五輪メイン会場「国立競技場」から代々木駅まで続く一本道、実は由緒ある古道だった!

東京オリンピックのメイン会場である国立競技場。そこから代々木駅までのナンバーワン帰路、実は古道でした。解説するのは、フリーライターで古道研究家の荻窪圭さんです。


国立競技場の場所にかつてあった神社

 ふたつめは将棋堂。すぐ近くに日本将棋連盟の将棋会館(千駄ケ谷2)があり、1986(昭和61)年に大駒が奉納されたのがはじまり。六角形の堂で「将棋の技術向上を目指す人々の守護神」となってます。少年棋士の成長を描く漫画「3月のライオン」でもここに勝利を祈願して手を合わせる棋士の姿が描かれてます。

近くに将棋会館がある縁もあって立てられた将棋堂。将棋好きの人は訪問必須(画像:荻窪圭)

 そしてもうひとつの注目は、境内に祭られている神明社。「千駄ヶ谷太(だい)神宮」ですが、元々はなんと今の国立競技場の場所にあったのです。それが国立競技場の前身である「明治神宮外苑(がいえん)競技場」の建設場所にかぶったため、明治41年に鳩森八幡神社内に遷座したのです。

 そういう意味でも、国立競技場帰り、あるいは向かう時に手を合わせたいところです。
 鳩森八幡神社に参拝をしたら、入ってきたと参道ではなく北側の大鳥居の方へ出ましょう。鳥居を出ると五叉路の交差点があります。

 そこから千駄ヶ谷大通り商店街へ入ります。「大通り」かといわれると微妙な感じですが、ちょっとした商店街になっていて少しにぎやかなのでわかるでしょう。
 この道をまっすぐ行きます。ときどき左手を見ると下り坂になっているのがわかるはず。その下ったところが「千駄ヶ谷」の「谷」ですね。

代々木駅直前でJRの踏切を渡る


【画像】都内屈指の富士塚「千駄ヶ谷富士」を見る

画像ギャラリー

/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_05-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_06-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_07-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_08-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_09-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_10-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_11-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_12-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_01-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_02-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_03-150x150.jpg
/wp-content/uploads/2021/08/210804_yoyogi_04-150x150.jpg

New Article

新着記事

Weekly Ranking

ランキング

  • 知る!
    TOKYO
  • お出かけ
  • ライフ
  • オリジナル
    漫画