よくある都内の賃貸物件が大変身! 投稿者のプロ並み技術にツイッター騒然「おしゃれ過ぎん?」

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よくある都内の賃貸物件が大変身! 投稿者のプロ並み技術にツイッター騒然「おしゃれ過ぎん?」

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あっと驚く衝撃の場面、感心させられる発見や豆知識、思わず涙を誘う感動の出来事……。SNS上では毎日、新鮮な話題がいくつも発信されています。そのなかから「東京」に関連するものを厳選してご紹介します。

モデルルームかと見まがう内観に

 東京都内にある、ごく一般的な賃貸物件の一室。それがわずか3か月で衝撃の変化を遂げた――!

 東京に住むウェブデザイナー、そーし さん(@so4kun)が画像をアップした自室の“ビフォー・アフター”がまさに劇的だと、ツイッター上で話題を呼んでいます。

入居当日の室内。どく普通の賃貸の一室が、3か月後には……(画像:そーしさんのツイート)



 2021年8月10日(火)午後に投稿された画像は2枚。1枚めは、この部屋に引っ越してきた「入居当日」の室内写真。そしてもう1枚は、その「3か月後」の様子。

 1枚めはまだ荷解きもされていない空っぽの部屋。正面のベランダにつながる掃き出し窓のほか左手にも腰高窓があり、採光に恵まれた間取りだということは分かりますが特にそれ以上の特徴は見当たりません。ごく一般的な部屋と言ってよさそうです。

 しかし2枚めの画像では、左手の窓に黒いインダストリアルな枠が取り付けられて、壁には木製のテレビボードが。さらにはソファにローテーブル、ラグなど、色調をそろえたおしゃれなインテリアも。

 右手にも室内窓がしつらえられたことで開放感が増し、どこか外国のおしゃれなマンションのような雰囲気の部屋に様変わりしています。

 この変化にはツイッターユーザーたちも驚き、

「おしゃれ過ぎる!」
「参考にしたいです」
「空間の魔術師やん」
「このセンス欲しい」

と大きな反響を集めました。

お気に入りはテレビボードと窓の黒枠

 そーし さんによると、ここは都内の賃貸物件。間取りは1LDKで、広さ約40平方メートルだそう。

 DIYで一番大変だったのは、天井まで伸びる木製のテレビボードとのことで、

「600本くらいの木片をひとつずつ貼り付ける作業に1週間くらいかかりました……」。

「あと、個人的に気に入っているのは窓の黒枠です。基本的には北欧テイストが好きなのですが、ニューヨーク・スタイルのテーストも取り入れたかったので、元の窓枠の内側ぴったりサイズの黒枠を作ってはめ込みました」

と話しています。

 そーし さんの本業がウェブデザイナーとのことで、デザインやインテリアはもともと好きなジャンル。以前の賃貸物件でもDIYをしたことはあったそうですが、ここまで本格的にDIYをしたのは今回が初めてといいます。

「将来的には中古の一軒家などをリノベーションして、民泊サービスみたいなこともしてみたいなと思っています」と、そーし さん。

 画一的な内観が多い賃貸物件ですが、自分なりの希望を形にしてみたいと思わされる好例でした。

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