【東京出身タレント名鑑】シュール芸人・小木博明(板橋区)が脱サラしても芸能界で大成功できたワケ
2021年7月29日
ライフ多くの俳優やアーティスト、タレントたちを輩出してきた街・東京。そんな東京出身の有名人にスポットを当てて、その人柄や魅力に迫ります。今回紹介するのは、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明さんです。
なぜ脱サラして成功できたのか
そんな板橋区出身の小木博明さんですが、俳優やコメンテーターとしての仕事もやりながら、バラエティー番組ではMCからひな壇までこなし、相手が先輩でも後輩でも毒づいて場を盛り上げる能力は高い評価を受けています。

コンビとしてはM-1グランプリの決勝に2年連続で出場し、個人としてはIPPONグランプリで優勝するなど、お笑い芸人としての地位を確立しています。
今回はそんな一流お笑い芸人小木博明さんが、なぜ脱サラして成功できたのか、お笑い芸人としてのキャリアを振り返りながら、理由を探っていきます。
軽い気持ちでお笑いを始め、数年でブレーク
サラリーマンだった当時、相方の矢作兼さんが極楽とんぼの加藤浩次さんとバーで知り合い、話をしているうちに自分もお笑いでいけると思い、小木さんを誘いました。
小木さんは特に驚かず、軽い気持ちでお笑い芸人としての活動を始めました。養成所には通わず、デビューして数年でテレビに出られるようになりました。
『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で世間に認知されるようになり、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の“笑わず嫌い王決定戦”という企画で高く評価されたことでブレークし、一躍人気芸人の仲間入りを果たしました。
このエピソードは、モード誌「Numero TOKYO」のインタビューで披露しています。
デビューして数年でブレークを果たし、順調にお笑い芸人としてのキャリアを積んでいた小木さんは、2014年に昼の情報バラエティー番組『バイキングMORE』(フジテレビ系)の水曜MCに抜てきされました。

総合MCの坂上忍さんとうまく連携しながら番組を進め、あらゆるニュースに対して歯に衣(きぬ)着せぬコメントをする仕事ぶりは、業界内で高く評価されています。
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