東京での「クマ目撃」今年度すでに60件も 首都に潜む、意外な“野生動物”の危険とは

2021年6月に札幌の市街地に野生のクマが出没し、世間を騒然とさせました。しかし、東京だって油断はできません。東京の西側、山林の多い地域にはツキノワグマが生息しており、目撃情報も多数あります。今回は、東京にも出没する野生の動物を紹介します。


過去には人的被害も報告されている

 子連れの母グマの場合、子どもを守ろうとする本能から興奮しやすく、遭遇すると攻撃してくる恐れが高いため、非常に危険です。また泳ぎも得意で、奥多摩湖を泳いで渡ったという情報も寄せられています。

 実際2021年4月以降、7月29日(木)までのおよそ4か月間で、東京都ではすでに計60回もツキノワグマの目撃情報が寄せられており、特に東京の西側の地域に住む人々にとってクマは遠い存在ではありません。

 2008(平成20)年には、奥多摩湖付近で男性が子連れの母グマに顔面をかみつかれ重傷を負った事例があります。また人間に直接危害を加えずとも、農作物や樹林が荒らされる被害が毎年報告されています。

奥多摩(画像:写真AC)

 奥多摩は、都内で自然を身近に感じられる場所として人気のレジャースポット。楽しいイベントを無事に終えるために、ツキノワグマが生息する可能性のある山林に入るときは自分の存在をクマに知らせることが大切です。

 クマ鈴を付けて鳴らしたり、大きめの音量でラジオや音楽をかけたり、手を叩きながら歩いたりと、音を立てて動くのがよいとされています。

 自然は決して人間だけのものではありません。万が一のために事前準備は怠らないでください。

実は害獣、かわいいイメージのアライグマ


【画像ギャラリー】東京の「クマ目撃」マップと一覧表

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