ドラマファンなら知ってて当然? 多くの大物俳優が生出演する都内「劇場」5選

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ドラマファンなら知ってて当然? 多くの大物俳優が生出演する都内「劇場」5選

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あんちゃん

首都圏探索ライター

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テレビドラマへの出演を心待ちにしている大好きな俳優さんはいますか? せっかくなら一度くらい、彼らの演技を生で見てみるのはいかがでしょうか。松たか子さんや満島ひかりさんなど、人気俳優・女優が何人も出演している東京都内の劇場をそれぞれの特長とともに紹介します。

息遣いや流れる汗まで堪能できる

 あなたはテレビドラマに出演している俳優たちの演技を、直接間近で見たことがありますか?

 俳優たちのなかには、もともと劇団に所属し全国の「劇場」を拠点として活動していた経験がある人も多く存在しています。

大好きな俳優の演技を生で見られるのは、劇場が持つ最大の魅力(画像:写真AC)



 今ではそうした人たちも人気ドラマなどに出演しているため、テレビを付ければ気軽に見ることができますが、舞台出身の俳優たちは、舞台上で生の演技をしている姿を見ることで、よりいっそうそのすごさが分かるのではないでしょうか。

 声の通り方や立ち居振る舞い、突然のハプニングへの対処の仕方などを目の当たりにすると「目が足りない!」とぜいたくな悩みをおぼえてしまうかも。

 俳優の細かな表情をアップで見られるテレビドラマももちろん魅力的ですが、俳優たちの迫真の演技を間近で見てみるのもまた別の魅力を感じられるでしょう。

 そこで今回は、テレビでも活躍している俳優たちも立ったことのある、東京都内の劇場をご紹介します。舞台で直接演技を見ると、その迫力にあらためて圧倒されてしまうはず。

1.三軒茶屋「世田谷パブリックシアター」

 まず初めに紹介するのは、三軒茶屋駅から直結の「世田谷パブリックシアター」(世田谷区太子堂)。

三軒茶屋「世田谷パブリックシアター」(画像:(C)google)



 この劇場ではこれまで、三谷幸喜さん演出の舞台や野村萬斎さんが総合演出を務める狂言舞台など、バラエティーに富んだ演目を上演してきました。

 1~3階合わせて約600席と比較的小さな劇場のため、どの席に座っても舞台が見やすいのが特徴です。

 さらに隣には小劇場「シアタートラム」があり、こちらでは小劇場ならではの距離感の近いお芝居を楽しむことができます。

●主な出演俳優
・野村萬斎さん(『子午線の祀り』『アテネのタイモン』ほか)
・鈴木浩介さん(『23階の笑い』『才原警部の終わらない明日』ほか)
・鷲尾真知子さん(『幸福論』『鯨よ!私の手に乗れ』ほか)

2.下北沢「本多劇場」

 演劇に詳しくない人でも、下北沢には劇場がたくさんある、というイメージを抱いている人は多いのではないでしょうか?

 そのなかでも特に有名なのが、次に紹介する「本多劇場」(世田谷区北沢)です。

下北沢「本多劇場」(画像:(C)google)



 1982(昭和57)年に開場した本多劇場には数多くの名俳優たちが出演し、その後テレビなど活躍の幅を広げて有名となっていきました。

 1階席のみのコンパクトな劇場ですが、その分俳優たちの息遣いや熱気を間近で感じることができます。

●主な出演俳優
・柄本明さん(『誰か、月光 恐怖・ハト男』『そして誰もいなくなった』ほか)
・竹中直人さん(『磁場』『夜更かしの女たち』ほか)
・三宅弘城さん(『鎌塚氏、舞い散る』『ロミオとジュリエット』ほか)

3.初台「新国立劇場」

 新宿からもほど近い「新国立劇場」(渋谷区本町)には大・中・小三つの劇場があり、オペラや演劇などの現代舞台芸術を主に上演しています。

初台「新国立劇場」(画像:(C)google)



 小劇場は、可動式舞台が特徴的な400席ほどの劇場です。演目によって舞台の位置が変わるため、自分が出演者の一員になったかのような気持ちで観劇することができます。

 施設内には公演に関する書籍などを閲覧できるスペースがあり、気軽に演劇に触れることができるので、一度足を運んでみてください。

●主な出演俳優
・橋爪功さん(『TABU』『ゴドーを待ちながら』ほか)
・松たか子さん(『イヌビト』『かがみのかなたはたなかのなかに』)
・鈴木杏さん(『キネマの天地』『トロイ戦争は起こらない』ほか)

4.池袋「東京芸術劇場」

 続いて紹介するのは、池袋にある「東京芸術劇場」(豊島区西池袋)。

池袋「東京芸術劇場」(画像:(C)google)



 先ほどご紹介した「新国立劇場」と同様に複数の劇場があり、さまざまなジャンルの舞台が上演されています。

 中ホール「プレイハウス」は客席数約800席で、レンガ風の壁や木の床が特徴的。さらにオーケストラピットも備えているため、演目によってはオーケストラの生演奏も楽しみながら観劇することが可能です。

 これまでご紹介した劇場のなかでは一番客席数が多いですが、後方席や2階席からでも舞台がよく見えるため、どの席に座っても楽しめることでしょう。

●主な出演俳優
・今井朋彦さん(『Le Pere 父』『リチャード三世』ほか)
・満島ひかりさん(『お気に召すまま』『かもめ』ほか)
・北乃きいさん(『真夏の夜の夢』『人形の家』ほか)

5.渋谷「シアターコクーン」

 最後に紹介するのは、渋谷のBunkamura(渋谷区道玄坂)内にある「シアターコクーン」です。

渋谷「シアターコクーン」(画像:(C)google)



 座席数は約750席ありますが舞台までの距離も近いため、一体感を楽しむことができる劇場として知られています。

 舞台と客席の一部が可動式となっており、舞台をぐるりと取り囲むような客席の配置となることも。バルコニー席は舞台が見切れることもありますが、俳優たちの演技をすぐそばで見られるため、好きな俳優を間近に感じたい人におすすめです。

●主な出演俳優
・大竹しのぶさん(『夜への長い旅路』『パンドラの鐘』ほか)
・堤真一さん(『民衆の敵』『十二人の怒れる男』ほか)
・窪田正孝さん(『唐版 風の又三郎』『唐版 滝の白糸』ほか)

観劇は見る者の心を揺さぶる

 普段テレビ派の人も、劇場で繰り広げられるお芝居を一度見たらハマってしまうかもしれません。呼吸をするのを忘れてしまうくらい緊迫した空間で、集中して舞台を見る時間を作ってみませんか?

 2021年7月現在、東京都内には緊急事態宣言が発令されています。そのため演目によっては中止や延期となったり、客席数を減らして上演したりしている場合もあります。

 劇場では感染症対策を万全に行っているので、観客である私たちも客席でのおしゃべりは控えて、全力で舞台を楽しみたいものです。

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