五輪開会式で国旗が「ファミマ過ぎる」と話題に! いったいどの国だった?

2021年7月26日

ライフ
ULM編集部

日々熱戦が繰り広げられている東京オリンピック。選手たちへエールを送るだけでなく、普段あまりなじみのない国を知る絶好のチャンスでもあります。開会式では、街で必ず目にするあるコンビニとそっくりな国旗を掲げる選手団が視聴者たちの間で話題となりました。


内戦、エボラ熱――苦難を越えて東京出場

 2021年7月23日(金)夜に行われた開会式以来、インターネット上でこの相似が注目を集め、YahooやGoogleの検索ページでは「シエラレオネ」の関連ワードとして「ファミマ」が上位に表示されるほどに。

 さらにSNSでは、

「街じゅうに自分の国の国旗があって、選手たちはびっくりしただろうなあ」
「この際ファミマにシエラレオネ料理の商品を作ってもらいたい」
「ファミマで商品くじ当たったことあるからシエラレオネを応援する」

といった声まで寄せられ、日本国内における同国の認知度は一気に高まりました。

シエラレオネの国旗の色は、ファミマのロゴマークの色にそっくり?(画像:ファミリーマート)

 外務省のサイトによると、シエラレオネ共和国は面積約7万1740平方メートル(日本の約5分の1)で、人口は約781万人(2019年、世銀)。

 その現代史は、少なからぬ苦難を共にするものでした。

 1991(平成3)年、反政府軍が蜂起し、同国で産出されるダイヤモンドを財源に反政府戦闘行為が断続的に継続。1997年には政府軍下級兵士による軍事クーデターが起こり、大統領が隣国ギニアへ脱出する事態となりました。

 1999年の国連安保理による和平合意のための派遣などをへて、2000年に政府と反政府軍との停戦合意、翌年の武装解除の合意を受けて国家非常事態の終了宣言、という経緯をたどっています。

 その後2014年にはギニアで発生したエボラ出血熱の流行がシエラレオネにも拡大し、多くの犠牲者を出すなど幾多の困難を経験しましたが、こうして東京オリンピックへの出場を果たしたことについてSNSユーザーたちからは、

「長く内戦が続いていた国というイメージがあったから、東京オリンピックに来てくれたことがとてもうれしい」

と、開会式での選手たちの晴れやかな表情をたたえる声も上がっています。

さまざまな国に関心を広げるチャンス


【画像】ファミマそっくり? 開会式の入場シーンを見る

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