手作りなのはメニューだけではありません、お店自体も手作りなのです。これがふたつめの理由です。

 お店は元々倉庫だったため、ご夫婦で相談しながら、棚から家具までデザイン。そしてひとりの大工さんの手によって作られました。ソファにはスタッズ(金属の鋲)が打ち付けてあり、これもさまざまな喫茶店やお店をまわって参考にしました。いわば「物語のある空間」です。

「AMBER PLACE」の内観(画像:たまきち川たまきち)

 ご夫婦は、近所の人がゆっくりくつろげるお店にしたかったそうで、大通りに店舗を出すことは最初から考えていませんでした。実際にコロナ以前は、近隣の小さい子どものいるお母さんたちがおしゃべりしていたり、近所に勤めている人たちがランチをしていたりする光景をよく見かけました。

 アメリカのオールドファッションなデザインと、くつろげる空間作りがこの店の大きな魅力のひとつです。

 そして最後の理由は、店のホスピタリティです。ハンバーガーが提供される土日は、ご夫婦だけでなくバイトスタッフたちが数人いますが、皆それぞれ自然体な接客をするため、すがすがしく気持ちよく過ごせます。

 単なるマニュアル対応ではなく、訪れた人に居心地の良いときを過ごしてもらおうという心遣いが伝わってきます。そうしたことが店の信用や信頼にもつながるのです。

ピンチをチャンスに


【画像】土日のみ提供「手作りハンバーガー」

画像ギャラリー

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